松田の答えとは!?警察学校編 3話「戮力協心」のネタバレ|コナン松田編

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さてコナンの警察学校編の松田のお話ですが、1話から合わせて今回が3回目のお話になります。

警察学校のお話は各3話となってるため、今回で松田の過去のお話はこれにて終わりです。2話の最後には鬼塚教官が首吊り状態になっていますが、降谷達は助けることができるのでしょうか。

ちなみに今回のタイトルは戮力協心(はくりょくきょうしん)という題名で、全員のちからを合わせて一致団結するという意味がある言葉になります!

ここから今記事では、2019年10月16日発売のサンデー46号に掲載されている、3作目である松田編「戮力協心」のネタバレについて簡単に紹介していきます。

※このお話は2021年12月4日に放送された「警察学校編 Wild Police Story CASE. 松田陣平」の原作となります。

【参考記事】松田陣平の登場回は何話?

【参考記事】松田陣平について完全解説

※ここからはネタバレがあるので注意してください。

この記事の目次

警察学校編「松田編」3話「戮力協心」のネタバレ

屋根の修理工事をしていた作業員が落ちてきた所を鬼塚教官が助けようとしたところ…なんと、鬼塚教官に命綱が絡まり、首を絞められそうになるような事態に。

ここで屋根に登るまでは時間がありません…。

この光景を見ていた、降谷零、松田陣平、荻原研二、伊達航、諸伏景光の5人は

伊達「やることは…わかってるよな?」

と伊達の一言でここから動き始めるのです。

警察学校編3話のネタバレ① 5人が協力して動くこととは?

松田が「拳銃」、萩原が「弾」、降谷が「射撃」、伊達が「俺は土台」と良い、最後に諸伏が「じゃあオレは土台の上のつっかえ棒かな?」と言い、5人は動き始めます。

まずは伊達が土台となり、諸伏を肩車にして、諸伏が気絶している作業員を押します。

鬼塚教官の首の絞まりは、作業員が重りとなっているため、諸伏が支えることで少しは重さが軽減されるのです。

しかし、まだ首は締まっているため、長くは持たない状態です。

松田と降谷が次に動いた行動とは?

ここで降谷が松田に拳銃を組み立てるのにどれくらい時間がかかるのか?と聞くと…松田は

松田「1R(ワンラウンド)だ…」

と1R=3分ということ。どうやら松田が言うには組み立てるのには30秒で済むが、元々故障していた上に、一発で射撃するのには精度も必要になってくるとのこと。

つまり、松田が拳銃を直して、降谷が一発で鬼塚教官の上にあるロープを撃ち抜かないといけない状況です。

萩原は拳銃の弾を探すことに

今回の状況では拳銃は全て収納していますが、弾丸が一発だけ見つかっていないという現状。

これを見つけて、拳銃で打つというような流れです。ここで萩原は

萩原「あんだよ!弾、こんな所に落ちてんじゃんか!」

と言います。ここで萩原は周りを見渡して、一人の学校生がポケットをもじもじするのを見つけました。

そしてその人物に

萩原「アンタだな?弾をくすねてたのは…」

学校生「わ、悪い…最初の拳銃訓練の記念にって…」

ここで記念でもいかんだろ!と思いながらも、なんとか萩原は拳銃の弾を見つけました。

警察学校編3話のネタバレ② 鬼塚教官の運命とは?

松田は拳銃を修理しているものの元々、不具合がある拳銃のため、直すのに苦労しています。そんな松田を見て降谷が

降谷「焦ることはない…人間は首が絞まれば…約1分で呼吸中枢の昨日が停止するが…。
その後、数分は心臓が動いていて…たとえ心配停止しても3分以内にい救命処置を施せば…
脳に障害を残さずに…助けられす可能性がある。」

と松田を安心させるのでした。

鬼塚教官を助ける、全ての準備が整う

ここで萩原が

萩原「行くぜ降谷ちゃん!受け取りな!」

と、手に入れた拳銃の弾を降谷に投げて、受け取りました。

そして松田からも

松田「こっちも受け取れ!完璧な拳銃だ!!外したらぶっ殺すぞ…零(ゼロ)!!」

と、直した拳銃を受け取り、降谷は拳銃を鬼塚教官の首を絞めている紐を打ち抜きました。

そして、落ちた鬼塚教官と作業員を伊達と諸伏がキャッチして、なんとか鬼塚教官は息を吹き返して、一命をとりとめました。

周りの学校生は全員、5人を歓喜に包みました。

警察学校編3話のネタバレ③ 松田が警察官を目指した本当の理由とは!?

なんとか鬼塚教官を助けたことで、今回の違反などで誰も咎められませんでした。

屋上で降谷と松田が二人きりで話しています。ここで降谷が、松田に対して

降谷「誤認逮捕だったらしいね…君のお父さん…。誤認逮捕は同情するけどあの場合…喧嘩を止めてれば殺人自体起こらなかった可能性が高い。」

松田「だろ?んなこたぁわかってんだけどよ…間違えて親父の夢をぶっ潰したのにシレッとしてる警察が…どうにも許せねぇんだよ…」

ここで降谷が松田に対して、何故、君が警察官になったか改めて聞くと。

松田「ブン殴ってこのモヤモヤをはらしてぇからだよ…。警視庁のトップ…警視総監をな!!」

という言葉に降谷は爆笑するのです。警視総監にあるのにはかなりの出世が必要になるからです。

降谷零が警察官を目指した理由とは?

ここで松田が何故、降谷は警察を目指したのかを質問すると

降谷「ある人を見つける為さ…急に姿を消してしまった…とても大切な女性をね!」

と、宮野エレーナの姿を思い出しました。ここでまさかのなぜ安室透となっても警察官で居続けるのかがわかった気がしますね。

そして最後に松田が

松田「何だ女かよ?意外とチャレーなお前…」

降谷「だろ?」

と言って二人の会話が終了しました。これにて警察学校松田編は終了です!

警察学校編「松田編」3話「戮力協心」の感想

いやー今回のお話は5人の協力した姿がかっこよくうつり、痺れたお話でしたね。

最後には松田と降谷の仲が良くなり、二人の警察を目出した理由がわかりましたのが大きな収穫でした。

降谷が警察を目指したのが、灰原の母親である宮野エレーナを探すこととは、相当エレーナに降谷は思い入れがあるんですね。

本編「名探偵コナン」ではバーボンとして黒の組織まで潜入して、おそらく亡くなったことも知ったためすごいショックだったのかなと思います。

何か本編では語られないような安室の、過去を知れた良いお話でしたね。

次回の警察学校編4話は伊達航のお話になります!高木刑事の先輩であった伊達さんのお話についてはこちらをチェック↓

警察学校編についてはこちら↓

警察学校編のアニメ化についてはこちら↓

警察学校編のキャラクターについてはこちら↓

警察学校編3話のネタバレ

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