コナンを誘拐!?「江戸川コナン失踪事件」のネタバレ&真犯人は誰?コンドウの正体とは?

コナンを誘拐!?「江戸川コナン失踪事件」のネタバレ&真犯人は誰?コンドウの正体とは?
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「江戸川コナン失踪事件ってどんな話?」

「江戸川コナン失踪事件のネタバレを知りたい!」

2014年12月26日に金曜ロードショーで放送された「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」

今までの名探偵コナンとはまた違った内容が金曜ロードショーで放送されました。

そこで今記事ではアニメ「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」ついて解説します。

この記事の目次

「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」とは?

「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」とは?

アニメやマンガで何話のお話なの?と気になる方も多いかと思いますが、アニメ完全オリジナルストーリーとなります。

2014年の12月26日の金曜ロードショーで放送された内容であり、2020年9月18日に再度金ローで放送されるお話です。

普段とコナンと違うのが映画「鍵泥棒のメソッド」で脚本・監督をした内田けんじさんが脚本をしたスペシャルアニメとなっています。

そのため、いつものコナンとはまた違った雰囲気が楽しめるため、意外とファンが多いお話です。

「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」のあらすじ

「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」のあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

阿笠博士の家のお風呂が壊れてしまったので、毛利蘭と灰原哀と一緒に銭湯へやって来た江戸川コナン。ところが、足を滑らし派手に転倒。そのまま気絶してしまう。

そんなコナンを病院に連れて行くと言って車に乗せる怪しい2人の男がいた。ひとりは、人相の悪い入れ墨の男・タツ。裏の世界では『アドリブのタツ』として有名だ。

もうひとりは名乗りこそしなかったものの、伝説の殺し屋・コンドウだった! 実は、2人は極秘裏に銭湯で任務を遂行していたが、怪しむコナンに感付かれたと思って連れ去ったのだ。と、コナンが目を覚ますも、なんと頭を打ったショックで記憶喪失になっているようだ。

一方、毛利探偵事務所には浮気調査の依頼人が来ていた。名前は香苗。美人に弱い毛利小五郎は香苗と共に元便利屋だったという夫の仕事場へと向かった。そこで夫の写真を見せてもらうが、その写真に写っているのはコンドウの姿だった……。

記憶を無くしたコナン、世間を騒がす爆弾テロ騒ぎ、そして売れない貧乏役者桜井が再び巻き込まれる! 最後まで油断できない事件の結末は、一体どこへ着地するのか!?

あらすじの時点でワクワクが止まらない内容になります。詳細なネタバレは以下です↓

【ネタバレ】「江戸川コナン失踪事件」を簡単にラストまで解説

【ネタバレ】「江戸川コナン失踪事件」を簡単にラストまで解説

ここからは簡単に最初から最後までの流れを知りたい人は簡単に理解できるように解説します。

最後までのネタバレを含むので、注意してください。

冒頭の“別件っぽい”会話が、事件の規模を先に匂わせる

ゴルフ場での怪しい密談と、「運び屋のジョー」の取り調べは、一見すると本筋と関係なさそうに見えます。

ただ、この時点で「犯罪者を使って何か大きな計画が動いている」空気がすでに漂っており、後半に明かされる爆弾テロ計画へと自然につながる前フリになっています

銭湯で“不審な男2人”を見た直後にコナンが消える構図が、完全に罠の始まり

コナンは銭湯の脱衣場で怪しい男2人(タツとコンドウ)を目撃。その直後に転倒して気絶し、「病院へ運ぶ」と言われたまま連れ去られます。

目撃→事故→連れ去り、という流れが非常にスムーズで、序盤から“失踪事件”として成立する導線がはっきり描かれます。

蘭に届く「新一の携帯からのメール」が、ミスリード兼・重要な手掛かり

蘭の元に届くのは「心配しないで」という内容のメール。送信元は、コナンが所持していた工藤新一の携帯でした。

ここで
・コナンが新一の携帯を持っていること
・犯人側がそれを使って周囲を操作できること
が示され、蘭の行動や判断を揺さぶる“導火線”として機能します。

香苗の「浮気調査」依頼が、誘拐犯=コンドウに直結する伏線

毛利探偵事務所に現れた依頼人・香苗が差し出した夫の写真は、なんとコンドウ本人

日常的な浮気調査という依頼が、一気に裏社会の案件へ接続し、この時点で「コンドウは単なるチンピラではない」という含みが生まれます。

“犯罪者のプロ集団”の存在で、背後に黒幕がいる構造が固まる

物語に登場するのは、空き巣・詐欺師・ハッカーなど、それぞれ専門分野を持つ犯罪者たち。

役割分担が明確である分、「彼ら全員を束ね、指示している存在」がいることが、自然に浮かび上がる構造になっています。

灰原と阿笠博士が“追う側”に回った瞬間、事件が一段重くなる

灰原が不審な動きを察知して尾行を開始するも、トレーラーに襲われ崖下へ転落。

さらに阿笠博士まで捕まってしまいます。コナン救出のはずだった展開が、仲間側にも人質が出たことで一気に詰み感を帯びていきます。

最大のネタバレ:コナンの“記憶喪失”は途中で「演技」だと明かされる

中盤以降、コナンは真相に辿り着き、コンドウに対して「記憶喪失は演技だった」と明かします。

ここが本作最大の転換点で、前半の出来事がすべて別の意味を持って見え直される構成になっています。

「伝説の殺し屋コンドウ」の正体は、単純な殺し屋ではない

裏社会で恐れられているコンドウの正体は、実は“逃がし屋”

