「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」は原作何話?
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の安藤の意味は?」
名探偵コナンで放送予定の「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」。
※まだアニメ名は仮の名前となります。
前回のお話の最後に黒田兵衛に呼び出されたコナンがとある写真を見せられ、そこから過去の回想にいくお話。
RUM編の中でとても重要となる羽田浩司殺人事件の真相がわかるお話。
今いるラム候補のメンバーが全員登場し、過去にどんな関わり方をしていたのかがわかります。
名探偵コナンの中でも超重要回となるので、注目していきましょう!
今記事では「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」は原作orアニオリなのか?話のネタバレや犯人などを含めて解説します。
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「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」のアニメ化の放送日はいつ?
原作で見たことある人や、この話のアニメ放送が楽しみな人も多いはず。
原作である「白黒の序盤」は少年サンデーで「2022年12月07日」に掲載されました。
2025年1月に入り未だにアニメ化されていません。ではいつアニメ化されるのか?知りたい方に予想します。
筆者の予想だと2025年3月〜4月にアニメ化されると予想します。
根拠としては、2025年1月に2つ前のお話「怪盗キッドと王冠マジック」が放送されます。
そうなると一つ前の騎士は見ていた→17年前の真相という順番になります。今原作回は1ヶ月〜2ヶ月の間隔で放送されており、順番的に3月、4月当たりになると予想できます。
更に4月には映画「隻眼の残像」の放映も控えているため、アニメコナンを盛り上げるためにこのシーズンに放送される可能性が高いです!
改めて「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」は2025年3月〜4月にアニメ化されるのを期待しましょう!
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」は何巻?原作で何話?
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」は単行本104巻に掲載されている原作回となります!
- FILE 1 白黒の序盤
- FILE 2 血染めの騎士
- FILE 3 陥落の涙
- FILE 4 達眼の悪魔
- FILE 5 遠見の角行
- FILE 6 名人の囲い
- FILE 7 女王の謀
- FILE 8 不穏な参観日
- FILE 9 花壇の怪
- FILE10 零れた真実
- FILE11 執事と謎
アニメ「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の登場人物
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の登場人物
・江戸川コナン
・灰原哀
・阿笠博士
・小嶋元太
・吉田歩美
・円谷光彦
・小林澄子
・若狭留美
・ベルモット
・赤井秀一
・キャンティ
・コルン
・羽田秀吉
・黒田兵衛
・脇田兼則
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アニメ「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の簡単なあらすじ
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の公式HPのあらすじが更新され次第、追加いたします。
アニメ「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の動画やhuluはある?
2025年1月現在。「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」はhuluで配信されていません。
まだまだ配信は先になりそうな予感がしますね。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
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アニメ「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の簡単なネタバレ&考察
物語のスタートは黒田兵衛がコナンに「チェスのナイトのダイイングメッセージ」を見せるところから。
このダイイングメッセージを残したのは、アメリカの要人である“アマンダヒューズ”が残したもの。
黒田兵衛は17年前のこの事件の現場にいたことがわかり、当時の様子をコナンに話します。
17年前の羽田浩司殺人事件の全てがわかる回
アニメ849話・850話「婚姻届のパスワード」の話の最後に羽田浩司という名前が出てきた後、861話・862話「17年前と同じ現場」で初めて、羽田浩司殺人事件について触れます。
ずっと未解決事件であり、RUM候補であるメンバーが関わったり、黒の組織が関わり、公安警察が関わったりと、名探偵コナンの中でも超重要な事件です。
長年、様々な伏線がはられていましたが、ついにこの話で羽田浩司が亡くなった当日の出来事がわかります。
名探偵コナンの中でも超重要回なので、絶対に見るべき一話となります!
若狭留美の正体が確定!
今回のアニメで確定になったのが若狭留美の正体がアマンダのボディガードの浅香であること。
1つ前のお話で黒田兵衛と浅香がすれ違った回想がありましたが、その回想の通り、資産家のアマンダ・ヒューズのボディガードでした。
また、浅香の本名はレイチェル・浅香で当時20歳ということも判明。
浅香の父親もボディガードだった
浅香の父親もアマンダのボディガードでしたが、アマンダの盾となり、亡くなってしまう。
撃った犯人を見ていた浅香が証言をした後、証人保護プログラムをうけて平和に暮らすつもりだったが、アマンダのボディガードになりたいと言い、ボディガードになりました。
更に母親も病死しており、浅香にとってアマンダは育ての親のような存在であり、アマンダにとっても自分の娘のような存在とわかります。
浅香の右目についても判明
若狭留美は度々右目が見えない仕草を見せており、ラムと同じ義眼なのでは?と疑われていました。
羽田浩司との会話で、浅香(若狭留美)の右目は一過性の黒内障(こくないしょう)ということが判明。
怒ったり、急なストレスを感じると一時的に目が見えにくくなるという病気。
つまり、今まで若狭留美は右目が見えなくなっている時は緊張が走っている時だったので、義眼ではなく、一過性の黒内障で目が見えなくなっていたことが判明しました。
普段は見えているというのがポイントです。
生きてる羽田浩司が登場する超重要回!
