最後の意味は?「ジョディの追憶とお花見の罠」のネタバレ&伏線&真犯人は誰?

最後の意味は?「ジョディの追憶とお花見の罠」のネタバレ&犯人&伏線を解説
【スポンサードリンク】

2014年3月29日放送の734話「ジョディの追憶とお花見の罠」

前回のアニメ放送は732話/733話「披露宴と二つの銃声」でした。

黒の組織回のバーボン編でとても大事になってくるのがこのお花見回。

一度は諦めたバーボンかと思いきや、まさかのコナンとジョディの会話を聞くために、変装をして現れるお話です。

今記事では734話「ジョディの追憶とお花見の罠」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。

※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。

【更新中】アニメコナンの最新話一覧

以下記事ではアニメコナンの最新情報を更新してるので、ぜひチェックしてください↓

【関連】アニメ「名探偵コナン」の最新話は何話?

アニメ734話「ジョディの追憶とお花見の罠」は何巻?原作で何話?

著:青山剛昌
¥583 (2026/07/02 03:53時点 | Amazon調べ)
著:青山剛昌
¥583 (2026/06/27 18:52時点 | Amazon調べ)

アニメ放送されている「ジョディの追憶とお花見の罠」は原作コナンの話となり、対象の単行本は80〜81巻です!

名探偵コナン80巻「File850:バーボンの目的

名探偵コナン81巻「File851:ジョディの追憶File852:赤井秀一の消息

名探偵コナン80巻に掲載されている話↓
File1:殺人鬼の計画
File2:未配達の荷物
File3:猫の宅配便
File4:工藤様方配達物
File5:本日のフルーツ
File6:ボクらの領域
File7:魔法の鍵
File8:7つ揃うまで
File9:用意した一着
File10:太閤の手筋
File11:バーボンの目的

名探偵コナン81巻に掲載されている話↓
File1:ジョディの追憶
File2:赤井秀一の消息

File3:探偵はBARで事件に遭遇する
File4:探偵はBARで事件を推理する
File5:探偵はBARで事件を解決する
File6:浮気調査
File7:ボクの推理
File8:居心地悪い推理
File9:截拳道vs.空手
File10:灯油の臭い
File11:まるで魔法のように

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の簡単なあらすじ

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

コナンたち少年探偵団と阿笠博士は、神社にお花見に来ていた。そこでコナンは、黒ずくめの組織を捜査するFBIのジョディと情報共有するために会う。赤井秀一の消息について話していた二人に、銀行強盗の時に一緒に人質になっていたという弁崎桐平が近づいてくる。彼は火傷の男を2、3日前に見たという。

そんな時、コナンの携帯電話に阿笠博士から殺人事件を目撃したという電話が入る。殺されたのは、黒い5円玉を3枚忍ばせることから「スリの黒兵衛」と呼ばれるスリ師。黒兵衛は棒状の何かで撲殺されており、持ち物の中からGPS発信機が発見される。コナンは、黒兵衛の場所を特定するために誰かがわざとGPS発信機をスらせたと推理し、犯人はスリの被害者と予想する。

はたして撲殺に使用された武器の正体と犯人は? 一方でジョディは、再び火傷の男=赤井が出現した真相にたどり着けるのか!?

https://websunday.net/episode/12149/

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の登場人物

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の登場人物

「ジョディの追憶とお花見の罠」の登場人物
・江戸川コナン
・阿笠博士
・灰原哀
・小嶋元太
・吉田歩美
・円谷光彦
・目暮十三
・高木渉
・ジョディ
・ベルモット
・赤井秀一
・安室透
・アンドレ・キャメル

【関連記事】黒の組織「ベルモット」の漫画&アニメの登場回は何話?蘭や新一とのお話も掲載

関連記事】安室透/バーボン/降谷零の漫画&アニメの登場回は何話?

関連記事】赤井秀一(諸星大)の漫画&アニメの登場回は何話?

