RUMにメアリーが…コナン1153話「写り込んだ真実」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン

RUMにメアリーが…コナン1153話「写り込んだ真実」ネタバレ&考察&感想|漫画コナン
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「漫画コナンのFile1153について知りたい!」

「サンデーコナンの1153話のネタバレ&考察は?」

1151話から続く、謎の写真シリーズ。

1152話でどんな写真だったのか?というのがそれぞれの証言が出てきました。

1153話では事件の解決編であり、写真の正体がわかるような注目回となります!

ここからは名探偵コナン1153「写り込んだ真実」のネタバレ&考察などをしていきます!

※ネタバレ注意

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

コナン1153話「写り込んだ真実」のネタバレ

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新聞記者・小笠原ともやが亡くなった事件。

今回の容疑者は3人で、コナンと世良真純は犯人がわかった様子…。

  1. 小笠原の恋人(不倫相手)であるグラビアアイドル・野村理那(のむら りな)
  2. 衆議院議員の近藤秀峰(こんどう しゅうほう)
  3. 俳優の堂本強介(どうもと きょうすけ)

1153話のネタバレ① 小笠原のダイイングメッセージは…

世良真純は、今回小笠原が残したダイイングメッセージについて解説します。

電卓の表示には「50,511,070」という数字が残されており、その左端の“0”には血で描かれた丸印がありました。

また、小笠原は亡くなる直前、椅子の車輪(タイヤ)を掴んでいたことも判明します。

バイクのタイヤには速度を示す数値とアルファベットが刻まれており、それをもとに世良は解読を試みます。
電卓の数字から血のついた“0”を除くと、

  • 50 → B
  • 5 → A
  • 110 → K
  • 70 → E

血の“0”をアルファベットの“O”とすると、浮かび上がる文字は――OBAKE(オバケ)。

ホテル用語で「OBAKE」とは、予約していない宿泊客を意味します。

つまり、1151話でフロントと「予約が取れていない」と揉めていた俳優・堂本こそが犯人だったのです。

1153話のネタバレ② 犯人のトリックは…

堂本は、小笠原の部屋を出る際にドアの鍵の隙間に名刺を挟み、外からでも鍵を開けられるよう細工をしていました。

その後、バスルームに侵入し、おならのような臭いの香水をまいて不快感を与え、小笠原がシャワーを使わないように誘導。

小笠原が部屋の外に出た隙に、堂本は彼のスマホから写真データを消そうとしましたが、ちょうど戻ってきた小笠原と鉢合わせし、口論の末に殺害してしまったのです。

決定的な証拠は――堂本が小笠原のスマホを所持していたことでした。

1153話のネタバレ③ 写真に写っていたものとは

堂本がこの写真を処分したかった理由は、ホテル爆破事件の際に女優と不倫していた写真が写っていたためでした。

一方で、近藤議員が同じ写真に一緒に写っていたのは、反社会勢力「泥参会(でいさんかい)」の毒島桐子とその舎弟たち

政治家という立場で反社組織と関係を持っていることが公になるのは致命的であり、この写真を闇に葬りたかったのが近藤の真の目的でした。

さらに近藤は、GPSを使って泥参会のメンバーを小笠原のもとに誘導し、口封じのために襲わせる計画を立てていました。

しかし、GPSが途中で部屋から移動しなくなったため、予定が狂い、直接ホテルの部屋に戻ってきた――それが、今回事件現場に現れた理由だったのです。

1153話のネタバレ④ 翌日になるとまさかの事態に…

翌朝の新聞一面には、なんと小笠原が撮影した写真が掲載されていました。

どうやら小笠原は、自分に何かあった場合に備え、記事を自動的に公開するよう知人に託していたようです。

これにより、近藤議員は不倫と反社会勢力との関係が露呈し、政治生命を絶たれることに

一方、コナンは新聞の写真を拡大して見て驚愕します。
そこに写っていたのは――世良真純と、幼児化したメアリー世良の姿だったのです。

コナンは、世良が写真を探していた理由を理解しつつも、「誰がこの写真を止めようとしていたのか?」という新たな疑問を抱くのでした。

1153話のネタバレ⑤ RUMが動く

その頃、RUMが不気味に笑みを浮かべながら写真を見つめていました。

RUM「やっと見つけましたよ…メアリー赤井」

RUMの目には、幼児化したメアリーの写真がはっきりと映っていたのです。

そして彼は静かに呟きます。

RUM「同じ毒薬である者の時は永遠に止まり…ある者の時は遡る…入手すべきは…その条件」

RUMはAPTX4869の正体を追う決意を固め、物語は緊迫の中で幕を閉じます。

コナン1153話「写り込んだ真実」の感想&考察

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今回の写真は、世良真純にとって致命的になりかねない一枚でしたが、最後の最後でまさかの展開を迎えました。
本来なら表に出るはずのない写真が、新聞の一面を飾ることになったのです。

ここからは、その写真に関連すうることについて詳しく考察していきます。

1153話の感想&考察① 写真の圧力をかけていたのは呼吸器の老人

今回のエピソードで、写真が世に出ないように圧力をかけていた人物がほぼ特定されました。
それは――呼吸器をつけた老人です。

この老人の運転手が火災警報器を鳴らし、メアリーをホテルの外へと誘導しました。そして、その場で幼児化したメアリーの姿を直接目撃していたのです。

その後、写真が報道されることなく封じられていたことを考えると、この老人が圧力をかけて情報を止めた張本人である可能性が極めて高いといえます。

さらに、この老人はメアリーを守る行動を取っていたことから、黒の組織側の人間ではないことも確定的です。それどころか、関係者すら動かせるほどの相当な権力者であることが明らかになった回でもありました。

1153話の感想&考察② メアリーがRUMに見つかってしまう非常事態

今回の写真は、メアリーが幼児化している姿が写り込んでいたため、世良真純としては何としてでも処分したかったはずです。しかし、小笠原が死の直前に仕掛けていた根回しにより、写真はまさかの形で世に出てしまいました。

これによって最悪の事態が発生します。
――メアリー・赤井が生きていること、そして世良真純の近くにいることがRUMに知られてしまったのです。

メアリーはかつて、ベルモットによってAPTX4869を使い命を狙われた過去があります。

つまり、今後も女子高生である世良真純のそばにいれば、再び黒の組織に居場所を突き止められる危険性が高いということ。

物語はいよいよ、メアリーの命が狙われる非常事態に突入しました。今後、世良とメアリーがどう動くのか――その展開から目が離せません。

1153話の感想&考察③ RUMがAPTX4869の謎に迫る

メアリーの姿を見たRUMは、すでに彼女がAPTX4869によって幼児化したことを理解しています。同時に、羽田浩司とアマンダ・ヒューズがAPTX4869を服用して死亡した事実も把握している様子。

つまりRUMは今、同じ薬で「死ぬ者」と「若返る者」が生まれる仕組みに興味を持ち、

「どのような条件で“時が止まる”のか?」
を突き詰めようとしている段階です。

これからRUMは、APTX4869の研究と秘密の核心に迫る動きを見せると考えられます。その詳細な考察については、別の記事でさらに深掘りしていきます。。

次回1153話は少年サンデー46号です!

次回の名探偵コナン1154話は2025年12月3日の少年サンデー1号となります!

1154話についてはこちら↓

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