次々と殺害される名探偵達!?File301「密室」のネタバレ|漫画コナン神回

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アニメで放送されている「集められた名探偵」のお話ですが、301話でついに3話目になります。

299話では黄昏の館に集められた探偵達は怪盗キッドの陰がありましたが、前回のFile300「惨劇」では黒の組織のボス「烏丸蓮耶」についての過去でした。

最後には美食探偵の大上がなくなり、ついに事件が始まりました。どのように物語が進んでいくのか?注目です!

ではここからは単行本30巻に乗っている301話「密室」の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。

こちらのお話は2019年5月にアニメ219話「集められた名探偵 前編・後編」で放送されたお話です!

※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。

この記事の目次

名探偵コナンFile301「密室」のあらすじ&ネタバレ

著:青山剛昌
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大上が亡くなった後に、コナンは

「これで2つわかったね。犯人は最初から大上さんを狙ってたって事と…もしかしたら犯人は僕たちの中にいるかもしれないって事が…」

と言いました。

コナンいわく、今回の晩餐会でこの中の誰かがご飯を食べながら、みんなと一緒に聞いたふりをしていたのでは?というのでした。

そして、犯人は5人の探偵に気づかれずに青酸カリを使用したことになります。

さらに主催者テープを聞く限り、大上が死ぬ時間帯もわかっており、確実な計画が組まれていたということになるのです。

紅茶の中に「青酸カリ」は入っていたのか?

さて今回の争点になるのが、犯人は紅茶の中に青酸カリを入れたのかどうかという部分になります。

しかし、元検視官で探偵槍田郁美(そうだいくみ)が言うには紅茶から青酸化合物の反応がなかったため、紅茶の中身に含まれている可能性はないとのこと。

さらに大上はすでに2、3度、紅茶を飲んでいるため、ティーカップの飲み口のところにもついていないとのこと。

犯人は「怪盗キッド」によるものなのか?

ここで今回の主催者かもしれない?と言われている怪盗キッドについてですが、キッドは人殺しはしないと言われています。

そのため、少年探偵の一人白馬探(はくまさぐる)はキッドは殺害するケースは知らないと言うのでした。

また茂木遥史(もぎはるふみ)、千間降代(せんまふるよ)の意見により、全員は爆発音が本当に車が爆発したのか?を見に行くことに。

この時、コナンは大上の右手を見ており、何かに気づいたみたいですが、何でしょうか?