関連記事】コナン「黒の組織」の登場回を大公開|漫画&アニメ

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の簡単なネタバレ&伏線

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の簡単なネタバレ&伏線

バーボン編の後半の話でとても大事になってくるお花見のお話。

コナンはジョディに

  • 火傷を負った赤井秀一の正体は、バーボンの変装だったこと
  • バーボンの正体が喫茶ポアロの安室透であること

火傷をした赤井秀一はバーボンの変装であること、バーボンは喫茶ポアロの安室透であること。

という、黒の組織に関わる極秘中の極秘情報を打ち明けます。

ただ、ここで組織のバーボンとベルモットは変装し、ジョディやコナンのすぐそばまで近づいてきていました。

バーボンが地味に赤井秀一のことを情報収集をしており、これが緋色シリーズの大きな伏線へと繋がっていきます

コナンが

コナン「ごめんね…ジョディ捜査官」

と呟く場面も、この回ならではの切なさ…。

このお話の最後にベルモットとバーボンが会話をし、バーボンがコナンのことを恐ろしい…と言っていることから、コナンのことを意識していることがわかります。

※ここからは、ネタバレ&伏線込みでより詳しく解説していきます!

① コナンがジョディに「火傷の赤井」の正体を明かす

この回を理解するうえで、まず押さえておきたい重要な前提がここです。

コナンはジョディを人目のない場所へ連れ出し、火傷痕のある赤井秀一の正体は、バーボン――つまりポアロの店員・安室透であることを打ち明けます。

さらに、バーボンは変装によって赤井秀一を演じ、「赤井が本当に死んだのかどうか」を確かめていたと説明しました。

この事実を聞いたジョディが驚くのは当然で、赤井の死を受け入れようとしていた心を、再び大きく揺さぶられる形に…。

ただし、ここで新たな疑問も浮かび上がります。

  • 赤井の死を確かめるのが目的なら、既に達成しているはずなのに、なぜバーボンは今もポアロに居続けているのか?

この点については、コナンにもまだ確信がありません。

だからこそコナンは、分かっている情報だけを共有したうえで、FBI側でもバーボンの動きを探ってほしいとジョディに協力を求めていました。

このやり取りから、コナンがすでに「個人で抱えきれる段階を超えている」と判断していることが分かりますね。

② バーボンが火傷の赤井に変装し続ける理由とは?

コナンは一度、「ミステリートレイン」の一見でバーボンに赤井秀一の死を確信付けられたはず。

それにもかかわらず、バーボンは再び「火傷の赤井」を演じ、その存在を利用する動きを見せています。

もし赤井の死を完全に信じているのであれば、赤井に成り代わる必要はありません。

それでも赤井を演じ続けているということは、バーボン自身が、まだ赤井の死を疑っている可能性が高いと考えられます。

赤井に関わる人物や情報の動きを見るために、あえて“赤井の影”を使い続けている――そんな意図が透けて見える行動ですね。

③ ごめんね…の意味。コナンがジョディに語らなかった「赤井に関する真実」

火傷の赤井の話をきっかけに、ジョディは次第に何か大切なことを思い出そうとします。

そこで浮かび上がるのが、「赤と黒のクラッシュ 侵入」にて、コナンが黒の組織のスパイを割り出すため、周囲の様子を動画で撮影していた出来事。

ジョディの中で記憶がつながりかけた瞬間、コナンは意図的に話題を逸らし、曖昧な態度を取っていました。

そして終盤、ジョディは財布の中から、

逃げろ
このエリアは
危険だ

と書かれたコースターを発見。

これは、「黒き13の暗示(サジェスト)」にて赤井が残したと思われる警告文。

その直後、コナンは心の中で

コナン「ごめんね…ジョディ捜査官

と呟いていました。

この一言から伝わるのは、コナンが赤井に関してもっと深い事情を知っているにもかかわらず、今はそれを話せないという事実。

ジョディを信頼していないからではなく、むしろ信頼しているからこそ言えない。

そんな切なさを感じられるシーンになっています。

④ バーボンとベルモットが変装して登場していた!