今まで羽田浩司は故人として登場しており、謎が多い人物でしたがつい生きている時の話になります。
羽田浩司の特徴としては、アマンダと個室で会話をするほど仲が良い。
浅香のことを好みの女性と、好いていることがわかるという新たな情報がどんどんわかります。
黒田兵衛は公安警察としてホテルにきていた
黒田兵衛はチェスの大会を見に来るという理由でホテルにやってきていました。
そして黒田兵衛の肩書きは警察庁警備局警備企画課・・・通称ゼロの一人であることが明記されています。
今までの伏線で正体は公安であることがわかりましたが、ここで正式にゼロであること明かされます。
更に今回はチェスの大会できてるのではなく、本当は上司から密命をうけてアマンダヒューズに会う予定だったのです。
黒田兵衛は予期せぬ形でこの事件に巻き込まれてしまったのです。
RUMの秘密が様々わかる回〜左目/烏丸蓮耶/父親〜
羽田浩司殺人事件の登場人物で黒の組織側の人間…謎が多いのが組織のナンバー2であるRUM(ラム)。
現在の世界では脇田兼則として行動していますが、17年前はRUMとして前線で動いていたことがわかります。
現在のRUMの左目は義眼ですが、17年前はまだ目がありました。
そして、この目が厄介ということが判明します。
RUMの左目は「フォトグラフィックメモリー」というの能力があり、一度見た物は忘れません。
この能力があるため、アマンダが過去にボディガードとして雇った人物を全て覚えており、ホテルにいる浅香以外のボディガードは全員捕まってしまいました。
更に左目があれば様々な不義密通…つまり人の弱みがわかります。左目を使い、多くの政財界の弱みを握っており、組織として大きくなったのです。
若い頃は両目にこの能力があったが、17年前では左目だけにこの能力があるという事実が判明しました!
RUMの父親も烏丸蓮耶につかえていた
RUMはアマンダの最後にRUMの名前について重要なことを言っています。
RUM「「RUM」というのはアダ名ではなに…長年あの方に仕えた父から受け継いだ…コードネームですよ…」
ラムには父親がおり、その父親も“あの方”に仕えていたということがわかり、コードネームであるRUMを受け継いでいます。
まさかの襲名の形をとっており、今のラムは二代目ラムということも判明しました。
チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?アマンダのダイイングメッセージ
今回の物語に入るきっかけが黒田兵衛がコナンにとある写真を見せたところから。
その写真というのが、両目が赤くなったチェスのナイトの駒。駒に腕時計をかけてあり、腕時計にはくっきりと唇の形(キスマーク)をした赤い痕が。
アマンダがRUMからAPTX4869(アポトキシン)を飲んだ時、最後に苦しみながら作った最後のダイイングメッセージです。
黒田兵衛は既に亡くなったアマンダの部屋に行くと、チェスの盤の上に置いてあり、この駒の意味がわからずずっと悩んでいました。
そして、今回コナンに17年前の昔話をするのと同時にこの暗号の意味がわかったら解いて欲しいと依頼したのでした。
チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?※ネタバレ
コナンは全ての話を聞き、このダイイングメッセージについては大体解けたと伝えます。
まず、腕時計の文字盤についたキスマークの部分。
文字盤のキスマークはアマンダは口の形をわざと残すようにつけました。
そのことかここで伝えたいのは、口→MOUTH。
アマンダはこの唇の形の両端をわざと消しており、MOUTHのスペルの両端を消すと“OUT”となる。
そして時計の「ウォッチ→Watch」と合わせると「Watch out!!」→「警戒しろ!!」という意味になります。
では、何に警戒すればいいのか?
ここでチェスのナイトの両目が口紅で赤くなっていることから、誰かの目に警戒しろ!!というのをアマンダは伝えたかったということになります。
アマンダが暗号で伝えたかったこととは?
