平次と和葉が付き合う回!?コナン1133話「茜色の千秋楽」のネタバレと感想|漫画コナン

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1129話から始まった、傀儡の悪魔のシリーズ。

1133話でついに完結してしまいます。

合計3人の被害者を出してしまった事件ですが、1133話でついに犯人が判明します!

今記事では2024年9月11日発売の少年サンデー42号の名探偵コナン1133話「茜色の千秋楽」の考察(ネタバレ)と感想をご紹介していきます。

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

コナン1133話「茜色の千秋楽」のネタバレ

編集:週刊少年サンデー編集部
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物語のスタートは1132話の最後に平次とコナンは浪速ハルカスの屋上にいきました。

そこには犯人らしき人物が…。

ここで平次が、

服部平次「さあ千秋楽や…」

と言い、犯人の顔がついに出てきました。

1133話のネタバレ① 犯人は一番怪しかったあの人物

屋上にいた犯人は、平一を演じるのは、庵坂典馬(あんざかてんま)でした。

ここで平次が今までの事件のトリックについて解説します。

2人目の垣脇の事件の時、庵坂は仮眠室のベッドで寝ており、そこに倉石、平次、コナンがきてアリバイは完璧でした。

1133話のネタバレ② 2人目の“垣脇”の事件のトリックとは

2人目の事件の時に庵坂は実はベッドの中におらず、寝返りをうつ首から上の動画を撮っておき、それをベッドに立てた鏡で反射させました。

そのため、動画に映っててもまるでそこに寝てるかのように見せました。

更に声は事前に窓の外にいた庵坂がカーテン越しに返事をしていました。

適当に答えた後、垣脇が演劇で使った叫び声をレコーダーを再生して、それをゴミ袋に入れてごみ置き場に投げることで落ちている様子を演出。

そのごみ置き場の近くに事前に転落していた垣脇の遺体があれば、まるで今落ちたかのように見せられます。

そして物置の後ろに隠れており、ベランダにきた平次達と合流。

1133話のネタバレ③ 3人目の“長窪”の事件のトリックとは

庵坂はわざとタバコを加えて出ることで、長窪にタバコを吸わせたい欲を刺激する…

そして暗号をとりに1階へいき、長窪が2階にタバコを吸っている時に小声で呼びかけ、長窪を手スリに誘導して殺害。

落ちた遺体に庵坂は暗号をして事件が完了。

1133話のネタバレ④ 犯人の動機は誰かを守るため

庵坂は1人目の楢沢の事件のときには完璧なアリバイがありました。

ただ、この遺体が落ちてきた時に、スマホに自分(庵坂)の事件のスクショがあったことに気づきます

そして倉石が楢沢が転落させたということに気づき、直ぐに楢沢のスマホをとり現場から離れました。

スマホ「我は傀儡の悪魔」と書き、野次馬の中からスマホを投げて、まるで上から降ってきたかのように演出しました。

この時に垣脇にはスマホを投げられているところを見られ、長窪には転落現場に一度きたのを隠すのを見られており、恐らくこのことで二人からゆすられており、殺害に及んだのです。