お花見に紛れて登場した弁崎桐平は、実はバーボンの変装。

そしてその妻役として登場した素江はベルモットの変装でした。

2人の目的は、コナンとジョディの会話を盗み聞きし、赤井やFBIに関する情報を回収すること。

事件の裏で、まさか組織が動いていたとは…。

弁崎ことバーボンは最初にジョディに自ら声をかけて、2~3日前に火傷の赤井を見かけたと言ったあたり、明らかにFBIの反応から赤井を探ろうとしていることが分かります。

⑤ バーボンがコナンを脅威に感じ始める!

エピローグでバーボンが口にする、

安室透「恐ろしい男ですよ…あの少年は…」

という言葉。

物語後半、コナンは弁崎桐平の不審な点を見抜き、結果的に相手が変装している可能性に気づいたと考えられます。

バーボンは、そのことを察したうえでこの言葉を口にしたのだと思います。

バーボンがコナンを「ただの頭の切れる少年」ではなく、本気で警戒すべき存在として認識し始めた回でもあると言えますね。

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の事件の流れ

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の事件の流れ

桜が満開の神社を舞台に、のんびりした花見ムードから一転、殺人事件と黒の組織の情報戦が同時進行で描かれる緊張感あふれるエピソードです。

物語は、コナンが少年探偵団・阿笠博士と花見を楽しんでいる最中、FBI捜査官・ジョディと再会するところから。

さらに現場となる神社では、ひったくり騒ぎをきっかけに殺人事件が発生!

コナンは事件の謎を追いながら、黒の組織の動きにも神経を尖らせることになります。

※ここからは「ジョディの追憶とお花見の罠」の事件の流れを、ネタバレありで解説していきます!

少年探偵団と阿笠博士が神社へ花見に来る

物語は、少年探偵団と阿笠博士が神社へ花見に来るところから始まります。

桜、神社、花見客というかなり平和な導入です。元太たちも日常モードで、最初は事件の空気が薄いんですよね。

ただ、この場所にある賽銭箱や鈴、桜の花びらが、後の事件でしっかり効いてきます。お花見の小道具が、あとで殺人トリックと証拠隠しへ変わるのがコナンらしいです。明るい導入ほど、後半の落差が強くなります。

コナンがジョディに火傷の赤井の正体を伝える

神社でコナンはジョディと会い、ベルツリー急行で見た火傷の赤井がバーボンの変装だったと伝えます。

ここで花見の空気に、いきなり赤井秀一とバーボンをめぐる本筋情報が入ってきます。

ジョディは火傷の赤井が本人ではなかったと知りますが、赤井の消息の核心までは共有されません。コナンが真相の一部だけを渡している感じが、味方同士なのに苦いです。この時点で、単なる花見回ではないと分かります。

