1129話から始まった新シリーズは大阪で小五郎と平次をモデルとした舞台。
シリーズ3話目にしてついに3人目の被害者が起きてしまいました。
あと2話ある段階で既に3人と重い感じがしますね…。
1132話ではどのような話になっていくでしょうか。
今記事では2024年9月4日少年サンデー41号の名探偵コナン1132話「薄墨色の前楽」の考察(ネタバレ)と感想をご紹介していきます。
※ここからネタバレを含みます
名探偵コナンの最新話について
↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓
▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1132話「薄墨色の前楽」のネタバレ
物語のスタートは3人目の殺人が起きた…。
伊織駿河(いおりするが)を演じる長窪信哉(ながくぼのぶや)が亡くなってしまいました。
その現場にきたのが、遠山和葉のお父さんである、遠山銀司郎(とおやまぎんじろう)。
大滝警部に対して、令和じゃなく昭和だったら、殴り飛ばしてしまうぞ!!と言う始末でした。
1132話のネタバレ① 3人目のダイイングメッセージは…
1人目の楢沢のスマホには「我は傀儡の悪魔」。
2人目の垣脇のスマホには「残りは2人 傀儡の悪魔」。
とあり、3人目の長窪のスマホには、
「下手から…傀儡の悪魔」
と書かれていました。
この文字を見たら、服部は下手を演劇用語で左側読むとEVIL(悪魔)というもの。
今回も悪魔ということ…。
1131話のネタバレ② 庵坂の過去が判明
遠山銀司郎がおったらアカンやつがいる…と言ったのが庵坂のこと。
どうやら庵坂は過去に正当防衛が認められたが、一人殺害しているという過去があるとのこと…。
大滝に詳しく聞くと、昔倉石が東京から大阪に引っ越した時に美人ということで評判になっていた。
ただ、半グレ連中に目をつけられ、倉石が車に連れ込まされそうになった時に庵坂が助けました。
この時に半グレがナイフを持っていたことに対して、庵坂は金属バットで対抗し、半グレのリーダーの頭部を強打し、殺害してしまったとのこと…。
この時に吉浦が一部始終を動画に撮っていたため、正当防衛が認められたとのこと。
生きている3人は古くからの仲であることがわかります。
また、今回の事件1人目の楢沢からその事件のニュースのスクショが出てきたため、その事件が関係があるのでは?となりました。
1132話のネタバレ③ 長窪が落ちた理由
長窪が落ちた3階の手スリ。
どうやらアルミ製であるが、液体ガリウムで溶かした痕跡があり、もろくなっていました、
被害者はよっかかって手スリが取れて落ちてしまったとのこと。
1132話のネタバレ④ 3人目の事件の事情聴取が行われる
庵坂は事件当初下にいたが、庵坂が見つけた暗号表が風に飛ばされて、付き添いの警官2人が拾いに行った直後に事件が発生したとのこと。
倉石は屋上で投身自殺をしようとしており、その時に「来ないで〜」と大きな声を上げれたとのこと。
吉浦は事件発生時に、トイレに籠もっていたが警官がそばにいてもメールで指示できるということ。
ただ、コナンと平次は遺体の「I」の形はそばにいた庵坂にしかできない…と疑っていました。
その時、部屋にあった賞状がないことに気づきました…。
1132話のネタバレ⑤ とある人物のアリバイが見つかる
裏口に庵坂のお母さんがきており、庵坂が犯人じゃないという証拠があるとのこと。
それは二人が撮った写真で、その時に1人目の楢沢がちょうど上から落ちてくる様子が撮られていました。
これにより、庵坂は犯人でなくなる…。
更に庵坂はお母さんに対して、この写真は誰にも見せてはいけない言ったとのこと。
また、お母さんは庵坂はどこか身体が悪く、薬を飲んでいるみたいです。この事を知っているのは吉浦だけで、これを聞いた平次とコナンは犯人がわかったみたいです…。
1132話のネタバレ⑥ 一同は浪速ハルカスへ
事件の真相がわかった平次とコナンは浪速ハルカスへ行く。
更に蘭と和葉も浪速ハルカスへ。
更に大滝警部は被疑者がコンビニのトイレから逃げたと連絡もうけるも、行き先はわかってる…というのです。
そして夕方の浪速ハルカスの屋上に犯人と思われる人物がやってきて、その犯人に対してコナンと平次が待ち伏せしており、あんたが犯人だったんだなと言うのでした。
File1133に続く。
コナン1132話「薄墨色の前楽」の登場人物
1131話に登場した人物についての登場回についてはこちら↓
【関連記事】【最新】服部平次(遠山和葉)の登場回は何話?
