2008年1月14日放送の「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」。
前回のアニメ放送は「服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決！」でした。
ついに黒の組織との対決で、神回でもありシリーズ「赤と黒のクラッシュ」。
この物語で一度キール編が終わるので絶対に見てほしいシリーズです。
まずは序章から見ていきましょう！
今記事では491話・492話「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」は原作のお話なのか？アニオリなのか？などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ491話・492話「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」は何巻？原作で何話？
アニメ放送されている「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」は原作コナンの話となり、対象の単行本は56巻です！
名探偵コナン56巻に掲載されている話↓
File1：結婚指輪!?(1)
File2：結婚指輪!?(2)
File3：結婚指輪!?(3)
File4：鬼婆伝説殺人事件(1)
File5：鬼婆伝説殺人事件(2)
File6：鬼婆伝説殺人事件(3)
File7：西からの手がかり
File8：写真の行方
File9：カンパニー
File10：間違い電話!?
File11：血が語る真実
アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の簡単なあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
本堂瑛祐の写真を入手し、彼の父親が“カンパニー”というところで働いていたことを突き止めたコナン。服部にその報告を電話中、強引に蘭に誘われて病院に連れていかれる。蘭の中学時代の同級生が入院するその病院で、偶然出会ったのはなんと瑛祐。彼は水無怜奈としか思えない写真を持ちながらも、この人物は姉で、その行方を捜していると言い張る。
そこで、知り合いの女子アナオタクの家に赴いて写真を見てもらおうということになり、電話をかける蘭。しかし、番号は合ってるはずなのに何度かけても間違い電話の1点張り。仕方がなく、その彼の実家の母親を訪ねるが、母親は母親で何か立て込んでいる様子で…
そんな状況を観察し、これはある事件に関係しているのではとの確信を強めたコナン。一体その事件とはなんなのか？
https://websunday.net/episode/12074/
アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の登場人物
「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・毛利小五郎
・服部平次
・鈴木園子
・本堂瑛祐
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アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の動画やhuluはある？
アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」はhuluで配信されています。
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アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の簡単なネタバレ
この物語は赤と黒のクラッシュの最初のお話。
服部との共同捜索で、コナン達は本堂瑛祐の父親がカンパニーつまり、CIAの一員であることを突き止めます。
また、本堂瑛祐が自分の姉を探しており、水無怜奈似の女性の写真を病院で探しているところに遭遇。
ここから毛利小五郎の友人で水無怜奈の大ファンという人のところへ行き、昔の水無怜奈のビデオを見に行くことに。
最後の最後にビデオを見て、水無怜奈がAB型だとわかり、本堂瑛祐はO型であるため、兄弟ではないのでは？というのがコナンの中では強くなるお話でした。
【ネタバレ】「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の流れ
「赤と黒のクラッシュ」は、本堂瑛祐と水無怜奈との関係性が動き出す大切なお話。
物語の序盤では、コナンが“瑛祐の父親”にまつわる決定的な写真を入手し、そこから水無怜奈との奇妙な繋がりが徐々に浮かび上がっていきます。
