「ハロウィンの花嫁の予告の「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」の意味って?」
「ハロ嫁で安室はあの名言を言ったの?」
2022年公開の映画「ハロウィンの花嫁」。
予告の中でも安室さんの活躍がわかるような動画が多かったです。
では…実際に映画を見てみて…やっぱり最高でしたね!感想は以下記事に↓
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では、今回の記事では安室さんが予告動画で言っていた
「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」
は実際に映画で言ったのか?どんな意味なのか?というのを解説していきます。
※この記事ではネタバレを含みます。
ハロウィンの花嫁で安室が名言を言う予告動画
こちらの予告動画①の最後に安室こと降谷零が黒電話を壁に叩いて
降谷零「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」
と言いました。では、この名言はどこで言われたのか?実際に紹介していきます。
「安室じゃない…公安警察降谷零だ」は映画で言った?

実はこの予告で話していた「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」は実は映画ハロウィンの花嫁では言ってないです。
予告を見て楽しみにしていた人からすると、すごい残念でした…。
では、なぜ予告で使われたのか?考察していきます。
「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」を使った理由とは

予告編で印象的に使われた一言…「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」
この台詞が選ばれたのには、明確な意図があったと考えられます。
今回の映画『ハロウィンの花嫁』では、物語の最初から最後まで登場していたのは“安室透”ではなく“降谷零”。カフェ店員としての仮の姿である安室透として振る舞うシーンは一切なく、終始“公安警察としての素顔”で登場していました。
さらにコナンに対しても、公安であることを一切隠すことなく、あくまで「降谷零」として正面から協力を求めていたのが印象的です。
前作『ゼロの執行人』では、“安室”として行動しつつ、その裏で公安の任務をこなしているという二重構造がありました。しかし今作では違います。“安室”という仮面を完全に脱ぎ捨て、“降谷零”という本来の姿で戦っているのです。
だからこそ、予告編であの一言が使われたのだと思います。
今回は「安室」ではない――本物の「降谷零」として登場する物語なのだ、と。
実際に映画を観れば、その意味は自然と伝わってきます。
『ハロウィンの花嫁』は、降谷零という人物の覚悟と信念が描かれた、まさに“降谷零の映画だったと言えるでしょう。
「安室じゃない…公安警察、降谷零だ」のまとめ
今回の映画ではなく、いつもの安室さんじゃなく降谷零と伝えたいために予告動画に入れたと思います。
映画本編では、出てこなくて残念でしたが、そういった意味ならしょうがないかなと思います。
今回の映画では完成度も高いので、見てない方はぜひみてください!
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