2015年8月1日放送の787話・788話「真夏のプールに沈む謎 前編/後編」。
前回のアニメ放送は785話・786話「太閤恋する名人戦」でした。
原作の流れからだと、RUM編がスタート。
羽田秀吉がついに七冠王になったりと、赤井ファミリーについて触れているお話です。
今回のお話ではメアリー世良が登場するお話となります!
今記事では787話・788話「真夏のプールに沈む謎 前編/後編」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
※ここからは簡単なネタバレを含むため、注意してください。
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アニメ787話・788話「真夏のプールに沈む謎」は何巻?原作で何話?
アニメ放送されている「真夏のプールに沈む謎(前編)(後編)」は原作コナンの話となり、対象の単行本は85〜86巻です!
名探偵コナン85巻に掲載されている話↓
File1:緋色の疑惑
File2:緋色の尋問
File3:緋色の帰還
File4:緋色の真相
File5:緋色のエピローグ
File6:封じ手
File7:王手
File8:禁じ手
File9:妙手
File10:プールに沈む死体
File11:沈むガラスの破片
名探偵コナン86巻に掲載されている話↓
File1:浮かび上がる真実
File2:親切なおばちゃん
File3:不審な証言者たち
File4:命を賭して…
File5:鎌鼬あらわる
File6:殺意の鎌鼬
File7:鎌鼬の侵入経路
File8:鎌鼬の幕切れ
File9:啄木鳥
File10:足跡と啄木鳥会
File11:妻女山へ…!
アニメ「真夏のプールに沈む謎」の簡単なあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓
コナンは、世良真純と「領域外の妹」から、彼女たちが宿泊するホテル杯戸プライドへ呼び出される。コナンは、蘭と園子とともにホテルへ行くが、コナンだけと話したかった世良は予定変更し、ホテルにあるプールへ行くことにする。
コナンたちは水着に着替えてプールに行くが、そこで園子と知り合いの大磯ファイナンスの社長秘書の左巻頼斗、大磯ファイナンス社長の娘の大磯永美、異母妹の大磯浜香、ホテル支配人の豊島延策と知り合う。コナンたちがプールで遊んでいると永美のネックレスがなくなってしまい、プールが閉鎖されてしまう。永美のワガママにあきれていたコナンたちだったが、しばらくすると彼女が死体となってプールに沈んでいるのが発見される。
死体は「10分前まで何もなかった」プールの中から、忽然と現れたことが判明。しかもプールの底にはガラスの破片が散らばっていた。現場にいたコナンと世良の推理が始まる。
https://websunday.net/episode/12165/
アニメ「真夏のプールに沈む謎」の登場人物

「真夏のプールに沈む謎(前編)(後編)」の登場人物
・江戸川コナン
・毛利蘭
・目暮十三
・高木渉
・鈴木園子
・世良真純
・領域外の妹
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アニメ「真夏のプールに沈む謎」の簡単なネタバレ&伏線

このお話の最初に世良真純がコナンに領域外の妹(メアリー)を会わそうとするお話。
蘭と園子が来たことによって、それはかないませんでしたが、最後の最後に少し動きがあります。
世良が再度、魔法使いについれ触れたり、この言葉を聞いた蘭が世良の幼少期時代のことを少し思い出したりします。
さらに蘭が世良真純と、領域外の妹とどこかで会ったことがあるのでは?と思い出します。
さざ波シリーズまでの大事な伏線となります。
※ここからはガッツリとネタバレを解説していきます
① 世良がコナンをホテルに呼び出した目的
世良がコナンをホテル杯戸プライドに呼んだ理由は、“領域外の妹”を紹介するため。
コナンに「1人で来て」と念を押していたのも、余計な目があると警戒されるからですね。
ところが実際に現れたのは、コナンだけではなく蘭と園子も一緒。
世良としては想定外で、領域外の妹も慎重ムードに。
結果的に、この回では「紹介して終わり」にはならず、いったん予定変更。
まずはプールで遊ぶ流れに切り替わり、領域外の妹との“直接のやり取り”は次へ持ち越しになりました。
② 世良と領域外の妹が住むホテルは一時的な隠れ家?
