原作コナンの人気スピンオフ漫画「まじっく快斗」。まじっく快斗1話「蘇る怪盗」では、なぜ怪盗キッドが誕生したのか?黒羽盗一や黒羽快斗についてわかる回でした。
2話ではまた別の物語が進んでいきます!
ここからはまじっく快斗2話のなネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
まじっく快斗2話「警官がいっぱい」のあらすじとネタバレ
物語は空港。「アン王女」という女性と、サブリナ公国の名画や宝石と一緒に来日したとのこと。
そしてこの王女が、多くの人にも見てもらいたいという言葉と、怪盗キッドにも…という一言を添えました。
そして、王女のペットでもある猫の「ベルモンド」が王女のそばに離れると…
なんとベルモンドのすぐ近くにけん銃を発泡して捕まえる男性が…。。
ヨーロッパNo1の刑事「ドロン」も来日
なりふりかまわず、けん銃を発泡することで有名なヨーロッパの殺人刑事でもある「ドロン」も一緒。
そして、いつも怪盗キッドに逃げられている中森警部に向かっていつも逃げられているドジな警察であることを伝えました。
今回、アン王女と一緒に来たヨーロッパ最大のダイヤ「パリの太陽はいっぱい」を盗みにくる怪盗キッドに向かって、ドロン刑事は宣戦布告するのでした。
学校では快斗が新聞を見て驚愕
快斗は早速、この新聞を見て、喧嘩を買うことに決める。またアン王女にも見とれており、その隣でため息を付く青子。
どうやら青子は父親でもある中森警部のことを心配している様子。
中森警部は最近元気がなく、今度怪盗キッドにやられたら捜査から外れてしまうかもしれないとのこと…。
その隣に怪盗キッドの快斗がいると少し複雑な気持ちですよね笑
快斗は学校の帰り道で中森警部に会う
快斗が学校から帰っていると…
「はぁ…はぁ…」
と河川敷でわかりやすいため息をつく、中森警部がいました。
快斗は話しかけ、中森は快斗にドロン刑事のことや、怪盗キッドのことを相談するのでした。
そして、快斗は刑事にマジックを見せて、「客に気づかれないようにする…マジシャンの基本です…」ということを伝えました。
ここで中森警部は何かのヒントを得たみたいでした。
サブリナ宝物展が始まる
夜になり、ドロン刑事を始めとしてサブリナ警察が建物の中に多く集まった…
そして、一人の老人が女性のパンツで傘を見ました。この人はクローバー伯爵という人物で快斗が変装しています。
そんなクローバー伯爵に向かってドロン刑事は
「きょうはようこそ怪盗キッド伯爵…」
とまさかの既に見破られている様子。快斗もびっくりしつつ、ドロン刑事はそのまま快斗を泳がせています。
快斗がトイレで仕掛ける
クローバー伯爵に変装した快斗が、トイレの中で「助けて〜」など叫び、一人の警官が現れました。
事態を聞いて、駆けつけたドロン刑事がトイレに向かうと、なんとクローバー伯爵につけていた刑事が裸で縄で捕まっていました。
そして、ドロン刑事に向かって、警官に変装して展示場に行ったと伝えます。これに対して、ドロン刑事は展示場に向かうことに。
縄で捕まっていた刑事が快斗であった
実はこの捕まっていた刑事が快斗で、ドロン刑事がいなくなった後に、大のトイレにいた本当に捕まった警察官の服に着替えました。
その頃、ドロン刑事は展示場に付き、沢山の警官がいるため、困惑していました。
また、快斗は警官になりきり、様々なところに配置している警官に向かって「展示場に集合」とつげるのでした。
そして、姫の部屋の前にいる警官に向かっては、ドロン刑事に変装して全員、展示場に向かわせて、展示場に行かせるのでした。
アン王女は部屋の中にいた
アン王女が部屋の中で退屈にしていたとこと、ドアが開きました。しかし、外を見ても誰もいないため、閉めましたがなんと怪盗キッドが侵入をしていたのです。
アン王女は怪盗キッドに興味津津ですが、怪盗キッドは王女に宝石を1時間だけ貸して欲しいと頼みました。そして、
「信じてください…泥棒はうそをつきません」
と言うなんて、なんてきざな…。しかし、アン王女の飼い猫。ベルモンドだけは警戒している様子。
ドロン刑事が王女の部屋にくる。
異変に気づいたドロン刑事は急いで王女の部屋に向かうことに…。
王女の階につくと、王女の部屋から悲鳴がなりました。そしてドロン刑事がつくと、窓から逃げる怪盗キッドの姿が…。
ドロン刑事は構わず、けん銃で撃ちますがそれは偽物でした…。
刑事はあることを知っていた。
部屋の中は真っ黒であったが、なんと盗んだダイヤモンドは暗闇でも光るものであった。
そのため、ドロン刑事がけん銃で撃つと、見事怪盗キッドの胸に命中。ダイヤモンドに当たったため、なんとか間一髪でした。
しかし、キッドはピンチのままするとキッドは部屋中に光るものを配置して、どれが本物かわからなくした…。
ここでドロン刑事はあることを思い出す。ダイヤの光は「十字に光る」ということ…。
そして、ドロンは十字に光るところに向かって走っていったが、なんとそれはキッドが仕掛けたベランダの罠で、ドロン刑事は窓から落ちてしまいました。
キッドは王女の協力を得て逃げることに。
アン王女が1階にあらわれて、怪盗キッドが4階にいることを中森警部に告げましたが…
中森警部が4階を見た時に、飼い猫の「ベルモンド」がいました。王女は常にベルモンドとは一緒にいるため、中森警部は王女が怪盗キッドであることを見破りました。
そして、怪盗キッドは変装を解き、中森警部に向かって
「あなたがいると仕事がやりづらくてしょうがない!私の捜査から外れてもらいたいですね!」
と言い、その場から去りました。そして中森警部の手には王女のダイヤモンドが…。
これによって中森警部は怪盗キッドに勝ったことになり、このままキッドの捜査から外れないようになりました。
少しキッドの良いお話でしたね。
まじっく快斗2話「警官がいっぱい」の感想と考察
今回は快斗の人間性が見えた一話でしたね。
青子のお父さんが捜査から外れないために、気を使ってわざとダイヤを返しました。
このため、今後も中森警部がキッドの捜査から外れることはなさそうですね笑
次回も期待していきましょう!
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