9月に入り、オリジナルアニメストーリーが多く放送されていますが、今までよりも少しトリックがこっているものがあり、個人的には面白いなと感じています。
前々回の911話「目暮警部からの依頼」では毛利小五郎に対して、初めて目暮警部が頭を下げたりと、原作ではありえない展開はアニオリならではですよね。
原作の方でもFile1018「氷中」で、怪盗キッドが登場する新たな物語が始まったりと、楽しいことばかりです。原作&アニメどちらも注目していきましょう。
今回は2018年9月15日・9月22日放送のアニメ「連れ去られたコナン 前編・後編」のあらすじとネタバレを公開します。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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「連れ去られたコナン」は何巻?原作で何話?

今回へ前編・後編あるため、原作のお話かと思いきや…今回もなんとアニメオリジナルストーリーになります。
アニオリの前編・後編は意外とスペシャルのお話くらい、しっかりとトリックが作られてたりするので、個人的には好きです。どのようなトリックやお話になるのか注目していきましょう。
個人的には昔のアニメスペシャルの「呪いの仮面は冷たく笑う」は好きでしたね。

「連れ去られたコナン」の簡単なあらすじ

公式HPのネタバレはこちら↓
目暮警部たちは倉庫にいた強盗犯の鷹取の身柄を確保する。昨夜、覆面姿の2人組が米花町の宝石店から3億円相当の宝石を奪ったのだ。眠りの小五郎が推理を始めると、鷹取は拳銃を発砲。眠りの小五郎の推理が初めて強制的に中断されてしまう。
鷹取はコナンを人質にとって車で逃走。そして、廃工場にやってきた鷹取は巨大な煙突に入り、宝石を拾ってこいとコナンに命じる。煙突の底では散らばった宝石と共に共犯の内海が絶命していた。
後編のあらすじはこちら↓
覆面姿の2人組が宝石店から3億円相当の宝石を奪う事件が発生。強盗犯の鷹取はコナンを人質にとって逃走する。鷹取を裏切った共犯の内海は廃工場で絶命していた。
鷹取はコナンが邪魔になると、走っている車からコナンを蹴り落とす。コナンは病院を抜け出し、黒幕に報復しようとしている鷹取の行方を追う。
そして、コナンは内海の自宅で事件に関与していた宝石店の山鹿の遺体を発見するが…。黒幕は山鹿とは別の人物だった…。
アニメ「連れ去られたコナン」はhuluやアマプラはある?
アニメ「連れ去られたコナン」はhuluとAmazonPrimeVideoで配信されています。
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913話/914話「連れ去られたコナン 前編」のネタバレと事件の流れ
物語はとある倉庫から始まります。目暮警部を初めとした警察が、宝石強盗の鷹取の身柄を確保します。
しかし、鷹取は警察の呼びかけにも応じる様子はありません…。そして宝石強盗の証拠は?という鷹取の問いに対して、眠りの小五郎が推理をしようとするも…
なんと鷹取が拳銃で荷物を破壊し…推理が途中で終わってしまい、さらに鷹取とコナンが鉢合わせてしまい…。
推理の途中で誘拐されるという、新しいパターンになります。
宝石強盗の真意とは?
その間に、昨日の鷹取の宝石強盗について回想が…。盗まれた宝石は閉店間際になっており、さらに仕入れの高額なものを狙われたとのこと…
目暮達は宝石の出元を探すことに…。
緊急の検問が配備される
犯人の鷹取はコナンを連れて、車で逃げる…。しかし、そこには検問が…。
そしてコナンは一度、鷹取の油断をついて一度車から降りることに成功…。そしてこの時に鷹取が持っていた謎のスナックのマッチを盗ったコナン…。
なんとかして逃げたコナンでしたが…そこはシャッター街であったため、結局、鷹取に捕まってしまいました。
そして車の中で鷹取がコナンに向かって拳銃を発泡…
威嚇発泡されるコナン…
喋りすぎたコナンに対して、威嚇する鷹取。そして鷹取は、「あそこまでつれていく…」と言いました。
そしてコナンは黙らされている中でも、推理を続けて鷹取はまだ盗んだ宝石は全部もっていないことがわかっていました。
鷹取はとある場所に向かった。。そして廃墟にいき、煙突がある場所に行き…。ここで本当は縄梯子を使う予定であったが、ここで鷹取はコナンに煙突の中に指示するのであった…。