弁崎桐平が火傷の男を見たと話す

弁崎桐平に見える人物は、2〜3日前に火傷の男を見たとジョディに話します。

これにより、ジョディの赤井への感情がまた揺さぶられます。すでに火傷の赤井はバーボンの変装だったと聞いたばかりなので、この情報はかなり不穏です。

本当に火傷の男を見たのか、それともジョディを誘導するための話なのか。

赤井の話題が出るたびに、ジョディの感情と読者の警戒心が同時に動くのが怖いです。後から変装だと分かるため、この場面の見え方も大きく変わります。

矢谷郁代が「スリがいる」と騒ぐ

花見の最中、矢谷郁代が「スリがいる」と騒ぎます。

ここで事件は日常の花見から、スリ騒動へ動き始めます。矢谷自身は、通称スリの黒兵衛と呼ばれる人物です。

この時点では、誰が何を盗んだのか、誰が本当に怪しいのかがまだ見えません。花見客のにぎわいの中でスリ騒動が起きることで、神社の空気が一気にざわつきます。

ここから矢谷の正体と殺害事件へつながっていく流れがかなり不穏です。

阿笠博士から殺人事件を目撃したという電話が入る

阿笠博士から、殺人事件を目撃したという電話が入ります。

ここで空気は完全に変わります。さっきまでスリ騒動だったものが、目撃情報つきの殺人事件へ落ちるんですよね。

阿笠博士は、犯人らしき人物や凶器らしきものについて重要な証言を残します。花見の明るさから、トイレ裏周辺の殺害現場へ一気に冷える温度差がかなり強いです。

ここからコナンの捜査が本格的に始まります。

矢谷郁代が頭を殴打されて死亡している

矢谷郁代は、神社のトイレ裏周辺で頭を殴打されて死亡していました。

矢谷は通称スリの黒兵衛本人であり、事件はスリ師を狙った殺人として見えてきます。被害者の正体が分かることで、スリ騒動の意味も変わります。

ここで問題になるのは、凶器が見つからないことです。阿笠博士は「30センチくらいの棒」のようなものを見ていましたが、普通の棒は現場に残っていません。

凶器の正体が見えないことで、事件の不気味さが増していきます。

現場に黒い5円玉が3枚落ちている

現場には黒い5円玉が3枚落ちていました。

この5円玉は、矢谷郁代=黒兵衛の正体や行動を考えるうえで重要な手がかりになります。黒い5円玉という小道具がかなり印象的です。

最初は被害者の癖や所持品に関わるものとして見えます。

けれど、後から5円玉そのものが凶器の発想へつながっていきます。小さな硬貨が、被害者の正体と殺害トリックの両方に効いてくるのが気持ちいいです。

矢谷の札束からGPS発信機が見つかる

矢谷郁代の札束から、GPS発信機が見つかります。

ここで、犯人が矢谷を偶然見つけたのではなく、追跡していた可能性が浮かびます。スリ師である矢谷に札束を盗ませ、その行き先を追ったわけです。

この仕掛けはかなり現代的です。

スリという古い犯罪手口に、GPS発信機という追跡手段が重なるのが面白いです。段野頼子が矢谷の居場所へたどり着けた理由も、ここから見えてきます。

ゴミ箱から4つの財布が見つかる

ゴミ箱からは4つの財布が見つかります。

これにより、花見客の中で起きていたスリ騒動の実態が少しずつ整理されます。矢谷がどれだけ周囲の人物から盗んでいたのかも見えてきます。

財布の発見は、容疑者整理にも関わります。誰が被害に遭い、誰が矢谷を恨む理由を持つのか。

スリ騒動が単なる前振りではなく、殺害事件の人間関係へつながっていくのが上手いです。

弁崎、段野、坂巻が容疑者として調べられる

弁崎桐平、段野頼子、坂巻重守が、事件に関わる容疑者として調べられます。

それぞれにスリ被害や矢谷との接点が見えてくるため、誰が矢谷を殺したのか一度分かりにくくなります。

ただ、この容疑者整理の裏では、弁崎桐平に見えている人物をめぐる別の不穏さもあります。

段野事件の容疑者整理と、バーボン・ベルモットの情報戦が同じ場所で重なるのがこの回の濃いところです。単発事件だけを追っていると、ラストで一気にひっくり返されます。

犯人の帽子とコートが桜の花びらで隠されて見つかる

犯人の帽子とコートは、桜の花びらで隠されて見つかります。

お花見の象徴だった桜が、ここでは証拠隠しの演出として使われます。綺麗なものが事件の隠蔽に絡むのが、少し苦いです。

花びらに隠すことで、服装の印象をずらす狙いも見えます。

桜の美しさと、殺人の隠蔽が同じ場所にある落差がかなりコナンらしいです。お花見回ならではの小道具がしっかり効いています。

コナンが阿笠博士の声で推理する

コナンは阿笠博士の声で、事件の推理を披露します。

ここで黒い5円玉、GPS発信機、靴ひも、賽銭箱が一本線でつながります。凶器が見つからなかった理由も一気に見えてきます。

阿笠博士が見た「30センチくらいの棒」は、普通の棒ではありませんでした。5円玉を靴ひもで束ねた即席の棒状凶器だったわけです。花見と神社の小道具が、殺人トリックとして再配置される瞬間がかなり気持ちいいです。

