2018年5月5日に放送の900話「密室の謎解きショウ」。
1つ前のお話はコナン899話「真犯人の叫び声」です。
ここ最近アニメオリジナル作品が続いていましたが、今回のお話はどうでしょうか?
今記事では2018年5月5日(土)の「密室の謎解きショウ」のあらすじとネタバレを大公開します。
今回のお話はどのような事件でしょうか?注目していきましょう!
※ここからはネタバレを含むため注意が必要です。
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「密室の謎解きショウ」は何巻?原作で何話?

5月5日に放送される「密室の謎解きショウ」の対象漫画はありません!つまり、アニメ版のオリジナル作品となります。
4月28日放送の「真犯人の叫び声」同様に漫画の話は今回も進まない形になりますね。
調度この時期はゴールデンウィークと重なるため、映画「ゼロの執行人」に集中するからですかね?
意外とこのお話が映画と結びつくなんてことも起きるかもしれないので、注目してみてみると良いかもしれませんね。
アニメ「密室の謎解きショウ」はhuluやアマプラはある?
アニメ「密室の謎解きショウ」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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900話「密室の謎解きショウ」のあらすじ

公式HPの予告はこちら↓
廃研究所に小五郎、コナン、不動産屋社長の東、秘書の河西、事務員の末子が集まる。東は殺害予告をされ、犯人を見つけて欲しいと小五郎に依頼。
廃研究所には東に恨みを持つ会社員の山南、自動車修理工の北尾、ウエイトレスの加奈も呼び出されていた。小五郎は調査内容を東に報告し、東を襲った犯人を特定する。
だが、コナンは推理に間違いがあるため、小五郎に向けて麻酔銃を発射。コナンは眠りの小五郎として事件の真相に迫るが…
「密室の謎解きショウ」のネタバレ&事件の流れ

