名探偵コナンFile1025「大人びてる子」のあらすじとネタバレを公開!
ついに2018年の少年サンデーでの原作名探偵コナンが最後のお話になってしまいましたね。
2018年は多くの休載が多かったですが、スピンオフ漫画として「ゼロの日常」が連載されていました。
さて、今回は撮影現場で起きた事件のまとめ編になります!犯人はどうやって第一、第二の事件で被害者を殺害したのでしょうか?
ここからは2018年12月26日発売のサンデー4号・4号の1025話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
1025話は2021年1月9日・1月16日・1月23日放送の「代役・京極真 前編・中編・後編」の原作となります!
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
- 1024話「世良の追求」の復習
- 1025話「大人びてる子」のあらすじとネタバレ
- 1025話「大人びてる子」の感想と考察
1024話「世良の追求」の復習
怪盗キッド編が終わり、File1022(1022話)「代役君」から続く今シリーズですが、コナンと蘭、園子だけでなく、京極真や世良真純が揃っているお話になります。
ひょんなことから京極がドラマ撮影のキャストして抜擢されてしまい、
監督の富岡茂松(とみおかしげまつ)。
助監督の尾取大策(おどりだいさく)。
俳優の徳薗彩也(とくぞのさいや)と女優の神明菜々子(じんめいななこ)。
メイクの油井英香(あぶらいひでか)。
ADの吠木曜太(ほえぎようた)。
のメンバーを揃えて、撮影をしていた。
しかし、1022話では徳薗が亡くなってしまい、1024話では助監督の尾取が亡くなってしまった。
1024話ではこのメンバーに加えて、昔亡くなったADの西部という存在とキャスト達と西部の関係がわかりました。
そして助監督の尾取は犯人の正体を掴んでいたが、なんとシェイクを飲んだ時に亡くなってしまったのです。
さらに、シェイクの容器とストローには毒が付いている様子がなく、どのようにして尾取に毒物を飲ませたのかわからず終いで終わってしまいました。
最後には尾取お荷物からコナンがあるものを見つけて、1024話は終了してしまいました。
トリックや犯人の予想を詳しくやってみました↓
1025話「大人びてる子」のあらすじとネタバレ
コナンが亡くなった助監督である尾取の荷物から虫っぽいジョークグッズが出てきました。
どうやらこのジョークグッズは昔、徳薗があるスタッフに対して、驚かすために使用していたことがわかりました。
そして、コナンは監督の富岡にこのジョークグッズの使い方を教わることから物語はスタートしました。
ジョークグッズを使用してみると…
富岡は蝶の形をしたジョークグッズを、輪ゴムで巻き、グルグルして、手帳に挟んでもらうことに。
そして、その手帳を女優の神明が開けると
「バサバサバサ」
とすごいリアルな音を立てて、手帳から蝶が飛び立ちました。これに神明はびっくりしました。
そしてそれを見ていた京極が
「その音です…」
と、徳薗が落ちる前に聞いた音がこれだと気づきました。
つまり、徳薗はスマホを取ろうとした時に、これにびっくりして落ちてしまったのです。
メイクの油井も被害に…
このジョークグッズについて、メイクの油井もファンデーションに仕掛けられたことがあるみたいです。
そして、それに対してADの吠木は助監督の尾取はジョークグッズが好きでもないのに、何故もっていたんだ?ということに疑問を持ちました。
コナンと世良はお互いに推理するが…
コナンと世良はこの話を聞き、尾取は恐らく転落した4階に行った時に、恐らくこのジョークグッズを拾ったことに気づきました。
そして、その犯人がわかったから殺害されたのか?、また、他に何かの情報を掴んで犯人を特定したのでは?と思いました。
尾取は一度、徳薗の転落シーンの映像を見た時に笑っていたシーンがありました。
世良とコナンはそこに何かヒントが映っていたのでは?と推理を膨らませます。
シェイクに毒を仕込んだのはいつ?