段野頼子の動機が明かされる

段野頼子は、過去に黒兵衛に財布と車の鍵を盗まれ、そのせいで幼い子どもを失っていました。

車内にいた子どもをすぐに救出できず、喘息発作への対応が遅れて死亡したことが、段野の強い恨みにつながっています。

ここで事件の空気はかなり重くなります。

トリックの回収は気持ちいいのに、動機はまったく爽快ではありません。スリの被害が、ひとつの家族の命を奪う結果になっていたと分かるのが本当に苦いです。復讐しても子どもは戻らない。

その後味がずっしり残ります。

バーボンとベルモットの変装・盗聴器回収が明かされる

事件後、弁崎桐平と弁崎素江に見えていた人物が、バーボンとベルモットの変装だったと明かされます。

2人はジョディに盗聴器を仕込み、赤井秀一の生死に関わる情報を探っていました。

ここで、段野事件の解決後の安心感が一気に消えます。

殺人事件の裏で、黒の組織側の情報戦がずっと進んでいたと分かるのが怖いです。バーボンが赤井の消息をまだ追っていることも強く残ります。

ジョディの財布から危険を知らせるコースターが出てくる

ジョディの財布から、「逃げろ このエリアは危険だ」と書かれたコースターが出てきます。

この場面で、ジョディの追憶と赤井秀一の記憶が静かに重なります。事件の最後に感情の余韻が来るのが良いです。

ただ、その感情も安全ではありません。

ジョディの赤井への思いは、バーボンたちに利用される危うさを持っています。温かい記憶が、そのまま罠にもなってしまう後味がかなり切ないです。

  • 少年探偵団と阿笠博士が神社へ花見に来る。
  • コナンがジョディに、火傷の赤井はバーボンの変装だったと伝える。
  • 弁崎桐平が、火傷の男を見たと話す。
  • 矢谷郁代が「スリがいる」と騒ぐ。
  • 阿笠博士から、殺人事件を目撃したという電話が入る。
  • 矢谷郁代が頭を殴打されて死亡している。
  • 現場に黒い5円玉が3枚落ちている。
  • 矢谷の札束からGPS発信機が見つかる。
  • ゴミ箱から4つの財布が見つかる。
  • 弁崎、段野、坂巻が容疑者として調べられる。
  • 犯人の帽子とコートが桜の花びらで隠されて見つかる。
  • コナンが阿笠博士の声で推理を披露する。
  • 段野頼子の5円玉凶器と靴ひもの血痕が明かされる。
  • 段野が、子どもを失った動機を語る。
  • 事件後、バーボンとベルモットの変装・盗聴器回収が明かされる。
  • ジョディの財布から、危険を知らせるコースターが出てくる。

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の犯人とは?

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の犯人とは?

