1ヶ月のおやすみからついに原作:名探偵コナンが復活しましたね。
1035話の話ではついに世良真純がアポトキシンの解毒剤を求めて動き出しましたね。灰原と接触を試みてますが、さらに沖矢昴も合流してお話はどうなるのでしょうか?
今回は1035話の復習と2019年6月19日に発売されたサンデー29号に掲載された、1036話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。
こちらのお話は2021年9月11日/9月18日に放送される1018話・1019話「骨董盆は隠せない」の原作回となります。
※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。
名探偵コナンの最新話について
↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓
▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
1035話「堆黒盆」の復習と1036話の予想
1034話「ドジだから」では、若狭留美のお話で、若狭留美と羽田浩司の繋がりがわかったため1035話では若狭留美の話かな?と思いましたが…まさかの1035話では新たなお話になりました。
1035話ではコナンが阿笠博士の家に行くと、どうやら鑑定士の元へお皿の鑑定結果を聞きに行くとのこと。
そこでコナンを呼んだ理由としては、博士の前にいる世良真純をどうにかしてほしいという依頼でした。
世良と言ったら、京極と一緒に撮影現場で巻き込まれた時に新一について探りをいれたり、幼いのに大人のような子を探しておりそれが灰原と知ったのです。
ここで世良は灰原が幼児化していることに疑いを持っており、このようについに探りを入れているのでした。
沖矢昴が阿笠博士の元を訪れる
世良で苦労しているところに工藤邸に済んでいる「沖矢昴」が博士の家を訪ねてきました。どうやらコナン達の会話を聞いたみたいですね。
さらに…沖矢昴の後ろにいるのはなんと「世良真純」だったのです。
博士はこれから鑑定士の元へ行き、一枚一億円はくだらない「堆黒盆」が本物かどうかの依頼が3件あった解説を聞きに行くことを伝えると…
沖矢昴と世良真純もついてくることが決まりました。灰原も行くため、世良は完璧灰原狙いですね。
沖矢昴が世良真純を呼びたい理由とは?
コナンはここで沖矢昴こと赤井秀一に何故、世良を連れて行くのか?と聞くと、昴は表面上は玄関にずっといられても困る…でしたが、
実際は、心の中で
「それに妹には…少々聞いておきたい事もあったしな…」
とありますが、恐らくここで予想をすると母親の「メアリー」のことなのかな?と思います。
沖矢昴と次男の秀吉は既に連絡を取り合ってるので、赤井秀一の中でメアリーがどうなっているのか?というのが気になっているのかな?と思います。
ここで昴とメアリーがあったらどうなるのか?少し楽しみな展開になりそうですね!
鑑定士の家に行く5人の前に待っていたのは?
結局、コナン、博士、沖矢昴、世良真純、灰原の5人で西津の家にいくことになりました。
まず、阿笠博士が西津の部屋に行くと、何と西津が何者かに殴られて、頭から血を流していたのです。
この時、西津は「堆黒盆」の本物と言い、一枚を皿を持っていました。
しかし、博士が玄関に戻った後に、西津は殺害されてしまい、皿も消えてしまいました。
そしてその場に現れたのは今回の依頼人の遠島基行(とうじまもとゆき)、蝶野欽治(ちょうのきんじ)、坂巻鈴江(さかまきすずえ)の三人。
ここで1035話は終了します。
恐らくこの3人に犯人はいますが、西津が持っていた皿は血が付いていたはず。つまりルミノール反応がでるのかな?と思っているのでこれがどうでるのか?予想していきましょう!
1036話の予想:世良は灰原の追求をどんどんする
世良の今回のミッションは灰原と接触してアポトキシンの解毒薬を手にいることでした。そのため、執拗に灰原の近辺を探るのかな?と思っています。
灰原が大人なのでは?と疑っているので、いろいろな行動などをチェックする可能性は大です。
ここに沖矢昴がどのように絡んでくるのか?という部分を注目していきましょう!
