「黒羽盗一と工藤優作の顔が似ている理由は?」
「黒羽盗一と工藤優作は双子の兄弟なの?」
名探偵コナンの中で長年の謎の一つとなっているのが、盗一と優作の関係について。
工藤新一のお父さんでもある工藤優作(くどうゆうさく)。
黒羽快斗(怪盗キッド)のお父さんでもある黒羽盗一(くろばとういち)。
この2人の関係が似ているため、兄弟なのでは?と思う方も多いはず。
今記事では二人の関係について、2024年の最新映画「100万ドルの五稜星」の内容を含めて解説していきます!
黒羽盗一と工藤優作は意思疎通が出来てる?
単行本55巻のお話でアニメだと472話・473話「工藤新一少年の冒険 前編/後編」のお話
このお話で小さい頃の新一を通して、盗一から優作に「?」マークを、有希子から盗一に対して「!」マークを送りあっていました。
この意味というのが、
盗一(キッド)「?」…次は私を止められるかな?
工藤優作「!」…ああ…もちろん!
というもの。
二人はお互いに一言も交わしていないのに、会話が出来てしまうことから兄弟なのでは?という説が多く出ていました。
ただ、2007年のアニメ放送以降、二人については全く触れられていません。
2人の関係が双子の兄弟とわかるのは「100万ドルの五稜星」
2024年に公開された映画「100万ドルの五稜星」の最後の最後に二人の関係についてわかります…!
映画のエンドロール後に工藤優作と工藤有希子が家で会話しているシーンでしれっと話します。
ここで優作は自分には兄さんがいると言い、更に双子であったことがわかります。
黒羽と工藤と名字が違う理由とは
優作は更に物心が付く前に両親が離婚して、優作は母親に引き取られて、盗一は父親に引き取られたみたいです。
ここが理由で顔が似ているのに名字が違うというパターンです。
赤井一家見たいに世良、羽田、赤井などが混ざっているのがコナンあるあるですね。
今の盗一と優作の関係とは
優作が言うには20年以上会っていないと言っており、それよりも有希子の方が最近は会っていたと言っています。
有希子はシャロンと変装術を学んでいた時と、「?」「!」のやり取りをしていた時に有希子は会っています。
工藤優作の年齢は37歳〜38歳ほどであるため、そこから20年会っていないとなると…最後に会ったのは10代の頃となります。
つまり、盗一が怪盗キッドになった時と、優作が推理作家になった時には二人は会っていないということがわかります。
ただ、メールのやり取りやプレゼントの交換はする仲
10代の頃から会っていないのはおかしいのでは?と思う部分はありますが、今の関係は二人はメールでやり取りをしていたりします。
映画の中でも新しいナイトバロンシリーズの小説について感想をメールで送ってたり、盗一から優作へお祝いとして星稜刀をプレゼントしたりと仲が良いことがわかります。
二人が会えない理由とは?
現在、二人が会えない理由の最大的な理由が「黒羽盗一が世の中的に亡くなったことになっているから」です。
世間的には、黒羽盗一は8年前のマジックショーで亡くなった過去の人物となっています。
そのため、死んだ人間が生きているとなると、赤井秀一と同じく不都合なことがおこってしまうのです。
怪盗キッド時代に会えなかった理由とは?
20年以上前となると10代となるため、まだ優作が駆け出しの推理小説家である時と、世界的マジシャンであり、怪盗キッドである時に会っていないことがわかります。
この時に優作も忙しかったのですが、盗一は世界中でマジックをしていたため、会えなかったという可能性もあります。
更に優作がキッドと接点を持っているということを知られたくないという部分で会わなかったということもあるかもしれません。
その時はある意味、敵同士でしたからね…。
怪盗キッドと工藤新一の顔が似ている理由も判明
そうなってくると、長年の名探偵コナンの謎であった、怪盗キッド(黒羽快斗)と工藤新一の顔が似ている理由がこれでわかります。
それは黒羽快斗と工藤新一が従兄弟だからです。
更にすごい似ている双子の兄弟の子供同士だからというのに繋がります。
まさかの事実がこの映画でわかったのです。
二人についてはこの記事で詳しく解説していきます!
盗一と優作の謎が2024年の映画で判明
今まで名探偵コナンの謎であった、盗一と優作の顔が似ている問題。
この理由が二人は双子の兄弟であるということからわかりましたね。
10年以上の時をこえて、様々なことがわかるのが名探偵コナンらしいので、今後は二人が共演するシーンなどがあったら、注目していきましょう!
怪盗コルボーについては以下記事で詳しく考察しているので、ぜひチェックしてください!
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