標的を殺すのではなく、守るために動く存在であり、だからこそコナンと一時的に利害が一致する理由がここで成立します。

爆弾テロ計画の標的が“国家レベル”に広がり、失踪事件が一気にサスペンス化

事件は単なる誘拐に留まらず、爆弾を積んだトレーラーを使ったテロ計画へと発展。

レインボーブリッジ周辺で自爆を迫られる段階まで進み、「失踪事件」というタイトル以上の危険度へとスケールアップします。

真犯人(黒幕)と決着の付け方

最終的に香苗を拘束し、計画の全貌を語る黒幕はタツ。

さらに、タツが通話していた“電話の主”は、変声機でコンドウの声を再現したコナン本人だったことが判明します。声と誘導を使って警察を動かす決着は、この作品らしい知略型のフィニッシュになっています。

「江戸川コナン失踪事件」の詳細なネタバレ

「江戸川コナン失踪事件」の詳細なネタバレ

物語はゴルフ場から始まります。怪しげな二人の老人が、何人ものボディガードに囲まれながらプレーをしつつ、明らかに穏やかではない会話を交わしています。

A「CIAが動いたそうじゃないか?」

B「目を付けられたようだ。だが問題ないといっている」

A「信頼できるのかその日本人?」

B「日本では伝説の殺し屋と呼ばれている人間だ。だいぶ高くついたがな。」

A「金で買えないものはないか…」

B「ない。これでこの世の中に死ぬよりつらいことがあると、あの男にも思い知らせてやる」

などの言葉から、国家レベルの裏取引と復讐を匂わせる内容が語られ、これが後に明らかになる大規模事件の発端であることが示されます。

失踪事件のネタバレ① “運び屋のジョー”への事情聴取

場面は変わり、警察による事情聴取のシーンへ。

トラック運転手の男性は、自分は電話の指示通りに動いただけで、何も知らないと主張します。

彼は裏の世界で「運び屋のジョー」と呼ばれる存在で、刑事からは「プロが電話一本で動くはずがない」と追及されます。しかし本人は、トラックに爆弾が仕掛けられているとは知らなかったと語り続けます。

失踪事件のネタバレ②|コナンたちの日常と不穏なニュース

公園では、元太・光彦・歩美・コナンの4人がサッカーをして遊んでいます。

その最中、コナンが蹴ったボールが跳ね返り、顔に直撃するという軽いアクシデントが発生

その後コナンは阿笠博士の家を訪れ、追跡メガネとキック力増強シューズの修理を依頼します。

ニュースでは「夜間、宅配中のトラックから爆弾が発見された」という報道が流れ、事件が身近な場所で起きていることが判明。灰原は、黒の組織が関わっている可能性を否定します。

銭湯へ向かうことになる流れ

博士の家のお風呂掃除が失敗したことをきっかけに、コナン・蘭・灰原の3人は銭湯へ行くことになります。
小五郎は沖野ヨーコのスクープにショックを受け、同行しません。

失踪事件のネタバレ③ 銭湯に行く一同

3人が銭湯に行くと、銭湯の前で雑誌を開いている女性の姿があり、灰原は少し気になっている様子。

灰原と蘭は2人きりで入っていると、

女性「ね〜、もういい?」

男性「もう少し」

と銭湯越しで会話をする男女がいました。蘭が好きな人について灰原に話しかけると、

灰原「子供は恋愛対象にはならないわね」

とませた会話をしたのは面白いですね笑

コナンは男湯にいると…

コナンは男湯でフルーツジュースを飲んでいると…、怪しげな男がやってきて、その男性の手には入れ墨が入っており、ポケットから銭湯のロッカーの鍵を出しました。

そして、そのロッカーを開けると…

コナン「ね、そのロッカーおじさん専用なの?」

とコナンは男性に話しかけました。ここで強面の男性と、近くで新聞を読んでいた男性がコナンに視線をやりました。

コナンはロッカーから携帯を取り出し、タオルの中にしまうと…強面の男に話しかけられます。蘭姉ちゃんに、壁越しに話しかけられると「知り合いのお兄ちゃんにあったから寂しくない」と言い、お風呂の方に向かいました。