犯人は段野頼子です。

被害者は矢谷郁代で、通称スリの黒兵衛本人。

バーボンとベルモットは別軸で赤井情報を探っていた人物であり、矢谷殺害の犯人ではありません。

犯人:段野頼子

矢谷郁代を殺害した犯人は段野頼子です。

矢谷郁代は、通称スリの黒兵衛として知られる人物でした。段野は矢谷にGPS発信機入りの札束をわざと盗ませ、その居場所を突き止めて殺害しています。

この事件では、弁崎桐平や坂巻重守も容疑者として調べられます。さらに本筋側では、弁崎夫妻に見えていた人物がバーボンとベルモットの変装だったことも明かされます。

動機:黒兵衛に財布と車の鍵を盗まれ、子どもを失った復讐

動機の背景には、段野頼子が過去に矢谷郁代=黒兵衛に財布と車の鍵を盗まれた出来事があります。

その結果、車内にいた幼い子どもをすぐに救出できず、喘息発作への対応が遅れて子どもは死亡しました。段野にとって、黒兵衛は人生を壊した相手だったわけです。

引き金になったのは、段野が矢谷郁代こそスリの黒兵衛だと突き止めたこと。

段野はGPS発信機入りの札束を使い、矢谷を追跡できる状況を作りました。ここで恨みが、具体的な犯行計画へ変わっていきます。

決定打は、矢谷に札束を盗ませ、居場所を特定し、復讐として殺害を実行したこと。

子どもを失った痛みはあまりにも重いです。けれど、復讐殺人へ進んだことで、事件後には救いのなさが残ります。段野の動機は同情できる部分があっても、正当化はできない苦いものです。

トリック:GPS札束と5円玉凶器を使った復讐殺人

準備:GPS発信機入り札束と5円玉を用意する

段野は、GPS発信機を入れた札束を用意しました。

それを矢谷郁代にわざとスらせることで、矢谷の居場所を追跡できるようにします。スリ師を追うために、あえてスリを利用したわけです。

さらに段野は、5円玉を大量に用意し、靴ひもで束ねて棒状の凶器にしました。普通の棒ではなく、あとで賽銭箱へ処分できる5円玉を凶器にする発想がかなり巧妙です。神社という場所を前提にした準備です。

実行:矢谷を追跡し、5円玉を束ねた凶器で殴打する

段野は矢谷にGPS入り札束を盗ませ、その位置情報で居場所を突き止めます。

そして、5円玉を靴ひもで束ねた即席の棒状凶器で、矢谷の頭部を殴打しました。阿笠博士が見た「30センチくらいの棒」は、この凶器だったと整理できます。

このトリックの面白さは、凶器が事件後に普通の形で残らないところです。硬貨を束ねた凶器なら、解けばただの5円玉と靴ひもになります。だからこそ、凶器の正体が見えにくくなっていました。

発覚回避:5円玉を賽銭箱へ入れ、鈴の音でごまかす

犯行後、段野は5円玉を賽銭箱へ入れて処分しました。

これによって、凶器の本体である硬貨を自然な場所へ紛れ込ませます。神社という舞台だからこそ成立する処分方法です。

ただし、大量の硬貨を賽銭箱へ入れれば音がします。そこで段野は、元太たちに鈴を大きく鳴らすよう促しました。鈴の音で硬貨の音をごまかす流れが、かなり綺麗に回収されます。さらに帽子とコートを桜の花びらで隠すなど、現場の状況も利用しています。

綻び:棒の目撃、足を引きずる動き、靴ひもの血痕

トリックの綻びは、阿笠博士が「30センチくらいの棒」を目撃していたこと。

普通の棒が見つからないなら、別のものを棒状にしていた可能性が出てきます。ここから5円玉凶器へつながります。

さらに、阿笠博士は犯人が足を引きずっていたとも証言します。段野は片方の靴ひもを凶器に使っていたため、歩きにくさが出たわけです。最後に靴ひもに残った血痕が、段野と矢谷殺害を直接つなげる決定打になります。

小さな違和感が全部つながるのが気持ちいいです。

決め手:GPS、5円玉、賽銭箱、靴ひもの血痕

GPS発信機入りの札束は、段野が矢谷郁代を追跡していたことを示します。

矢谷が偶然狙われたのではなく、犯人に居場所を突き止められていたと分かるわけです。この時点で、段野の計画性が見えてきます。

阿笠博士の「30センチくらいの棒」という証言は、5円玉を靴ひもで束ねた凶器へつながります。さらに、足を引きずっていた証言は、片方の靴ひもを凶器に使ったことと重なります。

目撃証言が、凶器の形と犯人の身体の違和感を同時に説明するのが上手いです。

賽銭箱に大量の5円玉を入れたことは、凶器本体の処分方法を示します。

段野が元太たちに鈴を大きく鳴らさせた行動も、硬貨の音をごまかすためでした。そして段野の片方の靴ひもに残った被害者の血痕が、犯行を決定的に崩します。GPS、硬貨、鈴、靴ひもが一本線でつながる推理がかなり気持ちいいです。