【関連記事】服部平次と和葉が付き合うのは何話?
コナン1132話「薄墨色の前楽」のネタバレの感想
怒涛のシーズン4話目が終わりましたね。このシーズンもあと1話だと思うと悲しいですね…。
今回は捜査編ということで事件について進む話で、犯人が大体絞られてきていますね。
今回は1132話の感想や考察をネタバレを含んでやっていきます!
1132話の感想&考察① 犯人の第一候補のアリバイ
今回の事件で一番怪しい人物である庵坂。
ただ、1132話で1件目の事件で完璧なアリバイがありました。
落ちてくるシーンを母親と一緒に写真を撮っているため、1件目の殺人は難しくなります。
一番怪しい人物が犯人じゃないという良くあるパターンでしたね笑
ただ、遺体の「EVIL」のメッセージは庵坂しかやりにくいので、暗号だけ庵坂という説は全然考えられそうですね。
1132話の感想&考察② 2人目の垣脇のトリックが出る
今回の事件で大きかったのは、垣脇が亡くなった時、リアルタイムで落ちていたかどうか。
1132話でわかったのは、垣脇が昔、演劇大賞を取った時に「ぎゃああ」という演技をしており、その動画がタブレット端末に入っていたとのこと。
2人目の垣脇の殺人で落ちた時に聞いた「ぎゃああ」というリアルな声は音声であることがわかります。
そうなると…事前に殺害されていたことも考えられるので、誰にでも殺害が可能になりアリバイが崩れます。
1132話の感想&考察③ 病気の件が気になる…
今回新たな情報として庵坂は何か持病なようなものがあることがわかりました。
今回の舞台で最後になるかもしれないような、重めの病気です。
1131話で事情聴取を終えた庵坂が腹痛を抱えている様子があり、それをギロッと見ていた吉浦の顔もとられました。
ここの伏線は病気でお腹が痛いのと、それを知っている吉浦の描写ということがここでわかりましたね。
一番怪しかった庵坂が1132話でどんどん疑いが晴れていく感じがしますね笑
1132話の感想&考察④ 和葉のお母さん登場フラグ&和葉の父の発言
今回のお話で気になるポイントとしては和葉の父親である遠山銀司郎(とおやまぎんじろう)が登場した点。
今までなら大阪の事件であったら、大滝でなんとかしてましたが、わざわざ刑事部長が登場しました。
そして容疑者達を見た時に
遠山銀司郎「それに…ここには…おったらアカン奴が…混じってるみたいやしのォ!」
と言いました。この発言に庵坂が反応しましたが、この時のシーンをよーく見て欲しいです!
マスクをした和葉が睨んでいます。つまり…これは和葉ではなく妻であるフラグの可能性が高いです。
後半部分のスマホを見ると確定する。
1132話の後半でマスクをした和葉のスマホ見ると…色が付いています。
1130話で和葉がお母さんと電話した時のスマホは色がなかったため、この二人の人物は違うことになります。
1130話で和葉が母親に対して、今殺人事件の現場なのに、ふざけないでと言っています。
つまり、現場にも関わらず二人は入れ変わった可能性が高いです。
そして、1132話で遠山銀司郎はそれに気づき、あかん奴がいるということを伝えたという流れになりそうです。
1133話では和葉のお母さんの登場は確定演出ですね…。
次回1133話は少年サンデー42号です!
次回のサンデーコナンは2024年9月11日発売のサンデー5号です。
今回のシリーズのお話はこちら↓
・1129話「朱殷色の開演」のネタバレと感想
・1130話「支子色の初日」のネタバレと感想
・1131話「鉛色の中日」のネタバレと感想
・1132話「薄墨色の前楽」のネタバレと感想
・1133話「茜色の千秋楽」のネタバレと感想
この事件の犯人については以下記事で考察しています↓
コメント