すると…お風呂の中でコナンは足を滑らせてしまい、倒れてしまうのでした。

蘭は銭湯の人に知り合いの男性に、病院に運ばれたと言われ、どこの病院かも言われずに心配しました。

この時、灰原は銭湯の前にいた女性に少し動きがあったことに気づくのでした。

失踪事件のネタバレ④|コナン誘拐と記憶喪失

コナンは車の後部座席で眠っており、強面の男と新聞の男に連れ去られていました。ロッカーの中身を見られたことを警戒し、気絶している隙に誘拐したと推測されます。

入れ墨の男は裏社会で「アドリブのタツ」と呼ばれ、どんな状況でも切り抜けることで知られる人物。
目を覚ましたコナンは、

コナン「ねぇ、おじさん達誰?」

自分の名前すら思い出せない“記憶喪失”の状態に陥っていました。

一方その頃、蘭の元には新一からのメールが届きます。「心配しないで」という内容に一安心する蘭ですが、灰原と博士は強い違和感を覚えます。

工場に集まる犯罪者たち

コナンは工場へ運ばれ、そこで「鍵屋のマル」と呼ばれる空き巣のプロと合流。
睡眠薬を使い、コナンを眠らせたことが語られ、今回の指示は全員に同時に届いたものだと明かされます。

タツは同行しているもう一人の男に「どんな弱みを握られているんだ」と問いかけ、全員が誰かの命令で動いている構図がはっきりします。

探偵事務所に舞い込む“浮気調査”依頼

探偵事務所では、首脳会談に関するニュースが流れる中、依頼人の女性が訪れます。

依頼内容は主人の浮気調査で、写真に写っていた男性は、工場にいた人物の一人でした

その女性は主人の浮気調査ということである男性との2ショットが写った写真を見せました。その写真は工場にいた謎の人物の一人

浮気相手に心当たりはなく、今朝も主人の車の中を掃除した時に香水の香りがしたと言い、男性は休職中。

そして、二人は主人を見つけたという銭湯に行くことになりました。

失踪事件のネタバレ⑤ 灰原と博士が銭湯に行くと

灰原がコナンの探知機を追跡してみると、GPSが銭湯からまったく動いていないことに気づきます。どうやら、コナンの荷物だけが置きっぱなしになっている様子でした。

実際に銭湯を訪ねてみると、番台から「お母さん」という人物が荷物を持っていったと聞かされます。
その直後、GPSが再び動き出したことに気づき、灰原は追跡しようとしますが――。

ちょうどその時、小五郎と謎の女性が二人きりで歩いている場面を目撃。灰原はとっさに小五郎へ声をかけ、子供らしく振る舞いながら流れで三人一緒に食事へ行くことになります。

3人はマンションに行くことに

三人は、女性の主人が住んでいるというマンションへ向かいます。話を聞くと、主人は以前、便利屋をしていたようでした

灰原が「バッグの中には何が入っているの?」と尋ねると、女性は雑誌の編集者で、パソコンが入っていると答えます。

部屋のインターホンを鳴らしても返事はなく、しかも鍵は開いたまま。

灰原は部屋の中を隈なく調べ、ベランダに出ると、ちょうど博士の車が到着するのが見えました

ここで灰原は
「ご飯はいらない」
とだけ言い残し、小五郎と依頼人の女性に別れを告げます。

博士の車に乗り込んだ灰原は、コナンの荷物を持っているらしき女性が、車の前で誰かと電話している場面を目撃

その女性が、銭湯にいた人物と同一だと気づいた灰原は、「何か秘密がある」と直感し、博士と共にその車を追い始めます。

小五郎と女性は…

一方、小五郎と依頼人の女性はマンションに残り、ベランダで話をしていました。

便利屋という職業で、これほど豪華なマンションに住めるものなのかと疑問を口にした小五郎は、やがて隠し扉を発見します。その奥には大量の本が並んだ部屋があり、小五郎は一冊を手に取って読み始めます。

そして、静かにこう告げるのでした。

毛利小五郎
「奥さん、主人は浮気をしていないかもしれません…」

日常の浮気調査が、ここで大きく違う意味を帯び始めます。

失踪事件のネタバレ⑥ 伝説の殺し屋コンドウ

運び屋のジョーが、再び警察で取り調べを受けています。
トラックの鍵を渡された際、相手から

「ヘマするなよ、俺達を使っているのはコンドウさん」

と言われたことを明かしました。

この言葉に刑事は、

「伝説の殺し屋コンドウ」というのは都市伝説だろ?

と返しますが、ジョーは動揺し、「警察は俺を守ってくれるだろう?」と取り乱します。

取り調べを担当している刑事は“チョーさん”。
さらに他の警察官から、CIAが把握していた爆弾の数と、実際にトラックから発見された爆弾の数が一致していないという報告が入ります。

