5月のゴールデンウィークも終わり、映画コナン「紺青の拳」も多くの人に見られて、京極の良さが多くの人に伝わりましたね。
さてアニメコナンでは、前回の939話「危ない化石採集」はアニメオリジナルストーリーでした。
最近のアニメではアニオリ続きで原作はないですが、5月の放送では過去の「烏丸蓮耶」について、放送があるので気になる方は要チェックです。
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次の原作の話にも繋がるので、ぜひ楽しみにしていきましょう。そして今回は9940話の「姿を消した恋人」についてです。
今回は2019年5月11日(土)放送のアニメ名探偵コナン940話「姿を消した恋人」のあらすじとネタバレを紹介していきます。
※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。
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「姿を消した恋人」は何巻?原作で何話?

今回のアニメコナンは前回同様にアニメオリジナルストーリーになります!
映画の時期ということや、原作の進みがまだまだなので当分はペースはゆっくり目になるのかな?と思ってます!
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940話「姿を消した恋人」の簡単なあらすじ

成瀬は恋人の果帆が突然姿を消してしまったと小五郎に捜索を依頼する。
この後、橋の上で果帆のスニーカー、写真入りマイナンバーカードが発見され、小五郎は川に飛び降りて自殺したと推理する。
新聞配達の大学生、潮は橋から飛び降りる長い髪の女性を撮影していた。果帆が現場までマキが運転するタクシーに乗って来た事も明らかになる。
コナンは果帆の自殺と3ヵ月前に公園の階段から転落死した女子大生の事故の接点を探るが…
940話「姿を消した恋人」のネタバレ&事件の流れ

物語は一人の女性水沼果帆(みずぬまかほ)が夜遅く、スマホで「日曜日ならOK」と操作をしているところからスタート。
送信し終わった果帆の前に何かがあり、そこで暗転。
そして毛利探偵事務所では果帆を探して、男性:成瀬純(なるせじゅん)が数日前にいなくなったので捜査して欲しいと依頼がありました。
どうやら日曜日に二人で指輪を買いに行く予定であったみたいですね。ここから物語はスタートします。
果帆のひとり暮らしの家に入ることに
小五郎やコナン、蘭、純で果帆の部屋へ。
コナンが捜査していると、カーテンの下に何かホコリのようなものが落ちていました。
さらに果帆の部屋にある写真を見つめる蘭とコナン…。
すると大家が果帆の部屋にやってきて、警察から果帆について連絡があったとのこと。
一同が川に行ってみると…。
そこには高木警部と目暮警部がいました。
橋の上にはスニーカーと果帆のマイナンバーカードが置いてあり、どうやら川へ飛び込み自殺をしたみたいですね。
前の日は雨だったが、果帆が飛ばれたと思われる午前5時には雨は止んでいたため、スニーカーは濡れておらず。
飛び降りた所を目撃した人物がいるとのこと。
その人物が新聞配達の大学生である潮哲也(うしおてつや)という男性。
新聞配達中にスマホ動画を撮っていたところを橋の上から飛び降りたみたいですね。
なぜ?潮は動画を撮っていたのでしょうか?
コナンは動画に疑問。さらにこの場所は果帆の家から遠かったとのこと。
そこへやってきたのはタクシー運転手の大原マキという女性。
大原マキは夜中の2時間半に乗せて、3時頃にこの橋の上におろしたみたいです。
それでもコナンは果帆がタクシーに乗った時のハンドバッグを持っていたみたいですが、それがなくなったと防犯カメラが見えました。
コナンはさらに5時までの2時間の間何をしていたのか?疑問に思っていた。
潮と大原が帰ろうとした時にコナンは大原のタクシーに乗ろうと言いました。
一同は大原のタクシーに乗ることに
蘭とコナン、潮、純、運転手の大原が運転するタクシーに乗りました。そして果帆が落ちた動画を見て何度も、何か見つけようとした。
大原のミラーにあるお守りを見て、コナンは何のためのお守りか?と聞くと、病気で亡くなった一人娘みたいですね。
これに潮が自殺した果帆と似てないか?と言うと、「似てない」と起こる大原。
一同はコンビニによることに。
潮がトイレに行くために、コンビニに到着。コナンと蘭はコンビニに置いてある、
「目撃情報求む。」
の紙を見ると。どうやら、3ヶ月前に公園の階段から女子大生が亡くなった事件の犯人らしき男性の目撃情報が…。
どうやらこの事件が起きたのが果帆の家の近くとみたいですね…。
そこに純が写真を見て、これは本当に男なのかな?女性にも見えるけどね。と一言言う。
コナンは何か疑問に思っている様子。
潮がコンビニに黒染めを液を買うことに。これを見たコナンは何か疑問を思っている様子…。
そして、すぐに橋に戻ることを決断し、橋の上で何かの痕跡を見ることに。
そこで小五郎と一悶着があったときに、コナンはなんと橋の上から落ちてしまったのです。
コナンが橋の上から落ちてしまう…。
コナンは橋の上から落ちた時に「そうかあの光は?」と何かを見つけた様子。
川に落ちると…大原マキが飛び込んでコナンを助けることに。そして蘭が投げたポールでなんとか助かりました…。
ここでコナンは被害者の3人を見て、何かを感じ取ったコナン。
動画は果帆と断定できるのはなぜか?と問いかけましたが…。
動画に映っていた人物とは?
