2026年8月1日に放送の1209話「狙われたのは誰?」。
1つ前のお話は1208話「おいでよ石器人の里」でした。
まさかのプロモーションの形が、
今回は1話だけの話となっていきます!
今記事では1208話「おいでよ石器人の里」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
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アニメ1209話「狙われたのは誰?」は何巻?原作で何話?

今回のお話1209話「狙われたのは誰?」はアニメ・オリジナルストーリーです。
今回も1話完結型のお話となっています。
次の原作回は傀儡の悪魔のお話です。

アニメ1209話「狙われたのは誰?」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
毒物を盗んだ犯人が捕まったが、すでに使われた痕跡があった。犯人が黙秘する中、コナンと小五郎は警察に協力して、命を狙われた人物を特定しようと捜査を始めるが……。
1209話「狙われたのは誰?」のネタバレ&事件の流れ

物語は、犯人の不破実がすでに警察へ身柄を確保された状態から始まります。それでも盗まれた青酸カリの一部は見つからず、どこかに仕掛けられた毒だけが静かに時間を刻んでいました。濡れたズボン、空き家の制服、時計へ向ける視線から第一の標的へ近づきますが、泉由香を救っても危機は終わりません。もう一人の標的が毛利小五郎だと判明し、推理は離れた探偵事務所へ間に合うかという救出劇へ切り替わります。
捕まった男と減っていた青酸カリ
遠方での仕事から帰る途中、コナンと小五郎は、高木刑事と不破実を乗せたパトカーに遭遇します。不破の所持品からは、帝丹大学で盗まれた青酸カリが見つかっていました。ところが発見された量は盗難時より少なく、すでに一部が使われた可能性が浮上します。犯人らしき人物が捕まっているのに、毒の場所も標的も分からないという異例の事件がここから始まりました。
不破は事情を語らず、黙秘したまま何度も時計を確認します。身柄を押さえられた本人はもう動けなくても、仕掛け終えた計画だけはどこかで進んでいるように見えるのが怖いです。160円区間の切符も残されていますが、この時点では不破がどこを通り、誰を狙ったのかまでは分かりません。コナンと小五郎は、毒が口に入る前に見えない標的へたどり着かなければならない緊張へ放り込まれます。
濡れたズボンから空き家へたどり着く
コナンが最初に注目したのは、不破のズボンの右足外側だけが濡れていることでした。雨や水たまりで一様に濡れたのではなく、片側だけに水が当たったような痕跡です。160円区間の切符も踏まえて不破の足取りを追う中で、料亭「波かわ」の女将が行った打ち水が、その水濡れの原因として浮上します。小さな濡れ方から通過地点を逆算していく推理が、時間のない状況で静かに効いてきます。
女将の証言と不破が進んだ方向を重ねた結果、コナンたちは付近の空き家へたどり着きました。不破が駅へ向かうだけなら立ち寄る理由のない場所であり、ここに毒殺計画の準備を示す物が残されている可能性が高まります。青酸カリそのものではなく、ズボンに残った水から行動を追うのがコナンらしいです。何でもない打ち水が、見えない毒の行き先へ続く道標に変わる回収も気持ちいいです。
空き家の制服と米花ロイヤルホテル
空き家を調べると、床下から米花ロイヤルホテルの従業員用制服が発見されます。この制服によって、不破が従業員へ変装してホテル館内へ侵入した可能性が高まりました。毒が仕掛けられた場所は米花ロイヤルホテルに絞られていきますが、標的が誰なのかはまだ見えません。当時ホテルでは帝丹大学テニスサークルの集まりが開かれており、大学から青酸カリを盗んだ不破が参加者を狙った可能性も疑われます。
警察は被害を防ぐため、ホテル内の飲食を止めて参加者の安全を確認します。制服一着から危険の範囲が一気にホテル全体へ広がり、どの飲み物に毒が入っているのか分からない不安が膨らみます。しかし、テニスサークルの参加者は実際の標的ではありませんでした。分かりやすい大学とのつながりが視線を集める一方で、不破が本当に待っている相手は別にいるというミスリードが効いています。
