アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」のネタバレ&ナイトの暗号の意味

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」のネタバレ&ナイトの暗号の意味
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「達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」は原作何話?

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行」の暗号の意味は?

名探偵コナンでアニメ放送の「17年前の真相」シリーズ

6月7日:1164話「17年前の真相 血染めの騎士(ナイト)」
6月14日:1165話「17年前の真相 達眼の悪魔」
6月21日:1166話「17年前の真相 遠見の角行」
6月21日:1167話「17年前の真相 女王クイーンズの・謀ギャンビット」

前回のお話「17年前の真相 血染めの騎士(ナイト)」の最後に黒田兵衛に呼び出されたコナンがとある写真を見せられ、そこから過去の回想にいくお話

RUM編の中でとても重要となる羽田浩司殺人事件の真相がわかるお話。

今いるラム候補のメンバーが全員登場し、過去にどんな関わり方をしていたのかがわかります。

名探偵コナンの中でも超重要回となるので、注目していきましょう!

今記事では「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」は原作orアニオリなのか?話のネタバレや犯人などを含めて解説します。

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アニメ「17年前の真相」の相関図や関係図

17年前の真相の相関図や関係図

17年前の真相について簡単にまとめると以上のような関係図となります。

RUMにとっては全ての人物が標的であり、黒田と浅香が生き残り、現在に繋がります。

以下記事では羽田浩司殺人事件の全体の相関図や関係図をまとめているので、ぜひチェックしてください!

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」のアニメ化の放送日はいつ?

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」のアニメ化の放送日はいつ?

原作で見たことある人や、白黒シリーズのアニメ放送が楽しみな人も多いはず。

今回情報が解禁されました。以下のような放送日になっています。

  • 6月7日:1164話「17年前の真相 血染めの騎士(ナイト)」
  • 6月14日:1165話「17年前の真相 達眼の悪魔」
  • 6月21日:1166話「17年前の真相 遠見の角行」
  • 6月21日:1167話「17年前の真相 女王クイーンズの・謀ギャンビット」

血染めの騎士(ナイト)は現在の話がメインであり、1165話からは羽田浩司殺人事件の本格的な話となります。

17年前の真相シリーズについてこちら↓

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」は何巻?原作で何話?

著:青山剛昌
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「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」は単行本104巻に掲載されている原作回となります!

104巻「File1106:達眼の悪魔File1107:遠見の角行File1108:名人の囲いFile1109:女王の謀

  • FILE 1 白黒の序盤
  • FILE 2 血染めの騎士
  • FILE 3 陥落の涙
  • FILE 4 達眼の悪魔
  • FILE 5 遠見の角行
  • FILE 6 名人の囲い
  • FILE 7 女王の謀
  • FILE 8 不穏な参観日
  • FILE 9 花壇の怪
  • FILE10 零れた真実
  • FILE11 執事と謎

17年前の真相シリーズについてこちら↓

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の登場人物

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の登場人物

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の登場人物
・江戸川コナン
・灰原哀

・阿笠博士
・小嶋元太
・吉田歩美
・円谷光彦

・小林澄子
・若狭留美
・ベルモット
・赤井秀一
・キャンティ
・コルン
・羽田秀吉
・黒田兵衛
・脇田兼則

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アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の簡単なあらすじ

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の簡単なあらすじ

「17年前の真相 達眼の悪魔」の公式HPのあらすじはこちら↓

白鳥警部と黒田管理官が参加していたチェス大会の会場で、参加者が次々とボウガンで襲われる事件が発生。その一人がトイレで遺体となって発見された。

事件発生前、会場で被害者と容疑者たちの会話を聞いていたコナンは、ダイイング・メッセージの意味と、犯人が使ったトリックに気が付く。一方、コナンの推理を聞いていた黒田管理官は、17年前の未解決事件を思い出していた。それは、会場に来ていた“ある人物”も同じで……。