つまり、まだ見つかっていない爆弾が存在するという事実が浮かび上がるのでした。

銭湯の女性が倉庫に入る

博士と灰原が追っていた女性は、ついにコナンたちがいる倉庫へと入っていきます。灰原は「様子を見てくる」と言い、単身で倉庫に侵入します。

女性は、アドリブのタツ、鍵屋のマル、そしてもう一人の謎の男の前に姿を現し、「拠点を移動する」と告げます。
さらに「子供の荷物を持ってこい」と命じるのでした。

次の瞬間、女性は拳銃を取り出し、鍵屋のマルを射殺。続けてアドリブのタツも撃ち殺します。
そして、静かに一言。

女性「行きましょう。コンドウさん。」

ここで、これまで正体不明だった男こそが、“伝説の殺し屋コンドウ”であることが明かされます

銃声に気づいた灰原は、博士に警察へ連絡するよう指示し、そのまま博士と合流。コンドウと女性が乗った車を追跡することになります。

車を追跡していると…。

追跡中、女性は後方のビートルを気にする様子を見せ、誰かに電話をかけます。

すると、灰原と博士の車の背後からダンプカーのような大型トラックが出現し、強引に幅寄せ。ビートルは押し潰されそうになります。

その衝撃で、灰原は崖から転落。
しかし、とっさにコナンのボール射出ベルトを使い、間一髪で命を取り留めました。

警察が倉庫に到着すると…

一方、警察が問題の倉庫へ駆けつけた時には、すでに倉庫は炎に包まれていました。

焼け落ちた倉庫の中には複数の死体が転がっていますが、そのうちの一体――かすかに、誰かの足が動いている様子が映し出されます。

伝説の殺し屋コンドウは、本当にここで死んだのか。物語は、さらに緊張感を高めながら次の局面へと進んでいきます。

失踪事件のネタバレ⑦ 次の日の朝になると

次の日の朝、舞台は別荘のような場所へ移ります。

女性が着替えを済ませる中、コンドウはコナンを抱き寄せており、コナンはこの別荘に拘束されている状態であることが分かります。

一方、毛利探偵事務所では、蘭が不機嫌そうな声で「新一の家に行ってから出かける」と言い残します
小五郎はというと、徹夜で便利屋「コンドウ」について調べ続けていたようでした。

学校では異変が起きていました。

光彦、元太、歩美は、コナンと灰原が学校に来ていないことに気づきます。本来なら、今日は横浜・赤レンガ倉庫で開催される仮面ヤイバー展に行く約束をしていたはず

二人が現れないことに、子どもたちは不安を募らせます。

その頃、警察では首相の子どもたちが仮面ヤイバー展に行きたいと言い出したことで、警備を伴って同じ会場を訪れることが決まっていました。

灰原が目を覚ますと、そこは崖の下。

前日に転落して気を失っていた灰原は、周囲を確認する中で、スマホが川の中に落ちているのを発見します。

その頃、別荘では…。

その一方で、別荘では別の動きが進んでいました。
コナンの荷物を持った女性がパソコン作業をしており、近くでは金髪の男が皿洗いをしています。

男性は女性に向かって
「天才詐欺師ナナさん」
と呼びかけ、逆にナナは彼を
「天才ハッカーのM」
と呼び返します。どうやら、この場で初めて互いの正体を知った様子でした。

そこへコンドウが現れ、「そろそろ行く準備をする」と告げます。
ナナは「コナンの親にはうまく言っておく」と言い、計画が次の段階へ進むことが示されます。

その頃、毛利探偵事務所では…

毛利探偵事務所では、小五郎が徹夜明けで昼寝をしていました。
そこへ、再び怒りを露わにした蘭が現れ、「新一からふざけたメールが来た」と告げます。

メールの内容は、
「横浜の仮面ヤイバー展に行くよ」
というもの。

蘭は新一を見つけるため、赤レンガ倉庫へ向かう決意を固めます。

失踪事件のネタバレ⑧ 赤レンガ倉庫では仮面ヤイバー展が行われていた

赤レンガ倉庫では仮面ヤイバー展が開催されており、コナンもコンドウと共に会場を訪れているようでした。

その頃、会場へ向かう車内で、小五郎は蘭に重大な事実を伝えます。依頼人の主人こそが、伝説の殺し屋コンドウであるということ。

コンドウは、依頼を受けると完璧な計画を立て、ターゲットを完全に消し去り、遺体すら残さないプロ。その数々の事件資料は、例の隠し部屋に保管されていました。

さらに、新しいファイルの中には赤レンガ倉庫の見取り図があり、小五郎は現地へ急ぐことを決めます。

この件について、依頼人の妻とはまだ連絡が取れておらず、何も伝えていない状態。
それを聞いた蘭は、「アタシも可哀想…」と苛立ちを募らせます。

灰原は事故現場に行く…。

そこには、無残に壊れたビートルが残されており、博士の姿は見当たりません。

近くを通りかかった車を運転していたのは、詐欺師のナナ。
灰原は
「車を止めて。乗せてくれない?」
と声をかけ、隙を突いて麻酔銃を使います。

そして灰原は、なんとその車を自ら運転し、ある場所へと向かうのでした。

その頃、ヤイバー展では…

仮面ヤイバー展の会場では、首相の子どもたちとその妻が到着。

その様子を、監視カメラをハッキングしてモニターで確認しているのが、天才ハッカーのMです。遠隔操作による監視も進められ、どうやら首相の子どもたちが標的であることが明らかになります。

