蘭がガラケー変える!?1169話「血染めのコード」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン

蘭がガラケー変える!?1169話「血染めのコード」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン
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「漫画コナンのFile1169について知りたい!」

「サンデーコナンの1169話のネタバレ&考察は?」

1167話から続く、蘭のエレベータ閉じ込め事件…。前回は推理編で、今回はついに解決編になります!

ここからは2026年10月7日発売の少年サンデー45号の名探偵コナン119話「血染めのコード」のネタバレ&考察などをしていきます!

この記事の目次

コナン1169話「血染めのコード」のネタバレ

物語は、雲井双葉の告別式が終わった後から始まります。

スタッフたちと話しているのは、作曲家の馬場楓(ばばかえで)。雲井とは20年前から一緒に曲を作ってきた間柄で、長い付き合いがあったことがわかります。

そんな馬場のもとに、警察から一本の電話がかかってきました。

馬場楓の元に一本の電話が

電話の相手は、捜査一課の高木刑事を名乗っています。

話の内容は、鷲雄山で見つかった雲井の遺体についてでした。殺害されたのは山ではなく別の場所で、小部屋のような場所に放置されていた可能性があると伝えられます。

さらに、雲井の衣類から水性塗料が検出されたことも告げられました。

心当たりがないかと尋ねられた馬場は、雲井をエレベーターに閉じ込めたときのことを思い出します。そして、エレベーターの点検員に見つからないよう、遺体を運び出した記憶も浮かびました。

ここで、雲井を殺害した犯人が馬場楓だったことが明らかになります。

馬場は、翌日に高木刑事と会う約束をするのでした。

高木刑事の電話の正体は…

実は、馬場に電話をかけていたのはコナンでした。

蝶ネクタイ型変声機で高木刑事の声を再現し、馬場に接触していたのです。エレベーターに閉じ込められている蘭を一刻も早く助けるため、犯人に揺さぶりをかけていました。

馬場が犯人だと見抜いた手がかりは、蘭が伝えたギターの暗号です。

まず読み取れたのは、「A」「C」「E」の3種類。わかる部分を当てはめると、記号の並びは「?A?ACAE?E」となります。

コナンはこの並びから馬場楓の名前を疑い、残りのコードも調べました。すると、浮かび上がったのは「BABACAEDE」。馬場楓の名前を表すメッセージだったのです。

そして、警察からの電話で証拠の発覚を恐れた馬場は、エレベーターのあるビルへやってきます。

コナンの狙い通り、犯人が証拠隠滅のために動き出しました。

エレベーターで事件解決

蘭は新一から、誰かが来ても、それは犯人だから声を出さないようにと伝えられていました。

その指示に従っていると、エレベーターの外に人の気配がします。やってきたのは、除菌スプレーなどを使って痕跡を消そうとしている馬場でした。

そこへコナンが腕時計型麻酔銃を使い、馬場を眠らせます。証拠隠滅を阻止し、事件は解決へ向かいました。

馬場と雲井は、最近の楽曲について意見が合わず、揉めていました。初心に帰ろうとライブハウスで二人で飲んだものの、再び口論になり、馬場が雲井を刺してしまったのです。

負傷した雲井はエレベーターへ逃げ込みますが、そのエレベーターが途中で停止。この状況を利用して、馬場は雲井を閉じ込めたままにすることを思いつきました。

その後、遺体を運び出して山へ移したものの、エレベーター内には血痕と犯人を示す暗号が残されていたのでした。

蘭のガラケーがスマホに…?

事件が終わり、蘭、園子、コナンは阿笠博士の車で帰ることになります。

車内で園子が伝えたのは、新一からの伝言でした。新一が蘭にスマホを買ってあげることになり、候補となる機種も送られてきていたのです。

こうして蘭は、大切に使い続けてきたガラケーから、ついにスマホへ買い替えることになりました。

後日、新一と電話をする蘭は、以前のカード当てについて種明かしを聞きます。音楽が苦手な新一が、どうしてギターを手がかりにカードを当てられたのかという話です。

当時、候補になっていたのは「ACE」「JACK」「QUEEN」「KING」の4枚。そして、ギターが弾かれた回数は3回でした。

この中で3文字なのは「ACE」だけ。新一は、ギターのコードを読み取ったのではなく、回数と文字数を結びつけて蘭のカードを言い当てていたのです。

最後には、スマホを使うようになった蘭が、新一にテレビ電話で話さないかと提案します。

事件の中で何度も話題になったガラケーが、最後にはスマホへ。二人の新たなやり取りを予感させるところで、今回のシリーズは幕を閉じました。

コナン1169話「血染めのコード」の感想&考察

1169話は、事件の解決だけでなく、長く続いてきた蘭のガラケーにも一区切りがつく回でした。

新一から買ってもらった大切な物だから、なかなか替えられなかった携帯。それを再び新一からの贈り物で更新する流れが、二人らしくて温かかったです。

ギターのコードをめぐる昔話にも種明かしがあり、事件の緊張感とは違うところでニヤける場面もありましたね。ここからは、1169話で印象に残ったポイントを振り返っていきます。

1169話の感想&考察① ついに蘭の携帯がスマホへ!