「17年前の真相 遠見の角行」の公式HPのあらすじはこちら↓

白鳥警部と黒田管理官が参加するチェス大会の会場で発生した事件が、コナンの推理によって無事に解決した。その様子を見ていた黒田管理官は、今回と同様にダイイング・メッセージとしてチェスの駒が現場にあった事件について、コナンに助言を求めようと声をかけてくる。


17年前、ホテルで棋士の羽田浩司と資産家のアマンダ・ヒューズが殺害された。友人とホテルで行われるチェス大会を見に来ていた黒田は、トイレで暴漢に襲われ、ホテル内の異変を察知する。そんな黒田にも、大会以外の目的があった。

その頃、アマンダのボディーガードである浅香は「浩司の部屋に忘れたものを取ってきてほしい」と頼まれ、アマンダの側を離れていた。アマンダが一人になった部屋に、ある影が忍び寄るーー。果たして、被害者となった二人に何が起こったのか?

「17年前の真相 女王クイーンズの・謀ギャンビット」の公式HPのあらすじはこちら↓

17年前、棋士の羽田浩司と資産家のアマンダ・ヒューズが殺害されたホテルにいた黒田管理官。

事件現場にたどり着いた黒田は、羽田に匿われていた浅香を無事にホテルから出すため策を講じる。一方、ラムは居なくなった浅香を探していた。

警察が羽田の遺体を発見していないと知ったラムは、再び部屋に戻ろうとする。黒田と浅香は、どのようにして黒ずくめの組織の手から逃れたのか? そして現在、ラムが狙いを定める人物はーー。

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の簡単なネタバレ&考察

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の簡単なネタバレ&考察

物語のスタートは黒田兵衛がコナンに「チェスのナイトのダイイングメッセージ」を見せるところから。

このダイイングメッセージを残したのは、アメリカの要人である“アマンダヒューズ”が残したもの。

黒田兵衛は17年前のこの事件の現場にいたことがわかり、当時の様子をコナンに話します。

17年前の羽田浩司殺人事件の全てがわかる回

アニメ849話・850話「婚姻届のパスワード」のラストで、「羽田浩司」という名前が初めて言及された後、続く861話・862話「17年前と同じ現場」で、いよいよ羽田浩司殺人事件の真相に触れられます。

この事件は長らく未解決とされ、物語の核心を担うものとして描かれてきました。

RUM候補とされる人物たちが関与し、黒の組織、公安警察といった主要勢力も入り乱れる、『名探偵コナン』シリーズの中でも屈指の重要事件です。

これまでに張り巡らされてきた多くの伏線…それらがついに動き出し、このエピソードでは、羽田浩司が命を落とした「事件当日」の出来事がつぶさに描かれます。

若狭留美の正体が確定!

若狭留美の正体が確定!

今回のアニメで確定になったのが若狭留美の正体がアマンダのボディガードの浅香であること

1つ前のお話で黒田兵衛と浅香がすれ違った回想がありましたが、その回想の通り、資産家のアマンダ・ヒューズのボディガードでした。

また、浅香の本名はレイチェル・浅香で当時20歳ということも判明

浅香の父親もボディガードだった

浅香の父親も、かつてアマンダ・ヒューズの専属ボディガードとして仕えていました。しかし、任務中にアマンダをかばい、彼女の盾となって命を落としてしまいます

犯人の姿を目撃していた浅香は、その後、重要証人として証言を行い、証人保護プログラムを受けて安全な生活を送るはずでした。

ところが彼女は、自らの意思で再びアマンダの元に戻り、「自分も父のようにアマンダを守りたい」と申し出て、ボディガードとしての道を選びます

さらに、浅香の母親もすでに病気で亡くなっており、浅香にとってアマンダは育ての親のような存在でした。同時に、アマンダにとっても浅香は実の娘のように大切な存在となっていたのです。