1036話「アダルトな子」のあらすじとネタバレ
事件が沖田後に、目暮警部と高木刑事が到着し、亡くなった鑑定士の「西津」の死因について探りました。
検視官によると、亡くなった西津が撲殺ではなく、背中にかなり深い刺創があり…
長い尖ったものにより、大動脈損傷とのこと。
つまり、西津の部屋のんか兄ある、長い槍であることが間違いなく、3本ある槍の中でも一番手前の槍は先端部分に血がついており、さらにその槍の下の口金で何かを殴った後があるみたいですね。
阿笠博士の証言を聞き、西津が亡くなった原因を割り出す。
ここで阿笠博士が来たのは午後2時ごろであり、この時にはまだ西津は息がありましたね。
本物の「堆黒盆」を指差ししていましたからね。
犯人はどうやら被害者である西津を、一度槍で殴り倒した後に、阿笠がやってきてタンスのようなところに息を潜めていたとのこと。
そして、阿笠博士が救急車と警察を呼びにいった後に、今度は同じ槍で背中を刺したと推定される。
目暮警部が阿笠博士が何故、ここにいるのかを聞く
ここで阿笠博士は自分は皿の鑑定に訪れており、丁度この「堆黒盆」の話を聞きに来ないか?と誘われたことを伝え、沖矢昴や世良真純も一緒にきたと言いました。
ここで「堆黒盆」について沖矢昴が目暮警部に説明する。
「堆黒盆」は中国の漆芸品であり、数千万円相当するもの。阿笠博士が一度部屋に来た時には被害者の前には「堆黒盆」があったが、今はないということ盗んだのでは?と言う。
しかし、目暮警部は遺体のそばにある、箱に入っている盆のことでは?問いますが…。
「堆黒盆」は盗まれていない?
目暮警部は盗まれてないことに気づき、近くにある2つの箱を開けてみると…そこには3つも同じ盆が入っているという展開でした。
ここで同じ柄のお盆が鑑定依頼が3枚同時に入ったことを、コナンが伝えて、目暮と高木は値段に驚く。
そしてここで世良真純が今回の事件は、依頼人である三人は鑑定士を殺害し、自分の箱に本物を入れたのでは?と疑うのでした。
ちなみに今回の依頼人且つ被害者は依頼人の遠島基行(とうじまもとゆき)、蝶野欽治(ちょうのきんじ)、坂巻鈴江(さかまきすずえ)の三人。
依頼人である三人の事情聴取を行うことに。
目暮警部は犯行時刻の午後2時頃に何をしていたのか?一人ずつ事情聴取しました。
一人目の男性は証券会社勤務のサラリーマンお遠島基行(とうじまもとゆき)。去年なくなった祖父から相続した倉の中から、今回の盆が見つかったため、鑑定の依頼に出したとのこと。
午後2時頃の動きとしては、西津に「友人の博士がくるから、応接間で依頼人の2人と一緒に待ってくれ」と言われたとのこと。この時に遠島は一度、トイレに言っており、家が広くて迷うことに。そして今回の騒ぎが合った場所に走ってこの部屋にきたとのこと。
二人目は元不動産会社社長の蝶野欽治(ちょうのきんじ)。20年前に一千万円で今愛の盆を購入したため、その価値を知りたいためきたみたいです。
時間があった2時頃は、書斎に行って古美術の書物を呼んでいたら、廊下を走る音が聞こえて、駆けつけたとのこと。
3人目は古糸美術館の館長を務める坂巻鈴江(さかまきすずえ)。持ってきた盆は長年、美術館で展示していたもので、今回美術館をリニューアルすることになり、目玉の展示品としようとしていた。
坂巻は一人で応接間にいたが、最初は家政婦が一緒にいましたが、途中でいなくなったとのこと。
そこで二人の家政婦に話を聞くと、坂巻が甘いお菓子を食べないからせんべいがない?と言われており、コンビニにせんべいを買いに行っていたみたいです。