ここで小五郎が推理して、大原マキが変装をして飛び込んだとのこと。
どうやらコナンいわく、果帆の部屋にスニーカーと、橋の前にあるスニーカーの紐の結び方が違うと推理。
さらに、動画に何か光るものが見えたと言い…そしてそれはマキのネックレスというのでした。
しかし、果帆は金属アレルギーのため、アクセサリーはつけてないみたいです。
犯人の殺害動機とは?
大原マキは借金まみれで、殺害をしたと言い、自白をしましたが…。コナンは違うと思い、眠りの小五郎になるのでした。
ではなぜ、果帆は深夜に橋の上にきたのか?を問いかける眠りの小五郎。
ここで成瀬純の「二人で指輪を買いに行く」というのは、金属アレルギーは大嘘ということになる。
ここで成瀬純の腕をまくると…タトゥーが見えました。
どうやら、果帆は3ヶ月前の事件を見たということで、成瀬にみはられていたとのこと。そのため、カーテンにはホコリが溜まっていたのです。
しかし、果帆はなくなっており、成瀬の証拠はないと思いきや…。
大原マキの真相とは?
ここで眠りの小五郎は、コンビニマキが弁当を2つ購入していたこと。コンタクト洗浄液を買っていたことをあげて…
どうやらマキは果帆の死を偽装して、純の身から守るためにこれまで演技をしていたのです。
そこに果帆がやってきて、純が犯人と言い…。純は見事逮捕されることになりました。
マキは死にたいという気持ちが、許せなかったみたいです。自分の娘が生きたかったのに…。
そこで娘のお守りを見て助けようという気持ちになったみたいですね。
これで一件落着です。
940話「姿を消した恋人」の犯人/トリック
この回は、「誰が橋から飛び降りたのか」だけで整理すると外しやすい話です。
橋の偽装を作った人物と、事件の核心にいる人物が別だからです。
まずそこを切り分けると、かなり見通しがよくなります。
犯人
事件の本体の犯人は成瀬純です。
ただし、橋の自殺偽装を実行したのは大原マキでした。
被害者は、3か月前に公園の階段下で転落死した氏名不詳の女子大生。
この回は、現在の見せかけ工作と背景の殺人を分けて読むのがいちばん正確です。
動機
成瀬について、この回で確定しているのは、果帆が3か月前の女子大生殺害の目撃者であり、その後ずっと見張られていたという点。
つまり、果帆が事件の真相につながる存在だったことまでははっきりしています。
一方で、女子大生殺害そのものの発端や感情の出発点までは、この回では語られません。
逆にマキの動機はかなり明確です。
橋で死のうとしていた果帆から事情を聞いたマキは、成瀬への怒りと、病気で亡くした娘への思いを重ね合わせます。
死にたいと口にする果帆に腹を立てながらも、最後には助ける側へ回り、成瀬から守るために自殺偽装まで引き受けました。
背景、引き金、決定打がもっともはっきり描かれているのは、むしろマキのほうでした。
トリック
果帆が本当に橋へ向かったあとで、マキが彼女を家にかくまいます。
マキが果帆になりすまして橋から飛び降りたように見せ、スニーカーと身分証を現場に残し、目撃動画までそろえて自殺に見せかけました。
さらに、自分が果帆を殺したという嘘の自白までして、捜査をそこで止めようとします。
背景の成瀬側では、3か月前の女子大生転落死が事故として処理されたまま埋もれていました。
そのため今回の偽装は、単に「死んだように見せる」だけではなく、すでに見逃された過去の事件の上に成り立っていたわけです。
現在のトリックと過去の盲点がつながることで、話全体に二重の捻りが生まれていました。
決め手
決め手になったのは、部屋と現場のスニーカーの靴紐の結び方の違い、動画で光ったネックレス、そして果帆が写真の中でアクセサリーを一切つけていないこと。
ここで「橋の女性は果帆ではない」と崩れます。
加えて、成瀬の「指輪を買う約束」という話も、果帆が金属アレルギーと見られる以上、不自然でした。
さらに、成瀬の腕のタトゥーが3か月前の目撃情報と重なり、マキの免許証に視力矯正の記載がないのにコンタクト洗浄液を買っていたこと、弁当が二つあったことから、果帆はどこかで生きて保護されていると分かります。
どの証拠も小さいのに、それぞれが別の嘘を崩していくのがこの回の気持ちよさでした。
結末
果帆は生きたまま姿を現し、成瀬を犯人だと証言。
これで橋の自殺説は完全に崩れ、見えていた失踪事件の裏にあった女子大生殺害事件まで表へ出ました。
真相解明のあとには、マキがなぜそこまで果帆を助けたのかも語られ、この話は単なるどんでん返しではなく、救う側と救われる側の関係まで描いて終わります。
後日、マキと果帆からクッキーとメッセージカードが届きます。
事件としては苦いままですが、最後にほんの少しだけ温度のある余韻を残して締めるのが、この回の後味の良さでした。
940話「姿を消した恋人」の感想/まとめ

失踪した恋人探しが、実は自殺偽装と過去の転落死事件の真相へつながる二層構造が巧い回でした。
派手さより切実さで引っ張り、最後は静かな救いまでしっかり残る一本です。
二層構造がじわじわ効く導入
まず惹かれたのは、依頼人が恋人を探してほしいとやって来る王道の導入から、部屋の写真、閉め切られたカーテン、そろいすぎたスニーカーで、最初から静かな違和感を積み上げていく構成。
橋の上に靴とカードが置かれ、動画まであるのに、どうにも自殺と断定しきれない空気がずっと残るんですよね。
派手な殺人描写がないぶん、見ている側の不安だけがじわじわ大きくなっていく前半の運びが巧く、単発のアニオリとしてかなり引き込みが強い回でした。
しかも、依頼人そのものへの不信感を早い段階で漂わせるので、視聴中ずっと視点が揺さぶられるのも良かったです。
小さな違和感を丁寧につなぐ解決編
中盤から終盤にかけて気持ちいいのは、証拠がどれも大げさではなく、靴紐の結び方、動画の光、アクセサリーをつけない写真、コンタクト洗浄液と弁当二つという小さな違和感の連鎖でひっくり返していくところです。
特に、マキが犯人らしく見えるように一度わざと話を着地させてから、そこをもう一段ひっくり返して成瀬へ到達する流れが鮮やかでした。
三十分の単発回なのに、失踪、自殺偽装、過去の転落死事件、目撃者保護まで無理なく収めていて、構成の手際の良さがかなり光っていたと思います。
コナンが小さな矛盾を拾い続ける気持ちよさも、しっかり残っていました。
苦さの中に救いを残すラスト
ラストが良かったのは、成瀬を暴いて終わりではなく、マキが果帆を守った理由にまで踏み込んで、事件全体をただの謎解きで終わらせなかったところ。
亡くした娘への思い、生きたかった子が死に、死のうとしている果帆を前にした怒りと戸惑い、その末に助ける側へ回る流れが切実でした。
だからこそ、果帆が自分の足で現れて成瀬を指さす場面には、真相解明だけではない救いがあります。
最後の「血が繋がってなくても親子になれる」という余韻まで含めて、後味の整え方がとても上手い回でした。
見終えたあとに静かに効いてくるタイプの一本ですし、アニオリらしい温度もありました。
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