領域外の妹が推理!?953話「暗がりに鬼を繋ぐが如く」のネタバレと感想|漫画コナン

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953話は霊魂探偵の堀田凱人が殺害された事件の解決編です。

File952「怪しき隣室には」では、コナンが小五郎を麻酔銃で眠らせたものの、なんと蝶ネクタイ型変声期を落としてしまい、ピンチになります。

コナンはこの危機を抜けることができるのでしょうか?

ここからは953話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。

※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

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▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

File953「暗がりに鬼を繋ぐが如く」のネタバレ

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コナンが小五郎を眠らせて、霊魂探偵の堀田凱人(ほったがいと)の殺人事件とこうとしても、蝶ネクタイ型変声期を落としてしまい、何もできない始末…。

そこに世良がやってきて、助けてやろうか?とコナンに助言をします。そして、世良が小五郎の背中にスマホを置くと…。

なんといつもの小五郎のように話しはじめました。どうやら世良のスマホを通して、世良の“領域外の娘”と言われる人物がいつものコナンのように推理ショーを行っているみたいですね。

事件の真相は小栗が仕組んだもの。

コナンの変わりに領域外の妹がいつもの推理ショーを行うことになりましたが、どうやら犯人は古栗参平(こくりさんぺい)と決定付けました。

小栗はワインやグラスを少量の塩で固定し、ドアを開けた時に倒れるように細工しました。

事件が起きた部屋に停めてあったオープンカーで、部屋にあった布を回収すると、人が逃げたように見える&凶器を回収できるという仕組みでした。

そして、小栗は自分が犯人と認めており、小栗の妹が自殺をした際に堀田がそれを土に埋めて、テレビの演出の材料として使用したことに怒りを感じた犯行みたいでした。

どちらにせよ、ととても悲しい事件でしたね…。

小栗が隣の部屋に逃げる

事件解決後に、コナンがベランダにいる「領域外の妹」を追いかけるも、蝶ネクタイ型変声期のみ置かれていました。

しかし、逆上した小栗が隣の部屋に逃げ込んでしまいます。そこで領域外の妹と鉢合わせた小栗は…。

なんとコナンが付く数秒の間に、気絶させられていました…この女の子、凄い強いですね…。

この時に世良が急いで部屋に入ってきて、「ママ!」と叫びました…。つまり、あの小さな女の子は世良のお母さんということなのでしょうか?

事件のその後

ママと呼ばれる女の子と、世良が会話をしていましたが、コナンについて「江戸川コナンに気を許すな!10年前に会ったあのボウヤとはまるで別人なのだから…」と話していました。

ちなみに堀田凱人が掴んだ17年前の事件とは、姿を消したボディガードの浅香があの手鏡を持っている人がいるところを見たという情報で、浅香が女だってことを掴んだみたいです。

953話の最後にはジンも出てきて、羽田浩司の事件について「17年前にラムがぬかった仕事(ころし)なんざ、知った事か!」と言っていました。

やはり、ラムが全面的に関わっていたことは間違いありませんでしたね。今後もこの事件についてさらなる情報が出て来るのかなと思います。

953話「暗がりに鬼を繋ぐが如く」の登場人物

暗がりに鬼を繋ぐが如くの登場回についてはこちら↓

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File953「暗がりに鬼を繋ぐが如く」の感想

今回はいろいろなことがわかったお話でしたね。領域外の妹と言われていた女の子は世良の母親であり、世良と母親は10年前に新一と会っていたということです。

だからこそ世良はコナンにすごい突っかかってくるのが理解できましたね。

そして、羽田浩司殺害事件では、浅香という人物は女性、ラムが殺しに失敗した事件ということもわかりました。まだまだ謎が多い事件ですが、どのようにいくのか注目していきましょう!

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