互いに深い絆で結ばれた二人の関係性が、この事件に大きな意味と悲劇性を与えているといえるでしょう。

浅香の右目についても判明

若狭留美はこれまでたびたび右目を押さえる仕草を見せており、視聴者の間では「黒の組織のRUMと同じく、義眼ではないか」という疑惑が広がっていました。

しかし、今回の羽田浩司との会話の中で、若狭留美=浅香の右目は義眼ではなく、「一過性の黒内障(こくないしょう)」という病気であることが明かされます。

この病気は、強い怒りや突発的なストレスを受けたときに、一時的に視界が曇ったり見えづらくなったりする症状を引き起こします。

つまり、これまで若狭が右目を押さえていたのは、敵の気配や緊迫した状況に直面し、一時的に視界が奪われていたという演出だったのです。

ポイントは、若狭留美の右目は普段は正常に見えており、常時見えないわけではないという点。そのため、RUMと同じ“義眼”ではないことがここで確定されました。

これにより、長年の伏線であった「右目の謎」が一つ回収され、若狭のキャラクターにさらなる奥行きが加わった形となります。

生きてる羽田浩司が登場する超重要回!

生きてる羽田浩司が登場する超重要回

今まで羽田浩司は故人として登場しており、謎が多い人物でしたがつい生きている時の話になります。

羽田浩司の特徴としては、アマンダと個室で会話をするほど仲が良い

浅香のことを好みの女性と、好いていることがわかるという新たな情報がどんどんわかります。

羽田浩司はRUMの手によって殺害された

羽田浩司は浅香をかばったことによってRUMに殺害されてしまいます。

更に殺害した時にAPTX4869を飲まされました。そのため、コナンと同じAPTX4869の被験者リストに記載されていたのでした。

羽田浩司はRUMが烏丸蓮耶との繋がりがあることを知っていたので、「PUT ON MASCARA」の手鏡をハサミで切り、「CARASMA」というダイイングメッセージを残しました。

黒田兵衛は公安警察としてホテルにきていた

黒田兵衛は公安警察としてホテルにきていた

黒田兵衛はチェスの大会を見に来るという理由でホテルにやってきていました。

そして黒田兵衛の肩書きは警察庁警備局警備企画課・・・通称ゼロの一人であることが明記されています。

今までの伏線で正体は公安であることがわかりましたが、ここで正式にゼロであること明かされます。

更に今回はチェスの大会できてるのではなく、本当は上司から密命をうけてアマンダヒューズに会う予定だったのです。

黒田兵衛は予期せぬ形でこの事件に巻き込まれてしまったのです。

黒田兵衛は羽田浩司殺人事件に巻き込まれ負傷

この事件でアマンダ・ヒューズ、羽田浩司の第一発見者になってしまった黒田

予期せぬ形で巻き込まれてしまったのです。

そんな中、浅香を一時的に助けるために車を運転していた黒田が、RUM達に追い込まれて、大きな怪我をしてしまいました。

この時に右目を怪我してしまい、黒田はそこから数年以上眠ってしまったのでした。

長年謎だった、黒田はなぜ義眼だったのか?という伏線が回収されました。

RUMの秘密が様々わかる回〜左目/烏丸蓮耶/父親〜

RUMの秘密が様々わかる回〜左目/烏丸蓮耶/父親〜

羽田浩司殺人事件に登場する黒の組織側のキーパーソン…それが、組織のNo.2である謎多き男、RUM(ラム)です。

現在の物語では、脇田兼則という偽名で活動していますが、17年前の事件当時は、RUMとして前線で直接動いていたことが判明しました。

現在のRUMは左目が義眼となっていますが、当時は両目とも健在。そして、明かされた驚くべき事実――RUMの左目には「フォトグラフィックメモリー(完全記憶能力)」が備わっていたのです。

この能力は、一度見たものは決して忘れないというもの。
RUMはこの目を使い、アマンダ・ヒューズが過去に雇ったボディガードたちの顔を全て記憶。
事件当日、ホテルにいた浅香以外の全てのボディガードを的確に捕らえたのです。

