2016年7月30日放送の827話・828話「死ぬほど美味いラーメン2 前編/後編」。
前回のアニメ放送は「美女とウソと秘密」でした。
今回の話は死ぬほど美味いラーメンのパート2となります。
このお話では、世良真純と宮本由美が初めて共演するお話。
赤井ファミリーについて、コナン達や視聴者がわかるお話となります!
今記事では827話・828話「死ぬほど美味いラーメン2(前編)(後編)」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ827話・828話「死ぬほど美味いラーメン2」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「死ぬほど美味いラーメン2」は原作コナンの話となり、対象の単行本は88巻です!
名探偵コナン88巻に掲載されている話↓
File1:バックヤードの虚像
File2:ラーメン屋の変な客
File3:ホースを回す犯人!?
File4:使いすぎた調味料
File5:ゾンビブレイド
File6:死霊の葬列
File7:人食いゾンビ
File8:死人の行方
File9:灯台下暗し
File10:ガールズバンド
File11:消された手がかり
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
帰宅途中の夕暮れ時。小腹が減ったコナン、蘭、園子、世良は、世良の行き付けのラーメン店に行く。そこは「死ぬほど美味い」から「マジで死ぬほどヤバイ」に変わったラーメン小倉で、店長の小倉功雅とアルバイトの大橋彩代がいた。
コナンたちが「閻魔大王ラーメン」を食べているカウンターには、酢を使いすぎるホステスの荘野由奈、醤油を使いすぎるフリーターの水科宗輔、コショーを使いすぎる会社員の仲西修という常連客もいた。
3人が店から帰ると、そこに宮本由美と平池苗子の婦警コンビがやってくる。二人は、一週間前に近所で起きた強盗殺人の容疑者をラーメン小倉に追い込んだが、その時にお店にいたのがさっきの3人だったのだ。事件の被害者であるホステスの頓田温子は、ラーメン小倉にも客として来ており、お店にいた荘野、水科、仲西とも面識があった。
そして婦警コンビが事件を目撃したとき、犯人はなぜか被害者の家の玄関先でホースをグルグル振り回していたという。事件の話をしていると、小倉店長がその日に羽田秀吉もラーメンを食べに来ていたことを思い出す。
手がかりを求めて由美が羽田に電話すると、その会話からコナンと世良は、ホースの謎と犯人がラーメン小倉に通い続ける理由を推理する
https://websunday.net/episode/12172/
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」の登場人物

「死ぬほど美味いラーメン2(前編)(後編)」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・佐藤美和子
・高木渉
・鈴木園子
・宮本由美
・三池苗子
・世良真純
・羽田秀吉
・領域外の妹
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アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」のネタバレ&伏線

「マジで死ぬほどヤバイラーメン小倉」が再度登場するお話。
このお話で店主が世良真純のことをマリちゃんと言い始めて、ここから伏線がスタート!
最後には、コナンは領域外の妹が「メアリー」という名前であることを知ります。
他にも、世良が兄貴と言っている人物が羽田秀吉であることも判明。
けっこう重要な情報が分かるお話になっているので、ぜひ見ておきましょう!
※ここでは、ネタバレと伏線を中心に解説していきます!
① 過去に出てきた「ラーメン小倉」が今作の事件の舞台に!
今回の舞台となるのは、以前「死ぬほど美味いラーメン」で毒殺事件が起きたラーメン店「マジで死ぬほどヤバイラーメン小倉」。
実は、再登場のラーメン店です。
一度事件が起きた場所が、再び物語の中心になるというもの。
しかも今回は、現在進行形の殺人事件ではなく、1週間前の強盗殺人事件の“逃走ルート”として重要な役割を担っていました。
過去では小倉が殺人事件の現場に、そして今度は殺人犯が逃げた逃走先に…。
何か呪われている気がしますね…(笑)
② 世良の兄が羽田秀吉と判明!
今回特に重要なのが、世良と宮本由美の会話シーン。
由美は事件当日、元カレである羽田秀吉と連絡を取っていました。
一方その頃、世良も兄に電話をかけようとするシーンがあります。
電話の取り方やタイミングが完全にシンクロしている様子。
しかも2人が会話したときに、由美は“元カレ”として語り、世良は“兄”として語っているのに、話題にしている人物は明らかに同一人物。
ここから、世良真純の兄が羽田秀吉であることが判明します!
③ 赤井兄弟の苗字が全員違う
②で解説した通り、世良真純の兄は羽田秀吉であると判明しました。
赤井秀一も世良の兄。
ここで気になるのが、
- 赤井秀一
- 羽田秀吉
- 世良真純
と兄弟なのに全員苗字が違うこと。
誰かが養子説、旧姓を名乗っている説など、ここには何か理由があると考えられます。