さらに、瑛祐の“家出した姉”と怜奈のそっくりな容姿が意味するものは何なのか…という、組織編ならではの緊張感ある展開に突入。
瑛祐というキャラクターの核心に迫る回でもあるため、組織編を深く知りたい方には特にチェックしておきましょう！
※ここからは「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の簡単な流れを解説しています！
ネタバレ① コナンがつかんだ“本堂瑛祐の家族の黒い影”
本堂瑛祐とその父親らしき人物が写った写真をついに入手したコナン。
コナンはそのことを平次へ報告。
さらに、本堂瑛祐の父親が“カンパニー”と呼ばれる組織に関わっている可能性まで浮上し、平次はコナンの無茶を心配するほどでした。
電話を終えたコナンは、蘭と園子の中学時代の同級生を見舞うため、西米花病院へ向かうことに。
ところが、その病院で思わぬ人物に出会うことに…。
ネタバレ② 病院で水無怜奈の写真を手にしていた本堂瑛祐と遭遇！
見舞いを終えた3人は廊下で本堂瑛祐と鉢合わせします！
瑛祐の手には水無怜奈の写真。
どうやら“どこかの病院に水無怜奈が入院している”と考え、手がかりを探っていたようです。
ただ、写真の人物が水無怜奈じゃないかと尋ねられると、瑛祐は否定。
10年前に家出した姉と説明を始めました。
姉は看護師を目指していたこと、怪我をした瑛祐に大量の血をくれたこと…。
その話しぶりから、“本気で姉を探している”と感じ始めるコナン。
また、瑛祐が姉から「みんなに分け与える事ができる型の血を授かった」と言われたことがあるとも語りました。
ネタバレ③ 本堂瑛祐の姉と水無怜奈が同一人物か確かめることに
園子がやっぱり水無怜奈に似てると口にすると、蘭は小五郎の友人で水無怜奈の大ファンである庵野のことを思い出します。
水無怜奈のビデオを大量に録画している庵野なら、写真を見ればすぐに判断できるはず。
さっそく連絡を試みますが、なぜか“間違い電話”の扱いに。
番号は正しいのにおかしいと思いつつ、庵野の実家を訪ねることになります。
実は、実家にいた庵野の母親は振り込め詐欺に遭いそうになっており、蘭が電話した相手こそ振り込め詐欺の人物だったのです。
こうして見事に犯行を暴いたコナンは、実家に戻ってきた庵野本人に写真を確認してもらうことに。
庵野は若い頃の水無怜奈にしか見えないと即断。
さらに庵野が持っていた録画では、AB型の血液を求める看護師に“私AB型です”と名乗る水無怜奈の姿も残っていました。
ただ、病院で瑛祐が語った話から、瑛祐と姉の血液はO型の可能性が高め。
コナンは、水無玲奈と本堂瑛祐の姉は別人で、瑛祐が病院で水無玲奈そっくりの人物を探していると考えました。
ネタバレ④ 本堂瑛祐の血液型はO型？
毛利探偵事務所に戻ると、蘭たちは“血液型の謎”について話し合っていました。
そこへ瑛祐が姿を見せ、自ら「自分はO型」と告げます。
これで水無怜奈との血液型の違いが完全に確定しました。
さらに瑛祐は、明日母の遺品の中にある母子手帳を受け取りに行くと話し、コナンたちも同行することに。
しかし、その行き先は偶然にも小五郎が再調査を依頼されている“溺死事件”の現場、奥平邸だったのです。
ネタバレ⑤ 奥平家で起きた過去の事件
翌日、コナン、小五郎、蘭、瑛祐の4人は奥平邸を訪ねます。
幼い頃、母とこの屋敷で暮らしていたことがあり、懐かしさを感じる瑛祐。
また、屋敷で母子手帳を見つけ、やはり「本堂瑛祐はO型」であることが書かれていました。
その頃、小五郎は奥平家の主人・角蔵から“1年前の溺死事件”の説明を受けていました。
・被害者である角蔵の息子はプールで溺死
・死亡推定時刻は21〜22時
・息子を除いた家族は19〜24時までビデオ鑑賞
という所から小五郎は外部犯と推理。
しかし、角蔵は屋敷にいる誰かに命を絶たれたと考えていました…。
アニメ「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」の名言
コナン「可能な限りとことん深入りしてやるぜ…オレの中の好奇心ってヤツが乾ききるまでな!!!」
カンパニーが絡んでいると聞いた平次に気をつけろと言われた時のコナンの名言。
真実を知りたいという気持ちが言葉に乗っているおすすめのセリフです。
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まとめ
今回は491話・492話でもある「赤と黒のクラッシュ（発端）（血縁）」についてまとめました。
ついに赤黒のスタートとなるお話。
まずは本堂瑛祐の父親の正体、本堂瑛祐の妹と水無怜奈の関係性について触れています。
おすすめ回の1つでもあるのでぜひチェックしてください！
次回の赤と黒のクラッシュはこちら↓
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