領域外の妹ことメアリーが口にした
メアリー「期待に価しない輩だったら…早々にここを立ち去り…新たな根城を探さねばならんのだから…」
というセリフ。
ここから、ホテルは“仮の住まい”で、状況次第ではすぐ拠点を変えるつもりということがわかります。
また、言い方的に、「身を隠している」ようにも見えますね。
世良がコナンを呼び出したのも、ただの紹介というより“何かを確かめるため”だったように感じられます。
③ “妹”なのに大人すぎる言動=メアリー正体への直球ヒント
この回で“領域外の妹”が強烈なのは、見た目は少女なのに言葉と判断が完全に大人な点。
世良のテンションを抑え、作戦の優先順位を決め、場合によっては拠点を捨てる決断まで口にする。さらに一人称・語尾も硬く、妹というより“父親役”のように振る舞う。これは後の大ネタバレに直結する違和感で、正体は赤井メアリー赤井秀一・羽田秀吉・世良真純の実母。
ベルモットにAPTX4869を飲まされて体が小さくなり、夫・赤井務武の失踪以降は子どもたちを守るため父親のような口調に変えたと説明される。787〜788話は、その設定が視聴者に“肌感”で伝わる初期の重要回。
しかも世良が彼女を“妹”と呼びながら、実際は指示を仰ぐ側に回っているのがポイント。姉が妹の顔色をうかがう関係は不自然で、ここで視聴者の脳内に『逆では?』が芽生える。扉が開いた瞬間に姿を隠すのも、子どもが人見知りしたというより“正体を知られたくない大人”の動き。コナンが幼児化している世界観を踏まえると、彼女もまた“薬で姿が変わった側”かもしれない……という連想が働く。
世良真純と一緒にいるメアリーについてはこちら↓

④ 蘭は幼少期の世良に会ったことがある?
事件がひと段落したあと、蘭が世良の笑顔を見てどこかで会ったことがある気がすると思い出しかける場面がありました。
ここがまず、かなり大きな伏線です。
きっかけは、世良がコナンに向かって口にした「魔法使い」という言葉。
これを聞いた蘭の脳裏に、水着姿の小さな世良が
世良真純「君は魔法使いだね♡」
と言っているシーンがフラッシュバックします。
ただし、この時点では蘭自身も確信までは至りません。
世良に直接聞こうとしても園子に遮られてしまい、結局モヤっとしたまま終了。
それでも蘭の記憶が反応している以上、蘭と世良は子どもの頃に同じ場所にいたことが示唆された、と見て間違いないです。
⑤ 世良は幼少期の新一に会ったことがある?
蘭が思い出したのは「幼少期の世良」で、しかもキーワードは「魔法使い」。
この組み合わせが、もう一段深い推測につながります。
世良がコナンに対して「魔法使い」と言ったのは、偶然の言い回しではなく、幼い頃に誰かへ向けて同じ言葉を使った記憶があるから、と考えると自然。
そして蘭の回想の中で世良が「君は魔法使いだね♡」と声をかけている相手は、状況的に幼少期の新一だった可能性が高いんですよね。
さらに、その現場に蘭も一緒にいたからこそ、蘭の記憶が反応した……という流れになります。
もしこの推測が当たっているなら、世良の視点では
- 幼少期に会った新一=「魔法使い」
- 今、コナンに対して同じワードが出る→コナン=新一と気づいている?
と結びつかせられるなと思います。
世良がコナンに意味深な距離感で接してくる理由のひとつとして、「すでに正体に近いところまで気づいている可能性」が見えてくる伏線ですね。
⑥ 蘭は領域外の妹に見覚えがある?
蘭は世良だけでなく、領域外の妹(メアリー)の存在もどこかで見たことがあると感じていました。
今回の時点では、蘭が領域外の妹をはっきり思い出す描写はありません。
ただ、メアリーにも見覚えがあるというのは、けっこう大きい伏線ですね!
ちなみに、
- 蘭は幼少期の世良に会ったことがある
- 世良は幼少期の新一に会ったことがある
- 蘭は領域外の妹に見覚えがある
といった伏線は、全て「さざ波の魔法使い」に回収されています。
ここでメアリーの秘密についても触れているので、あわせて要チェックです!