さらに画面にはコナンの姿が映し出され、Mは
「爆弾が一人で立ってるぜ」
と呟きます。つまり、コナン自身が爆弾を抱えた存在になっているということでした。

灰原は別荘に着く

ナナの車で辿り着いた先は、コナンたちがいた別荘。途中でバイクを壊すトラブルもありましたが、灰原は中へと忍び込みます。

監視カメラをかいくぐり、Mのいる部屋の前へ。
そこでMは、モニターを見ながらこう口にします。

天才ハッカーM「でも気持ちの良いものではないですね。まぁターゲットは最初から子供だったから、変わらないっちゃ変わらないですが…。」

画面にはコナンの姿。
Mは爆弾のスイッチを押すつもりでいることが分かります。

灰原は三脚を手に取り、コナンを救うためMを殴ろうとしますが、その動きを止めたのは殺し屋コンドウ。拳銃を灰原に向け、状況は一気に緊迫します。

そして――
コナンが首相の子どもに近づき、距離がわずか1メートルになった瞬間、Mがスイッチを押し、爆発が起こるのでした。

失踪事件のネタバレ⑨ 話は二日前に戻る

コンドウと女性のディナーから始まる“過去編”

ここで物語はいったん二日前に戻ります。コンドウは、依頼をしてきた女性とディナーを楽しんでいました。

しかしコンドウはどこか悩みを抱えている様子で、それに気づいた女性が
「私のこと嫌いになりましたか?」
と声をかけます。さらに、ここ数日様子がおかしいことから
「マリッジブルーですか?」
とまで言われてしまいます。

その最中、コンドウのもとにメールが届きます。
「人と会う約束が…」
そう言い残し、コンドウは食事の席を立つのでした。

コンドウが向かった先と“爆弾”の受け渡し

コンドウは車で指定された場所へ向かい、電話で指示を受けます。

謎の男性:「もうすぐ宅配会社のトラックが来て、その先の角に荷物を落としていく。それを拾ってすぐに移動するんだ」

中身について尋ねても教えてもらえず、しかもトラックは警察に追われている状況。
「問題が起きたから、安全な場所に預けてほしい」
そう告げられます。

同じ頃、運び屋のジョーも同じ人物と電話をしており、「四つが限界だ」と言って荷物を窓から投げ捨てました。

謎の男性:「運び屋のジョーが聞いて呆れるな。ずっと警察に尾行されていることに気づいていないのか」

直後、ジョーは警察に逮捕され、コンドウは指示通り荷物を回収します。

天才詐欺師ナナとの合流

荷物を拾った後、車内に現れたのは天才詐欺師のナナ。
「荷物は?」
と尋ねられ、コンドウは銭湯のロッカーの鍵をナナに渡します。

警察が周囲に集まっていたため、怪しい荷物を持ち歩くのは危険と判断し、銭湯のロッカーに爆弾を隠したのでした。

ナナは指示役に電話を入れ、
「今日は帰っていいわ」
と伝え、作業はいったん持ち越しになります。

次の日、銭湯での“見張り役”

