「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」は何話?
金曜ロードショーで放送されている「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」は、アニメオリジナルストーリーとなるため、原作では描かれていません。
初回に放送されたのが2014年ということで、原作コナンの20周年記念の特別ストーリーです。
映画「鍵泥棒のメソッド」の脚本・監督の「内田けんじ」が脚本を担当しているため、いつもとは変わったテイストで描かれています。
コナンのいつものメインキャラが少なめですが、少し変わったテイストが楽しめるような作品です。
「江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」の登場人物
コナンや灰原や蘭などはお馴染みのキャラですが、2時間のアニメの中で結構多めのキャラが登場します。
そのため、どんな人物が登場するのか簡単に紹介します。
※ネタバレも含むので注意です。
伝説の殺し屋:コンドウ
今回のスペシャルアニメでも主人公と言っては過言ではない人物です。
依頼したら100%対象者をこの世から抹殺すると言われている伝説の殺し屋。
しかし今回のアニメで進んでいくと、実際はターゲットを殺害しておらず逃している。抹殺の依頼主と、殺害のターゲットの両方から報酬を受け取っている逃し屋だった。
コンドウの嫁:香苗
物語の最初に小五郎に主人の依頼をした女性。最後の方で名前が出てくるので少しわかりにくいかも。
雑誌の編集長をやっており、主人は元便利屋で殺し屋であることは知らない。
アドリブのタツ
今回の物語でコンドウと同じくらい登場する重要人物。
依頼でイレギュラーなことが起きても、頭の回転でアドリブを利かせて最後までやりきることで有名。腕には龍の入れ墨がある。
一番最初に工場で詐欺師のナナに射殺されたかと思いきや、もともとナナと組んで今回の作戦を実行した黒幕。
もともと、コンドウの目の前のマンションに住んでおり、コンドウが隠し扉を見つける。そこからコンドウの隠し部屋に入り、今回の依頼をコンドウの代わりにうける。
天才詐欺師ナナ
アドリブのタツと組んでおり、コンドウの隠し扉を一番最初に見つけた人物。
タツと組んでいるため、様々な作戦の実行犯として指示をだしている。
灰原に途中で麻酔銃で眠らされているものの、最後の最後にコンドウに騙されてしまう。
天才ハッカーのM
監視カメラや爆弾の起爆装置など、機械にめっぽう強い。金髪でメガネとハッカー?とは思えないが腕はピカイチ。
コナンも一度別荘に侵入しようとするも、Mに捕まってしまう。阿笠博士と灰原もMの乗るダンプカーで崖から落とされかけてしまう。
意外と最初の銭湯でも登場しており、コンドウを見張っていた人物。
最後の最後に、蘭に一撃で腕の骨を折られてしまい、捕まってしまう。
運び屋のジョー
一番最初に警察で取り調べを受けていた人物。依頼されたらどんな物でも運んでしまうということから付いた名前。
ただ、今回の事件でトラックで爆弾を運んでいたものの、警察にその情報が漏れてしまい捕まってしまう。
アドリブのタツのアドリブによって、ジョーは爆弾をバッグに少し入れて捨てて、その後に警察に捕まってしまった。
鍵屋のマル
空き巣のプロということで、どんな鍵でも開けてしまう人物。
コンドウとタツとコナンが廃工場に入るために、マルは鍵をあけること、コナンに飲ませる睡眠薬の用意を依頼されていた。
コナンに薬を飲ませた後に、詐欺師のナナによって射殺されてしまう…。登場人物は約5分ほど笑
チョーさん
冒頭で運び屋のジョーの取り調べをしていた刑事。昔ながらの刑事という感じで描かれていましたね。
ジョーからコンドウの噂を聞いて、雑誌の編集長にコンドウのことを聞きにいったりする。
高木刑事や目暮警部が今回登場しなかったのは、今回チョーさんがいたため。
コンドウに変装していた男
物語の終盤で登場する男性。昔、コンドウが逃した人物の一人であり、コンドウに依頼されてコンドウに変装する。
横浜赤レンガ倉庫では、コナンと一緒に行動し、別荘に行く時もコナンの運転手として向かっていた。
ただ、名前が何かは作品中で一度も出てこなかった笑
江戸川コナン失踪事件の登場人物のまとめ
今回のアニメの構成はいつもと違い、物語の途中から2日前のお話に戻ったりとして少しややこしくなります。
更にお互いに名前を読むことも少なく、コンドウと香苗にいたっては名前がわかるのは後半と少しわかりにくいです…笑
アドリブのタツ以外は正直わかりにくいので、ぜひもう一度チェックして見てくださいね。
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