「土井塔克樹(どいというかつき)って誰?」
「土井塔克樹と怪盗キッドの関係とは?」
名探偵コナンで知る人ぞ知る「土井塔克樹(どいとうかつき)」。
1度でたきり、今度でてこないと思いきや…、単行本100巻で名前がでてきたりとコナンにとって意外と重要なキーとなっている人物でもあります。
そこで今記事では土井塔克樹について解説していきます。
土井塔克樹の正体は怪盗キッド?
まず…土井塔克樹の正体は、怪盗キッドです。
後ほど詳細に説明しますが、初回登場の回で怪盗キッドが変装していた人物が「土井塔克樹」だった…という流れになります。
あくまで土井塔克樹というキャラが重要というよりはキッドが変装していた人物という認識です。
土井塔克樹のアナグラムを解くと…
土井塔克樹(どいとうかつき)の名前はアナグラムになっており、平仮名にすると「どいとうかつき」。これを並び変えると…
土井塔克樹のアナグラム
どいとうかつき
↓
かいとうきつど
↓
怪盗キッド
怪盗キッドとなります。物語で土井塔克樹が登場していた時に怪盗キッドであることのヒントになっていました。
土井塔克樹の登場回は何話?
気になる土井塔克樹の初登場回は20巻です!
最初は怪盗キッドではなく、キッドの愛好家として集まったうちの一人となります。
後にその正体が判明します…。
名前だけ登場したのが単行本100巻
20巻以降は出てこないと思いきや…服部平次の口から「土井塔克樹」という単語が出てきました。
このヒントはコナンがRUMへと繋がる一歩となります。
服部のヒント「土井塔克樹」がRUM(ラム)へ繋がる
100巻で服部平次の口から「土井塔克樹」というワードが出てきました。
その背景としてはコナンが平次に「ふざけた名前」ってどんな名前だと思う?と聞いた時に、
服部平次「前にお前が言うてた「土井塔克樹」やな…文字をバラして並び替えたら怪盗キッド…ふざけた名前やで…」
とアナグラムであることを伝えます。
コナンはRUMの「ふざけた名前」というヒントを元に平次に聞いたという背景があります。
【関連記事】RUM(ラム)の「ふざけた名前」の正体は誰?
ラムの正体はアナグラムから導き出される。
コナンはこの時はまだRUMに気づいていませんが、土井塔克樹のアナグラム
土井塔克樹のアナグラム
どいとうかつき
↓
かいとうきつど
↓
怪盗キッド
をヒントからラムの正体に繋がることが想像できます。
ラムの正体については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください。
【関連記事】黒の組織No2「RUM(ラム)」の正体は??
土井塔克樹についてのまとめと感想
単行本20巻で登場した土井塔克樹がまさかの黒の組織のナンバー2のRUMに繋がるとは誰も思わなかったですね。
もしコナンがこれでラムに気づいたなら、まさかまさかの展開となりました笑
誰しもが忘れかけていた土井塔克樹がまさかの話のキーマンとなるような貴重な人物でした。
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