黒の組織にスパイ(潜入捜査)が多すぎ問題|スパイしかいない本当の理由とは?

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「名探偵コナンの黒の組織ってスパイが多くない?」

「黒の組織にスパイや裏切り者が多い理由って?」

名探偵コナンの第1話から登場している黒ずくめの組織

話が進むにつれて様々なコードネームを持っている人物が登場していますが、この中にはスパイが多くいます。

ネット上ではスパイしかいないんじゃないか?と言われているくらいです。

そこで今記事ではコナンの黒の組織のスパイや裏切り者のメンバー、潜入捜査しかいない理由について解説していきます!

この記事の目次

黒の組織の目的とは?スパイが多い理由

スパイに入る前にそもそも黒の組織の目的やこれまでの行動について先に触れていきます。

黒の組織の目的は作中では触れておらず、未だに謎が多い組織と言われています。

一部で言われているのが世の中の金の流れをコントロールするような組織と考えられています。薬品の開発やソフトの開発なども1つの目的の元に何か動いている謎の組織です。

この目的というのが巨大だからこそ世界中からスパイが潜入して止めるために動いているとも言えます。また組織が巨大にも関わらずその目的がわからないから情報収集をして、未然に阻止をしようと考えることもできます。

本当に小さな組織なら良いのですが、世界中で動いており、人を殺めることも普通にやるため、目的のためには手段を選ばないためスパイが多く入っている理由と言えます。

【関連記事】黒の組織の目的を考察

映画「純黒の悪夢」で黒の組織ってスパイだらけじゃない?となった

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映画20作目の「純黒の悪夢」では警察庁が保管しているNOCリストを組織を盗み出し、裏切り者を次々と始末していました。

その裏切り者が色々な諜報機関のスパイであり、コードネームを与えられています。コードネームがあるということはそれだけ優秀であり、そのメンバーがスパイとバレて続々と消されました

この映画だけでも裏切り者は5人以上出てくるため、組織ってスパイだらけじゃない?となりました。

黒の組織のスパイ一覧|FBI、CIA、公安

では、実際に現在わかっている範囲で黒の組織でスパイと判明した人物を紹介します。

状況所属コードネーム(偽名、本名)
潜入中公安バーボン(安室透、降谷零)
潜入中CIAキール(水無怜奈、本堂瑛海)
脱退FBIライ(諸星大、赤井秀一)
死亡公安スコッチ(諸伏景光)
死亡CIA不明(イーサン本堂)
死亡MI6スタウト(???)
死亡CSISアクアビット(???)
死亡BNDリースリング(???)

潜入中|バーボンこと“公安”の降谷零

普段は私立探偵でお馴染みの安室透ですが、黒の組織ではバーボンとして潜入捜査中です。

所属は日本の公安警察であり、今なお現役で潜入中です。組織内では探り屋として、仕事をしておりジンの命令ではなく、組織のナンバー2であるRUM(ラム)の命令で活動することが多いです。

本当の顔は公安警察であり、警察学校の同期であり、幼馴染であったヒロ(スコッチ)と一緒に潜入捜査をしていたが、スコッチは死亡。今は公安警察として一人だけで潜入中です。

映画「純黒の悪夢」では一度スパイとバレそうになり、死にかけています。またナンバー2であるラムから裏切り者では?と疑われるシーンもあります。

潜入中|キールこと“CIA”の水無怜奈

赤と黒のクラッシュシリーズではFBIと黒の組織が戦うきっかけにもなったキール。本名は本堂瑛海で所属はアメリカのCIA

元々、父親であるイーサン・本堂と一緒に黒の組織に潜入していましたが、キールがミスをしたことにより組織に感づかれそうに…。ただ父が機転を利かせることにより、水無怜奈はイーサン・本堂を殺害したという功績になり、キールというコードネームを与えられました。

ブラックインパクト話では交通事故にあってしまい、一度FBIに身柄を保護されています。

ただFBIの赤井秀一と取引をして、黒の組織に再度復帰を果たします。復帰する時には赤井秀一を仕留めたということで、戻ることができました。(赤井は偽装死で生きている)

キールは潜入中の情報をCIAの他に赤井秀一に情報を流しており、FBIにとっても重要な人物の一人となっています。

脱退|ライこと“FBI”の赤井秀一

今ではお馴染みのFBI捜査官の赤井秀一は元々はコードネーム“ライ”として潜入していました。

2年間スパイとして入っていたが、実績を残して早い段階でコードネームを得ました。ただ、ジンを捕らえようとした時にFBI捜査官とバレてしまい、そのまま組織から脱退してしまいます。

組織のボスには赤井秀一は組織のシルバーブレットになると言われ、警戒されていました。ただ、来葉峠でキールが仕留めたことになっており、100巻現在は組織内では赤井秀一は死んだことになっています

組織で生きていると知っているのはバーボンとキールのみ。

現在は沖矢昴の姿で活動しており、度々、黒の組織と戦っています。

死亡|スコッチこと“公安”の諸伏景光

降谷零の幼馴染で警察学校の同期であり、公安所属のスコッチは既に亡くなっています。

スコッチは一度組織内に公安警察であることバレてしまい、逃げ場がないと思い自決してしまいます。スコッチの最後に赤井秀一も一緒におり、赤井秀一はスコッチを逃がそうとしましたが、誰かが階段を登る足音で反射的に拳銃を引きました。

スコッチが拳銃を引いた理由は自分が持っていたスマホの中の様々なデータを削除するためと考えられています。

ただこの足音が幼馴染の安室であり、階段を上がった安室の前には赤井秀一と亡くなったヒロが写り、赤井秀一が殺害したと思って恨んでいました。

ただ裏切りシリーズでその誤解は解けるも、お前ほどの男なら助けられたと思い未だに犬猿の仲となっています。

ヒロは降谷思いの良い人物であったが上に亡くなったことが悔やまれるメンバーの一人です。

死亡|“CIA”のイーサン本堂

キールの父親であるイーサン本堂。

入りたてのキールには組織の発振器が付けられており、関わりがないイーサン本堂とキールが二人が内密で会ってるのがバレるとふたりとも消されてしまうため、キールに殺害されたと思わせるように自決。

この事件が後に水無怜奈がキールというコードネームを得るきっかけにもなりました。

死亡:スタウト、アクアビット、リースリング

「純黒の悪夢」で登場したスタウト、アクアビット、リースリング。

スパイだと直ぐにバレて消されてしまいましたが、それぞれコードネームを持っているので優秀ということわかります、

黒の組織のスパイしかいない問題のまとめと感想

今記事では、黒の組織にスパイが多い理由とスパイとして活動しているメンバー一覧を紹介しました。

黒ずくめの組織という巨大な組織だからこそ、各国からスパイが入っていることがわかりましたね。ただ、このスパイもバレるケースが多く、やはり組織は一筋縄ではいかないことがわかります。

今後新たなスパイがでるのか?潜入中のメンバーはバレるのか?など注目していきましょう!

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黒の組織にスパイしかいない理由

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