若狭が乱入!?コナン1148話「混沌の来訪者」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン

コナン1148話「混沌の来訪者」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン
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「漫画コナンのFile1148について知りたい!」

「サンデーコナンの1148話のネタバレ&考察は?」

1つ前の1147話の新シリーズでは、キャメルとRUMが互いの正体に気づくという神回でした。

そんな中新たな事件に巻き込まれたコナン達。この後の展開はどうなっていくのでしょうか?

ここからは名探偵コナン1148話「混沌の来訪者」のネタバレ&考察などをしていきます!

※ネタバレ注意

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

コナン1148話「混沌の来訪者」のネタバレ

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物語のスタートは、殺人現場のアパートの102号室。

亡くなったのは周川貞吾(しゅうかわていご)

懸垂バーに紐で首をつって亡くなっていました。目暮警部は最初の事件の取り調べのため現場に立ち会えず、現場の捜査は佐藤刑事・千葉刑事・白鳥警部の3人に任されることに

1148話のネタバレ① 容疑者は3人

1人目が右隣の「怪獣ハンター」のゲーム配信者である呉井優(くれいゆう)

2人目は左隣の「萌え萌えメモリアル」のゲーム配信者である跡部道也(あとべみちや)

2人はテーブルの上の「もう 無理 おしまい」の紙から、自殺で決定と言う。

ただ、佐藤刑事が消せるボールペンで書かれた文字を冷蔵庫に入れて戻すと…

「もう3日やってるよ。コレ無理ゲーじゃね?このメーカーもおしまいだな」

と書かれており、どうやらここを消したことにより、自殺のように偽装されたみたいです。つまり、他殺ということになる…。

そして最後の容疑者は周川と喧嘩していたと言われる、安東こと…キャメル

キャメルは一本電話しようとしたが、白鳥警部に容疑者なのでダメと言われてしまいました。

1148話のネタバレ② キャメルと連絡が取れない赤井秀一は…

赤井秀一はFBIのジョディと連絡を取り、キャメルと連絡が取れなくなっていることを報告します。

実はキャメル、ちょうどその日に新品のスマホに買い替えたばかりで、GPSの追跡機能も未設定のまま。
そのため、位置情報を使っての追跡もできず、居場所を特定する手段が極めて限られている状況となっています。

ジョディは「キャメルの普段のランニングコースを回ってみる」と言いますが、赤井は嫌な予感がする…と慎重になるようにいいます。

1148話のネタバレ③ その頃、少年探偵団は…

その頃、少年探偵団はコナン達と別行動で家に帰ります…。

灰原の体調が良くなったのでこのまま終わると思いましたが…、まさかの灰原センサーが再度反応します…。

そして灰原が後ろを振り返ると…。

1148話のネタバレ④ それぞれの事情聴取をする…

ゲーム配信者の2人は事件発生時、生配信をしていたため「証拠は残っている」と主張。映像が残っている以上、自分たちは容疑者ではないと強調します。

一方、キャメルはというと「3時間前にスマホショップにいた」と話し、その後ジョギング中にコナンたちと遭遇したと証言するも、事件発生時刻の明確なアリバイは証明できず、その場にいた関係者の中で最も疑われる立場に。

その様子を静かに観察していたのが、脇田兼則――つまりRUM。脇田は部下とインカムで連絡を取り合い、
ジャミング(電波妨害)は警察が近くにいるため今回は中止」と指示を出す一方で、キャメルが現在、外部と連絡を取れていない状況を把握。

この事件が終わったらキャメルをさらうように拉致の指示を出すのでした。

1148話のネタバレ⑤ 脇田とコナンの前に若狭留美が登場…

コナンは事件現場に鎖のかけらが落ちてること、脇田兼則より玄関の扉の前に謎の線を見せられます。

これで事件を解決できるピースが揃ったものの、脇田の前では麻酔銃も使えません…。

コナンは脇田の気を反らせる方法を考えてる時に…聞き覚えの声がします。

若狭留美「あら、そのお声…聞いた事があるような…どこかでお会いしたかしら?お寿司屋さん?」

ここでまさかの若狭留美が脇田兼則の前に現れました…。

最後の最後に荒れる1148話終了です。

File1149に続く…。

コナン1148話「混沌の来訪者」の登場人物

混沌の来訪者に登場した人物についてはこちら↓

コナン1148話「混沌の来訪者」の感想&考察

編集:週刊少年サンデー編集部
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今回の話は本当にやばかったですね…。

RUMのキャメルに対する徹底的なマーク。そして最後の最後に若狭留美が脇田兼則の眼の前に現れるという展開…。

見どころ沢山あるため、1148話について感想と考察をしていきます。

1148話の感想&考察① ついに脇田兼則と若狭留美が対面!

この2人の対面を、どれだけ多くの読者が待ち望んでいたことでしょうか。

「17年前の真相」シリーズでは、RUMが若狭留美=浅香であると確信し、命を狙っていたことが描かれました。その後も物語の随所で若狭の命を狙う気配はありつつ、決定的な接触は避けられてきたのが現状です。

しかしついに、RUM=脇田兼則と、浅香=若狭留美が直接対面する瞬間が訪れました。若狭の意味深な言葉遣いや表情からは、彼女が脇田=RUMだと確信したことがうかがえます。

ここから彼女がどう動くのか――
浅香として“正面から対決”に出るのか、それとも水面下で反撃の準備を進めるのか。物語は一気に緊張感を増しており、今後の展開から目が離せません…。

1148話の感想&考察② 浅香 VS RUMの構図になるのか?