『密室の謎解きショウ』(TVアニメ第900話記念)は、CM 前に “あっさり解決” して見せる構成がユニーク。
舞台は廃ビルのイベント会場に集められた6人…不動産会社社長 東、秘書 河西、事務員 末子、そして容疑者として呼ばれた会社員 山南、自動車整備工 北尾、ウエイトレス 加奈。
数日前、東は駐車場で目出し帽をかぶった何者かに切りつけられました。現場に防犯カメラはありませんでしたが、コナンと小五郎は近くのコンビニ映像から犯人の手がかりを突き止めます。
事件はシンプルに見えて実は手の込んだトリックが隠されており、短尺ながら“密室”と“アリバイ崩し”の醍醐味をしっかり味わえるエピソードです。
東東一郎の依頼と、3人の容疑者
廃研究所に集められたのは、依頼人の東東一郎、秘書の河西治彦、事務員の末松末子、そして東に恨みを持つ山南弁吉、北尾充、弔加奈の3人。
東は土地絡みのトラブルや過去の悪行から多くの恨みを買っており、小五郎はそれぞれの事情を調べていきます。
山南は土地を売るよう迫られ、北尾は父の土地を奪われ、加奈の父は先祖代々の土地をだまし取られて自殺していた。
誰が犯人でもおかしくない形に、きれいに整えられていました。
その途中で東は目出し帽の男に駐車場で襲われ、左腕を切られます。
小五郎はコンビニ近くの防犯カメラ映像から河西治彦を犯人と断定しますが、コナンはそこに違和感を覚えます。
もし河西が最初から東を殺したいなら、わざわざ予告までして自分へ疑いを向ける必要はありません。
つまり、河西は誰かに脅されて動かされた可能性が高い。
ここでコナンは、小五郎の推理の“半分だけ合っている”感じを嗅ぎ取ります。
眠りの小五郎が暴いた「黒幕」は、実は偽事件だった
コナンはいつものように小五郎を眠らせ、河西の裏に山南弁吉がいると推理します。
山南は河西の妹の就職内定を盾にし、東を襲わせたという筋書きです。
山南が持っていた高級ボールペンが河西のものだったことから、この推理はそれらしく成立。
追い込まれた山南が腹に巻いたダイナマイトへ火をつけようとした瞬間、いよいよ事件は頂点に達したように見えました。
ところが、ここで全員が笑い出します。
東は「何もかも嘘だ」と明かし、末子は「ビックリカメラ大成功! 日売TV」と書かれたプラカードを掲げる。
つまりここまでの依頼、襲撃、推理、ダイナマイト騒ぎまで全部が、眠りの小五郎のリアクションを撮るためのドッキリ企画だったのです。
900話の時点でこのオチを入れてくるのがまず面白いのですが、本当に怖いのはここからでした。
「ここからが本当の本番」だった
ドッキリが終わって撤収作業に入ると、研究所の扉が開かず、山南は腰のダイナマイトが外れないことに気づきます。
皆が戸惑った次の瞬間、弔加奈が拳銃を抜いて小五郎へ向け、「ここからが本当の本番の始まりなのよ」と告げます。
加奈は、さっきまでのビックリ企画そのものが嘘で、小五郎を処刑するために全部仕組んだのだと明かしました。
前半の“ウソ”が終わったと思わせた直後に、本物の殺害未遂へ切り替わるのが、この回の最大の反転です。
コナンはここで加奈の動機を探ります。
拳銃や爆弾まであるなら、最初から闇討ちでも事務所襲撃でもよかったはずなのに、加奈はわざわざ「眠りの小五郎」に謎解きをさせる台本まで作っていました。
つまり恨んでいたのは毛利小五郎本人というより、“眠りの小五郎”という存在です。
そこからコナンは、半年前に眠りの小五郎が暴いた宇津保隆事件へ行き当たります。
宇津保は収監後に病死しており、加奈はその恋人でした。
コナンの時間稼ぎと逆転
弔加奈はためらわず引き金を引こうとしますが、コナンは物陰から飛び出して小五郎の前へ立ちはだかります。
さらに、山南のダイナマイトを爆破すると脅されながらも、加奈の注意を引きつけ続けます。
東たちに無茶な芝居をさせ、最後は泣き落としまで見せるこの一連の流れは、全部“雨水入りのペットボトルを満たす時間稼ぎ”でした。
加奈が再び拳銃を構えた瞬間、コナンはボトルを投げつけ、ひるんだ隙に拳銃と起爆装置を奪います。
その後は東たち全員が加奈へ一斉に飛びかかり、ついに取り押さえます。
加奈は警察に連行され、山南のダイナマイトも無事に外されました。
小五郎は最後まで事情を知らないまま目を覚まし、「うるせェな。一体何の騒ぎだ?」といつもの調子に戻る。
この脱力感まで含めて、前半のショーと後半の本番を一気に締める終わり方です。
タイムライン(事件の流れを整理)
- 東東一郎の依頼で、小五郎は山南・北尾・弔加奈の3人を容疑者として調べる。
- 東襲撃事件の犯人は河西と見えるが、コナンは背後に山南がいると推理する。
- ところが事件そのものが日売TV風のドッキリ企画だったと明かされる。
- 直後に弔加奈が拳銃と爆弾で小五郎の処刑を宣言し、本当の本番が始まる。
- コナンが時間を稼ぎ、雨水入りペットボトルで加奈をひるませて拳銃と起爆装置を奪い、事件は解決する。
900話「密室の謎解きショウ」の犯人&トリック