翌日、コンドウは再び銭湯へ向かいます。

電話で「荷物を取りに来る人物が現れるから、見張っていろ」「何かあれば対処しろ。これが最後の仕事だ」と告げられていました。

ここで物語は、コナンが最初にアドリブのタツのロッカーを見た場面へと戻ります。

コンドウは新聞を読みながら監視をしており、コナンが転倒した瞬間、

アドリブのタツ:「あの子を病院に運ぶ。手伝ってくれ」

と声をかけられます。

そのままコナンは車へ、そして倉庫へ連れて行かれ、睡眠薬を飲まされる流れが描かれます。

ナナの裏切りと“逃がし屋”の正体

詐欺師ナナがタツたちを射殺する場面では、「コナンについては連れてくるように指示されている」と語られます。

コナンを運ぶ途中、コンドウはある違和感に気づきます。

コンドウがナナに
「どんなネタで脅されているんだ?」
と尋ねると、ナナは冷静に返します。

ナナ
「あんたほどの弱みはないよ」
伝説の殺し屋“コンドウ”が、実はただの逃がし屋だったとはね」

実はコンドウは、殺しの依頼を受けても本当に殺していたわけではなく、殺した“ふり”をして標的を逃がしていた人物だったのです。

二人はそのまま別荘へ向かい、ワインを飲みながら待機します。

コンドウとコナンの対話

別荘で眠るコナンのもとに、コンドウが近づき語りかけます。

コンドウ
「起きてるんだろ? 君が睡眠薬を女に飲ませた。ぐっすり眠っている」
「怖がらなくて良い。逃してあげるから静かに起きるんだ」

コナンは横になったまま答えます。

コナン:「おじさんはどうなるの? 脅されて利用されてるんでしょ?」

コナンは、銭湯のロッカーにあったのがクッキー缶に偽装された爆弾だと見抜いていました。

コンドウは
「今回は全員が利用されている。誰が一番悪いのか分からない」
と語り、その人物を探し出すつもりだと明かします。

コナン:「僕がいなくなったら、おじさんが疑われるよ。それに…」

そう言いかけた瞬間、天才ハッカーのMが部屋に入り、監視カメラを設置するのでした。

失踪事件のネタバレ⑩ 事件当日の朝になる

ナナの電話と計画の最終段階

睡眠薬で眠っていたナナは、電話で目を覚まします。通話を終えると、コンドウにこう告げました。

「コナンを赤レンガ倉庫に置いてくることになった」

ナナがコナンに着替えをさせ、部屋を出たあと、コンドウは
「大丈夫だ」
とコナンを抱きしめます。

二人は小声で会話を交わします。

コンドウ:「君は助かる。記憶を失ったふりをしてるんだ」

コナン:「僕、一番悪い人間が誰かわかったよ」

チョーさんの捜査が動き出す

一方、運び屋のジョーを取り調べていた刑事・チョーさんは、雑誌「実話ダイナマイト」の編集者を訪ねていました。

コンドウについて調べていたチョーさんは、
「コンドウは実在する。最近も居場所を掴んだという情報がある」
という話を聞きます。

編集者は情報提供料として大金を要求されたまま、連絡が途絶えているとのこと。

その場に現れた女性は「うちの編集長、見ていません?」と尋ねます。香苗というその女性は、編集長と連絡が取れなくなっていました

コナンとコンドウ、横浜へ

コナンとコンドウは車で横浜へ向かいます。


コンドウが話しかけようとすると、コナンは
「しー」
と合図し、鞄の中に盗聴器があることを示します。

道中、コナンはボロボロになったビートルを発見します。

その後、指示役から
「子供を置いてきたら終了だ」
という連絡が入り、
「誰かに保護されるまで見張っていろ」
と命じられます。

そこでコナンは一言、「僕、おしっこ」


サービスエリアで明かされる真実

盗聴器から逃れるため、二人はサービスエリアへ。

コナンはリュックの中に爆弾が入っていること、さらに遠隔操作でタイミングを見て起爆されることを指摘します。

加えて、自分は仮面ヤイバー展のチケットを持っていないことを挙げ、

「もう、だいたいわかったよ」

と告げます。

コナンは
「コンドウは逃がし屋だ」
と断言し、工藤優作が過去に立てた推理を語ります。

優作は、コンドウは殺しの依頼を受けると標的に事実を伝え、依頼主と標的の両方から金を受け取り、標的を逃がしている
と考えていたのです

つまり、その正体が知られれば、過去に関わった事件の“死んだはずの人間”が生きていることが露見する。
それこそが、コンドウが脅され続けている最大の理由でした。

失踪事件のネタバレ⑪ 一番悪い人間とは?

コナンが突き止めた“真の黒幕”

コナンは自分が探偵であることを明かしたうえで、今回の事件で一番悪い人物は「アドリブのタツ」だと断言します。

銭湯に入った際、上半身ばかりを洗い、ロッカーの方ばかりを気にしている怪しい人物がいたこと。
その人物が、ナナの

「もういい?」

という言葉に対し、

「もう少し」

と答えていた点に、強い違和感を覚えていました。

気になって脱衣所に行くと、怪しげなコンドウがいて、さらにタツが現れたため、コナンは話しかけます。ただ、その場には怪しい人物が三人いたため、コナンは携帯とシール型の発振器を取り出していました。

発振器を付けた瞬間と“偽の事故”

蘭が「コナンくん一人で大丈夫?」と声をかけた瞬間、コナンはアドリブのタツのスカジャンに発振器を貼り付けています。

誰かに助けを呼ぼうとしたものの、コンドウとタツ、さらにもう一人の怪しい男に囲まれそうになり、コナンはわざと騒ぎを起こすために転倒。

ところがその際、怪しい男の一人に薬品を嗅がされ、本当に気を失ってしまいました。

つまり当初の計画では、コンドウに薬品を嗅がせて拉致し、すべてをコンドウの犯行に見せかけるつもりだった可能性が高いのです。

「ずさんすぎる計画」への疑問

コナンはここで、ある決定的な違和感を口にします。

もし本当にこの計画通りなら、あまりにもずさんすぎる。

警察に爆弾が見つかったこと、コナンが偶然銭湯に居合わせたこと、次々と行き当たりばったりで計画が変更されているように見える点――。

これらを総合すると、その場しのぎの判断を繰り返す人物、つまり「アドリブのタツ」こそが黒幕ではないか、と推理します。

タツは本当に死んだのか?

タツは工場で死亡したことになっていますが、朝のニュースでは「身元不明の遺体が見つかった」としか報じられていませんでした。

本来なら、そこには
・アドリブのタツ
・鍵屋のマル
の二人がいたはずで、遺体は二つあるはずです。

さらに、出発前にコナンがコンドウと抱き合った際、発振器の反応を確認すると、タツに付けたはずの発振器が移動していることが判明します。

これにより、今回の黒幕はアドリブのタツそして今も、あの家にいるという結論に至ります。

コンドウへの依頼と博士の危機

コナンはコンドウに対し、
・爆弾処理
・捕まっているかもしれない仲間の救出
を依頼します。

どうやら阿笠博士は、あの別荘で捕まっており、拘束された際にはアドリブのタツがその場にいたとのこと。
さらに、博士が閉じ込められている部屋には爆弾が仕掛けられていました。