浅香にとってRUMは、愛するアマンダ・ヒューズと羽田浩司の命を奪った因縁の敵です。そのRUMがいま目の前にいる──となれば、復讐の念が湧かないはずがありません

とはいえ、現在の状況ではお互いに素性を明かすわけにもいかず、表面上は体裁を保ったまま静かにやり過ごす可能性が高そうです

しかし、若狭留美は今回の会話や“声”から、脇田兼則=RUMと確信したはず。今後、彼女が水面下で反撃の準備を始める展開も十分に考えられます。

逆にRUM側――つまり脇田も、浅香が近くにいることを把握している立場。今回の接触を機に、ターゲットをキャメルから浅香に変更することもあり得るでしょう。

ただし、浅香はこれまでの描写からも格闘や洞察力に優れたかなりの実力者。そう簡単に拉致や抹殺ができる相手ではありません。

いよいよ、両者が“静かに火花を散らす”段階に突入したとも言える今回の展開。今後の動きにますます注目が集まります。

1148話の感想&考察③ RUMのガードが固すぎる…

今回の事件でラムは常にキャメルの動向をみており、逃さないように徹底しています。

更にやばいのが、コナンも脇田を警戒しているため、前回のシリーズみたいに遠隔で推理ができません

脇田はコナンに警察に証拠を持っていくように促したりと、下手にコナンも動けないです。

どのように事件を解決するのか?というのが注目ポイントに。

ここで登場した若狭留美によってRUMのガードが緩みそうなので、ここが事件解決への一歩かなと思います!

1148話の感想&考察④ 灰原センサーに反応したのは誰なのか?

灰原哀が、黒ずくめの組織に関係のある人物に近づくと、無意識のうちに身体が反応してしまう…通称「灰原センサー」

今回も、少年探偵団と一緒に帰宅中にそのセンサーが反応しました。しかしその直後、場面が切り替わってしまい、誰に反応したのかは明かされていません

候補となる人物は複数いますが、第一候補として最も有力なのは若狭留美と予想されます。果たして灰原が感じ取った“危険な気配”の正体は誰なのかを、簡単に考察します。

灰原センサーに反応した第一候補は“若狭留美”

8割方の予想として、今回灰原センサーが反応した相手は若狭留美であると考えられます。

1148話のラストでは、若狭留美がコナンの前に現れるシーンが描かれました。

では、なぜ若狭があの場所に現れることができたのか? その理由として考えられるのは、少年探偵団から「今起きている出来事」や「事件現場にいるコナンの状況」などの情報を事前に聞いていた可能性がある、という点です。

仮に若狭が帰り道に探偵団と灰原を偶然見かけた場合、過去にも彼女は灰原センサーを反応させた実績があるため、今回も同様に反応した可能性は極めて高いといえるでしょう。

特に現在、若狭の関心はコナンではなく“灰原哀”に向いているように見えます。

灰原に向けられるその視線の鋭さが、灰原自身の本能的な危機察知能力…すなわち“灰原センサー”に反応を引き起こした、と考えるのが自然です。

第二候補は沖矢昴(赤井秀一)

若狭留美の可能性が最も高いとはいえ、沖矢昴こと赤井秀一である可能性もゼロではありません

今回、赤井はキャメルの通信が途絶えた後、ジョディに連絡し、捜索を促すような指示を出していました

その際、キャメルの居場所を特定する必要があるわけですが、明確なヒントとして「ランニングコース」が提示されていない状況である以上、他の手段で手がかりを得る必要があった可能性も考えられます。

そこで、たまたま遭遇した灰原哀や少年探偵団から、キャメルに関する直近の動きや情報を聞き出していたという可能性も、完全には否定できません。

もちろん、灰原センサーが反応する可能性という点では、若狭留美のほうが高確率です。

しかし、赤井の正体や過去との因縁を踏まえると、彼に対しても微弱ながら反応する可能性はあり得ると言えるでしょう。

確率としては若狭>赤井ですが、赤井秀一という線も十分に考慮に値する候補といえます。今後の描写でどちらに傾いていくのか、注目したいところです。

1148話の感想&考察⑤ キャメルが逃げれた後も見どころありすぎる

1149話で仮にキャメルが逃げ切ったとすると、その後の展開はまさに“嵐の前の静けさ”では済まされない、極めて危険な局面に突入します。

RUMにとって、キャメルが生きているという事実が意味するもの――
それは何よりも、「赤井秀一がまだ生きているのではないか?」という疑念です。

もし赤井が生きていると確定すれば、黒の組織に潜入しているCIA諜報員・キール(本堂瑛海)にとっては致命的な状況
赤井が生きていることがキールの裏切りと直結するため、彼女の命が一気に危険にさらされることになります。

さらに、キャメルが組織に狙われることになれば、当然その背後にいる 赤井を匿っている工藤邸や阿笠邸、FBIのアジトなどが次々と標的にされる可能性も否めません。

まさに、キャメルが生きて戻る=組織が全力で反撃に出てくる合図。RUM、ジン、そして黒ずくめの組織がどこまで踏み込んでくるのか――
今後の展開は混沌と危機の連続になること間違いなしです。

誰がどう守り、誰が犠牲になるのか…。物語が一気に加速しそうです。

次回1149話は少年サンデー35号です!

次回の名探偵コナン1149話は2025年7月30日の少年サンデー35号となります!

混沌シリーズはこちら↓

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