今回、やはり一番大きかったのは、蘭がついにガラケーからスマホへ替えたことです。

これまで蘭がガラケーを使い続けていたのは、新一から買ってもらった大切な携帯だったからでした。便利さだけで機種を選べないところに、新一への気持ちが見えていたんですよね。

だからこそ、今回も新一が新しいスマホを買ってあげるという流れになったのが嬉しいです。

古くなったから仕方なく替えるのではなく、新一から次の贈り物を受け取る。蘭が大切にしてきた気持ちを否定せず、自然に機種変更へつなげているのが良いですね。

今回のシリーズでは、地図を確認できなかったり、写真が粗くて痕跡を伝えきれなかったりと、ガラケーの不便さが繰り返し描かれていました。それが事件後の買い替えにつながり、導入からラストまで携帯の話が一本線で結ばれています。

長く見慣れていた蘭のガラケーが変わるのは、少し寂しくもあります。ただ、新一との思い出を大事にしていたからこそ、新しい携帯も新一に買ってもらうという着地には納得です。

単なる持ち物の変更なのに、二人の関係が少し前へ進んだように感じられる。ここが今回の温かい余韻でした。

1169話の感想&考察② スマホへ変わったことは2027年映画への伏線?

蘭がスマホを使うようになったことで、2027年の映画へのつながりも期待したくなりました。2027年は、劇場版『名探偵コナン』が30周年を迎える年でもあります。

今回の変更がそのまま映画の伏線になるかは、まだわかりません。ただ、蘭が写真や映像を共有しやすくなったことで、今後の事件や新一とのやり取りの描き方は広がりそうです。

特に気になるのは、ラストに出てきたテレビ電話の提案です。

蘭にとっては、声だけでなく新一の顔も見ながら話せるようになる嬉しい変化です。でも、普段はコナンの姿でいる新一にとっては、簡単に応じられるお願いではありません。

新一が贈ったスマホによって、今度は新一自身が困るかもしれない。この可愛さともどかしさが同居したオチが、二人らしいんですよね。

もし2027年の映画でもこの設定が生きるなら、映像で現場の状況を共有して蘭を助ける一方、新一は自分の姿を見せられない、という展開も考えられます。便利な道具が二人を近づけながら、隠している正体の問題も浮かび上がらせるわけです。

映画との直接的な接続は予想ですが、単に蘭の持ち物が新しくなっただけでは終わらない気がします。今回のテレビ電話の提案が、この先どんな場面で効いてくるのか楽しみです。

1169話の感想&考察③ 昔のギターの推理は新一らしかった

昔のカード当ての種明かしは、新一らしい推理で面白かったです。

1168話の回想だけを見ると、新一はギターのコードを読み取って蘭のカードを当てたように思えました。しかし実際に注目していたのは、コードの種類ではなく、ギターが弾かれた回数だったんですよね。

候補は「ACE」「JACK」「QUEEN」「KING」の4枚。その中で、3回という回数に対応する3文字のカードは「ACE」だけでした。

音楽の知識で正面から解くのではなく、自分にわかる条件を拾って別の角度から答えにたどり着く。何でも知っているから当てられるのではなく、観察した情報をどう使うかで正解するところが、探偵らしくて気持ちいいです。

しかも、蘭が覚えていた格好いい新一の姿には、そんな種明かしが隠れていました。

仕組みを聞くと少し拍子抜けするのに、それでもその場で気づく新一はやっぱり頼もしい。この絶妙な着地が良かったですね。

事件の暗号に関係していた昔話を、最後には二人の会話として回収する。推理と恋愛の両方に役割がある回想だったのが印象的でした。

1169話の感想&考察④ 容疑者が直接出てこない珍しい回だった

今回の1167話から1169話は、容疑者を目の前に並べて推理する形ではなかったのも印象的です。

蘭の前にあったのは、血痕や記号が残されたエレベーターだけ。被害者本人も容疑者たちもいない状態から、電話越しに事件の輪郭を探っていきました。

そのため、誰の発言が怪しいかを考えるよりも、この場所で何が起きたのかを組み立てていく面白さがありましたね。蘭が伝える現場の情報と、コナンが耳にした雲井双葉のニュースがつながり、最終話で馬場楓へたどり着きます。

さらに1169話では、馬場の回想によって犯人が明かされたあと、コナンがどう動かすかへ焦点が移りました。

高木刑事の声で揺さぶりをかけ、証拠隠滅のために現場へ戻らせる。犯人を見抜くだけでなく、蘭の救出につながる行動まで引き出しているのが上手いです。

蘭も、ただ助けを待っていたわけではありません。暗いエレベーターの中で痕跡を見つけ、その形を伝えたことが推理を進めています。

同じ場所にいなくても、蘭の観察と新一の推理がかみ合って事件が解ける。容疑者がそばにいない珍しい構成だからこそ、二人の連携がよく見えるシリーズでした。

次回1170話は少年サンデー1号です!

次回の名探偵コナン1170話は2026年12月2日発売のサンデー1号となります!

110巻についてはこちら↓

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