2017年6月3日放送の「17年前と同じ現場(前編)(後編)」。
前回のアニメ放送は「防犯システムの落とし穴」でした。
原作のコナンでの前回のお話は、将棋の棋士であった羽田浩司がAPTX4869を飲んでいたという事実が判明しました。
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そこからコナン達は羽田浩司について調べて、17年前の事件について知ることになる大事なお話です。
今記事では861話・862話「17年前と同じ現場(前編)(後編)」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ861話・862話「17年前と同じ現場」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「17年前と同じ現場(前編)(後編)」は原作コナンの話となり、対象の単行本は89〜90巻です!
名探偵コナン89巻に掲載されている話↓
File1:死角での犯行
File2:デパートでランチ!
File3:バラつく証言
File4:証言の真相
File5:千葉の難事件
File6:未確認飛行物体
File7:ソーラーバルーン
File8:意地悪なおじいさん
File9:真の夫婦
File10:座右の銘
File11:握られたハサミ
名探偵コナン90巻に掲載されている話↓
File1:甘い匂い
File2:切り取られた文字
File3:霊魂探偵
File4:怪しき隣室には
File5:暗がりに鬼を繋ぐが如く
File6:裏切りの制裁
File7:裏切りの行方
File8:裏切りの矛先
File9:裏切りの真相
File10:宿里村の怪
File11:鵺の鳴く夜
アニメ「17年前と同じ現場」の簡単なあらすじ
公式HPのあらすじはこちら↓
コナンは、黒ずくめの組織の手がかりを追っている内に、灰原の記憶から羽田秀吉の亡き義兄・羽田浩司に辿り着く。羽田浩司は、17年前にアメリカのホテルで何者かに殺されていた。その事件を調べていると、阿笠博士は殺人事件に関連する発明品のハサミのことで目暮警部に呼び出されていたことを思い出す。そこに居合わせた沖矢昴(赤井秀一)と共に、事件現場に向かうコナンたち。
殺害されたのは、不動産会社社長の樋山邦寿。手に阿笠博士が発明したハサミを握りしめたまま、離れにある風呂場の脱衣所で撲殺されていた。遺体は鈍器のようなもので頭部を殴られており、周囲にはガラス片が散らばって水道の蛇口も開きっぱなしになっていた。第一発見者の仙波和徳は凶器を所持しておらず、発見した時には頭から血を流して倒れていたという。
沖矢は、今回の事件の状況を羽田浩司が殺された事件と酷似していると語るが……。
アニメ「17年前と同じ現場」の登場人物
「17年前と同じ現場(前編)(後編)」の登場人物
・江戸川コナン
・阿笠博士
・灰原哀
・目暮十三
・高木渉
・千葉和伸
・ジョディ
・赤井秀一
・沖矢昴
・アンドレ・キャメル
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アニメ「17年前と同じ現場」の動画やhuluはある?
アニメ「17年前と同じ現場(前編)(後編)」はhuluで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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アニメ「17年前と同じ現場」の簡単なネタバレ
このお話は黒の組織のRUM編の中で特に大事になるお話です。
物語の初めに、17年前の事件の情報についてコナンはネットで調べ、そこで羽田浩司、浅香、アマンダヒューズなどの情報を得ます。
いわゆるこれが俗に言う羽田浩司殺人事件となります。
【関連記事】コナン【羽田浩司殺人事件】の考察|
羽田浩司殺人事件は104巻で解説されている
今回の話が原作の89巻〜90巻の話であり、ここでコナンは初めて羽田浩司殺人事件について知ります。
そしてこの伏線については104巻でちゃんと描かれます。既に発売もしているので、真相が気になる方は104巻を読むのをおすすめします。
浅香の名前が初めて登場する回
RUM編において重要な人物の一人となる浅香(あさか)がこの話で初めて出てきます。
浅香はアマンダヒューズのボディガードであり、この事件での重要参考人です。
ただ、この事件の後からいなくなってしまい、まだ生きている可能性があります。
また、組織も追っている人物であり、まだまだ謎が多い浅香という人物が伏線として出てきます。
今回の事件が17年前の事件に酷似している
「17年前と同じ現場」の事件は羽田浩司殺人事件と同様に、被害者が洗面台の近くで亡くなっており、ガラスが散らばっている。更に手にはハサミを持っています。
これは羽田浩司が亡くなった時と同じであり、羽田浩司は「PUT ON MASCARA」と書かれた手鏡を持っていたことまでわかっています。
この事件についてコナンと沖矢昴(赤井秀一)が挑みます。
赤井秀一(沖矢昴)にとって17年前の事件はFBIのきっかけ?
今回のお話は重要な要素が多くつまりすぎており、多くの伏線となっています。
この事件にコナンと一緒にいった沖矢昴(赤井秀一)が、
沖矢昴「17年前…羽田浩司が殺された事件と…酷似しているんだよ…俺をFBIに駆り立て…あの事件にな…」
とまさかのFBI捜査官になるきっかけの事件と判明しました。
赤井務武についても触れる回
赤井秀一は直接17年前にこの事件に関わったわけではなく、自分の父親である赤井務武がこの事件に関わったとコナンに話しました。
赤井務武は現在失踪していましたが、もしかしたら羽田浩司殺人事件に首を突っ込んだため、消えてしまったということがわかりました。
そこから赤井秀一はFBI捜査官になるという流れがわかりますね。
まだまだ謎が多い赤井務武について軽く触れられる伏線回でした。
17年前の羽田浩司殺人事件に残されたメッセージとは?
今回の事件は、17年前と同じ状況であることがわかり、コナンと沖矢昴で解決に挑みます。
今回被害者は水の中でガラスをハサミを切りダイイングメッセージを残しました。
ここからコナンと赤井秀一は羽田浩司が、
「ASACA RUM」というのが17年前の事件に残されたメッセージなのでは?となります。
【関連記事】RUM(ラム)の正体は誰??
アニメ「17年前と同じ現場」の名言
沖矢昴「キャメル…彼女の警護…任せたぞ…」
博士達と現場に行く時に、工藤邸にいるキャメルに、灰原がいる博士の家を見張るように言ったセリフ。
沖矢昴「俺をFBIに駆り立てた…あの事件にな…」
赤井秀一がFBIになった理由が羽田浩司殺人事件ということがわかり、とても重要な名言。
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アニメ「17年前と同じ現場」の感想
今回は861話・862話でもある「17年前と同じ現場(前編)(後編)」についてまとめました。
羽田浩司殺人事件について初めて情報が解禁されている物語です。
また、赤井秀一のルーツについてもわかるお話なので、とにかく重要回となります!
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