神回「ミステリートレイン」は何話で何巻?漆黒の特急の伏線や重要なネタバレ

【スポンサードリンク】

「ミステリートレインってどんなお話?」

「ベルツリー急行のお話って何話?」

コナンの神回の一つでもある「ミステリートレイン/ベルツリー急行」のお話。

灰原哀物語の総集編でもある映画「黒鉄のミステリートレイン」の元となったお話でもあります。

コナンと組織との対決の中でも大事なお話となっており、絶対に外してはいけないようなお話となります。そこで今記事ではミステリートレインが何話という基礎情報から、どんなお話なのか?何がわかるのか?までネタバレを紹介していきます。

この記事の目次

「漆黒の特急/ミステリートレイン」ってどんな話?

ミステリートレインはコナンの組織編の中でも重要回であり、組織のバーボンの正体がわかるお話です。

舞台は鈴木財閥が所有するベルツリー急行で行われて、怪盗キッドも登場します。

怪盗キッドだけでなく、沖矢昴、世良真純、安室透、ベルモット、工藤有希子などの豪華なキャラが登場するお話です!

コナンの中でも重要回ともなるため、見てない方は必ず見てほしいお話となります!

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回一覧

アニメ「漆黒の特急/ミステリートレイン」のお話は何話?

ミステリートレインの対象のお話になるはアニメコナンの701話〜704話です。

アニメ編の場合は全てのタイトルに「漆黒の特急(ミステリートレイン)」と付いているためわかりやすいです。

一覧でみると以下のようになります。

  • 701話「漆黒の特急(ミステリートレイン)発車」
  • 702話「漆黒の特急(ミステリートレイン)隧道」
  • 703話「漆黒の特急(ミステリートレイン)交差」
  • 704話「漆黒の特急(ミステリートレイン)終点」

701話〜702話「漆黒の特急(ミステリートレイン)発車・隧道」

物語の序章のお話です。黒の組織のバーボンがシェリーを見つけたということで、ベルツリー急行の中で捕獲しようと動き始めます。

同じくしてベルツリー急行内には怪盗キッドを含めた他の客もおり、電車内で推理クイズが行われたりと嵐の前の静けさのようなお話です。703話、704話に繋がるような伏線があり、様々な人の動きがあったりします。

【関連記事】701話〜702話「ミステリートレイン 発車・隧道」は何巻?

703話〜704話「漆黒の特急(ミステリートレイン)交差・終点」

ミステリートレインの後半戦のお話。前半で様々な伏線がありましたが、事件の解決編など様々な動きがあります。

交差・終点で一番大事なのは黒の組織のメンバーであるバーボンの正体が初めてわかります。このお話の前までは沖矢昴、世良真純、安室透の誰かがバーボンであることがわかっている状態でした。

バーボン編の1つのクライマックのお話でもあります。

【関連記事】703話〜704話「ミステリートレイン 交差・終点」

何巻?漫画コナンのミステリートレインは「78巻」

著:青山剛昌
¥583 (2024/04/19 21:44時点 | Amazon調べ)

ミステリートレインのお話は単行本78巻に掲載されているFile1〜File7となります。

巻を跨いでいないので、78巻を購入するだけでいい形です!アニメで見たけど、単行本でも見直したい方におすすめです。

名探偵コナン78巻に掲載されている話↓
File1:ミステリートレイン[発車]
File2:ミステリートレイン[隧道]
File3:ミステリートレイン[一等]

File4:ミステリートレイン[交差]
File5:ミステリートレイン[遮断]
File6:ミステリートレイン[排煙]
File7:ミステリートレイン[終点]

File8:スペシャルコーチ
File9:消えた密室の鍵
File10:謎解きの鍵
File11:泡沫

【ネタバレ有り】ミステリートレインでわかること/重要シーン

ここからはネタバレを含みながら、ミステリートレインを通してわかることを共有します。

神回や重要回と言われているにはそれなりの理由があり、その内容について触れていきます。

バーボンの正体の判明|沖矢昴、世良真純、安室透の伏線

ミステリートレインの一番大事なポイントとしては黒の組織のメンバーであるBourbon/バーボンの正体がついに判明します

バーボン候補は沖矢昴、世良真純、安室透の3人いましたが、安室透がバーボンであることがわかります。灰原ことシェリーを追い詰める時に自らバーボンと名乗り、追い詰めます。

また他の2人のキャラについても新事実がわかります。

世良真純は、火傷をした赤井秀一を見て「秀兄」と言い、もしかして赤井秀一の妹なのでは?という新たな伏線に繋がります。

謎が多いのが沖矢昴。沖矢昴は工藤有希子と一緒に行動しており、灰原のスマホをハッキングしていたり、灰原を助けたりとどちらかと言うとコナン側の動きをすることが多く、最後の最後には赤井秀一なのでは?という場面が出てきます。

バーボン候補についての解説記事についてはこちら↓

【関連記事】FBI捜査官“赤井秀一”とは?赤井一家や安室透との確執まで公開!