さらにこの能力は、単なる記憶力にとどまりません。

RUMは過去に出会った人物の挙動・表情・行動パターンすら記憶し、数々の不義密通やスキャンダル――つまり“人の弱み”を見抜くためにもこの左目を活用。

これにより政財界の有力者たちを掌握し、黒の組織を巨大化させる原動力ともなったのです。

なお、若い頃のRUMは両目にこの能力が宿っていたことも今回の描写から明らかに。しかし17年前の時点では、左目のみに能力が残っていたという新事実が判明しました。

RUMという存在の恐ろしさ――その核心に、この“記憶する目”があったのです

RUMの父親も烏丸蓮耶につかえていた

RUMはアマンダの最後にRUMの名前について重要なことを言っています。

RUM「「RUM」というのはアダ名ではなに…長年あの方に仕えた父から受け継いだ…コードネームですよ…」

ラムには父親がおり、その父親も“あの方”に仕えていたということがわかり、コードネームであるRUMを受け継いでいます。

まさかの襲名の形をとっており、今のラムは二代目ラムということも判明しました。

チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?アマンダのダイイングメッセージ

チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?アマンダのダイイングメッセージ

今回の物語に入るきっかけが黒田兵衛がコナンにとある写真を見せたところから。

その写真というのが、両目が赤くなったチェスのナイトの駒。駒に腕時計をかけてあり、腕時計にはくっきりと唇の形(キスマーク)をした赤い痕が

アマンダがRUMからAPTX4869(アポトキシン)を飲んだ時、最後に苦しみながら作った最後のダイイングメッセージです。

黒田兵衛は既に亡くなったアマンダの部屋に行くと、チェスの盤の上に置いてあり、この駒の意味がわからずずっと悩んでいました。

そして、今回コナンに17年前の昔話をするのと同時にこの暗号の意味がわかったら解いて欲しいと依頼したのでした。

チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?※ネタバレ

チェスの騎士(ナイト)の暗号の意味は?アマンダのダイイングメッセージ

コナンは全ての話を聞き、このダイイングメッセージについては大体解けたと伝えます。

まず、腕時計の文字盤についたキスマークの部分

文字盤のキスマークはアマンダは口の形をわざと残すようにつけました。

そのことかここで伝えたいのは、口→MOUTH。

アマンダはこの唇の形の両端をわざと消しており、MOUTHのスペルの両端を消すと“OUT”となる。

そして時計の「ウォッチ→Watch」と合わせると「Watch out!!」→「警戒しろ!!」という意味になります。

では、何に警戒すればいいのか?

ここでチェスのナイトの両目が口紅で赤くなっていることから、誰かの目に警戒しろ!!というのをアマンダは伝えたかったということになります。

アマンダが暗号で伝えたかったこととは?

コナンと黒田兵衛は、「誰かの目に警戒しろ!」というメッセージから、黒田がホテルですれ違った人物…モノクルをしていたヘビのような眼をしていたことを思い出しました。

コナン達はここで推理が止まっており、誰かの眼に気をつけろというメッセージで終わっています。

※後にコナンはボディガードだけを狙ったことに警戒しています。

ここから考察ですが、アマンダが伝えたかったのは、RUMの眼に警戒しろ!と想像できます。

アマンダは今回、複数のボディガードを連れて行きましたが、RUMの左目の「フォトグラフィックメモリー」によって浅香以外のボディガード全員が捕まってしまいました。

このことから、アマンダはRUMの眼は危険ということを伝えるために、今回のダイイングメッセージを残したと思えます。

コナン達にはなんのことか?というのはわかりませんが、追々この暗号の意味がわかってくるかなと思っています!

