京極がドラマ出演を控えた所で起きた今回の事件。容疑者全員が怪しい中で、容疑者の一人が犯人がわかったという展開に…。
そんな中File1023(1023話)「妙な薬」の最後にはなんと、世良真純が蘭に向かって新一について尋ねれしまいました。
これにより「コナン=新一」ということはバレてしまうのでしょうか?
ここからは2018年12月19日発売のサンデー2号・3号の、1024話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
1023話は2021年1月9日・1月16日・1月23日放送の「代役・京極真 前編・中編・後編」の原作となります!
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
1023話「妙な薬」の復習
File1022(1022話)「代役君」から続く、このシリーズですが、コナン、世良、園子、蘭、京極真の5人で映画を観に来ていたが、ひょんなことから京極がドラマ出演をすることに。
そこで知り合ったのが以下の6人になります。
監督の富岡茂松(とみおかしげまつ)。
助監督の尾取大策(おどりだいさく)。
俳優の徳薗彩也(とくぞのさいや)と女優の神明菜々子(じんめいななこ)。
メイクの油井英香(あぶらいひでか)。
ADの吠木曜太(ほえぎようた)。
1022話では、俳優の徳薗彩也がアクションシーンを行う予定であった4階から飛び降りて失くなってしまいました。
その部屋にいたのは、なんと京極真ということで物語は終了しました。
1023話の復習・犯人はスマホを使った犯行
1023話では同じ部屋にいた京極以外は、ドラマのスタッフ全員が犯行が起きた部屋に出入りしていたことがわかりました。
ここでコナンと世良はあることに気づきました。
窓の外には少し歩ける場所があり、そこに失くなった徳薗のもう一つのスマホが落ちていたとのこと。
恐らく、犯人が窓の外にスマホを置き、何かしらの方法を使用して殺害を実行したということがわかりましたね。
そして、容疑者の中の一人でもある「助監督の尾取」は、この犯行を行った人物がわかり、犯人と直接連絡を取り、こちらの物語は終了します。
1023話の最後に世良が動き出す
1023話の最後に世良真純がなんと蘭に向かって、
「君の彼氏って妙な薬を飲んでいないか?」
新一がアポトキシンの解毒薬を飲んでいる件に関して、突っ込んできました。そして、最後には
「新一君がいる時…コナン君いないんじゃないか?」
と蘭に聞き、「新一=コナン」なのでは?と質問を飛ばして来ました。
元々、世良はコナン=新一ということを疑っていましたが、まさかの蘭に直接聞くという行動に出ました。
これに焦るコナン…。。蘭はどのように回答するのでしょうか?
ちなみに世良がこれを聞くのが、世良の母親でもあるメアリーがアポトキシンを飲んで、小さくなっているため、大きくなる方法を探しているためですね。
1024話「世良の追及」のあらすじとネタバレ
1023話の最後にコナンと新一は同じ時にいたことがないのでは?という質問をした世良真純。
これに対して、蘭は世良に学園祭の時に新一が登場した時にコナンがいたということを話しました。
それに園子も同意をし、世良は「あれ・・・」という表情でこのお話が終わりました。ここでピンチかと思いましたが、コナンはなんとか世良の追及をかわすことができましたね。
転落した時に不審な音が聞こえた
目暮警部と高木刑事は、事件の整理をしていました。亡くなった徳薗は4階の窓の外から落ちてしまったということ。
この時に自分のスマホを拾うという仕草があったため、この時に大きな音がなったのでは?と推理する目暮警部。
京極の証言によると
「バサバサ」や「ブーン」という音が聞こえたとのこと。
鳥や虫のジョークグッズなような気がする?と監督の富岡が言うものの、助監督の尾鳥は覚えていないと答えました。
少し、この尾鳥が匂いますよね〜。
キャスト達のそれぞれの情報がでてくる。
女優の菜々子は怪我のメイクを落としたいということをつつあえており、菜々子のこめかみの傷は本物ということがわかりました。
そして、メイクの油井は花粉症の薬を飲んでいるということが判明。