信用できる“ただ一人”への依頼

コンドウは、とある人物のもとを訪れ、

「こないだ俺が逃してやったのを忘れたのか?」

と声をかけます。
「信用できるのはお前しかいないんだ」
そう告げ、ある頼み事をしました。

その後、隠し部屋で段ボールを整理し、拳銃を手に取ります。

さらに、妻でもある香苗に電話をかけ、留守番電話に静かにこう残しました。

コンドウ
「もしもし……」

失踪事件のネタバレ⑫ 赤レンガ倉庫の事件現場へ

“一緒に歩いていた男”の正体

物語は、コナンとコンドウが赤レンガ倉庫に到着する場面へ戻ります。しかし、実はこのときコナンの隣を歩いていた人物は本物のコンドウではありませんでした。

先ほどコンドウが必死に頼み込んだ男性が、変装して代役を務めていたのです。その間、本物のコンドウはバイクで別荘へ戻っていました。灰原が倒した青いバイクは、コンドウのものだったというわけです。

別荘での救出と新たな危機

別荘に戻ったコンドウは、阿笠博士が拘束されている部屋へ。
「コナンから話は聞いている」
と告げ、博士から「上に爆弾がある」ことを知らされます。

その頃、詐欺師ナナは麻酔銃の効果から目を覚ましつつありました。

コナンの“爆発”が起きた瞬間爆発したのは“別の場所”

灰原がハッカーMを三脚で殴ろうとした場面に話は戻ります。
コンドウがそれを制止し、ついにMがスイッチを押します。

しかし――
爆発したのは、コナンではなくコンドウの部屋でした。

すでに警察と消防は待機しており、「爆弾を仕掛けたから住民を避難させろ」という通報が事前に入っていたため、被害は最小限に抑えられていました。

コナンの爆弾が爆発しないことに気づいたハッカーMは、何度もエンターキーを叩きますが反応はありません。

その背後で、コンドウが拳銃を突きつけ、Mを制圧することに成功します。

タツはまだ終わっていない…最後に残った“違和感”

コンドウはコナンに電話をかけ、作戦が成功したことを伝えます。
しかし同時に、「まだタツがいない」と告げました。

その場には蘭もおり、蘭は新一がいないことをずっと不審に思っています。

コナンはタツが姿を見せないことに強い違和感を覚え、突然叫びます。

「爆弾だ!みんな逃げて!」

コナンは蘭の手を引き、赤レンガ倉庫にいた人々も次々と避難します。

電話越しのアドリブのタツ

コンドウがMにタツの居場所を問い詰めると、
「ここに来る予定だったが、別の仕事が入った」
と知らされます。

すると、Mのイヤホンにタツから連絡が入り、スピーカーに切り替えられました。

タツ:「お前、馬鹿なことをしてくれたな。自分の部屋を吹き飛ばして、過去の清算でもしたつもりか!!?」

コンドウは:「俺の知っているタツは、もっとせこい仕事をコツコツやるやつだ」

と言い返します。

するとタツは、冷たくこう続けました。

タツ「奥さん、きれいな顔してるな…」


再び“利用される”コンドウ

その瞬間、ナナが銃を構え、灰原と博士に突きつけます。

ナナ「この人たち、あなたのお仲間?」

コンドウは再び、アドリブのタツに利用されている立場に追い込まれます。
そのやり取りを電話越しに聞いていたコナンは、そっと蘭の手を離すのでした。

失踪事件のネタバレ⑬ 事件はまだ終わらない

コナンの追跡と、分断される現場

コナンは、コンドウに変装していた男性に車を出してもらい、ある場所へ向かいます。
それを見た蘭と小五郎は、コナンたちが乗っている車を追うよう指示を出しました。

一方その頃、別荘ではコンドウ、阿笠博士、灰原がハッカーMとナナに捕まっている状態。
コンドウはナナと共に、別の場所へ向かうことになります。

タツが拉致していた“最後の人質”