結末:段野頼子の犯行が暴かれ、本筋の不穏さが残る

結末では、段野頼子が矢谷郁代=スリの黒兵衛を殺害した犯人として暴かれます。

段野は、子どもを失った過去を動機として語ります。事件としては真相が明かされ、段野のGPS札束と5円玉凶器の仕掛けも解かれます。

ただ、後味はかなり重いです。段野の恨みの背景には、子どもの死があります。

トリック解明の爽快感があっても、動機の部分では簡単に明るくなれません。

さらに事件後には、バーボンとベルモットが弁崎夫妻に変装していたこと、ジョディに盗聴器を仕込んでいたことが明かされます。

単発事件は解決しても、赤井秀一の消息をめぐる情報戦はむしろ不穏さを増して終わります。花見回なのに、最後に残る空気はかなり冷たいです。

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の名言/名セリフ

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」の名言/名セリフ

コナン「ごめんね…ジョディ捜査官」

コナンが心の中で言った言葉。赤井秀一の秘密を全て知っていながら、何もなかったように振る舞っているコナンなりのごめん。

安室透「恐ろしい男ですよ…あの少年は…」

赤井秀一について情報を掴んできており、コナンのことを意識していることがわかるセリフです。

【関連記事】【キャラ別】名探偵コナン名言&名シーン集|必ず見たくなるかっこいいセリフとは

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」のhuluやアマプラはある?

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト

アニメ「ジョディの追憶とお花見の罠」のまとめ

お花見の明るさから復讐殺人へ落ち、さらにバーボンとベルモットの罠まで残る重要回です。単発事件も本筋も後味が強いです。

①花見の平和さから殺人へ落ちる温度差が強い

この回は、少年探偵団と阿笠博士の花見という明るい導入がまず効いています。

桜が咲く神社で、日常回のように始まるのに、矢谷郁代のスリ騒動から殺人事件へ一気に落ちる流れがかなり怖いです。花見客で賑わう場所のすぐ裏で、復讐殺人が起きている落差が強いんですよね。さらに段野頼子の動機には子どもの死が絡むため、事件後味はかなり重いです。

桜の華やかさと復讐の苦さが同居する、印象に残る花見回でした。

②黒い5円玉と賽銭箱のトリック回収が気持ちいい

事件内の推理で一番気持ちいいのは、黒い5円玉、GPS入り札束、靴ひも、賽銭箱が一本線でつながるところです。

5円玉は被害者の正体を示すだけでなく、凶器の発想にもつながります。さらに賽銭箱へ処分し、元太たちに鈴を鳴らさせて音をごまかす流れが上手いです。神社という舞台だからこそ成立するトリックなのが良いんですよね。

ただ、推理の爽快感のあとに段野の動機が来るので、単純には喜べません。小道具回収は綺麗なのに、心には苦さが残る事件でした。

③バーボンとベルモットの変装ラストが不穏

段野頼子の事件が解決したあと、弁崎夫妻に見えていた人物がバーボンとベルモットだったと分かるラストが強烈。

花見の中に、黒の組織側の情報戦が紛れていたのが本当にゾクッとします。ジョディは赤井関連の情報で揺さぶられ、コナンも核心をすべて話せません。味方同士の会話なのに、盗聴器と変装が入り込んでいる怖さがたまりません。

さらにバーボンがコナンを警戒している余韻も残ります。お花見回に見えて、バーボン編後半の緊張がしっかり続く回でした。

【関連記事】コナン「黒の組織」の登場回を大公開|漫画&アニメ

【関連記事】名探偵コナンの最終回はいつ?ラストの考察を大公開

【関連記事】アニメ「名探偵コナン」全タイトル一覧

【関連記事】名探偵コナンの重要回&見るべき回のまとめ

【関連記事】名探偵コナンの神回TOP10|面白い回のランキング

最後の意味は?「ジョディの追憶とお花見の罠」のネタバレ&犯人&伏線を解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA