伊達航について完全解説|死因や名言。ナタリーや手帳の秘密を大公開

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ハロウィンの花嫁に出ていた伊達航って誰?

ワタル・ブラザーズの伊達刑事って誰?

高木刑事の先輩でもあり、降谷零の同期でもある伊達航

原作でも少しだけ話が出たりしますが、詳しく知らない人も多いかと思います。

今記事では伊達航について詳しく紹介していきます。

この記事の目次

伊達航(だてわたる)の基本情報や死因

伊達の基本情報についてはこちら↓

  • 名前:伊達航(だてわたる)
  • 命日:2月7日(享年28歳)
  • 所属:警視庁刑事部捜査一課強行犯三係
  • 声優:2020年まで藤原啓治→2021年から東地宏樹

名探偵コナンの世界では1年前に亡くなっている伊達航。

高木刑事の教育係として面倒を見ており、名前が高木渉(わたる)伊達航(わたる)と同じことから自分たちを「ワタル・ブラザーズ」と言っていました。

おじさんのような見た目で、爪楊枝をいつも加えているのがトレードマークです。これは警察学校編でお父さん譲りということがわかります。

最初は警察官を辞めてしまった父親を軽蔑していましたが、警察学校編でその誤解がとけてお父さんのことを尊敬しています。

交通部の由美からは「殺しても死なないようなタフガイ」と言われていたが、高木との張り込みをしていた次の日に、落とした手帳を拾おうとして、居眠り運転をしていた車にひかれて亡くなってしまいました。

