名探偵コナンFile816「窮地の烽煙」
今回はシリーズ第2話のお話。前回のFile815「自分の領分」ではコナン達がキャンプに行きましたが、そこで世良真純にあったりと不思議な体験があります。
最後には少年探偵団がとあることに巻き込まれましたね。どうなるのでしょうか?
ここからは816話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
File816「窮地の烽煙」のネタバレ
コナンを除く少年探偵団、歩美、元太、光彦、灰原は、とある人物が女性の遺体を埋めるところを見かけて、逃げました。
そして、4人で何とか山小屋に隠れるも、そこには殺害現場として使われた斧が置かれていました。4人は無事に脱出できるのでしょうか?
犯人が山小屋にやってくる
犯人は山小屋にやってきており、ドンドン、扉を叩いています。
灰原は小屋の中にあったカップルと思われるカバンの一つ、黒いカバンの持ち主が犯人であると推測する。しかし、鍵がかかっているため、なんとか持ちこたえている状況に。
山村警部が現場に到着する
群馬ということもあり、群馬県警の山村警部が到着し、現場検証が始まりました。
世良の推理によると、殺害されたのは5,6時間前であり、斧のようものでざっくりとやられている様子。
即死ではなく、寝袋に入れられた間も息があり、血のついた手が動かした形跡があるとのこと。
被害者は「保育士」である可能性が高い
コナンと世良は被害者が保育士では?ということを推測する。
膝小僧にあざが付いてたり、普段、髪を両サイドで束ねていたりと、遺体を見ただけでここまでの推測は流石としか言いようがありません…。
そして犯人の手がかりとしては、26cmぐらいの靴の足跡がありました。そして殺害された被害者の手は不自然な形で「2」「3」のようなダイイングメッセージを残していました。どういう意味があるのでしょうか?
少年探偵団が監禁されている小屋では…
少年探偵団が監禁されている小屋では、ドアに鎖がかかっており、出られなくなっていました。窓にも釘を打ち付けられています…。
そしてこの山小屋は火を付けられ、なんと燃えているという緊急事態になりました。
犯人は元々、彼女をここに閉じ込めて火を放つ予定がバレてしまい、外で斧で殺害したと灰原は推理。
そして灰原はコナンが助けにくると信じて待つしかありませんでした。
容疑者は3人に絞られた
警察が山の中を一人で歩いていた怪しい人物を3人連れてきました。
フリーターの米住速道(よねずみはやみち)。来週来るキャンプの下見にきたとのこと。
写真家の宇左木跳三(うさぎちょうぞう)。日本各地のキャンプ場の写真を撮っているとのこと。
大学生の岩隈猛也(いわくまたけや)。ブログに載せるための花の写真を撮りに来たとのこと。
3人とも靴のサイズでしたが…。
阿笠博士の一言「陽が暮れて影も長くなってきておるし…」
にコナンと世良は“影”ということにあるヒントを得ました。
灰原は最終手段に出ることに
少年探偵団の4人は煙を吸わないように顔を低くしていました…灰原はこのままでは本当に死んでしまうと思い…最終手段を使います。
元太、灰原、歩美の背後に斧を持った女性の姿が…。これはつまり…。
File817に続く…
File816「窮地の烽煙」の感想
今回の最後はまさかの展開になりましたね。おそらく灰原がこのままではまずいと思い「APTX4869」を使用して、元の姿に戻りましたね…。
これで少年探偵団は助かることができるでしょうか。そしてコナン達は犯人を捕まえられるのでしょうか?
817のネタバレと感想はこちら↓
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