次の推理は尾取が亡くなったピーチメロンシェイクを飲んだ時のことに思考を膨らませます。
シェイクを買ってきて、ストローをさしたのは吠木、女優の神明は別のシェイクを頼んで、一度自分で飲んでいる。
そしてストローを渡したのは油井、飲み物を買うきっかけになったのも油井。
最後にシェイクを渡したのは富岡でした。
つまり、この中の4人の全員が毒を仕込むことが可能ということになりました…。
世良がコナンにかまをかける
コナンが悩んでいる横で…世良が尾取が飲んだ飲み物から何故毒が出なかったのか?という部分がなっとく行かない様子。
そして世良が
「その謎を解かないと推理が前に進まないよな?コナン君…いや工藤新一君?」
これに対して、コナンは
「ああ…まぁ…え?」
と世良の追求を受けてしまいます。そして、何言ってるの?僕子供じゃんと言いますが…。
世良の母親メアリーの話になる
世良はコナンを追求したあとに、
「ああ…普通の人ならそう思うだろうね…」
「ロンドンでパパに会いに出ていったママが、少女の姿で返ってきたのを目の当たりにしてなきゃね」
とどうやら、世良の母親であるメアリーはどうやらコナンと同じ薬を飲んで幼児化しているため、コナンの嘘にも全く耳をもちませんでした。
世良は園子と蘭にも追求を進める
世良はとぼけるコナンにたいして、君がとぼけてるなら蘭君達に聞いてみるか…と蘭と園子に
「コナン君たちの周りに…子供にしては大人びてるなぁって子…いるんじゃないか?」
と言います…。
そしてコナンが
「光彦だよ!!」
と言うものの…蘭と園子はやっぱり灰原哀であることを言いました。ついに世良は今度は非肋をロックオンしてしまいます。
参考記事↓
博士の家で灰原の家族の昔話になる。
その頃、博士の家では少年探偵団がいました。
みんなでコナン達が映画を観に行っている話になり、その中で世良真純もいるという話になり、歩美が世良と灰原は似てるもでは?と言いましたが、灰原は
「さぁ…どうかしらね…」
とスルーします。
白鳩製薬の話になる。
博士が風邪薬を持ってきたときに「白鳩製薬」という会社の薬を持ってきました。
しかし、この会社は結構大きな会社だったのにも関わらず、潰れてしまったということ。
それに対して、灰原は25年前にこの会社は倒産し、園原因はもっと大きなグループが買収しようとした時に上手く行かなかったというもの。
そして、灰原の父親は30年前に薬の開発チームの一員として働いていた場所。
倒産後は灰原の父は、町医者時代も例のグループにずっと勧誘されており、断り続けていたが、何かをきっかけにそのチームラボに入ってしまったみたいです。
そして、その行った先で灰原の両親が作っていたのが、コナンを幼児化させる薬であったということ。
つまり、アポトキシンを黒の組織で作ったのは灰原の両親ということになります
コナンは再度、ビデオの映像を観ることに。
コナンは早く事件を解決しないと、世良が蘭と園子に変なことを聞かないか?と不安でしょうがない状況でした。
ここでコナンは尾取の遺留品の中に、スマホがないことを気づきました。
そしてビデオを見た時に…。尾取がスマホを持っていることに気づいたのと…、とあることに気づきました。
さらに高木刑事がメモをしようとした時にペンのキャップについて、触れました。
そしてコナンは
「なるほど…キャップか!!」
と気づきました。
File1026に続く…
1025話「大人びてる子」の感想と考察
今回はいろいろな所で物語が前に進んだ回でしたね。
世良はコナンに対して、更に追求を進めて、灰原は自分の家族の過去について話しました。
世良のお母さんがアポトキシンを飲んだということは間違いありませんね。
ここらへんについては後日別記事で紹介していきます!
さて、犯人はキャップを使用したとありますが、どのキャップを使ったのでしょうか?注目です!
1026話はこちらです↓
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