手帳の伏線回収!?「高木と伊達と手帳の約束」のネタバレ|事件の真相や犯人、伊達の手帳の意味とは

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「高木と伊達と手帳の約束のネタバレを知りたい!」

「伊達の手帳の意味や事件の解説を知りたい!」

単行本では101巻~102巻のお話である「高木と伊達と手帳の約束」。

長い間、回収されなかった伊達の手帳についての伏線について回収されるお話。

手帳の意味はもちろん、伊達が最後に残した事件についてのネタバレ考察をしていきます。

今記事ではアニメ「高木と伊達と手帳の約束」で伊達の手帳の意味や、関わった事件のネタバレまで解説していきます。

この記事の目次

【ネタバレ】伊達が残した手帳の本当の意味とは?

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伊達が車に引かれてしまった後に高木刑事に手帳を渡し、以下のように言いました。

伊達航「高木…こ、こいつはお前に任せたぜ…ま、任せたからな…」

手帳を受け取った高木刑事は、手帳に入ってる指輪を見て、婚約者であるナタリーに指輪を届けて欲しいと解釈しました。

そしてこれで伏線が回収かと思いきや、実は本当のこの意味は違ったのです…。

過去の回想について少しだけ触れているのは、76巻〜77巻の以下のお話です↓

【関連記事】681話〜683話「命を賭けた恋愛中継」は何巻?

伊達の手帳に残っていたのは暗号

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実はこの任せたぞ…というのは指輪のことではなく、手帳に残されていた暗号のことを指していました。

高木刑事はそれまでは急に伊達さんが亡くなったことや、指輪の件を解決したので、忘れていましたが、今回の101巻のお話「高木と伊達と手帳の約束」で手帳の暗号を見て思い出します。

伊達の手帳に残っていた暗号の意味とは?

伊達の手帳に残っていたのは、数字や「#」などが書かれており、その上には「日曜と高木と」と書かれてました。

暗号「*2*252428513…」

これをコナンが解くと…、この暗号には曜日と時間、お店の住所が書かれています。

暗号の解読「ニチヨウ ヒル12ジ ベイカチョウ5-6ポアロ マドギワ アカイ チョウネクタイ ツケテマテ」

というような内容でした。

伊達の残した暗号の解読方法とは

意味はポアロに待てという内容でしたが、この解き方は電話に繋がります。

電話会社のSMSセンターに電話し、音声ガイダンスに従って打ってみると…文字になり、今回の暗号の解読方法となります。

伊達の手帳に残された事件とは

今回のアニメ「高木と伊達と手帳の約束」では伊達が残した暗号が示す事件を解決します。

今回の暗号を解くと、「ツケテマテ」ということで何かの取引であること、外国人の少年ということから、1年前に起きたとある事件を高木刑事が思い出します。

1年前に日本に出向中のフランスの自動車メーカーの副社長、ピエール・カッセルの2人兄弟の次男である「アラン・カッセル」が2人組の男に誘拐されました。

その翌日、犯人から公衆電話を使って身代金5千万円の要求があり、その公衆電話に向かったものの逃げられてしまいました。

そこから犯人から連絡が途絶えてしまい、未解決事件としてなってしまうことに。

伊達が誘拐事件に絡む

犯人の連絡が途絶えた後、応援として伊達と高木がこの事件にかかわることになりました。

そして、二人はその事件の容疑者である半グレ集団の元リーダーである鬼童捺房(きどうなつふさ)が怪しいと思い、張り込みすることに。

張り込み3日目に鬼童が電話ボックスにきたため、これはあたり…と思いきや、鬼童は酔っ払いにビー瓶で殴られて意識不明の重体に。(後になくなる)

現場である電話ボックスのそばで建てがメモのようなものを見つけて、手帳にメモしました。

その後に伊達は

伊達「今度の日曜俺に付き合え…お前を男にしてやるからよ」

と高木に言ったのでした。

伊達の手帳の暗号はこの事件に繋がっていたのでした。

伊達の名言「お前を男にしてやるからよ」の意味

今回の伊達の気になるこの言葉。

アニメ内で安室が紹介していますが、高木に事件を解決させて手柄をあげさせるという意味です。

教育している高木が刑事として事件を解決させることを経験させてあげるという意味となります。

そこから車にひかれた後に

伊達航「高木…こ、こいつはお前に任せたぜ…ま、任せたからな…」

と言い、事件を解決してくれよ。と繋いだのでした。

【ネタバレ】にぎにぎボウヤの意味とは

喫茶ポアロにいる梓がにぎにぎボウヤと言われる少年の行動を見て、何か意味があるかな?とコナンたちに言いました。

そのにぎにぎというのが、

手のひらの親指を折った後に、残りの4本の指を包み広げてを繰り返していたのでした。

この意味というのは「SIGNAL FOR HELP」助けてというサインでした。つまりにぎにぎボウヤは車の窓越しに助けを求めていたという意味でした。

手帳の事件の続き

ここまで暗号とにぎにぎボウヤについて書きましたが、伊達が亡くなった1年前から今日までこの事件は解決できていない状態。

そして、このニギニギボウヤが1年前の事件で誘拐された、ピエール・カッセルの2人兄弟の次男である「アラン・カッセル」でした。

毎週日曜日の12時に誘拐した車がやってきて、人質と引き換えにジュラルミンケースに5千万円入れるように指示があったのです。

そして、その日曜日の12時というのがちょうどこのアニメの日となり、コナン達は取引に望みます。

誘拐犯が逃げた先とは

今回の事件、コナン達は取引をおびき出しましたが、逃げられてしまいました。

ただ捕まっていたアラン君は救助できたが、実はアラン君の他にもう一人ユウジ君という男の子も捕まっており、その子がまだ開放されていません。

アラン君のヒントをもとに、佐藤、高木、安室の3人で3方向へ車で捜索をすることに。

アラン君が車から見た景色を頼りに推理をすると、トルコ国旗がある建物の近くということで…その方向に走っていた高木刑事が犯人と対峙することに…。

最後に高木が犯人とやりあって無事にユウジ君も救出して、一件落着という展開になりました。

安室透と佐藤刑事の関係性について

今回のお話で意外な事実として、安室透と佐藤刑事が今回のお話で初めて対面するという点

ただ、佐藤刑事は一度安室さんを見た時にどこかで会ったことがない?と言いました。それに対して安室はそんなことはないです…と言います。

実はこの裏には降谷が警察学校時代に一度、大学生の佐藤美和子に会っていたのです。

2人の詳しい情報については以下記事で解説してるのでぜひ、チェックしてください!

「高木と伊達と手帳の約束」のまとめと感想

※後ほど更新します。

名探偵コナンの伏線について↓

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高木と伊達と手帳の約束のネタバレ

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