この回の本当の事件は、弔加奈による毛利小五郎殺害未遂です。
前半の東東一郎依頼や襲撃事件は、全部そのための舞台づくりでした。
だから犯人・動機・トリックを整理する時は、東を切りつけた河西や、河西を脅した山南ではなく、最後に拳銃を突きつけた弔加奈を軸に見るのがいちばん正確です。
犯人
犯人(フルネーム)は、弔加奈です。
喫茶店で働く30歳の女性で、東の土地トラブルの被害者遺族という顔も持っていました。
けれど本当の目的は、眠りの小五郎へ復讐すること。
しかも自分ひとりで闇討ちするのではなく、眠りの小五郎にわざわざ“事件を解かせたうえで殺す”という形へこだわっていたのが、この回の異様さです。
動機
動機は、宇津保隆への復讐です。
半年前、宇津保は自殺に見せかけた殺人を行い、眠りの小五郎に見破られて収監されました。
その宇津保が2カ月前に獄中で急病死したことで、加奈は「眠りの小五郎が宇津保を永遠に奪った」と思い詰めます。
だから彼女が憎んでいたのは単なる探偵の毛利小五郎ではなく、人前で真相を暴き、宇津保を牢へ送った“眠りの小五郎”そのものだったわけです。
トリック
トリックの核心は、二重の舞台づくりです。
まず加奈は、東たちへ「日売TVのドッキリ企画」だと信じ込ませ、殺害予告や東襲撃、推理ショーまでを台本どおりに進行させました。
そのうえで、電波の届かない廃研究所を本番の舞台に選び、最後は本物の拳銃・爆弾・起爆装置を使って小五郎を殺そうとした。
つまり、前半は嘘の事件で小五郎を油断させ、後半で本物の殺害未遂に移る二層構造になっています。
決め手
決め手になったのは、加奈自身の行動と告白です。
ドッキリ収録自体が嘘だと自分で明かしたこと、拳銃と爆弾を実際に準備していたこと、そして「眠りの小五郎」個人への強い執着が宇津保事件とぴたり重なったこと。
今回は指紋や血痕ではなく、準備された舞台と本人の目的が一直線につながるタイプの事件でした。
コナンはそこを一気に見抜き、後は撃たせないための時間稼ぎへ全振りしたわけです。
結末
結末では、コナンが加奈の隙を突いて拳銃と起爆装置を奪い、東たちも協力して加奈を取り押さえます。
山南のダイナマイトも無事に外され、加奈は警察に連行されました。
殺人は起きていないのに、拳銃、爆弾、信号遮断の研究所という危険要素がそろっているぶん、体感の緊張感はかなり高い回です。
900話「密室の謎解きショウ」の感想/まとめ

900話らしい記念回なのに、前半のドッキリ推理から後半の本物の殺害未遂へ滑り込む構成が見事です。
泣き落としで時間を稼ぐコナンまで含めて、かなり印象に残る異色の単発回でした。
前半の“全部ウソ”が後半をいっそう怖くする
この回のいちばんうまいところは、前半で観ている側を一度しっかり笑わせること。
東の依頼も、河西の襲撃も、山南のダイナマイトも、全部がドッキリ企画だったと分かった瞬間、「なんだ記念回の遊びか」と少し気が抜けるんですよね。
だからこそ、その直後に弔加奈が拳銃を向けて「ここからが本当の本番」と言う場面の怖さが跳ね上がる。
ウソの事件を経由することで、本物の危機が何倍にも見える構成でした。
コナンの泣き落としが、ただのギャグで終わらない
コナンが小五郎の前に飛び出して泣きながら懇願する場面は、見た目だけならかなりコミカルです。
でも実際には、あれが全部ペットボトルに雨水をためるための時間稼ぎだったと分かった瞬間、一気に意味が変わります。
しかも加奈は、その無茶ぶりも泣き落としも全部見抜いていた。
見抜いていてなお引き金を引けなかったようにも見えるから、弔加奈の心の揺れまで少し感じさせるんですよね。
ギャグとサスペンスが同時に成立していたのがこの回の強さでした。
弔加奈の復讐が残す後味はかなり苦い
弔加奈のやったことはもちろん許されませんが、彼女の復讐心そのものはかなり重いです。
恋人の宇津保隆は本当に人を殺していて、小五郎が暴いたこと自体は正しかった。
それでも加奈にとっては、「眠りの小五郎が宇津保を奪った」という感情が先に立ってしまう。
正しさと喪失感がきれいに噛み合わないから、事件が終わっても単純な爽快感では終わらないんです。
記念回らしい華やかさより、最後に残る苦さの方が印象に残る話でした。
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