【ネタバレ】黒鉄の魚影(サブマリン)の犯人の動機。ピンガが変装していたのは誰?

【ネタバレ】黒鉄の魚影(サブマリン)の犯人の動機。ピンガが変装していたのは誰?
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「黒鉄の魚影について復習したい」

「黒鉄の魚影の犯人の動機は何?」

2023年4月公開の名探偵コナン「黒鉄の魚影」

名探偵コナンの映画は毎年、複雑な話が絡み合うことで、一回見たという方もわからない人も多いはず。

そこで今記事では黒鉄の魚影について犯人の動機など細かな部分まで解説していきます。

※簡単なネタバレ有り。

「黒鉄の魚影」の犯人は誰?犯人の動機を徹底解説!

「黒鉄の魚影」の犯人は誰なのか?犯人の動機を解説

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』では、公開前の情報で「そもそも殺人事件が起こるのか?」という点が話題となっていました。

しかし、実際にはしっかりと事件が発生し、物語中盤では“眠りの小五郎”が登場し、推理で事件を解き明かしていきます。

この記事ではネタバレを含みながら、犯人の正体とその動機について詳しく解説していきます。

犯人はピンガ!犯行動機は“ログの存在”によるもの

犯人はピンガ!犯行動機はログがバレたことによるもの

今回の事件の犯人は、黒の組織の一員・ピンガです。正確には、ピンガが変装していた人物が犯行に及んでいます。

ピンガが変装していたのは、エンジニアのグレース。灰原哀を拉致した際、痕跡を消す過程で、別のエンジニアの操作ログに不審な行動が記録されてしまいます。

そのログの存在によって、ピンガの犯行がバレそうになったため、やむを得ず関係者を殺害するという行動に出たのです。

【関連記事】ピンガについてはこちらの記事をチェック↓

ピンガの犯行は、黒の組織にとっても想定外だった

今回の殺害は、ピンガの独断による突発的な犯行でした。

その結果、黒の組織内での計画が狂ってしまう事態に。組織としても、無用な混乱や証拠を残すことは避けたいはずですが、ピンガは感情的な判断で動いてしまったのです。

このピンガの“ミス”が、結果的にコナンや灰原たちにとって有利に働く展開となりました。

ピンガの正体がバレた理由とは?決め手は「所作」

犯人がピンガだとバレてしまった理由

コナンがピンガの正体を見抜く決定的な要素となったのが、とある「所作」でした。

ピンガは、殺害した人物を自殺に見せかけるための工作として、カフェの監視カメラに“被害者のふり”をして映り込みます。一見するとその人物は男性に見えるのですが、コーヒーを飲んだあと、唇を拭うような仕草をしたのです。

この所作は、女性的な振る舞いであり、男性であるはずの被害者が自然に行うものとは考えにくいものでした。その不自然さにコナンは気づき、変装していたのがピンガ…つまり女性であるグレースだったことを見抜きます。

まさに、細かな動作ひとつが決め手となった、名探偵コナンらしい展開でした。

「黒鉄の魚影」の最後のシーン。結末は何か?

「黒鉄の魚影」の最後のシーン。結末は何か?

毎年気になるのがコナンの映画の後の最後のシーン。

2021年公開の「緋色の弾丸」では赤井秀一が変装する沖矢昴が、母:メアリーに銃口を突きつけられるまさかのシーンでした。原作と少し繋がるような含みのあるシーンでした。

【関連記事】緋色の弾丸で“メアリー・世良”が最後のシーン

2022年の映画「ハロウィンの花嫁」では高木刑事の葬式ということで、全く関係のないお話でした。

2023年の映画では一連の事件のまとめと黒の組織の流れでした。最後の最後にはベルモットが登場し、意味深な発言をします。詳しく知りたい方は以下記事をチェックしてください↓

【関連記事】黒鉄の魚影のラストシーンの考察

黒鉄の魚影の犯人の動機や最後のシーンなどのまとめ

まだ映画公開前であるため、全然情報がありませんが、また情報が出次第更新していきます。

灰原が主役の映画ということで、目が離せないシーンが多いと思いますが、期待していきましょう!

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