2025年4月19日に放送の1159話「サヨナラの行方」。
1つ前のお話は1158話「探偵団と憧れの古民家」です。
アニメオリジナルストーリーでしたが、今回は原作回になるのでしょうか?
今記事では1159話「サヨナラの行方」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
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アニメ1159話「サヨナラの行方」は何巻?原作で何話?
今回のお話はアニメ・オリジナルストーリーとなります。
1話完結型のお話なので注目していきましょう。
映画公開前となっているため、「隻眼の残像」のプレストーリーです!
作回のお話はこちら↓

アニメ「サヨナラの行方」の簡単なあらすじ
「サヨナラの行方」の公式HPのあらすじはこちら↓
毛利探偵事務所に、目暮警部たちがやって来る。
あるマンションで、服毒死した女性・加納亜希の遺体が発見された。
第一発見者は、その日に会う約束をしていた恋人の左近夕介で、異変を感じマンションの管理人と共に部屋へ入ったところで遺体を発見。
現場には、毛利探偵事務所の探偵調査結果報告書があった。直前の亜希は、自ら命を絶つと覚悟したような行動をしており……。今回の事件は、小五郎の報告書が原因なのか?
アニメ1159話「サヨナラの行方」は動画やhuluはある?
2025年4月現在アニメ「サヨナラの行方」はhuluで配信されていません。まだまだ先の配信になりそうです。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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アニメ「サヨナラの行方」の簡単なネタバレ
日曜日の朝。
左近祐介が加納のマンションに行くも…部屋のインターホンや電話をしても出ない。
管理人と一緒に加納亜希(かのうあき)の部屋に行くと…
加納という女性は机に顔をうっぷしており、冷たくなっていた。
目暮と高木刑事がきて、遺体を確認して見ると…昨夜の20時に青酸カリを飲んで亡くなっていた。
そして加納の机の上には…探偵調査結果報告書が、そこには毛利小五郎の名前が書いてあった。
① 小五郎とコナンが事件現場がくる
毛利小五郎は、加納から直接依頼を受けたわけではなく、「山田」と名乗る人物から公衆電話を通じて「知人の女性が調査を依頼したい」と依頼を受けました。
小五郎が調査を進めた結果、左近という男性が久我みちるという女性と一緒に過ごしていたことが判明。
3日前には調査報告書も届いており、左近の浮気が発覚していました。それを知った依頼女性(加納)は、ショックを受けて自殺した可能性があると見られていましたが、遺書は見つかっていません。
なお、左近は「近々別れを告げる予定だった」との情報も。
一方で気になる点として、加納亜希の検索履歴に「ストーカー」や「過失致死」といったワードが残されており、コナンはこの点に疑念を抱きます。なお、ストーカー被害については特に報告されていませんでした。
コナンが加納の部屋を調べたところ、加納が使っていたコップと、食器棚にあるコップの向きが逆だったことにも気付き、不自然さを感じます。
② 加納の自殺には不審な点が多い
さらに、千葉刑事の報告によると、加納が勤めていた「ソトバ化学」では、昨日彼女が休みだったにも関わらず社を訪れており、保管されていたシアン化カリウムが紛失していたことが判明します。
加納は同じく昨日、親友の西田博子と電話で連絡を取り合い、「借りていたものを返す」として2人で会っていたそうです。その際、加納は「旅に出るの。愛しい人と」「さよなら」と意味深な言葉を残していたとのこと。
また、小五郎の調べによれば、久我みちるは資産家であり、左近が乗り換えたのではないかという見方も浮上してきます。
コナンは、遺書が存在しない点や検索履歴の不自然さから、「自殺」ではなく事件性があるのではないかと疑い始めます。
そして加納の会社の上司に話を聞くと、加納は半月ほど前からストーカー被害に悩んでいたという事実が明らかに。ただし、警察への届け出はしていなかったようです。
さらに不可解なのは、加納は6年かけて研究した内容の発表を翌日に控えていたという点。そうした重要なタイミングで自殺をするとは考えにくく、やはり事件性があるのではないかという見方が強まっていくのでした。
③ 西田博子に再度話を聞くと…
西田の話によると、加納は恋愛に関して非常に感情的な一面があり、「自殺するようなタイプではなく、むしろ裏切られたら必ず復讐する性格だった」とのこと。
その証言を受けて、コナンは「加納は左近に裏切られていたこと自体、知らなかったのではないか?」と新たな推理に至ります。
そしてコナンは、「だったら、“山田”にもう一度話を聞いてみればいい」と提案します。しかし、山田からの電話は公衆電話からだったため、番号は特定できませんでした。
そこで警察の協力を得て、公衆電話がある駅へと向かい、監視カメラの映像を確認することに。
その結果、公衆電話で連絡してきた“山田”の正体は――なんと左近本人だったのです。
この事実を受けて、小五郎は「左近が加納を自殺に追い込んだのではないか」と推理を始めます。
小五郎の見立てでは、左近は直接手を下すのではなく、言葉や状況を操作することで加納に“自ら命を絶たせるよう仕向けた”、いわば精神的な追い込みをかけたのではないか、というものでした。
左近はそれがあるから自殺をするわけないのでは?と言う。
④ 眠りの小五郎で本当の推理をする…
ここで、コナンが小五郎を眠らせ、「眠りの小五郎」による推理が始まります――。
眠りの小五郎は語ります。
「“旅に出るの。愛しい人と”――この言葉は、左近との心中を意味していたのです。」
真相はこうです。
左近は加納に対し、「自分はストーカーを誤って殺してしまった」と嘘をつきました。そのうえで、「一緒に死んでほしい」と心中を持ちかけたのです。
この“ストーカー殺害”という話が、検索履歴の「過失致死」というワードに繋がっていたのです。
加納は左近の言葉を信じ、彼のためにシアン化カリウムを盗み出すなど、心中のための準備を進めてしまいます。しかし――
実際には、左近は自分は毒を飲まず、加納だけに飲ませて死なせたのです。
つまりこれは、単なる心中ではなく、左近による計画的な誘導殺人だったのです。
左近は最後にこう語ります。
「左近は自分への愛が強すぎた…」というのでした。
「サヨナラの行方」のまとめ/感想
今回は胸糞回でしたね…。愛情を利用した自殺を誘う事件…。
気になるのは今回は「隻眼の残像」のプレストーリーでしたが、全くその要素がなかったですね。
日常回というような一話でした。
次回のお話は以下です↓

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