【関連記事】安室透/降谷零/バーボンについて完全解説

【関連記事】世良真純の正体とは?

火傷をした赤井秀一の伏線回収

ベルツリー急行内で火傷をした赤井秀一が登場します。バーボン編スタート時に出てきており、赤井秀一が生きてるのでは?となりました。

ただ、ミステリートレインの話でこれが、ベルモット(バーボン)の変装であり、赤井秀一が本当に死んだかを確かめるものであることがわかりました。

そのため、妹である世良真純が死んでいたのでは?というような反応をした時に、この情報を得たかったという反応をしました。

【関連記事】赤井秀一が生きてる知ってる人一覧

工藤有希子とベルモットの関係

満月の二元ミステリーで「ベルモット=シャロン」であることがわかりました。

シャロンと工藤由希子は元々友人でありましたが、由希子の中ではシャロンは亡くなったことになっていました

ミステリートレインでベルモットの姿で工藤由希子に会うのが初めてで、ベルモットがシャロンであることが改めて確認できた回です。

2人のやりとりでもベルモットは旧友であった由希子を危険な目に合わせたりしませんでした。冷酷であるベルモットよ人間らしい場面が見える回です。

【関連記事】ベルモットと工藤有希子の関係は?

ベルモットはコナンに危害を加えない

二元ミステリーでベルモットはコナンや蘭に危害を加えないことがわかってましたが、改めて確認できた回でした。

あくまで今回の標的はシェリーであり、コナンにはできるだけ被害がでないようにしていました。

由希子からベルモットにそのことを伝えており、ベルモットは否定しませんでした。

【関連記事】ベルモットがコナンを助ける理由/守る理由とは?

黒の組織で幼児化のことを知っているのは一部の人間

ベルモットと由希子の会話で黒の組織についてとある事実がわかります。

組織内で幼児化について知っている人物は一部であるという事。コナンいわく、組織が本気で自分のことを調べようとしたら、子供で調べるはずだがそれをしてないということを言っていました。

そのため、ジンやウォッカ達がシェリーがどうやって逃げたかがわからないなど、今思うと幼児化のことを知っていなかったということが繋がります。

黒の組織の中でもベルモットを始めとした特別な人間のみが幼児化が知れるということになります。

バーボンと宮野エレーナの関係

このお話でバーボンとシェリーが初めて対面します。

「よく似てらっしゃる…初めまして…バーボン…これが僕のコードネームです。」

はじめましてということばがあった通り、二人は初めて対面します。

ただ、安室透の口からヘルエンジェルという言葉があった通り、灰原の母親宮野エレーナについて何かを知っているということがわかります。

似てらっしゃるということは見たことがあるという伏線に繋がります。

【関連記事】安室(バーボン)と灰原哀(宮野志保)との関係

【関連記事】黒の組織の「ヘルエンジェル」の意味とは?

映画「黒鉄のミステリートレイン」の元のお話

ミステリートレインの内容は2023年1月6日公開予定の「黒鉄(くろがね)のミステリートレイン」の元のお話となります。

黒鉄のミステリートレインってどんな内容なんだろう?と知りたい方や予習をしたい方はぜひ、ミステリートレインのお話をチェックしてくださいね。

【関連記事】2023年公開!灰原哀物語「黒鉄のミステリートレイン」

ミステリートレインはhuluで見れる

ミステリートレインのお話はhuluで既に放映中のため、もう一度見直したい方は登録してから見るのがおすすめです!

ミステリートレイン以外もアニメコナンが沢山見れるため、ぜひチェックしてみてくださいね。

ミステリートレインのまとめ

今回は「ミステリートレイン」のお話がとても重要であることを紹介しました。

黒の組織のお話としてはとても重要なお話であるため、絶対に見てお話の一つとなります。

何度見ても面白く発見があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【関連記事】「黒の組織」の登場回・重要回

【関連記事】アニメ「名探偵コナン」全タイトル一覧

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

【関連記事】名探偵コナンの神回TOP10|面白い回のランキング

ミステリートレインの解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

この記事の目次