タツは電話をしながら、ある部屋にいました。
そこにいたのは、コンドウの妻・香苗。タツは香苗を拉致していたのです。

ブラインドを開けると、そこから見えるのは――爆発したコンドウの隠し部屋

事件は、まだ完全には終わっていませんでした。

コンドウとナナの関係が明かされる

コンドウは車を運転し、ナナと共に移動します。
ここでコンドウは、ナナに問いかけました。

「タツとは、どういう関係なんだ?」

それに対し、ナナはこう答えます。

ナナ「もともと、私が見つけたのよ。あなたのこと。」

1年前、ナナは偶然、回転扉を使うコンドウの姿を見かけていました。
当時ナナはタツと一緒に暮らしており、その存在を伝えたことで、タツがコンドウを調べ始めたのです。

コンドウの部屋に赤レンガ倉庫の資料を置いたのもタツでした。

コナン、別荘へ戻る

コナンは別荘に到着しますが、ここで携帯型麻酔銃がないことに気づきます。
外からは、博士と灰原が拘束されている様子が見えました。

その背後から声がかかります。

ハッカーのM「悪い子だなぁ〜。この家には隠しカメラが沢山あるんだよ。」

Mは拳銃を向け、さらにインターホンを鳴らして現れたコンドウに変装した男性も合流。コナンとその男性は、Mに拘束されてしまいます。

Mはコナンのスマホを回収し机に置きますが、その瞬間、
「それ、オレの携帯」
と変装した男が気づいたところで、インターホンが鳴りました。

映っていたのは――

蘭、別荘に踏み込む

蘭「すいませーん。誰かいませんか?」

新一がいると思い込み、扉を叩く蘭。
ドアが開くと、そこにいたのは拳銃を持ったハッカーMでした。

ハッカーのM「蘭姉ちゃんだ?ったっけ。コナン君なら中にいるよ。一緒にいた間抜け面の男が新一ってやつかな?とにかくおとなしく…」

――その瞬間。
蘭はMの拳銃を片手で払い落とし、逆方向に腕を折ります

直後、小五郎も別荘に到着。
そこには、蘭にボコボコにされて意識を失ったMの姿がありました。

失踪事件のネタバレ⑭ コンドウの最後の仕事

港へ向かうコンドウとナナ

コンドウとナナは港に到着します。

ナナはコンドウに、爆弾が積まれたトラックに乗って待機するよう指示。

コンドウは
「赤レンガ倉庫が成功したら、あの別荘ごと爆発する予定だった」
とナナを説得しようとしますが、失敗します。

香苗に聞かされる“最後の留守電”

香苗は依然として拘束されたまま。

タツは、コンドウが残した留守番電話を再生し、それを香苗にも聞かせます。

コンドウの留守電
「もしもし……突然で申し訳ないが、しばらく会えなくなる。
昔の仕事のことで警察に行かなきゃならないんだ。どうなるかわからない。
待っててくれとは言わないが、俺のクソみたいな人生で君に会えてよかった。感謝してるよ」

それは、コンドウの本心でした。


最後の仕事とは何だったのか

赤レンガ倉庫では、爆発のターゲットである首相の子供と首相夫人が応接室にいます。
夫人は「いつ帰れるのか」と不安を口にします。

その頃、コンドウはトラックの中で静かに祈っていました。

タツはパソコンで赤レンガ倉庫の様子を確認しながら、コンドウに電話をかけます。
依頼内容は――首相の子供を乗せた車を、コンドウのトラックで巻き込む事故を起こすこと

爆弾の起爆スイッチは、タツが所持していました。

この依頼は、もともとコンドウ宛に来ていたもの。
タツは興味本位でコンドウの隠し部屋を漁った際、偶然かかってきた外国からの電話で、この依頼を受けたのでした。

運命の瞬間

コンドウは、タツの指示通り橋の近くまでトラックを進めます。
そこへ、首相夫人を乗せた車が近づいてきました。

しかしその直前、ナナがタツの家に現れます。

ナナ「ねぇ、あいつ携帯持っていなかったのよ!」

コンドウは
「コナンに渡してしまった」
と答え、ナナは自分の携帯を渡します。

「タツに連絡する時は、この携帯で」
そう言った直後――
では、今コンドウが通話している相手は誰なのか?

事件の収束

「動くな!警察だ!」

チョーさんたち警察が、タツの家に踏み込みます。その瞬間、コナンは変声機を使い、マンションの下から電話をかけていました。

コナン(変声)「諦めるんだな。所詮おまえにはでかすぎる仕事だったんだ。
ちなみに今までの会話は、すべて証拠として録音されている。」

コンドウはトラックから降り、人質だった香苗のもとへ向かいます。

すべては、コナンの誘導だった

コナン「あのナナっていう女の人に発振器つけたのは、おじさんでしょ?」

実は、蘭に助けられた時点でコナンは発振器の移動に気づいていました。

その後、コンドウに変装した男性に追跡してもらい、タツからの電話には変声機でコンドウの声を再現して対応していたのです。

コンドウは、ナナと別れた後に爆弾を発見し、警察へ届け出ていました。

そして――
コンドウと香苗は、ついに再会し、抱き合うのでした。

これで事件は、ひとまずの決着を迎えます。

失踪事件のネタバレ⑮ エピローグ

警察が別荘に入り、事件は完全に収束。
花壇に座る蘭と灰原。

蘭「さっきコナンと一緒にいた男の人、だれ?」

灰原「知らない。」

蘭「で、結局新一はどこにいるのよ!」

最後まで、新一の居場所は分からないまま。
ニュースでは
「アラセン国 政府高官を、爆弾密輸で任意同行へ」
と報じられていました。

コナンは元の姿に戻ろうと、灰原に薬を頼みますが――

灰原「ダメよ…」

コナンは静かに、
「探してくれて、ありがとう」
と呟きます。

こうして
「江戸川コナン失踪事件 ~史上最悪の二日間~」
は幕を閉じるのでした。

コナンを誘拐!?「江戸川コナン失踪事件」のネタバレ&真犯人は誰?コンドウの正体とは?

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