ホテルの客が無事でも時計を見る不破
米花ロイヤルホテルでは飲食が止められ、帝丹大学テニスサークルの参加者も確認されます。その時点で毒による被害者は見つからず、参加者たちは全員無事でした。一度は最悪の事態を避けられたように見えますが、不破は変わらず時計を気にし続けます。計画が失敗したのであれば、時間を確認し続ける理由はありません。
この反応から、毒はまだ飲まれていないだけで、特定の時刻に誰かが口にするよう仕掛けられている可能性が高まります。ホテルの大勢の客ではなく、決まった行動を取る一人へ狙いが絞られていく瞬間です。コナンは、不破が何時に、誰が、何をするのを待っているのかを考えます。被害者がいないという安心材料が、むしろ毒殺までの時間が残っているだけだと反転するのが不穏です。
泉が毒入りの水を飲む直前で止まる
米花ロイヤルホテルのコンシェルジュ・泉由香は、決まった時刻に薬を飲むため席を外します。泉が向かったのは従業員ロッカールームで、そこには自分の飲みかけのペットボトルが置かれていました。普段どおりの服薬と飲み慣れた水だからこそ、泉が中身を疑う理由はありません。何気ない日課が、そのまま毒殺の引き金に利用されていることが怖いです。
不破が時計を見続けていたのは、泉がこの水を口にする時刻を待っていたからでした。小五郎は館内放送で泉を呼び止め、ペットボトルへ口をつける直前で阻止します。検査の結果、水から青酸カリが検出され、不破の第一の標的が泉だったと判明しました。制服、時計、服薬習慣が一本につながって危機を防ぐ一方、なぜ泉がここまで恨まれたのかという新たな疑問が残ります。
不破の正体と3年前のカスハラ
身元を追った結果、不破実は3年前に帝丹大学を辞職した元准教授だと判明します。3年前、不破は米花ロイヤルホテルでコンシェルジュの泉へ悪質なカスタマーハラスメントを行っていました。その場に居合わせた小五郎が不破を止め、困っていた泉を助けます。不破の問題行動が大学側へ知られた結果、不破は准教授を辞職し、妻とも離婚しました。
しかし不破は自分の行為を反省せず、人生を失った責任を泉へ押しつけます。泉を救ったことで小五郎も不破の立場を奪った相手と見なされ、逆恨みの対象になっていました。泉を救って事件が終わったように見えた直後、小五郎にも危険が迫っている可能性が生まれます。過去の善行が3年後の毒殺未遂へつながる理不尽さと、事件がまだ終わっていない冷たさが同時に押し寄せる場面です。
不自然な遠回りから第二の標的が判明
コナンは、不破が空き家を出てから米花駅へ向かった経路を改めて検討します。駅へ行くだけなら最短経路を通ればよいのに、不破は毛利探偵事務所へ立ち寄る形で不自然な遠回りをしていました。空き家で制服を隠したあと、別の毒を置くために探偵事務所へ向かった可能性が浮上します。そこへ泉が明かしかけた3年前の出来事と、小五郎が不破を止めた人物だった事実が重なりました。
不破が恨んでいたのは泉だけではなく、もう一人は小五郎だったのです。第一の標的を救った安堵は一瞬で消え、捜査は離れた場所にいる小五郎を救う時間との勝負へ切り替わります。コナンは探偵事務所に何が残されているのかを考えながら、必死に小五郎のもとへ急ぎます。移動経路のわずかな不自然さが、第二の標的と毒の場所を同時に示す決定打になるのが上手いです。
毒入りウイスキーをサッカーボールで阻止
毛利探偵事務所では、小五郎が「事件解決のお礼」として置かれていたウイスキーをグラスへ注いでいました。贈り物に見えるため警戒する理由はなく、帰宅後に酒を楽しむ小五郎の習慣まで不破に利用されています。小五郎がグラスを口元へ運ぶ一方、危険を知ったコナンは探偵事務所へ急ぎます。何も知らず酒を味わおうとする小五郎と、間に合わなければ死ぬと分かって走るコナンの温度差が最大になる場面です。
コナンは窓越しにサッカーボールを蹴り、ウイスキーの入ったグラスを割ります。小五郎は青酸カリを口にする直前で救われ、泉と小五郎を狙った二重の毒殺計画は失敗しました。推理を説明する時間もない中、グラスだけを正確に壊して命をつなぐ救出が痛快です。不破が小五郎の死を確信したような反応も、探偵事務所に残した第二の毒を裏付けます。
本物のお礼のウイスキーで日常へ戻る
