「コナンのアマンダの正体は?」
「アマンダ・ヒューズはなぜ殺された?」
名探偵コナンの羽田浩司殺人事件のキーパーソンである「アマンダ・ヒューズ」。
17年前、既に亡くなっている人物であり、とても重要な人物です。
そこで本記事ではアマンダ・ヒューズの正体やその秘密について解説していきます。
アマンダ・ヒューズとは?初回登場はいつ?

アマンダ・ヒューズの初回の登場は861話/862話「17年前と同じ現場」です。
コナンと阿笠博士がネット上の羽田浩司殺人事件事件の記事を読んだ時に、被害者の一人としてアメリカの資産家「アマンダ・ヒューズ」という女性が出てきました。
アマンダはFBIやCIAにも顔が利く女性であり、年齢は80歳以上です。
17年前の全米で行われたチェス大会の前日に自分の部屋で亡くなっていました。
アマンダ・ヒューズのボディガードには“浅香”という人物

事件当時、アマンダにはボディガードの浅香という人物がいた。
ただ、事件後には重要参考人の一人でもある浅香の姿が見えず、浅香が犯人なのでは?となっていました。
情報解禁当初は浅香が犯人という路線になりましたが、後々浅香は犯人ではないということがわかります。
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アマンダ・ヒューズはなぜ殺された?誰に殺されたのか?を解説

事件当時、アマンダヒューズは何者かによって殺されていました。
羽田浩司とは違い部屋の中は荒らされておらず、綺麗なままでした。
そんなアマンダヒューズを殺したのが黒の組織のナンバー2であるRUM(ラム)です。
アマンダはRUMにAPTX4869(アポトキシン)を飲まされて、そのまま亡くなってしまいました。
アマンダが殺された理由には“浅香”が関係している

ラムは当初、アマンダを殺すつもりはなかったです。
RUMの最初の狙いはボディガードの“浅香”でした。
実は浅香のお父さんもアマンダのボディガードであり、アマンダにとって浅香は自分の娘のような存在。アマンダにとってのウィークポイントが浅香だったのです。
RUMはそこに目を付けて、浅香を人質につけてアマンダを手中におさめようとしました。
ただ、それを理解したアマンダはラムが持っていたAPTX4869を自ら飲んで亡くなってしまったのでした。
浅香のためにアマンダは自らの死を選んだのです。
黒の組織がアマンダを狙った理由は?
黒の組織にとってアマンダはCIAやFBIと繋がっている厄介な人物でした。いつか組織の脅威になるかもしれない人物…。
そこでRUMはアマンダを自分達のコントロール化において味方にしようとしました。そのために弱点でも浅香に対して「今からアマンダを薬で殺す…」と脅す予定でした。
浅香がこれに応じることで、アマンダも黒の組織の協力者となります。
そうするとFBIやCIAにも顔が利く人物であり、黒の組織にとってはプラスになる人物だったのでした。
アマンダ・ヒューズが残したダイイングメッセージの意味

アマンダは薬を飲んで亡くなる前にダイイングメッセージを残していました。
それがチェスのないとに腕時計をかけたもの。
この意味は画像にあるように、両目に血を塗った目は「eye」。腕時計は「Watch」。文字盤に口紅がついていて、その両端が切れています。口紅は「Mouth」を表しており、両端を切ると…「Out」となります。
この文字を繋げると…Watch out eye 「目に警戒せよ!」。
アマンダはダイイングメッセージとして、Watch out eye 「目に警戒せよ!」を残しました。
これはRUMの左目が“フォトグラフィックメモリー”という能力があり、一度見たものを鮮明に覚えています。
アマンダはラムの目について気をつけろというダイイングメッセージを残したのでした。

【まとめ】アマンダ・ヒューズについて
今回はアマンダについてまとめました。
アマンダは黒の組織にとって脅威であり、仲間にしようとした経緯がありました。ただ、浅香を人質に取られるのを恐れて、自ら命を絶つ…という悲しい結果でしたね。
この無念を浅香がどのように晴らしていくのか注目していきましょう!



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