諸伏高明と安室透の関係を徹底考察|スコッチや黒田兵衛を交えて解説

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長野県警の諸伏高明

ポアロの店員安室透こと、公安警察「降谷零」

この2人は初対面ではなく、意外と関係があるのでは?と思う方も多いかと思います。

そこで今記事ではこの2人についての関係性を進めていきます。

※この動画の後半部分では、原作98巻、アニメでは「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)」のネタバレを含むので注意してください。

この記事の目次

【動画】スコッチの兄「諸伏高明」と安室透について

安室透と諸伏高明の動画

こちらの記事については動画で解説しているので、ぜひチェックしてください。

諸伏高明&安室透のとある共通人物について

長野県警の捜査一課の「諸伏高明」

ポアロの店員「安室透」であり警察庁警備局警備企画課の「降谷零」

この二人は「警察」ということが共通点ですが、所属が全く違うため、一見接点がないようにみえます

ただとある人物を通して二人は共通点があるのです。

1人目:「諸伏景光(ひろみつ)」※スコッチ

まず1人目は公安で潜入捜査をしていた“スコッチ”こと「諸伏景光(ひろみつ)」通称:ヒロ

高明は「諸伏」という名字ということからヒロと兄弟ということがわかります。高明が兄でヒロが弟です。
※この関係はアニメ「キッド VS 高明 狙われた唇」で判明した内容。

【関連記事】【諸伏兄弟】諸伏高明とスコッチ(景光)が兄弟

2人は元々、長野県に住んでいましたが…2人は小さい頃、両親が殺人にあってしまい、高明は長野の親戚、ヒロは東京の親戚に預けられてしまったという経緯があり、別々に住んでいたのです。

ここは警察学校編に詳しく書いてあるので、気になった方はぜひ読んでみてください。

【関連記事】スコッチ・諸伏景光(ヒロ)の正体

【関連記事】警察学校編とは?詳しく解説

続いて安室透とヒロの関係について

多くの人が想像するのが、公安で一緒に潜入捜査をしていた仲間としてのスコッチです。

警察学校編を読むと、二人が警察学校の同期ということもわかります。さらに深堀りすると、二人は小さい頃からの幼馴染という関係性にもなります。

「キッド VS 高明 狙われた唇」の最後には、小さい頃のヒロが「ゼロ」っていう友だちが出来たと伝えており、ここからも小さい頃からの繋がりがあることわかります

まとめると、スコッチことヒロを通して、高明と安室透が繋がっていることがわかります。

そのため、お互いにヒロを通して、どんな人なのか?という所は軽く繋がっているのは想像できます。

2人目:「黒田兵衛」

そして2人目が黒田兵衛です。

今は警視庁の管理官としている黒田兵衛ですが、初回登場時は長野県警の捜査一課長として登場しました。

つまり、登場した時は長野県警なので、高明の上司となります。ここは順当ですね〜。

さて問題は安室透ですが、女性警察官連続殺人事件の最後のシーンで、黒田兵衛は安室透に電話をしており、「報告を怠るなよ、バーボン」と言っています。

まず電話番号を知り合っている中であり、さらに安室透が黒の組織のバーボンであることも知っています

104巻で判明したのが黒田兵衛は公安警察の人間であるため、安室透こと降谷零の上司となります。バーボンとして潜入捜査をしていることまで知っている関係性です。

そのため、黒田兵衛を通して高明と安室透は繋がっているのです。

ちなみに黒田兵衛は

【関連記事】「黒田兵衛/黒田管理官」は何話?

【関連記事】黒田兵衛の正体は公安のボス??

諸伏高明&安室透の関係。対面したことはあるのか?

さて、1つめのお話でだいぶ二人が無関係ではないことがわかってきましたが、ここではアニメ「36マスの完全犯罪(パーフェクトゲーム)」のネタバレを含みながら話していきます。

※「36マスの完全犯罪 」は便宜上この後から雪山の事件と言います。

アニメで高明は安室透の顔を見た時に、昔の記憶を思い出します。

高明が東都大学に通っていた頃、カフェで弟のヒロと待ち合わせをしていた時、ヒロと一緒にきたのが安室透こと降谷零だったのです

ここでヒロの親友と紹介されており、降谷零の零と名前、昔ヒロが“ゼロ”と言っていたことから、零=ゼロと連想します

フェアリーリップのお話の最後に、弟のヒロが亡くなった時に入っていた封筒の後ろに「◯」と書かれており、これが◯ではなく数字の「0」であることをコウメイは見抜き…。

封筒の送り主はゼロこと降谷零ということを、雪山事件でモニター越しに高明は気づいたのです。

つまりまとめると、高明と安室透の二人は過去に対面したことがあります、

さらに高明は安室透が降谷零であり、弟のヒロの幼馴染、死に際を知っている所まで知っているのです。今後の二人の絡みが期待されていきます。

「36マスの完全犯罪」で高明が〇〇した理由とは


ここは「36マスの完全犯罪」の最後のシーンとなるため、ネタバレNGの方は見てからチェックしてください。

雪山の事件解決後に、安室透、脇田兼則、毛利小五郎、コナンの4人のもとに高明が合流します。

しかし、この時に高明は安室透を知っているにも関わらず、ここで初めてあったような反応をしました。実はこのシーンは深い考察できます。

書くと1記事分となるため、ぜひ以下記事をチェックするようにお願いします!

【関連記事】諸伏高明が安室透に初対面のフリをした理由「36マスの完全犯罪で」

諸伏高明と安室透の関係のまとめ

今回は諸伏高明と安室透の関係性について解説しました。

意外と関連がなさそうな二人でしたが、ヒロ&黒田を通して関係していることがわかりましたね。さらに二人は初対面でもないということもわかりました。

高明だけでなく、降谷も高明のことを知っているのかなと思うので今後の展開が楽しみです。

どんどん絡みが多くなって、おいおい二人がヒロについて語ったらファンにとってはたまらないものになるかなと思ってます!

今後の展開を楽しみにしていきましょう。

【関連記事】1003話〜1005話「36マスの完全犯罪」のネタバレ

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安室透と諸伏高明について

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