アニメ「真夏のプールに沈む謎」の事件の流れ

世良真純に呼び出されたコナンは、蘭・園子と一緒にホテル杯戸プライドのプールへ向かいます。
開放感あふれるプールで楽しい時間を過ごすはずでしたが、その裏では、社長令嬢・大磯永美を取り巻く人間関係が、静かに不穏な空気を漂わせていました。
やがて、永美がプールで姿を消し、ボンベを背負った遺体として発見される事態に発展!
コナンと世良は、プールに隠された巧妙なトリックに気づき、真相へと踏み込んでいきます…!
※ここからは、事件の流れをネタバレありで解説していきます!
【目次】好きなところから見れます▼
- アニメ「真夏のプールに沈む謎」の事件の流れ
ネタバレ① 世良真純に誘われてコナンたちがホテルのプールに!
世良真純は“領域外の妹”を紹介するため、コナンをホテル杯戸プライドへ呼び出します。
ただし、コナン一人のはずが、蘭と園子も同行することになり、予定を変更してホテルのプールで遊ぶ流れに。
リゾート感あふれるプールで和やかな時間が流れる中、大磯ファイナンス社長の令嬢・大磯永美や、ホテル支配人の豊島延策、左巻頼斗、浜香といった人物が顔を揃えます。
この時点では、まだ誰も“あの事件”が起きるとは思っていませんでした…。
ネタバレ② プール内で事件が発生!
永美はプールでネックレスを落としたと言い出し、客を全員プールから追い出して捜索を始めました。
やがて永美は一人で探すと言ってプールに残り、他の人間はその場を離れることに。
ところが、その後いくら待っても永美は戻ってきません。
不審に思った左巻たちが探し回る中、ホテルのボーイがプール中央に沈む人影を発見…!
駆けつけたコナンと世良が確認すると、そこにいたのはダイビング用ボンベを背負った永美で、すでに死亡していました。
ネタバレ③ 事故死ではなく他殺と判明!
永美はボンベとウェイトを装着しており、一見すると溺死事故にも見えるも、ここで重要な証言が出てきます。
ホテルのボーイは、「遺体を見つける10分ほど前にプールを見た時は、何も沈んでいなかった」と証言。
死亡推定時刻は正午〜午後1時。
遺体の発見は午後2時すぎです。
つまり、一度別の場所で死亡していた遺体が、あとからプール中央に沈められたと考えなければ説明がつきません。
この時点で、事故死の線は消え、事件は完全に“他殺”へと切り替わります。
ネタバレ④ 犯人の手口をコナンと世良が見抜く!
コナンの提案でプールの水を抜いて調べると、底から大量のガラスの破片が見つかります。
しかも、それらは粉々で、形状から水槽が割れたものだと判明。
さらに、排水口には長い釣り糸が引っかかっていました。
「ゴポッ」という音と大量の泡、排水口のネジ固定、壁にねじ込まれたフック…。
これらの状況からコナンと世良は、水槽と釣り糸を使って遺体を視界から消すトリックを推理。
こうして犯人を追い詰めていきます…!
アニメ「真夏のプールに沈む謎」の犯人やトリックは?

「真夏のプールに沈む謎」の犯人は、ホテル支配人・豊島延策。
事故に見せかけたこの事件は、プールという環境を利用した完全な殺人でした。
その中で最大の決め手になったのは、釣り糸に付着していた豊島の指紋です。
犯人は遺体を出現させるため、最後に釣り糸を切断。
その際、反対側の排水口に通した釣り糸を急いで回収する必要があり、素手で巻き取ったことで指紋が残ってしまいました。
また、ガラスでわざと怪我を負ったのも証拠の一つ。
豊島は遺体発見時、ガラス片で足を切ったと訴えていました。
しかしこれは偶然ではなく、水槽を割るために自ら踏みつけた痕跡。
「ケガをしている人物が犯人なわけがない」と思わせるための、計算された行動だったのです。
これらの証拠と状況証言がすべて一致し、豊島延策の犯行であることが確定しました。
犯人のトリックは水槽による「光の全反射」が鍵!