宝石強盗の件について調査をする
宝石強盗の件について、目暮警部にとある情報が入った。仕入れ担当のヤマガが消息がいなくなったとのこと。
そして、実際に警察が宝石店に行くと、ヤマガのロッカーから盗まれた宝石の一部がありました。つまり仕入れ担当のヤマガが情報を流していました。
煙突の奥にいたのは…
コナンが煙突の下につくと、なんとそこには、内海の死体と、盗んだ宝石がありました…。
そして鷹取にそのことを聞くと…。鷹取はどうやら共犯の内海に裏切られたとのこと…。宝石強盗後にこの廃墟で待ち合わせをしており、その時の反動で内海が死んだとのこと…。
鷹取は「あいつの契約が…」と言いました…。そして、鷹取は内海の宝石を見ましたが…全然ありませんでした。。
つまり、黒幕がいるのでした…。鷹取はその黒幕を殺害するために再度車を走らせる…。
そして最後に「運が良ければ助かるかもな」と言い、コナンを車から捨てるのでした…。コナンは生き残れるのでしょうか?
コナンが鷹取に投げられて、目を覚ますと…なんと道路の中央分離帯にいました。そして、コナンは救急車に運ばれて病院にいました。
そして目暮警部達に内海に鷹取が殺されたかけた話や、もう一人黒幕がいるということを話しました。高木刑事達が煙突の場所に言ったりしました。
蘭が到着し…コナンのことを心配していましたが…
コナンは病院を抜け出す
蘭の心配をよそにコナンは病院を抜け出すことに、鷹取が再び犯行をおこさないためにある場所にでかけました。
コナンが向かったのはスナック「新月」。最初に鷹取から逃げた時に、鷹取が持っていたマッチに書かれた場所でした。
ついてスナックの隣を見てみると、なんと「内海」と書かれた表札があり、鷹取の元仲間の住んでいた部屋ということです。
コナンが内海の部屋に侵入すると…
鍵がかかっておらず、開けるとまだそんなに経っていない、カップラーメンが落ちていました。恐る恐る中に入ると、なんとベッドの上で宝石店のヤマガが何者かに刺されていました。
そして、部屋の中には内海や鷹取、ヤマガ、などが写った写真が置かれていました。コナンが事件の裏を読めていたい時に、今日の16時に香港に行くということがわかりました…。
しかし、コナンが物音を察知してベランダに行くと…、なんと鷹取が部屋におり、鍵を閉められてしまいました。
コナンが鷹取がにヤマガを殺害したか?と聞くと「そうなるかもな?」と言っていなくなってしまいました。コナンは閉じ込められてたまま…
コナンはなんとかベランダから脱出をはかる
コナンは裏口を見つけて、なんとかベランダから脱出しました。そしてタクシーに乗って空港に行くことに…。
目暮警部と小五郎も別で行きましたが、鷹取が誰よりも先に空港につき、黒幕である男の車を止めました…。そして黒幕の正体は?
真犯人は宝石店のオーナー島津
今回の真犯人は宝石店オーナーである島津でした、鷹取が拳銃で殺害しようとした時にコナンがサッカーボールを蹴り、なんとか殺されずに済みました。
そして再度島津から事情を聞こうとするも島津は証拠がないと言い張るばかり…。しかし、コナンは気づいていた
証拠はカップラーメンの汁
島津はヤマガの家にあったカップラーメンの汁を踏んでおり、それが証拠となりました。
つまり島津は鷹取と内海に宝石店を襲うように良い、それをヤマガに命令。そして口止めのためにヤマガを殺害。内海に鷹取を殺害するように指示を出していたのでした。
自分の店のの宝石に高額な保険がかかっており、強盗団とわざとグルになることで、宝石を奪いながらも保険金も得れるという算段だったみたいですね…。
なんとも強欲な人でしょうか。
小五郎の最初の推理の途中
前編の914話の最初に鷹取の推理中に小五郎は発砲されてしまいましたが、その続きとして…。宝石店に入ったのが内海達だった証拠として。
宝石店で覆面をしていたが、決定的な証拠として客のクレープがそでに付いていたことが上げられました。
これを聞いた鷹取は笑って「坊主は探偵の弟子だったか」と言って、逮捕されていきました
鷹取はコナンを殺す気持ちはなかった
鷹取は最初にコナンを道路に投げ出す時に、わざとスピードを落として中央分離帯に投げていたのでした。つまり、もともとコナンを殺害するつもりがなかったみたいです。
これにコナンも気づいており、鷹取は島津に報復するためだけに動いていたみたいでしたね。
913~914話「連れ去られたコナン」の犯人/トリック

