ついにコナン1000話が到達しましたね。名探偵コナン File1000「鮮紅の天井」では、コナンが新一の姿に戻り、蘭達と修学旅行に行くという、記念すべき回に相応しい一話になりましたね。
今回は京都旅行中の宿に起きた事件について、調査をするお話です。人気のあのキャラも登場しますよ。
ここからは1001話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
今回のお話は2019年1月5日放送のアニメ名探偵コナン「紅の修学旅行 鮮紅編」で放送される内容になります!
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
名探偵コナンFile1001「紅蓮の魔物」のネタバレ
新一達が泊まっていた宿で起きた殺人事件ですが、脚本家の西木太郎(にしきたろう)が何者かに刺殺され、天井には血痕と足跡が付いている様子。
これを見た新一と世良は、犯人が西木さんを殺害された後に15階の窓から消え失せたため、“天狗”の用に見せたいのでは?という結論にいたりました。
大学の友人でもあり、女優の鞍知景子(くらちけいこ)、俳優の井隼森也(いはやしんや)、映画監督の馬山峰人(まやまみねと)、作曲家の安賀田力(あがたりき)たちも動揺し、どうやらこのメンバーで撮った前回作品も天狗が出ていたみたいです。
犯人は天狗!?
天狗のように見せられた今回の事件。殺害された西木さんのところに、ヤツデの葉が入った新たな暗号が置かれていました。
その暗号は最初の暗号同様に、出栗が使っていた暗号も含まれています。新一や世良はこの暗号が殺害予告なのでは?と推理することに。
西木の部屋にあった、週末に公開される映画「紅の修羅天狗」の脚本が散らばっていたため、これに不満をもった人の犯行なのでは?と考えました。
そして、新一は西木の部屋に散らばった脚本の紙を見て、所々に貼られているツルツルした紙は何か?と聞くと、どうやら西木が使用していた付箋とのこと。
西木はバーに行く10分間で殺害された。
映画の関係者である5人は新一達と別れた後に、10分後に西木の部屋に集合してバーに行く予定であった…。
しかし。俳優の井隼、作曲家の安賀田が10分後に西木の部屋に行きドアベルを慣らしても、返事がなかったとのこと…。
そしてボーイのマスターキーで開けてもらい、そのままボーイが警察を読んだとのこと。
これにより、犯行は10分の間に犯行を行い、天井に血痕を付けたことになります…。なかなか難解な事件になりそうですね。。。
さらに京都と言えば、シマリスを連れた綾小路警部がくるとのこと。しかし…ここで新一は
「ぜっ!」
と薬が切れかかってしまう…。
新一がコナンの姿に戻る。
事件の推理途中に、新一は薬の副作用で高熱が出ているため、急いで部屋に戻ることに。部屋の中で友人に絡まれながらも、布団に潜り間一髪で誰にも見られずにコナンの姿に戻りました…。
しかし、このままではピンチ…コナンはベットの下に向かって
新一「おい、そろそろいいぞ。。」
と声をかけました…。
服部も修学旅行でコナンを見守ることに
なんとベットの下から出てきたのは
服部平次「駆動言う解くけど…こらめっちゃ貸しやからな…」
と言い、服部平次が現れます。
ここで1000話目で清水寺で、コナンたちを付けていた怪しい男ははなんと服部平次だったのです。
服部がベットの中に入り、コナンがベットの下に入り、入れ代わりを行いました。2人のタッグは相変わらず最高でしたが、ここで入れ替わりはなかなか考えた作戦ですね(笑)
ここで服部がベッドの中にいましたが…同級生に蘭とちゅーしたのか?というのを聞かれた時に服部は
「オゥ!もちろん一発かましたったに決まってるやろ?ボケ!!」
と発言して、なんとから友人からの追求を逃れました。それにしてもこのシーンはとてもおもしろいですよね笑
灰原と修学旅行に行く前に立てた条件とは?
ここで過去の回想シーンになり、灰原の言いつけがありました。
どうやら、灰原からAPTX4869(アポトキシン)を貰う時の条件として、
- 薬の効果が切れたら8時間は間を空けること
- 用紙がしている間は周囲の人に気づかれない対策をすること
- 工藤新一に戻ったら目立つ行動は避けること
- (あまりイチャイチャしないこと)
という約束事を立てました。
そのため、一回目の薬が切れたため、8時の間は服部が代わりになっているというみたいです…。
コナンはベッドの下で8時間待つのは長いとのことで、服部に景子からもらった暗号の写メを送りました。
綾小路警部が事件現場に到着する
西木が亡くなった部屋では世良の元に、綾小路警部が登場しました。
世良が工藤が綾小路警部を頭が切れる頸部と伝えていたと言いましたが、
綾小路警部「せやけおど変やなァ…工藤君とは会うた事あらへんのに…」
となりました。コナンにでも聞いたのかな?となりますが、確かに新一の姿では会っていませんよね。
そして殺害された西木を見て、心臓に刺されただけでなく、頭に2つのたんこぶがあったりと謎の外傷がありました。
明日の朝、景子から連絡がくる
コナンに戻った8時間後に再度薬を飲んだ新一。まもなくして鞍知から連絡があり、
「新一君助けて!今度は阿賀田君が大変なの!!1504号室の早く!」
というメールが届きました。
新一が服部を「事件だ!!」起こして、指定した部屋に走って向かいます。
阿賀田の部屋に到着する新一と服部
走って到着した服部とコナンですが、阿賀田の部屋の外には、景子や井隼、馬山、京都府警の綾小路刑事、そしてホテルマンがいました。
どうやら、隣の部屋の景子が
「助けてくれ〜殺される〜〜〜っ」
という阿賀田の大きな声が聞こえたとのこと。
そして、ホテルマンのマスターキーでドアを開けると…。
部屋の天井には天狗の顔があり、襲われそうになる安賀田。
「ゆ、許して…許してくれよ…」
と叫び、安賀田がタバコの灰皿を投げると「ボワッ」と消える様子が…。
そうして天井には何もなくなり、これをみた服部が…
「おい工藤…おれらまだ…。寝ボケてるんとちゃうやろな?」
と二人は突然の現場に頭が真っ白になり、1001話は終わるのでした。
File1002話に続く…。
1001話「紅蓮の魔物」の登場人物
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名探偵コナンFile1001「紅蓮の魔物」の感想
1001話ではコナンの中でも人気キャラクターの一人でもある“服部平次”が登場しましたね。記念すべき1000話目のミステリーには相応しいメンバーになってきましたね。
さて、今回の話は天狗に見せた殺人事件ですが、やはり先月亡くなった出栗の存在がとても気になりますね。脚本家の西木が殺害された後に、作曲家の安賀田が襲われてしまいます。
どうやら出栗の思いを知った犯人が天狗に似せて、どんどん殺人を行っているように思えますね。まだまだ事件の真相が読めませんね。
最初に連絡してきたのが鞍知さんというのが少し引っかかりますが、物語はどうなっていくのでしょうか?1002話も注目です!
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