この時に遠島をトイレに、蝶野を書斎に連れて行った後に、2人で買い物にいったと言う経緯があった。
もともと、ここの家は息子夫婦がいるが、今は家族旅行中でいない中で今回の事件が起きてしまったのでした。
ここで世良が3人の証言を聞いて、午後3時頃に自由に動けるのはこの3人しかいないと言い、容疑者が絞られました。
榛原が少し喋ろうとすると…
ここでコナンと灰原が少し喋ります。
コナン「でもまぁ、犯人はすぐにわかると思うよ…。犯人は本物の堆黒盆を自分の箱に入れただろうから…。」
灰原「そうね…あの3つの箱の中の盆を別の鑑定士に調べてもらえば…誰が犯人かは明明白白」
と言うと、この灰原の言葉に対して、世良が
「やっぱアダルトだねぇ…」
と灰原の明明白白という言葉に、発言し、小学一年生ではその言葉を使わないと言いました。
そして世良はこのまま
「君…本当は何歳なんだ?君も飲んだんだろ?コナン君と同じ…例の…」
と言おうとした時に沖矢昴が
「異常でしょうか?」
とスマホやTV、阿笠博士と一緒に住んでいることから、難しい言葉を知っていてもおかしくないとフォローするのでした笑
沖矢昴もだてについてきてたわけじゃなさそうですね笑
博士があることを思い出す。
目暮警部はこのまま別の鑑定士を呼び、堆黒盆の本物を見つけることに。
しかし、これに対して容疑者が本物の盆が自分の箱に入っていたせいで犯人にされてしまうのは困る…。と一同は困惑。
ここでコナンが阿笠博士に「目の前にあるのが本物だって博士に言ったんだよね?」と聞くと、「ああ血まみれの指で盆を…」
この発言であることを思い出します。博士は本物の堆黒盆の裏には西津さんの血の指の跡が付いていることを指摘しました。
そして目暮警部はそれぞれの容疑者に自分の堆黒盆の箱の後ろに座ってもらいました。
それぞれの容疑者の堆黒盆を見てみると…
なんと全員の3枚の裏には同じ血の跡が付いてました。犯人が機転を利かせて、他の2枚にも付けたみたいですね。
ここで阿笠博士はさらにあるおことを思い出しました。
「裏に血がついたその盆をマヨkにひっくり返したら…同じ位置に鶴のクチバシがあったから…」
「そのまま真横にひっくり返せば鶴のクチバシの位置で…どれか本物かわかるぞ!!」
と言い、目暮警部はそれぞれの皿を、血の跡を真上にして、真横にひっくり返すと…
全部クチバシは真上ではなかった…これはどういうことなのでしょうか?
世良真純が沖矢昴についてあることを思い出す。
ここで見抜くという言葉を聞いた世良が、沖矢昴に対して
「そういえばアンタ…何で見抜けたんだ?」
ここで昴は世良に声をかけており、博士の家に入った時に、コナンに聞かれた質問に対して
「バイクのメットを被った…女の子が!」
と言いました。ここで世良は
「どうしてわかったんだよ?ボクが女だって…」
ここでFile1036は終わりです。
File1037に続く…。
1036話「アダルトな子」の感想と考察
今回もなかなかハラハラするシーンが多かったですね。
世良がかかんに灰原に質問攻めにしようとしたところで、沖矢昴がフォローに入りましたね。
沖矢昴の中で、灰原を守ろうとして今回も付いてきたのかなと思います。
しかし、そんな沖矢にも世良の追求が始まりましたね。それは妹だから女の子ということを知っていますが、ここをどう抜けきるのか少し楽しみですね。
次回の1037話に注目していきましょう!
沖矢昴と世良真純の登場回はこちら↓
名探偵コナン97巻についてはこちら↓
コメント