今回の「犯人」は、表題どおりコナンを連れ去る鷹取巌男ではありません。
山鹿節夫殺害の実行犯であり、そもそもの宝石店強盗まで裏で動かしていた島津輝明が真犯人です。
鷹取と内海は目立つ実行役ですが、事件全体を組んだ黒幕は別にいました。
犯人
犯人は島津輝明です。
宝石店オーナーである立場を使い、自店に入った高額宝石を鷹取巌男と内海徳郎に奪わせる自作自演強盗を仕込み、さらに計画を知る山鹿節夫を殺して内通者に仕立てようとしました。
表面上は被害者の顔をしながら、裏では強盗も殺人も動かしていた構図です。
動機
背景にあったのは、自店の宝石にかけられた多額の保険金です。
島津は強盗被害を装えば、宝石を失っても保険金を得られると考えました。
けれど、その計画には店の仕入れ担当である山鹿も関わっており、しかも強盗後には内海の裏切りや鷹取への報復問題まで起きて、計画が崩れ始めます。
そこで島津は、自分だけ香港へ逃げるために、山鹿へ情報漏洩の濡れ衣を着せたうえで口封じに踏み切りました。
つまり山鹿殺害の動機は、保険金目的の計画を守るための切り捨てです。
トリック:準備
島津は、山鹿にも仕入れ情報の流出を担わせ、鷹取と内海に新入荷宝石を奪わせる自作自演強盗を組みました。
さらに内海には鷹取を消す方向までそそのかし、共犯同士を潰し合わせる形へ持っていきます。
トリック:実行
内海が前夜に事故死したあと、島津は山鹿のロッカーへ宝石を忍ばせ、警察が見つければ「山鹿が内通者だった」と思う状況を作りました。
そのうえで山鹿を内海宅へ呼び出し、ナイフで刺殺します。
発覚回避
山鹿に強盗の罪を背負わせ、自分は香港へ逃げるつもりでした。
大掛かりな機械仕掛けではありませんが、強盗の黒幕でありながら自分を被害者側に置くという意味ではかなり悪質です。
決め手
決め手になったのは、内海宅にこぼれていたカップ麺のスープ。
現場にはそれを踏んだ跡が残っていたのに、内海の靴下はきれいなまま。
そこへ島津の足元から同じカップ麺の匂いがし、靴下に同じ汚れが付いていたことで、「内海宅へ入って山鹿を殺したのは島津だ」とつながります。
さらに部屋には、鷹取、内海、山鹿、そして顔を破られたもう一人が乾杯している写真まで残っていました。
この写真が、島津が強盗グループと無関係ではないことを補強し、単なる“店の被害者”という立場を崩しています。
結末
空港近くの道路で鷹取が島津へ報復しようとした瞬間、コナンはサッカーボールで二人の発砲を止めます。
その直後、眠りの小五郎の推理で島津の黒幕ぶりと山鹿殺害が暴かれ、島津は逮捕、鷹取も強盗容疑で確保されます。
内海はすでに前夜の事故死。最後にコナンが鷹取へ「借りは返したよ」と言うのは、鷹取がコナンを完全に殺すつもりではなかったと見抜いていたからで、事件の後味を少しだけ複雑にしています。
913~914話「連れ去られたコナン」の感想/まとめ

前編はコナン拉致のサスペンスで走り、後編は自作自演強盗と山鹿殺害へ反転する構成が巧い。
鷹取とコナンの妙な信頼感まで残る、アニオリ前後編としてかなり見応えの強い一作だった。
鷹取巌男が“ただの悪人”で終わらない
この前後編でいちばん印象に残るのは、やはり鷹取巌男です。
強盗犯であることは間違いないのに、コナンへの接し方だけはどこか妙に線を越えきらない。
車から落とす時も中央分離帯の植え込みへ狙っており、内海宅でもコナンをベランダへ閉め出して危険から遠ざける。
だから最後の「借りは返したよ」がちゃんと効くんですよね。
敵と味方で単純に割り切れない関係が一瞬できあがっていて、アニオリの一回きりで終わらせるには惜しいキャラでした。
コナンが「江戸川コナン…探偵さ」と返す場面も含めて、この二人のやり取りが前後編の温度を決めていたと思います。
後編で真犯人が島津へ反転する気持ちよさ
構成面では、後編の反転がとてもきれいです。
前編だけ見ると、鷹取と内海の二人組強盗に、山鹿が内通していた事件に見えるんですよね。
ところが後編では、山鹿が死体で見つかり、鷹取自身も「裏切り者は山鹿じゃない」と否定する。
そこから黒幕が島津へ反転していくので、見ている側の整理が一気に組み替わります。
しかも島津はただの殺人犯ではなく、自分の店を襲わせて保険金まで狙っている。
表向きいちばん被害者らしく見える人物が、実は最初から全部の中心にいたというのがとてもコナンらしい気持ちよさでした。
前後編の使い方としてかなり上手いです。
コナン単独行動の危うさと、小五郎の締めが効く
今回はコナンが一人で動く時間が長く、そこも見応えがありました。
人質に取られ、煙突へ入れられ、車から蹴り落とされ、病院まで抜け出して単独で内海宅へ入る。
かなり危ないのに、事件の筋そのものはずっと見失わないから、緊張感が切れません。
しかも最終的には、小五郎をちゃんと決め役に戻して終わるのもいいんですよね。
前編で中断された眠りの小五郎が、後編でようやく完結する形なので、物語としての締まりがある。
最後に蘭への電話で怒られるところまで含めて、重い事件のあとに少しだけいつもの空気が戻る終わり方も好きでした。
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