黄昏の館の外にでると、車はまるこげ

全員が外に出ると見事に全員の車が燃えていました。

小五郎はレンタカー、槍田はフェラーリ、茂木はアルファロメオ、大上はポルシェ、白馬はバアヤに送ってきてもらったとのこと。

さらに千間は毛利車のため、一台だけ謎のベンツが燃えていました。

ここでメイドの石原亜紀(いしはらあき)ベンツのは誰のか?と聞くと、ご主人様の可能性が高いというのでした。

どうやら石原が朝早く来た時にはすでに黄昏の館に止まっていたとのこと。

コナンはここでメイドさんの車はどこにあるのか?を聞くと、どうやら裏門に止めるように言われており、全員は裏門へ回ることに。

裏門にいくとメイドの車があった

なんとメイドの車だけは燃えていませんでしたが、一台残っていることに不自然な印象を持つ全員。

ここで探偵達は本当に黄昏の館の近くの橋が落とされているのか?を見に行くことにしましたが…ここで行く人を決めることに。

コナンはここでどの探偵が行くかをコインで決めれば良いのでは?と丁度5枚もっているコナンが車のバンパーの上に置くことに。

これに全員の探偵がコインを持ち、表がでた人が橋を見に行くことになりました。

ここで車に乗るのは千間、茂木、小五郎の三人になりました。

何かを企む白馬

三人が車にいった後に、コナンがガードレール越しに下の崖を見ると、何か「☓(バツ)」印が車の上にはられた一台の車がいました。

これにコナンは

「まさか!?」

と白馬の方を見ると、どうやら白馬は何かを企んでいたとのこと。

橋を見に行った3人の探偵であったが…

小五郎と茂木は車の外に出て、橋を確認すると完全に落ちてしまっていた。

ここで茂木が車の中にいる千間に対して、ヘッドライトを付けてくれとお願いします。

千間は「えーっと、近目、近目と」

とライトをつけた瞬間に車が大爆発してしまったのです。つまり、千間も燃えてしまし…そのまま車は橋がに方向に進み崖の上から落ちるのでした。

これを見た茂木は少し「ニヤッ」とした様子でした。

屋敷に戻る探偵たち。

小五郎と茂木が、槍田と蘭、メイドの石原に千間が車の爆発で亡くなったことを告げました。

ここで二手に別れて、屋敷の中に誰かいるかもしれないから探すことに。

ここで小五郎とコナン、茂木、で1チーム槍田と蘭、メイドの石原でもう1チームを組んで捜索します。

この時に白馬の姿はなく、茂木が槍田に質問をすると

「さあ…彼が連れてた鷹に餌でもあげてるんじゃないの?」

と言うのでした。

コナン達、三人はピアノがある部屋にたどり着く

男性3人チームがピアノを見ると、どうやらピアノの縁に引っ掻いたような真新しい傷があり、どうやら白馬の鷹がつけた傷とわかりました。

白馬は事前にここに探りを入れていた可能性が高いことに。

ここで鍵盤に何か紙のような物が挟まっており、そこには

最初に主催者が言っていた宝の在処の暗号

「二人の旅人が天を仰いだ夜…

悪魔が城に降臨し、王は宝を抱えて逃げ惑い…

王妃は聖杯に涙を溜めて許しを乞い、兵士は剣を自らの血で染めて果てた」

がわら半紙にかかれていた。恐らく、これはコピー機がなかった時代に誰かにわたすために大量に刷ったものと推理することに。

さらに、ピアノの側面は濡れていましたが…どうやら槍田のルミノール液がかけられており、ここで一度部屋の電気を消すことにしました。

すると、ピアノに血で書かれた文字がありました。

そこには

「私は烏丸に…暗号解読の…切り札をやっとつかんだというの…」

と見た時に茂木や小五郎は何かに気づいた様子でした。

その頃、女性チームの動いていた

女性三人はトイレに行っており、ここで槍田は蘭と、メイドの石原を薬で眠らせて、トイレの一室に閉じ込めました。

そして槍田がトイレから出ると…。

「やはりあなたでしたか…」

と白馬が拳銃を槍田に拳銃をつきとけていました。

そして白馬は爆弾をしかけた車に犯人が自ら、危険を犯して乗るわけがなく、犯人は車に残っていた自分か槍田、蘭かメイドの誰かでしたからね…

と言うのでした。そして拳銃はベッドの下にあったとのこと。ここで白馬が

「どーせ後で僕を犯人に仕立て上げるつもりだったんでしょうけど…」

と言うと、槍田も拳銃を持っており

「あら奇遇ね…私も同じ事を考えていたわ…君と全く同じ推理をね…」

と銃声が聞こえるのでした。

小五郎と茂木は銃声のする音の方向に向かうことに。

二人は銃声の聞こえた中央の塔の方に向かって走り出しました。

するとそこには心臓を撃ち抜かれた白馬が倒れていたのでした…。

そして誰かが階段をのぼる音が聞こえたため、小五郎が階段の上にある部屋をあけると…。

そこにはパソコンが置いてあり、これは宝の在処がわかった時に入力するPCでした

槍田が死体として倒れていた

部屋の下を小五郎が見ると…なんと槍田がすでに亡くなっていました。

ここで茂木も部屋に合流し、部屋の内側のノブを見てみると…回すと針が出る仕掛けになっているみたいです。

つまり、パソコンで宝の在処を入力した人が、外に出ようとすると毒殺されてしまうという犯人の計算でした。

ここで茂木はこの時点で、犯人は自分か小五郎しかいない…と言い、小五郎に拳銃を突きつけ…

「オレじゃねーって事は…あんたしかいねーだろ?」

と言い、小五郎をなんと拳銃で打ってしまったのでした

File302に続く…。

名探偵コナンFile301「密室」の感想

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まさかの急展開を迎えた301話でしたね。

コナン史上、この一話でこんなに主要人物が一気になくなるのはこのお話だけじゃないのかな?と思っています。

さらに時間の流れが早すぎて、1・2ページをめくるだけで次々に事件が起きたので、単行本を読んでいる人にとってはスピード感がすごかったですね笑

千間、白馬、槍田、小五郎と4人の探偵が一気に亡くなるとは…

この後の展開が全く読めない方も多いと思いますが…ヒントとしては一人の名探偵がまだいるという点です!どうなっていくのか次を期待していきましょう!

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コナン原作301話のネタバレ

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