事件後、泉から小五郎へ、本物のお礼としてウイスキーが届きます。先ほどまで同じ酒が毒殺の道具に使われていたため、小五郎は一瞬だけ警戒しました。それでも最後は豪快に口へ運び、毛利探偵事務所にはいつもの空気が戻ります。毒入りだった偽物のお礼と、感謝を込めた本物のお礼を同じウイスキーで対比させる締めが巧いです。
危険な記憶が完全に消えたわけではなくても、小五郎が好きな酒をまた楽しめることが、事件前の日常へ戻れた証しになっています。泉も命を落とさず、小五郎も毒を摂取しなかったため、死亡者と負傷者は出ませんでした。不破の身勝手な逆恨みには苦さが残りますが、最後を恐怖だけで閉じないのが救いです。一度ためらってからいつもの酒好きへ戻る小五郎の姿に、緊張がほどけて少し笑える余韻が生まれます。
事件の流れをタイムラインで整理
最後に、不破実の身柄確保から二つの毒殺計画の阻止までを時系列で整理します。泉由香を救った時点では終わらず、毛利小五郎への第二の毒が残っていたことが最大のポイントです。
- コナンと小五郎は、青酸カリを所持して警察に確保された不破実と遭遇する。
- 盗まれた青酸カリの量が減っており、すでにどこかへ毒が仕込まれたと判明する。
- 160円区間の切符と不破の濡れたズボンから、料亭「波かわ」と付近の空き家へたどり着く。
- 空き家の床下から米花ロイヤルホテルの従業員用制服が見つかる。
- ホテル内の飲食を止め、帝丹大学テニスサークルの参加者を確認するが、被害者は見つからない。
- 全員無事でも時計を見続ける不破から、特定の時刻に毒を飲む人物がいると分かる。
- 定時の薬を飲もうとした泉が、毒入りのペットボトルを口にする直前で止められる。
- 不破が3年前に泉へカスタマーハラスメントを行い、小五郎が泉を助けていたと判明する。
- 不破の不自然な遠回りから、第二の標的が小五郎だと分かる。
- 小五郎は探偵事務所に置かれた毒入りウイスキーを飲もうとする。
- コナンがサッカーボールでグラスを割り、小五郎を間一髪で救う。
- 後日、泉から本物のお礼のウイスキーが届き、小五郎が一瞬警戒しながらも飲む。
1209話「狙われたのは誰?」の犯人&トリック

犯人は、45歳の元帝丹大学准教授・不破実です。
不破は物語の冒頭ですでに警察へ身柄を確保されていましたが、その前に泉由香の水と毛利小五郎へのウイスキーへ青酸カリを仕込んでいました。狙いは犯人を当てることではなく、黙秘する不破の痕跡から毒の場所と二人の標的を見つけることです。足取り、時刻、3年前の因縁を組み合わせることで、二重の毒殺計画が明らかになります。
犯人は不破実
泉由香と毛利小五郎を毒殺しようとした犯人は、不破実です。不破は元帝丹大学准教授で、大学から盗んだ青酸カリを二つの飲み物へ混入しました。第一の標的は米花ロイヤルホテルのコンシェルジュ・泉由香、第二の標的は探偵の毛利小五郎です。二人とも毒を口にする直前で救われており、死亡者も負傷者も出ていません。
不破は毒を仕込んだ後に警察へ身柄を確保され、黙秘したまま計画が進む時刻を待っていました。自分が動けなくなっても、泉の服薬と小五郎の飲酒によって毒殺が完了すると見込んでいたわけです。不破が捕まることまで計画していたとは断定できませんが、確保された後も毒の場所を明かさなかったことは確かです。犯人を押さえても標的を救えないかもしれない構造が、本話の不穏さを支えています。
不破実の動機
不破の動機は、自分のカスタマーハラスメントが招いた失職と離婚を、泉と小五郎の責任だと思い込んだ逆恨みです。背景、引き金、決定打を追うと、反省を拒んだ不破の身勝手さがはっきり見えてきます。
背景:3年前のカスタマーハラスメント
3年前、不破は帝丹大学の准教授でした。その頃、米花ロイヤルホテルでコンシェルジュの泉へ悪質なカスタマーハラスメントを行います。困っていた泉を見た小五郎は、その場で不破の行為を止めました。不破自身の問題行動が、後に大学側へ知られる発端になったのです。
引き金:辞職と離婚の責任を二人へ転嫁
不破の問題行動が知られた結果、不破は帝丹大学の准教授を辞職し、妻とも離婚しました。本来なら自分の行為と向き合うべき状況ですが、不破は結果を受け入れません。泉が騒動の原因を作り、小五郎が自分の立場を奪ったのだと思い込みます。自分で招いた転落を他人のせいにしたことで、3年前の出来事は歪んだ恨みへ変わりました。
決定打:泉と小五郎を復讐の対象にする