④ コナンが領域外の妹がメアリーだと気づく!
店主は世良のことを「マリちゃん」と呼んでいました。
世良は「真純(ますみ)」だと呼び名の誤りを指摘。
そして事件解決後、世良が店に置いていったハンカチがもう一段深いところへ進めることに。
そのハンカチには「Mary」と刺繍が入っていました。
店主はローマ字読みで「マリちゃん」と読んでいたため、世良のことを「マリちゃん」と呼んでいたそう。
ただ、コナンは即座に“メアリー”と英語読みで捉えます。
世良の本名が「メアリー」と考えることもできるも、コナンは直感的にメアリーは領域外の妹のことだと感じていました。
そして、どこかで会って名前を聞いたことがあると感じている模様。
この伏線は「さざ波の魔法使い」で回収されているので、あわせてチェックしてみてください!

「死ぬほど美味いラーメン2」の事件の流れ

「死ぬほど美味いラーメン2」は、世良の行きつけラーメン店を舞台になったお話。
ほのぼの回かと思いきや、1週間前にラーメン屋の近くで強盗殺人事件が起きていました。
ラーメン屋には3人の客がいましたが、その中に犯人がいて、追い詰めていくような流れになっています。
※ここからは、事件の流れをネタバレありで解説していきます!
【目次】好きなところから見れます▼
- アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」の事件の流れ
ネタバレ① コナン、蘭、園子、世良はラーメン小倉へ
放課後、コナン・蘭・園子・世良はラーメンの好みで盛り上がります。
私の行きつけに行こうと世良が案内。
訪れたのは、以前毒殺事件があったラーメン店「マジで死ぬほどヤバイラーメン小倉」。
店内には3人の客――荘野由奈、水科宗輔、仲西修がいました。
しかしこの3人、調味料の使い方が極端すぎるのです。
- 荘野由奈:酢を大量に入れる
- 水科宗輔:醤油を小皿に何度も注ぐ
- 仲西修:コショウを山盛りかける
ただ、この“使いすぎ”は、伏線になっていました。
ネタバレ② 1週間前に強盗殺人事件があり、犯人がラーメン店に逃げ込んでいた
店主の話から、1週間前にこの近くで女性が殺害された強盗事件があったと判明。
そこへ交通課の宮本由美と三池苗子が来店。
実は2人は事件当日、不審者を追跡しており、挟み撃ちを試みるも取り逃がしていたのです。
犯人は追い詰められた末、このラーメン店付近に逃げ込んだ可能性が高い。
そして事件当時、店内にいたのが、あの“調味料ドバドバ”の3人でした。
つまり、3人の中に犯人がいる可能性が浮上します。
ネタバレ③ ホースの謎と“消えた100万円のピアス”
当初、犯人が振り回していたホースが凶器と思われましたが、実際の死因は揉み合いの末、階段の角に後頭部を打ちつけたことによるもの。
では、なぜ犯人はホースを持っていたのか?
さらに、被害者は事件前に「百万円のピアス」を自慢していたことが判明。
現場からそのピアスは消えていました。
そして、由美は追跡中、犯人が投げた約2mのホースにつられて転倒。
しかもホースの先端にはガムテープが巻かれていた形跡がありました。
ホースは凶器ではない。
だとすれば、“別の目的”で使われたのでは…?とコナンは考え始めます。
ネタバレ④ 羽田秀吉への電話が犯人の手がかりに!
ここで店主が「事件当日、もう1人客がいた」と思い出します。
その人物は、羽田秀吉。
由美の元カレであり、卓越した記憶力を持つ人物です。
由美が秀吉に電話をしてみると、秀吉は犯人とすれ違った際に走るたび「カチッ、カチッ」という靴音がしたことを覚えていました。
そしてコナンと世良は何かに気づき、トイレの給水タンクを捜索。
犯人が
- ホースを振り回した理由
- まだ回収できていない百万円のお宝を回収するために、今もラーメン屋に通っていること
に気づき、後日の張り込みと犯人追及へと繋がっていきます!
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」にいた強盗殺人の犯人は?

