連続ホテル爆破事件のお話の3作目のお話。
1095話では妃英理が協力してくれたおかげで、一気に事件解決へ向かいました。
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世良真純、妃英理、コナンは誰が犯人だがわかっている状態ですが、あと10分でどうなるのでしょうか?
そこで今記事では、2022年6月15日発売の、少年サンデー29号の名探偵コナン1096話「四角の秘密」のネタバレ&感想をしていきます!
※ここからネタバレに注意してください。
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1096のネタバレ
林崎の部屋を出た、物語のスタートは、コナン/世良真純/妃英理の3人はどうやら犯人がわかった様子…。
ホテル清掃員の論田盛子(ろんだせいこ)、ベルボーイの暮石有斗(くれいしあると)が外におり、「1124号室」「1214号室」「1412号室」「1420号室」「2114号室」「2410号室」に絞れてるので手分けをして、それぞれが部屋に行くことに。
妃英理と論田が向かった先は…
二人がとある部屋に入ると、そこには高木刑事&目暮警部と多くの警察がいました。
どうやら妃英理は犯人がわかっており、暗号も解読していたとのこと。
暗号は「レールフェンス」という暗号らしく、ジグザクに見ると見れる暗号とのこと。
そして、今回の暗号の部屋は「にせんひやくじゆうよん」つまり、林崎がいた「2114」となる。
爆弾のある部屋に世良真純が向かう
世良が林崎の部屋に入ると、メアリーが部屋に入り、林崎を手刀で気絶させました。
そして、ベッドの下を見るとそこには爆弾があり、メアリーが解体することに。
メアリー曰く、この部屋はかすかに大麻の匂いがこもっているとのこと。
世良真純は林崎を担ぎ、部屋を出ると…。そこにはサングラスをかけた男性が…。黒田兵衛の話の時に謎の男解いた運転手ですね。
今回の犯人は〇〇
今回の犯人はベルボーイの暮石。
入っていないのに加湿器の位置がわかったり、過去に鍵を無くした時に合鍵を作ったとのこと。
ここで妃英理は暮石は屋上にいると推理、林崎を爆弾魔にして、屋上から携帯を捨てることで自作自演にする流れ。
ただ、フロントに入電がきており、犯人から暗号を言えと言われており、屋上にいない様子。
犯人がいたのは…
暮石が電話をかけている部屋に入ったのはコナン。どうやら2114号室の真上の部屋にいたみたいです。
そして、コナンが今までの推理をして、追い詰めると…。どうやら暮石は大麻の売人であり、それを林崎が嗅ぎつけていたみたいです。
ただ、コナンはナイフで脅されるも麻酔銃で眠らされてしまいます。
謎の男の登場
事件が終わった後、サングラスをかけた男が消火栓の非常装置を押しました。
これにより、みんなが屋外に避難することに…。
そこにはメアリーと世良真純…
そして、それを見ていたのは車から呼吸器をつけた老人のような人物が…
謎の老人「まるで夢を見ているようじゃわい…」
とメアリー達を見て言うのでした。
File1097に続く…。
コナン1096の感想
今回の事件の犯人は結構簡単でしたね笑
前回の1095話のお話で、加湿器について触れているとそこで犯人とわかるように繋がっていました。
まるで林崎が犯人かのように思いましたが、ここ最近の事件の中で一番簡単な気がします。
また、メアリー母さんの手刀はやばいですね笑。
コナンですらキック力増強シューズを使ってるのに、それに対して手刀を使って仕留めるのは半端ないですね。ちょいとチート級を感じます笑
最後のシーンで現れた謎の男と謎の老人
このシーズンのスタートで気になったのは、コナンと世良真純を付けている人物がいました。
恐らく靴を見る限り…これは男性かな?と思い…沖矢昴と赤井秀一かな〜と思いましたが、まさかのサングラスの男でしたね。
このサングラスの男というのが、File1090に出てきた、謎の老人と話していた運転手となります。
いや〜まさかの展開でしたね。1090の新キャラがまさかの形で再登場しました
謎の男達の狙いはまるまる
物語のスタートは世良真純とコナンを付けていたので、どちらかがターゲットなのかな?と思いましたが、今回の件で狙いがわかりました。
その狙いというのが「メアリー」です。
物語の中盤メアリーが手刀で犯人を倒した後に、部屋の中までサングラスの男は見えなかったため、警報をわざと鳴らしました。
そこで全員が外に出ることで、恐らく病気を患っている老人がメアリーを見て、驚いていました。
こうまでもしないと、メアリーは出てこないため、狙いはメアリーということがわかりました。
いや〜、ここの狙いというのが気になるところですね。
ちょっといくつか思うことがあるので、今後違う記事で考察していきます!↓こちらの記事で考察中です。
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コナン1096の考察予想
さて1095ではだいぶヒントが出たので、1096話には解決編として犯人などがわかるかなと思います。
発売日まで待てないので、自分なりの考察をまとめようかなと思います!
予想考察① 犯人は〇〇と推理!
さて、今回の事件の犯人は意外と考察が簡単だったと思います。
そう犯人は…事情聴取をする相手は小説家の林崎団司(りんざきだんじ)…ではなく、恐らくベルボーイの暮石有斗(くれいしあると)かなと思います。
1095話の最後には林崎がキレて終わったため、これで林崎かな?と思った人もいるかと思いますが、注目すべきは暮石との事情聴取での会話。
暮石は事情聴取中に、世良真純の部屋にいた時に「林崎の部屋には一歩も入っていない」「加湿器の場所も林崎の部屋と一緒」という風に話していました。
ただ、ホテル清掃員の論田盛子(ろんだせいこ)は、林崎が咳をしていたため、急遽加湿器を用意したと言っていた。また世良真純もメアリーが咳をしていたので、加湿器を準備したと考えられます。
こうなると、暮石が部屋には一歩も入っていないのが嘘となります。
つまり暗号を仕組んだのは、論田盛子が加湿器を設置した後、林崎の荷物を持ち、部屋に侵入→暗号を置く→部屋の前で待ってるという流れかなと思います
鍵は一度失くした時に複製をしてもっていたと考えるのが筋でしょう。
予想考察② アリバイ崩しや爆弾の場所
さてひっかかるのが1094話では犯人から電話がありました。
この時に犯人はベルボーイ風情と言っているため、電話しながら犯人が見てる?と推理できますが…。
これを録音で電話をしたと考えることができます。
コナンが最後質問した時に全くスルーしており、応答しません。ただベルボーイが犯人であれば、自分がタイミングをみて会話すれば不自然ではありません。
そうなるとこのアリバイは崩れます。考察①から考えるとベルボーイの暮石が犯人と考えてOKでしょう。
そして爆弾は2114号室のベット近くかなと思います。林崎がベットスローがゆがんでいてと言っていたので。
では、なぜ1件目と2件目の爆弾を仕込んだかというと、林崎を確実に殺害するために、林崎が泊まっていたホテルを狙った説が濃厚です。
ここしか泊まることができず(そもそも出禁)、林崎を狙ったと考えられます。
動機などはサンデーで確認しましょう!
予想考察③ 妃英理は変装?
気になる世良真純とコナンをつけていた人物は誰か?というところ。
さらに今回の妃英理は少し顔の表情が多彩で少し怪しい感じがします…。
ここからベルモットが変装しているのでは?というのも十分考えられます。
変装しているなら、狙いはメアリーでしょう。世良真純の近くにいるはずと、予想して妃英理になりきりきたというのも考えられます。
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