不破は、仕事と家庭を失った責任を泉と小五郎へ完全に押しつけました。泉はカスハラを受けた側であり、小五郎も理不尽な行為を止めただけです。それでも不破は二人を自分の人生を壊した敵と決めつけ、青酸カリによる復讐を計画します。反省ではなく逆恨みを選び、二人の命を奪おうとしたことが動機の決定打です。
青酸カリを使った二重の毒殺トリック
不破は帝丹大学から盗んだ青酸カリを、泉のペットボトルと小五郎へのウイスキーへ仕込みました。二人の生活習慣を利用し、本人がその場にいなくても決まった流れの中で毒を飲ませる計画です。
準備:二人の習慣に合わせて毒を用意
不破は毒殺に使う青酸カリを帝丹大学から盗みました。さらに米花ロイヤルホテルへ侵入するため、従業員用の制服を用意します。泉が決まった時刻に薬を飲み、自分のペットボトルの水を使う習慣も把握していました。小五郎については帰宅後に酒を飲むと見込み、「事件解決のお礼」を装ったウイスキーを準備します。
実行:泉の水と小五郎のウイスキーへ混入
不破はホテル従業員の制服を着て米花ロイヤルホテルへ入り、従業員ロッカールームまで侵入しました。そこで泉の飲みかけのペットボトルへ青酸カリを混入します。ホテルを出た後は毛利探偵事務所へ立ち寄り、毒入りウイスキーをドア付近へ置きました。一つは服薬時刻、もう一つは帰宅後の飲酒を利用し、時間差で二人を殺そうとしたのです。
発覚回避:変装と贈り物で警戒を外す
ホテルでは従業員用の制服を着ることで、部外者として警戒されにくい状態を作りました。使用後の制服は付近の空き家の床下へ隠し、自分とホテルを結ぶ痕跡を遠ざけます。泉の水は新しい物へ交換せず、本人が飲みかけていたペットボトルへ毒を入れました。小五郎への酒もお礼の品に見せかけ、疑わず口にするよう仕向けています。
待機:黙秘したまま二つの時刻を待つ
毒を仕込んだ後に身柄を確保された不破は、警察の質問へ答えず黙秘を続けました。毒の場所と標的を明かさなければ、警察に囲まれていても計画は止まらないと考えていたのでしょう。不破が何度も時計を見ていたのは、泉が薬を飲む時刻と、小五郎が帰宅して酒を飲む流れを待っていたためです。動けない犯人の代わりに日常の習慣が毒殺を進める構図が、静かなのにかなり怖いです。
綻び:足取りと時間への執着が計画を暴く
最初の綻びは、所持していた青酸カリが盗難時の量より減っていたことです。さらに右足外側の水濡れ、料亭「波かわ」の打ち水、空き家の制服が不破の移動をつなぎました。ホテルの関係者が無事でも時計を見続けたことで、特定の時刻に毒を飲む人物がいると見抜かれます。駅へ向かうには不自然な遠回りと3年前の因縁も重なり、第二の標的まで浮かび上がりました。
二人の標的を突き止めた決め手
本話では、不破が最初から確保されているため、犯人を特定するための単独物証はありません。減った毒物、移動経路、時計への執着、過去の因縁を重ね、どこに何を仕込んだのかを順番に崩していきます。
減っていた青酸カリが「未使用」の前提を崩す
不破から見つかった青酸カリは、帝丹大学から盗まれた時点より量が減っていました。この事実が、「不破はまだ毒を使っていない」という前提を崩します。身柄を確保される前に、すでにどこかへ青酸カリを仕込んでいた可能性が高まりました。犯人の確保を事件の終わりではなく、見えない毒を捜す始まりへ変えた最初の手がかりです。
水濡れと制服がホテルへの侵入を示す
不破のズボンの右足外側についた水は、料亭「波かわ」の打ち水と結びつきます。女将の証言と進行方向をたどることで、付近の空き家が見つかりました。床下から米花ロイヤルホテルの制服が出たため、「不破とホテルは無関係」という見方が崩れます。わずかな水濡れが、変装してホテルへ侵入した足取りを一本につないだのです。
時計と服薬習慣が第一の標的を絞る
ホテル内の大学関係者が全員無事でも、不破は時計を気にし続けました。この反応が、「帝丹大学テニスサークルの参加者全体が標的」という見方を崩します。泉が決まった時刻に薬を飲むと分かり、不破が待っていた時刻と日課が重なりました。泉のペットボトルから青酸カリが検出されたことで、第一の毒殺計画が確定します。
遠回りと3年前の出来事が第二の標的を示す