「死ぬほど美味いラーメン2」の犯人は、水科宗輔です。
いくつもの証拠が重なり、最後はラーメン店に変装して乗り込んだ佐藤刑事と高木刑事に逮捕される流れとなりました。
犯人はホースで即席掃除機を作り、メガネのレンズの破片を回収しようとしていた
犯行は、被害者と玄関先で鉢合わせになり、揉み合いになった末の転倒事故。
その際、水科の眼鏡が壊れ、レンズが細かく割れて現場に飛び散っていました。
もしそのレンズ破片が残れば、持ち主に繋がる決定的な証拠になり得ます。
そこで水科は、逃走前にホースの先にマスクのような通気性のある布を取り付け、ガムテープで固定。
振り回して即席の“掃除機”のようにして、細かいレンズ破片を吸い込んで回収しようとしたのです。
ホース先端にガムテープが巻かれていた理由も、これで説明がつきます。
羽田秀吉が聞いた「カチッ、カチッ」という音は、犯人の靴についた眼鏡の破片
羽田秀吉が証言した「カチッ、カチッ」という靴音。
これは、片方の靴に何か硬いものが入り込んでいた可能性を示しています。
つまり、レンズの破片を完全には回収しきれず、靴で踏んで片方にくっついてしまったということ。
焦って逃げた犯人の不完全さが、ここで浮かび上がります。
給水タンクにメガネのレンズの破片を隠していた
回収したレンズ破片は、すぐには処分できません。
排水口に流せば、配管を調べられたときに見つかる可能性があります。
そこで水科は、逃げ込んだラーメン店のトイレの給水タンクの中に沈めて隠しました。
被害者のピアスの隠し場所は醤油が決定打に!
さらに水科は、盗んだ100万円のピアスをラーメン店の醤油差しの中に隠していました。
ところが、どの醤油差しにピアスを入れたのか分からなくなったため、醤油を大量に使っていたというわけです。
醤油を使う点心ばかり注文していたのも、醤油を使い切ってピアスを探すためです。
最終的に押収されたピアスから水科の指紋が検出され、決定打となりました。
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」のhuluやアマプラはある?
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2(前編)(後編)」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト
アニメ「死ぬほど美味いラーメン2」の感動&まとめ

世良の行きつけ「ラーメン小倉」で、ラーメン談義のはずが一転、由美×苗子の追跡劇が持ち込む強盗殺人へ。ホースと調味料の違和感が真相に繋がる2話、胃袋系ミステリーです。
① 日常→事件へ落とす“導入の切れ味”がうまい
前作で事件が起きた「ラーメン小倉」が、“再び”舞台になるのがニクいですね…。
放課後のラーメン談義から、世良の行きつけ店=『マジで死ぬほどヤバイ』へ直行し、閻魔大王ラーメンでほっこり…と思いきや、宮本由美&三池苗子が“1週間前の強盗殺人”を持ち込み、店内にいた常連3人が容疑者扱いに。
酢・醤油・コショウのドバドバ演出がコミカルなのに、被害者が店の客だったと知った瞬間に空気が重くなる。さらに「犯人が玄関先でホースをブン回してた」という怖い証言まで出て、日常回だと思わせてから一気に不穏へ落とす構成が最高だった。後編への引きも完璧。
② “ホースの正体”が凶器じゃないのが痺れる
後編で痛快なのは、『ホース=凶器』という思い込みを崩すところ。死因は揉み合いの末の転倒で、後頭部を階段の角に打った事故死。だからこそ犯人の行動が“奇妙な儀式”に見えて、ホースは証拠回収の道具だった。
犯人・水科は壊れた眼鏡のレンズ片を消すため、先端に通気性の布をガムテで固定したホースを振り回し、即席の掃除機にして吸い取ろうとする。回収した破片をトイレの給水タンクに沈める発想もヤバい。
さらに百万円のピアスを醤油差しに隠し、どれに入れたか分からず醤油を使いまくる――調味料の“使いすぎ”がそのまま伏線回収になるのが爽快だった。
③ キャラ劇場が濃い:由美×苗子×秀吉の温度差
事件の渋さと同じくらい、キャラ芝居が楽しい回でもある。由美が元カレの秀吉に助けられた件を苗子に言い出せずモジモジし、苗子が淡々と事実を積み上げる“婦警コンビ”の温度差が最高。
『マジで死ぬほどヤバイ』という店名の勢いと、犯人の小物感のギャップも愛おしい。電話越しに秀吉の記憶力が炸裂し、聞いた瞬間にコナン&世良が給水タンクへ走るテンポも抜群だ。
終盤は佐藤刑事&高木刑事の張り込み変装まで飛び出し、コメディ→推理の切り替えで満腹感が残る。調味料ドバドバのクセが最後に証拠へ繋がるのも痛快で、見終わったあと一杯すすりたくなるような一話でした。
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