そのために暗号を使って、自分が1人から3人目、最後の自分が亡くなることで連続殺人として葬ろうとしたのでした。

1133話のネタバレ⑤ 平次が和葉に電話をする…

 庵坂「めっちゃきれいな夕陽やで…」

この一言で平次は思い出したかのように、和葉に電話しました。

告白のチャンスは今日しかない。 

ただ、和葉ではなく電話に出たのは蘭でした。蘭は和葉屋上に行った?と言いましたが、なんと地下一階に和葉がいました。これは失敗なのか…。

1133話のネタバレ⑥ 平次が浪速ハルカスの夕陽を見ながら…

平次は蘭の電話を切った後に、もう夕陽が沈むのを見て今エレベーターに載っても間に合わない…と、展望デッキの柱に座り込みました。

服部平次「くそっ!何やってんねん…オレは何ベンも何ベンも…

服部平次「ハハ…アホやのォ…ただ和葉に…好きやって…言いたいだけなんやけどなァ」

と平次は和葉とのこれまでの思い出を思い出しながら、悲壮感に漂っていると…。

遠山和葉「それ…ホンマ?…ホンマなん?」

と、地下1階にいたはずの和葉が展望フロアにいて、平次に問いただすのでした。平次は一度ちゃうと言うも、和葉の平次という言葉に…

服部平次「ホンマや!!」

とまさかの二人の思いが通じる回となりました。

1133話のネタバレ⑦ 恋敵の大岡紅葉の登場

その頃、紅葉の家では執事の伊織無我が紅葉に百人一首の高いの優勝おめでとうございますと言いました。

ただ、紅葉は、

大岡紅葉「何でやろ…?涙が…止まらへん…勝ったのに悔しい…何でやろなぁ」

と告白の現場にいないのに、平次と和葉がうまくいあったことに気付いた様子でした…。

1133話のネタバレ⑧ 和葉の母親の登場

展望台にも和葉がいましたが、デパ地下にも和葉がいます…。

つまり、和葉が2人いることに。

実はこの蘭と一緒にいる和葉は…和葉の母親「遠山櫻」だったのです。

実は和葉のお母さんは、和葉に対して声も似てるからマスクすればバレないだろうということで、事件の途中に入れ替わってたのでした。

その場に和葉の父親である遠山銀司郎(とおやまぎんじろう)もやってきて、和葉の母親に対して現場にくるなと注意されていました。

つまり、屋上にいた和葉は本物だったのでした。

1133話のネタバレ⑨ 和葉と平次の今後の行方は…

地下にやってきた和葉と平次は手を繋いでいました。

このシーンで終わりましたが、恐らく告白は成功して、二人は付き合ったということになりました。

長い長い二人の両片思いはこのお話で無事に完結しましたのでした。

コナン1133話「茜色の千秋楽」の登場人物

1133話に登場した人物についての登場回についてはこちら↓

【関連記事】【最新】服部平次(遠山和葉)の登場回は何話?

【関連記事】服部平次と和葉が付き合うのは何話?

【関連記事】大岡紅葉の正体と登場回は何話?

コナン1133話「茜色の千秋楽」のネタバレの感想

編集:週刊少年サンデー編集部
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いや〜〜〜今回のシリーズのお話は神回でしたね…!

事件も意外と複雑で難しいタイプの事件でした。

そして最後にはついに…念願の二人がくっつくような最高の神回でした!

1133話の感想&考察① ついに平次と和葉が結ばれる神回

コナンファンが長い間待ち焦がれた、平次と和葉の二人が付き合うという神回になりました。

ヘリポートがあったりと今回も失敗かな…と思ってましたが、ちゃんと付き合いましたね!

映画「100万ドルの五稜星」では、あの平次の思いっきりの告白が不発だったから悲しかったのですが、その失敗がむげにされずに今回は成功しました!

そして、何より平次らしくてすごいよかったですね。

二人のこれまでのシーンを思い出すような描写が出ていながら、

服部平次「ハハ…アホやのォ…ただ和葉に…好きやって…言いたいだけなんやけどなァ」

と本音が出たところを和葉が聞いていた…。

カッコつけて言うのではなく、本音が出たところで付き合うという最高の形でした。

ながーいながーい二人のこの両片思いがやっとかなってファンとしておめでとうと言いたいお話でした。

1133話の感想&考察② 遠山和葉の母親の初登場回!

考察でも出るぞ…出るぞ…と言っていた通り、遠山和葉の母親が登場しましたね!

※最初の方と最後の方でスマホが違ったので別人物であるのはわかりました。

マスクをしてれば蘭も気づかないというのは、和葉に相当似ていいることがわかります。それにしてもお父さんは一瞬で気づいたのは流石夫という感じです。

1度出たということは今後も出る可能性があるので、注目していきましょう!

次回1134話は少年サンデー??号です!

次回のサンデーコナンはまだ未定です!再開され次第更新します!

次回の1134話についての考察です!

今回のシリーズのお話はこちら↓

1129話「朱殷色の開演」のネタバレと感想
1130話「支子色の初日」のネタバレと感想
1131話「鉛色の中日」のネタバレと感想
1132話「薄墨色の前楽」のネタバレと感想
・1133話「茜色の千秋楽」のネタバレと感想

この事件の犯人については以下記事で考察しています↓

この神回が入ってる単行本は106巻です↓

原作コナン1133話の考察&ネタバレ

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