不破は空き家から米花駅へ直接向かわず、毛利探偵事務所へ寄る形で遠回りしていました。この経路が、「不破はそのまま駅へ向かった」という前提を崩します。さらに泉の話から、3年前に不破を止めた人物が小五郎だと分かりました。移動の不自然さと逆恨みの理由が重なり、第二の標的が小五郎だと判明します。
毒入りの二つの飲み物が計画を裏付ける
泉の飲みかけのペットボトルから青酸カリが検出され、第一の毒が現実に仕込まれていたと確認されます。毛利探偵事務所には、お礼を装った毒入りウイスキーが置かれていました。不破が小五郎の死を確信したような反応を見せたことも、第二の計画を裏付けます。単独の痕跡ではなく、物、時間、足取り、因縁がそろったことで二重の毒殺計画が完成しました。
泉と小五郎が救われた事件の結末
泉は決まった時刻に薬を飲むため、毒入りのペットボトルを手に取りました。しかし小五郎の館内放送によって呼び止められ、水を口にする前に救われます。小五郎も探偵事務所で毒入りウイスキーを飲もうとしましたが、コナンが窓越しに蹴ったサッカーボールでグラスを割りました。二人とも青酸カリを摂取せず、死亡者と負傷者は出ていません。
不破の動機と犯行方法は明らかになり、泉と小五郎を狙った二重の毒殺計画は完全に失敗します。不破はすでに警察へ身柄を確保されており、その状態のまま黙秘の裏に隠した計画まで暴かれました。後日、泉から本物のお礼のウイスキーが届き、小五郎は一瞬警戒しながらも豪快に飲みます。逆恨みの苦さを残しつつ、最後はいつもの日常へ戻れることにほっとする結末です。
1209話「狙われたのは誰?」はhuluやアマプラはある?
2026年8月現在アニメ「狙われたのは誰?」はhuluで配信されていません。まだまだ先の配信になりそうです。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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「狙われたのは誰?」のまとめ/感想

第1209話は、犯人を確保しても毒の場所が分からない怖さと、二人目の標的へ続く二段構えが印象的でした。小五郎の正義感と、彼を救うコナンの必死さが重なる人間ドラマも温かいです。
①犯人が捕まっているのに緊張が切れない
犯人の不破が冒頭から確保されているのに、事件が終わるどころか危険が始まる構成がかなり不気味です。減った青酸カリだけが、見えない場所の飲み物の中で、どこかで誰かの死を待っていると知らせます。不破自身は動けなくても、黙秘したまま時計を見れば計画が進むのが怖いです。
普通なら安心につながる身柄確保が、本話では時間切れへの焦りへ反転します。見返すと、不破の視線は泉の服薬だけでなく、小五郎が酒を飲む流れまで意識していたと分かります。犯人を捕まえても被害者を救えなければ終われない、逆転した事件構造が最後まで緊張を保っていました。
②泉を救って終わらない二段構えが上手い
ホテルの客が全員無事だと分かって一度安心させた直後、泉が毒入りの水を飲もうとする落差が強烈です。さらに泉を救ったことで解決したように見せながら、小五郎への毒入りウイスキーが残っていました。危機を二度終わったように見せるため、緊張が緩んだ瞬間にもう一段ひっくり返ります。
タイトルの答えが泉一人ではなく、泉と小五郎の二人だったと分かる回収も気持ちいいです。不破の遠回りや泉が言いかけた3年前の話は、最初の救出前から第二の標的へ続いていました。答えを知って見返すと、時計や移動経路の意味が変わり、二段構えの準備の丁寧さが見えてきます。
③小五郎の正義感とコナンの必死さが胸にくる
3年前、小五郎は依頼も見返りもない場面で泉を助け、その事実を誇りませんでした。そんな小五郎が今度は毒を飲もうとし、コナンが必死に探偵事務所へ走る流れが胸にきます。普段は眠りの小五郎を推理へ使うコナンですが、この瞬間は大切な家族を救うことしか見ていません。
グラスを砕いた窓越しの一蹴には、長い言葉より強い二人の信頼が表れています。助かった後に感動的な会話を重ねず、いつもの軽口へ戻るところも二人らしいです。最後に本物のお礼のウイスキーを飲むオチまで含め、人を助けた小五郎がコナンに救われ、再び日常へ戻る流れが温かく残りました。
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