伊達航の彼女はナタリー・来間

伊達航には彼女がおり、名前は「ナタリー」

英会話講師をやっており、婚約を目前としたところで伊達が車にひかれて亡くなってしまいました。

その事実を知ったナタリーは、現実を受け止められず自殺してしまいました。

警察学校編の時にナタリーと電話をするシーンがあり、その時には既に付き合っていることが判明しています。

後輩・高木との約束

伊達が亡くなる時にき、手帳を高木に渡し、

伊達航「高木…こ、こいつはお前に任せたぜ…ま、任せたからな…」

と言いました。

伊達の任せたからな…というのを高木は手帳に入っている婚約指輪をナタリーに渡して欲しいというのを託されたと思っていました。

ただ、先述した通り、ナタリーは既に亡くなってしまい、その願いは叶いませんでした。

高木はそれ以降、伊達の手帳を使い続けています。

伊達航の手帳に残された暗号|高木に本当に託したものとは

「命を賭けた恋愛中継」で高木が伊達の手帳に託されたものは、ナタリーへの指輪と思っていました。

でも実はそれは違っており、伊達の手帳にはとある暗号が書かれていました。※101巻の内容「手帳に残されたもの」

この暗号というのが、伊達と高木が最後に追っていた事件への手がかりというものです。

手帳の本当の意味は追っていた事件

伊達はこの事件の犯人や全貌がわかっていまいたが…

高木刑事に見せようとして手帳を落として、車にひかれてしまいました。

この手帳に書かれていた暗号は取引場所をさしており、伊達は高木にこの事件を任せたぞという意味で渡したと解釈できます

手帳の事件の全貌とは

手帳の事件については以下記事に書いてあるため、詳しく知りたい方はぜひチェックしてください。

【関連記事】手帳の伏線回収!?「高木と伊達と手帳の約束」のネタバレ

この事件は伊達が死んだ1年後に高木、佐藤、安室によって無事に解決されました。

長らく謎だった伊達の手帳の伏線が101巻に回収されました。

伊達と安室の関係|伊達航は降谷零(安室透)を尊敬していた

伊達は原作コナンで、自分は警察学校の同期の中でいつも二番で頭も身体もあいつに敵わなかったと言っています。

このアイツというのが降谷零です。

76巻時点でこの伏線があり、警察学校編で成績も身体能力も降谷が一番であることが描かれています。

伊達航にとって大切な仲間であり、能力の高さを尊敬していたことがわかります。

また、降谷が組織に潜入している時に、何をしているのか?という心配しているメールを送っており、降谷のことを心配している一面もありました。

手帳の事件は安室も一緒に事件解決

101巻の手帳の事件については、安室も事件に協力して最終的に解決します。

事件の中でも高木刑事達にも安室からヒントを出していたりと、伊達の意志をついでいました。

このシーンの最後に安室が爪楊枝を加えてたりと今でもなお伊達のことを忘れずにいることがわかります。

伊達航の登場回

伊達航は既に殉職しているため、漫画、アニメ、映画での登場回数が少ないです…。

ただその分、登場するところは結構重要なのでおさえておきましょう。

伊達航が登場した漫画での一覧はこちらです↓亡くなった時の描写が多いです。

76巻「File804:高木刑事からの贈り物、 File805:ワタル・ブラザーズ、 File806:継承された旭影」
77巻「File807:最強の先輩、 File808:遅くなった墓参り」
96巻「File1018:氷中File1019:入替File1020:翻弄File1021:遺品
101巻「File1079:手帳に残されたものFile1080:瞑れる事件File1081:意志を継ぐ者

動く伊達さんが見たいならアニメでの登場回一覧はこちら↓

681話〜683話「命を賭けた恋愛中継(中継開始)(絶体絶命)(現場突入)
☆・・・983話・984話「キッドVS高明 狙われた唇(前編)(後編)」※写真のみ
☆☆・1109話・1110話「高木と伊達と手帳の約束」

映画での出演一覧↓

3年前に降谷達と行動した時に伊達航は生きていました。降谷達と一緒に事件解決に挑んでいます。

2022年公開の「ハロウィンの花嫁」※警察学校組が登場

がっつり動く萩原がみたい場合は、スピンオフの「警察学校編」がおすすめです。

☆☆☆☆☆「警察学校編 上巻」※伊達編有り
☆☆☆警察学校編 下巻※萩原編有り

【参考記事】警察学校編とは?単行本の発売日はいつ?

【参考記事】伊達航/伊達刑事の登場回は何話?

伊達航の名言

原作コナンはもちろんのこと、警察学校編で伊達航が残した名言を紹介します!

【関連記事】【キャラ別】名探偵コナン名言&名シーン集

「バーカ!そいつはガセネタ。おれはいつも二番だったぜ。頭も体も、アイツには一度も敵わなかったからな」

まだ、伊達航と降谷零の関係性が判明していない時の名言。

この時は二人が繋がっているという伏線で、このアイツというのは安室透こと降谷零のことを指しています。

「お前のようなヒョロとした優男だったよ…今はどこで何やってんだが…自分の力を過信して無茶してどっかでおっ死んじまってるかもな…」

先程の発言の続きで、降谷零のことを指す名言です。

今は会うことがない降谷零に対して、どこで何をやっているのか?というのを心配する伊達班長の一言。

「相手を無傷で制圧する…それは制圧できた時の話だ…ガッカリだよ降谷…」

警察学校時代に伊達班長と降谷零が演習で戦った時の名言。

伊達は松田との戦いで足を怪我していたが、それを狙わなかった降谷に対して、どんな時でも敵を制圧しないと意味ないという意味を込めた一言です。

「誰よりも強くなければ…正義は遂行できねぇんだよ!!」

先程の名言の続きで伊達が降谷に言った一言。

凶悪犯に情けを見せたら最後、とことんそこをつかれてしまうから、どんな相手でも躊躇するなという厳しい言葉を言った一言。

伊達航についてのまとめ

今回は高木刑事の教育係である伊達航についてまとめました。

最初は高木刑事の先輩刑事だけかな?と思いきや…まさかの降谷零の同期で警察学校組とは思いませんでした。

松田と萩原、ヒロ(スコッチ)と繋がっていて、まさかの重要な人物の一人です。

既に殉職していますが、どのような物語が出てくるのか?伊達刑事に注目していきましょう!

【参考記事】警察学校組の死亡順(時系列)/死因まとめ!

【参考記事】警察学校編のキャラクターを紹介

【参考記事コナン映画「ハロウィンの花嫁」の考察予想

伊達航ついて解説

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