コナンと黒田兵衛は、「誰かの目に警戒しろ!」というメッセージから、黒田がホテルですれ違った人物…モノクルをしていたヘビのような眼をしていたことを思い出しました。
コナン達はここで推理が止まっており、誰かの眼に気をつけろというメッセージで終わっています。
※後にコナンはボディガードだけを狙ったことに警戒しています。
ここから考察ですが、アマンダが伝えたかったのは、RUMの眼に警戒しろ!と想像できます。
アマンダは今回、複数のボディガードを連れて行きましたが、RUMの左目の「フォトグラフィックメモリー」によって浅香以外のボディガード全員が捕まってしまいました。
このことから、アマンダはRUMの眼は危険ということを伝えるために、今回のダイイングメッセージを残したと思えます。
コナン達にはなんのことか?というのはわかりませんが、追々この暗号の意味がわかってくるかなと思っています!
浅香のRUMに対する復讐は続く回
今回17年前の話以外にも同時並行で現在の話も進んでいます。
それは脇田兼則ことRUMが若狭留美の正体が浅香なのでは?と疑っていました。RUMは疑いの段階ですが、今回若狭留美を仕留めようとします。
RUMは浅香を殺害したい理由としては自分の声を聞かれている可能性があり、自分にたどり着くための証拠を一つでも消したいという欲があるからです。
そのため、キャンティとコルンを呼んで、建物から出てくる若狭留美を銃撃しようとします。
若狭留美の反撃が始まる…
若狭留美はRUMが自分の命を狙ってくるということを事前に察知して、キャンティを撃ちました。
今まで黒の組織絡みで組織が後手に出ることは少なかったですが、今回若狭留美は事前に読んで反撃しました。
この時にRUMは若狭の戦術をチェスの戦術「ギャンビット」に例えました。これは自分の駒を犠牲にしてチャンスを掴む戦略の一つ。
今回若狭留美は小林先生に自分の傘をわざと持たして、小林先生たちを犠牲にしてキャンティを撃ちました。この戦略がギャンビットです。
ただ、若狭留美はこころは優しい人だと思っていたので、小林先生や少年探偵団の命を犠牲にしようとしたのは少し悲しい…と思いましたね。
「遠見の角に攻手あり」の伏線回収
17年前に羽田浩司から浅香に対して、将棋の駒が渡されました。そして、
羽田浩司「僕のとっておきの御守りを…あなたに託しますから…。「遠見の角に…好手あり」ってね!
これを持っていれば敵に見つかりにくいし…ずっと睨みを効かせていれば…いつか反撃も出来ますよ…」た
と言い、スタンガンで気絶させた浅香をRUM達から隠しました。
この「遠見の角に好手あり」の意味が伏線として残ってましたが、ついに回収されましたね。
今は勝てなくても、相手の行動を注視していれば、いつか反撃ができるという意味で浅香に将棋の駒が渡されました。
そのため現在になり、若狭留美がキャンティを撃った時も若狭留美は将棋の駒を握りしめていたので、このチャンスがきたという風に撃ったと考えられます。
赤井務武は直接この事件には関わっていない
1日の最後にコナンは赤井秀一と電話をして、情報交換をしました。
ここで新たにわかったことは、赤井務武は羽田浩司殺人事件の当日には全く関わりがなく、羽田家の当主に電話で、羽田浩司の事件について調べて欲しいと言われました。
そこからアメリカに行き、赤井務武は帰ってきませんでした。
まだ、この段階では浅香と赤井務武は関わっていません。
更にラムの左目も残っている状態で、まだまだ伏線が残っています。
今後ここがどのように繋がっていくのか?注目していきましょう!
17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)の名言/名シーン
「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の名言/名シーンを紹介します!
RUM「「信頼できる」ってヤツがマズいんです…私のこの左眼はねぇ一度瞳に焼きつけたものは忘れはしないから!!」
RUMがアマンダにいった名シーン。左目の能力について初めて公開したシーン。
羽田浩司「「遠見の角に…好手あり」ってね!これを持っていれば敵に見つかりにくいし…ずっと睨みを効かせていれば…いつか反撃も出来ますよ…」
羽田浩司が浅香をかばった時の最後に言った言葉。この言葉を浅香は今も胸に秘めて、黒の組織を倒そうとしています。
RUM「やはりこの右目の…時を戻すしかなさそうですねぇ…」
まさかのRUMの今後の伏線をひくような重要な名言となります。
アニメ「17年前の真相/羽田浩司殺人事件(仮)」の感想
※後ほど更新します。
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