名探偵コナン1000話突破後、初の物語は新一と蘭を含めた京都への修学旅行です。なんとか新一の姿で動けるようになりましたが、薬の副作用などの理由もあり、服部も登場します。
前話の名探偵コナン File1001「紅蓮の魔物」の最後には天狗が現れました。新一達は天狗の正体を突き止めて、犯人を見つけることができるのでしょうか?
ここからは1002話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
今回のお話は2019年1月5日放送のアニメ名探偵コナン「紅の修学旅行 鮮紅編」で放送される内容になります!
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓
▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
File1002「紅檜皮の犬矢来」のネタバレ
作曲家の安賀田の部屋に天狗が現れ、灰皿を投げたら天狗が消えてしまったことについて世良と共有した新一。
どうやら安賀田は西木が殺害された後に、部屋に戻っても眠れないため、バーで一杯飲んでから寝ようとしましたが、泥酔してしまし、気づいたら自分の部屋にいたとのこと。
朝起きて、一服したところ天井から天狗が現れ、イスから転げ落ちて大声を上げたとのこと。
この時には暗号なども一つもなかったとのこと…。
タンコブが鍵になる?天井の足跡の正体は?
今回の事件で鍵を握っていそうになるのが「たんこぶ」。
作曲家で最初に殺害された西木さんもおでこに2つのタンコブ、天狗が目の前に現れた安賀田もおでこに2つのタンコブが出来ていたみたいです。
新一がこの事件に絡むきっかけになった女優の鞍知景子(くらちけいこ)は、撮影の時に転んだことにより、大きなタンコブを作ってしまいました。
この時に映画は完成していたが、ラストシーンをやり直したいということで、彼女が監督にお願いしたシーンで、転んでたんこぶが出来てしまったとのこと。
鞍知さんの場合は撮影中に何者かに後ろを押されて、おでこにタンコブが出来た可能性もあるとのこと。
西木の部屋について世良から共有がある新一
今度は世良の方から、西木が亡くなった後に、天井の血について鑑識が調べた結果…。
血が放射状に飛び散った後の中心部分、新一の肩に垂れた血だけが、西木さんの血であり、その後はずいぶん前に付けられた絵の具であったとのこと。
そして、犯行で使用された旨胸を突き刺した凶器についてはまだ出ていないとのこと。
次に事件の重大なキーになってくる天井の血痕と足跡。警察の調べでは天井の血痕は亡くなった西木さんの血痕であるが、足跡は絵の具とのこと。つまり、誰かが書いたということに…。
世良の洞察力によりコナンだとバレそうに?
世良と話していた新一に前に蘭が現れて、蘭は新一にロンドンで二人がディープキスしたことになっていると言われたとのこと。
どうやら昨日の服部が、
「オゥ!もちろん一発かましたったに決まってるやろ?ボケ!!」
がクラスメイトにはディープキスをしたことになっているみたいですね笑
世良が新一がコナンなのでは?と疑い始める
もともと、世良は新一とコナンは一緒だと疑っていますが、ここでも鋭い洞察力が。着ていた高校のジャージの裾の折り目をみて、
「まるでそのジャージを、小さな子供に着せてたみたいだな?」
と発言。もともとコナンに戻る前に着ていたため、そうなりますが、普通わかるか?と思いますが、そこはさすが世良ですね…。疑っているため、常に欠かしません。
なんとか、新一は世良の追求を避けました…。
映画「紅の修羅天狗」が事件の鍵をにぎる?
ここで蘭がポスターに目をやると…なんとそれは昨日の景子達5人が関わっている映画「紅の修羅天狗」でした。
どんな映画なのか?に対してここで新一があらすじを紹介します…。(※とても大事な内容になるため、気になる方は単行本を読むことをおすすめします。)
どうやらこの作品は祇園芸術大学時代にあの5人が卒業制作で作ったものとのこと…。
紅の修羅天狗についてはこちら↓
そして、この映画で5人は一気に映画界で人気のきっかけになったみたいですね。
ここで名探偵コナン File1000「鮮紅の天井」で鞍知が清水寺で「待っててね…出栗君…」と言ったことに繋がります。出栗とは何者でしょうか?
ここのシーンの最後に清水でキスに対して、蘭が「新一も…キスしたいのかなぁ?」と乙女心を見せるシーンがあり、とても可愛らしかったですよね(笑)
事件は新たな展開に。
新一達がホテルを出て、班行動で観光することに。
今回の殺人事件がありましたが、殺害された西木さんを初め全員は超有名人のため、ホテルにはマスコミが殺到していました。
服部がホテルで女優の鞍知景子(くらちけいこ)、俳優の井隼森也(いはやしんや)、映画監督の馬山峰人(まやまみねと)、作曲家の安賀田力(あがたりき)と会話をし、昼ごはんに“出栗”の話をしたいと言われたとのこと。
しかし、ホテルはマスコミがうるさいため先斗町の「亀山」という料亭で話をするとのこと。
この時、蘭や世良、園子と行動している新一がお昼に先斗町の「亀山」を蘭達にすすめて、向かいます。
折角の旅行なのに、本当に事件が気になってしょうがないみたいですね笑
大岡紅葉が再度登場!
新一達グループがお昼ご飯に向かうと、そこには大岡紅葉が現れます。京都の犬矢来について話してきました。
コナンファンなら気が付いた方も多いかと思いますが、ここで蘭が紅葉とある会話に気づきます。
「この前お父さんと京都に言った時に出会って…」
と言っています。マンガのお話の中には紅葉は登場しますが、実際に蘭との会話のシーンはありません。つまり考えられるのは2017年の映画「から紅の恋歌」と話が繋がったのかなと思います。
サンデー40号の発売日が2017年8月30日のため、2017年4月の映画と繋げてお話を作っていると考察できますね。ここで沖田総司の話題が出たため、また登場してきそうですね…。
天狗が現れる!
蘭達がお店に入ろうとしたところで、「天狗やー!」という声が聞こえてきており、複数の天狗が町に出現した様子。
綾小路と服部はお店の中におり、女優の鞍知、俳優の井隼、映画監督の馬山、作曲家の安賀田といましたが、服部と綾小路が外に出て、対応することに。これに新一も加わり、4人の天狗の仮面をかぶった男を捕まえることに。。。
紅葉が襲われそうになった時に、執事の伊織無我が現れ、天狗を退治します。
服部が男の一人から話を聞くとネットで天狗の仮面を付けて走り回るように依頼があった様子。これに焦りを感じた服部がお店に戻ると…。
俳優の井隼が犬矢来(いぬやらい)に逆さになりながら亡くなっていました。
そして、いつもと同様に天狗のような足跡が犬矢来に残り、井隼にはたんこぶが二つあることがわかり、1002話は終了します。
File1003に続く…。
1002話「紅檜皮の犬矢来」の登場人物
紅檜皮の犬矢来に登場するメインのキャラはこちら↓
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File1002「紅檜皮の犬矢来」の感想
ついに1002話では大岡紅葉まで登場しましたね。とても豪華なメンバーが登場するのに、コナンファンにとっては少し面白そうな展開になりそうですね。
映画を観ている方はご存知かと思いますが、紅葉と和葉は恋敵のため、今回も絡みがあるのかな?と少し気になるところです。
さて、今回の事件で鞍知さんが清水寺で「待っててね…出栗君…」と言った理由が、天狗の物語に絡んでくることかなと推測できます。
もともと5人が学生時代に作った映画となっていますが、恐らくこの出栗も何かしらに関わっているのかなと思います。次回はその全貌が明らかになるかなと思います。
1003話も注目していきましょう!
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