豊島が使ったトリックは、水と空気の屈折率の違いによる光の全反射。
- 永美を溺死させ、遺体をプール底に沈める
- その上から逆さにした水槽を被せる
- 水槽内を空気で満たし、外から見えなくする
- 釣り糸で水槽を固定し、遺体を完全に隠す
この状態では、プールサイドから遺体は見えなくなります。
最後に釣り糸を切ることで水槽が浮上し、遺体が“突然現れた”ように見せていたのです。
犯行動機は、妹家族への復讐
豊島の動機は、妹夫婦を失った深い恨み。
妹夫婦は本来、永美の誕生日に使われるはずだったスイートルームを予約していました。
しかし永美のわがままで追い出され、その移動中に永美が乗っていた友人の車によって交通事故を引き起こし、妹夫婦は死亡。
しかも永美自身は、「関わりたくないから口裏を合わせてほしい」と豊島に頼んできたとのこと。
この瞬間、豊島は復讐を決意。
こうして、今回の殺人事件に繋がっていきました。
アニメ「真夏のプールに沈む謎」のhuluやアマプラはある?
アニメ「真夏のプールに沈む謎(前編)(後編)」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト
アニメ「真夏のプールに沈む謎」のまとめ&感想

787〜788話「真夏のプールに沈む謎」は、世良のホテルのプールで令嬢が“10分前まで何もない”水中から忽然と出現する前後編です。
全反射を使った死体消失トリックと、相続疑惑のギスギスが夏の開放感を一瞬で凍らせるのが強烈でした。爽やかなはずの水面が、ずっと冷たい。そんな回です。
夏のリゾートなのに、最初から空気が冷たい導入が最高
世良が“コナンだけ”をホテル杯戸プライドに呼び出したのに、蘭と園子がついて来て予定変更→プールへ、という導入がまず不穏です。
同じホテルに“領域外の妹”がいるのに会えない焦れったさが、事件前から縦軸の緊張を作っていて良い。水着で浮かれる蘭&園子と、周囲を観察している世良の温度差も効いていました。
そこへ社長令嬢・永美が、フィアンセ左巻や異母妹浜香を疑い、支配人豊島まで巻き込んでピリピリ。オイルを塗らせ、ネックレス探しで客を追い出す傍若無人さが、後の悲劇の導火線に見えてゾクッとします。
夏回なのに開始早々で空気が冷え切っているのがたまらない。こういう“最初から嫌な空気”の回、好きです。
“10分前は何もなかった”が怖すぎる プール版・密室
永美が酸素ボンベまで持ち出して一人で探すと言った直後に、“ボンベを背負った溺死体”として発見されるのがショック。
しかもホテルボーイが「10分前は何もなかった」と証言し、プール中央に遺体を沈めるのは不可能…という密室級の不気味さが最高でした。
左巻と豊島が飛び込み、豊島がガラス片で「痛っ」と顔を歪めるのも嫌な伏線。目暮が水を抜いて破片が割れた水槽だと気付く流れも気持ちいいです。
死亡推定は正午〜1時なのに発見は2時過ぎ、という時間差がさらに怖さを増幅させます。相続と浮気疑惑で誰も信じられない空気のまま、容疑者が三人に絞られていくのが胃にきました。
理科の怖さが“見える化”される名シーンと、世良の相棒感
後編は、永美が疑っていた左巻・浜香・豊島が、実は誕生日サプライズを準備していただけと判明して一瞬ホッとします。
でも、そのホッとした瞬間に、犯人側の闇が逆に際立つのが怖い。
ゴボッという泡の音、排水口のネジ止め、壁のフック発見で一気に犯人へ近づくスピード感も痺れました。
そして何より、コナンと世良が“全反射”を利用した死体隠しを看破し、高木刑事の実験で「水面が鏡になって中が見えない」を可視化するのが名シーン。理科の怖さと推理の快感が両立していて、背中が寒いのに妙にスッキリします。
世良がコナンに“何か聞きたい”顔を見せつつ引く余韻も、次の展開を待たせる味付けとして良い。夏のはずなのに、最後まで冷えたまま終わるのがこの回らしさでした。
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