【真相】赤井秀一「まさかここまでとはな」の意味は?何巻/何話まで公開!

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赤井秀一「まさかここまでとはな…」

キール「私も驚いたわ…こんなにうまく行くなんて…」

来葉峠のワンシーン

長年のコナンファンなら「はいはい、あのシーンね」と思いますが、最近コナンを知った人にはそれって何?と思うこともあるかなと思います。

そこで今回は赤井秀一が発言した「まさかここまではとはな…」というコアな部分について解説していきます。

この記事の目次

赤井秀一が「まさかここまではとはな…」と言ったシーン

まずは冒頭でもお話したこのシーンを、丁寧に解説します。

赤井秀一含むFBIは水無怜奈こと、黒の組織のキールを捕獲しました。

ただ、赤井はキールと取引をしました。キールが組織に戻る代わりにFBIに情報提供をするというもの。

赤井の協力を得て、無事にキールは組織に戻りましたが…。とあることがおきます。

赤井秀一がキールに“来葉峠”に呼び出される

組織に戻ったキールでしたが、ジンに裏切り者(ノック)なのでは?と疑われており、それを晴らすために赤井秀一を殺害しろと命じられます。

そこでキールは赤井秀一を来葉峠に呼び出します。

そして、2人きりになった時に、キールが拳銃を構えて赤井秀一を撃ちます。

キールについてカメラで観ていたジンが、赤井の頭を撃ち抜くように言うと…。

赤井秀一「まさか…ここまでとはな…」

キール「私も驚いたわ…こんなにうまく行くなんて…」

とお互いに話し、赤い秀一は射殺されてしまいます。

実はここで本当は射殺されていませんが、そのトリックについては以下記事を参考にしてください↓

【関連記事】赤井秀一が死亡〜復活までの真相

まさかここまではとはな…」の本当の意味

では、この言葉の意味。言葉のままだけを解釈すると、

「自分の命がまさかここまでとはな…」

と嘆いてる様子を意味してるのかなと思います。実際にキールがつけていたカメラから見たベルモットはそう解釈しました。

ベルモットは自分は女優目線で見てから本音で言ったと推理していましたが…。

(伏線)本当の意味はコナンのことを指していた

しかし、ここには違った意味がありました。

これは緋色シリーズでもバーボンが気づいていましたが、本当は自分の最期を嘆くのではなく…、この作戦を練ったコナンに対しての称賛の言葉だったのです。

「まさか…ここまで(読んでいた)とは…」

これが本当の意味です。ある意味、だいぶ前から伏線を張っていることがわかります。

では、何を読んでいたのか?というと…。

コナンが読んでいたこととは

コナンが読んでいたこととは…赤井秀一がキールに呼ばれることはもちろん、殺害されることも予想します。

そして極めつけは「ジンがとどめを刺す時は頭を狙う」ということまで読んでいました。

これはコナンが、ピスコが殺害される時にジンに頭を撃たれたことから予想をしていたのです。

頭を撃つと予想していたため、赤井秀一は「ニット帽に血のりが吹き出す装置」を仕掛けられました。

そしてキールが頭を狙って、空砲を撃つと…赤井秀一の頭から血が飛び出して死んだように見せることに成功しました。

ここまで作戦を練ったのがコナン。

赤井秀一とキールはコナンを称賛する言葉として、

「まさか…ここまで(読んでいた)とはな…」

と言ったのでした。

これが「まさかここまでとはな」の真相となります。

バーボンはこの真相に気づくが、他は気づいていない

先程お伝えした通り、バーボンはミステリー・トレイン〜緋色のシリーズまでの間に調査をしており、この真相に気づいていました。

ただこの話を聞いたベルモットは気づいていないので、当事者以外でこの発言について気づいたバーボンだけとなります。

バーボンは緋色シリーズの時に沖矢昴が赤井秀一であることを最終的にはバレませんでしたが、裏切りシリーズに沖矢昴は赤井秀一と再認識しており、結局コナンが繋がっているのに気づいているでしょう。

そのためキールのことだったり、赤井のことを知っているのはバーボンと当事者のキールだけになります。

まさかここまではとはな…」は何巻/アニメ何話

では、そのシーンを漫画で読みたい!アニメで見たい!という方もいるでしょう。

漫画では単行本59巻の1話目「File564:鋼の楔」で来葉峠のシーンとなります。

著:青山剛昌
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「FBI VS 黒の組織」を見るなら57巻から読みたいお話ですね。

また、アニメでは、504話「赤と黒のクラッシュ(殉職)」になります。

赤黒のお話は491話の長編シリーズになるので、是非チェックしてみてください!

赤井秀一「まさかここまではとはな…」のまとめ

赤井秀一の名言でもある「まさかここまでとはな」の本当の意味は、コナンを称賛する言葉でした。

「まさか…ここまで(読んでいた)とはな…」

今後も確実にこの言葉は使われるので、ぜひ覚えといてください〜!

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赤井秀一のまさかここまでとはなの真相

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