ADの吠木は風邪を引いており、水を飲みたいということで、近くのWバーガーで飲み物を買ってくる手はずになりました。
亡くなったADの名前は「西部」という
1022話、1023話に亡くなったADの名前が西部ということがわかりました。
菜々子はもともと、西部のことを好きであったが、メイクの油井が付き合ったことで諦めたということ。
そして、吠木と西部は特撮仲間であり、富岡監督とは同郷ということもあり、仲が良かったとのこと。
つまり、亡くなってしまった西部はスタッフの中では必要な存在でありました。
菜々子が怪我をした過去が浮き彫りに…
菜々子のこめかみの傷は実は訳ありでした。
当時、菜々子はロケ現場にADの西部の車で行くところであったが、寝坊してしまったため、大通りでタクシーを拾おうとしました。
しかし、その時に居眠り運転の車が突っ込んできたのを避けた菜々子は、郵便ポストに頭をぶつけてしまったとのこと。
この時に大出血で、気づいたら病院のベットの上におり、この時に西部の両手が真っ赤であったみたいです。
西部は菜々子の傷口をひたすらハンカチで押さえてきてくれたみたいです…。この時に西部はすごい後悔したとのこと。。。。
そしてそのため、血が出る石鹸で西部は大声を上げるほど驚いたことがわかりましたね…。
ADの吠木が飲み物を買ってくる
この時に大量の飲み物が差し入れとして買ってきました。
そして、吠木は菜々子と尾取は「バナナストロベリーシェイク」と「ピーチメロンシェイク」のため、他の人は手をださないように言いました。
この時に、2つの中身がわからないため、菜々子が一口自分のストローで飲み、「ピーチメロンシェイク」を判断しました。
そして、油井が渡したストローをさし、監督の富岡が尾取に「ピーチメロンシェイク」をもっていきました。
尾取は犯人から
「OK 話合はいつに?」
という連絡を見ながら、シェイクを飲んだ時に…まさの苦しくなってしまい、その場に倒れてしまいました…。
どうやら青酸系の毒物によって毒殺されてしまったとのこと…。
毒物は出てこなかった
今回は毒物が混入されていたが、まさかのシェイクやストローから毒物が出てこないということがわかりました。
ストローに細工をしたとしても、亡くなった時にすぐにすり替えることは厳しいため…
あらかじめ用意していた毒を自分で飲んだ可能性があるということになりました…。
まさかの自殺という展開に物語は進んで行こうとしました。
コナンは尾取の荷物を確認して見ると…
コナンは鑑識が見ていた、尾取の荷物をチェックをしてみると、蝶のようなおもちゃを見つけました。
そして、これはハンカチに大事そうにくるまれていたものとのこと…。
コナンはこれにひっかかりました。おそらく事件の鍵をにぎるアイテムになりそうですね!
File1025に続く…。
1024話の感想と考察
今回の最初はまさかのひやひやの展開でしたよね。まさかの世良がコナンが新一なのでは?ということを蘭に直接聞いてしまいましたね。
しかし、蘭も意外と冷静であっさりと流してしまいましたね。このままコナンは世良の追及に耐えられるのか?不安になりますよね。
事件の犯人はメイクの油井の可能性あり?
今回の事件の肝となる部分としては、西部の恨みということは間違いありません。
その中でも、犯人が使用したのは1024話の最後に出てきた蝶のようなトリックグッズ。
おそらくこれを使用して、携帯をとりに窓に出た徳薗がびっくりしてなくなったみたいですね。徳薗は虫が嫌いなため、想像以上にびっくりしたのかなと思います。
そして、徳薗が虫が嫌いというのを知らない菜々子は、犯人ではない。監督の富岡もドッキリグッズに触れていたので、犯人ではないことになります。
残るは油井と吠木の二人。中でも吠木はシェイクには仕込めたとしても、シェイクに毒は入ってなかったため、消去法で油井となります。
油井はストローを渡していたため、このストローの中に毒を含んだカプセルのようなものを仕込んだのかな〜と予想します。
なかなか難しいですが、油井が犯人かな〜と予想します(外れたらごめんなさい)
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