浅香のRUMに対する復讐は続く回

浅香のRUMに対する復讐は続く回

今回17年前の話以外にも同時並行で現在の話も進んでいます。

それは脇田兼則ことRUMが若狭留美の正体が浅香なのでは?と疑っていました。RUMは疑いの段階ですが、今回若狭留美を仕留めようとします。

RUMは浅香を殺害したい理由としては自分の声を聞かれている可能性があり、自分にたどり着くための証拠を一つでも消したいという欲があるからです。

そのため、キャンティとコルンを呼んで、建物から出てくる若狭留美を銃撃しようとします。

若狭留美の反撃が始まる…

若狭留美はRUMが自分の命を狙ってくるということを事前に察知して、キャンティを撃ちました

今まで黒の組織絡みで組織が後手に出ることは少なかったですが、今回若狭留美は事前に読んで反撃しました。

この時にRUMは若狭の戦術をチェスの戦術「ギャンビット」に例えました。これは自分の駒を犠牲にしてチャンスを掴む戦略の一つ。

今回若狭留美は小林先生に自分の傘をわざと持たして、小林先生たちを犠牲にしてキャンティを撃ちました。この戦略がギャンビットです。

ただ、若狭留美はこころは優しい人だと思っていたので、小林先生や少年探偵団の命を犠牲にしようとしたのは少し悲しい…と思いましたね。

「遠見の角に攻手あり」の伏線回収

羽田浩司の遠見の角に攻守ありの意味

17年前に羽田浩司から浅香に対して、将棋の駒が渡されました。そして、

羽田浩司「僕のとっておきの御守りを…あなたに託しますから…。「遠見の角に…好手あり」ってね!
これを持っていれば敵に見つかりにくいし…ずっと睨みを効かせていれば…いつか反撃も出来ますよ…」

と言い、スタンガンで気絶させた浅香をRUM達から隠しました。

この「遠見の角に好手あり」の意味が伏線として残ってましたが、ついに回収されましたね。

今は勝てなくても、相手の行動を注視していれば、いつか反撃ができるという意味で浅香に将棋の駒が渡されました。

そのため現在になり、若狭留美がキャンティを撃った時も若狭留美は将棋の駒を握りしめていたので、このチャンスがきたという風に撃ったと考えられます。

赤井務武は直接この事件には関わっていない

赤井務武は直接この事件には関わっていない

1日の最後にコナンは赤井秀一と電話をして、情報交換をしました。

ここで新たにわかったことは、赤井務武は羽田浩司殺人事件の当日には全く関わりがなく、羽田家の当主に電話で、羽田浩司の事件について調べて欲しいと言われました。

そこからアメリカに行き、赤井務武は帰ってきませんでした。

まだ、この段階では浅香と赤井務武は関わっていません。

更にラムの左目も残っている状態で、まだまだ伏線が残っています。

今後ここがどのように繋がっていくのか?注目していきましょう!

RUMの左目は顕在…。いつ左目を失ったのか?

羽田浩司の事件でわかったのがRUMの左目の脅威です。

アマンダはラムの能力によって、ボディガードを全て引き剥がされてしまって、追い詰められてしまいました。

現在に戻るとラムの左目はありません。羽田事件で失くなったと思われていましたが、事件終わってもありました。

そうなると考えられるのが…赤井務武が絡んだ事件。

今後、赤井務武の失踪についての真実が出ることが考えられます。恐らくここでRUMは赤井務武と交戦し、左目をなくしたと予想します。

今回の話では明らかになりませんが、今後に注目していきましょう!

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の名言/名シーン

「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の名言/名シーンを紹介します!

RUM「「信頼できる」ってヤツがマズいんです…私のこの左眼はねぇ一度瞳に焼きつけたものは忘れはしないから!!」

RUMがアマンダにいった名シーン。左目の能力について初めて公開したシーン。

羽田浩司「「遠見の角に…好手あり」ってね!これを持っていれば敵に見つかりにくいし…ずっと睨みを効かせていれば…いつか反撃も出来ますよ…」

羽田浩司が浅香をかばった時の最後に言った言葉。この言葉を浅香は今も胸に秘めて、黒の組織を倒そうとしています。

RUM「やはりこの右目の…時を戻すしかなさそうですねぇ…

まさかのRUMの今後の伏線をひくような重要な名言となります。

アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の動画やhuluはある?

2025年6月現在。「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」はhuluで配信されていません。

まだまだ配信は先になりそうな予感がしますね。

コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!

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アニメ「17年前の真相 達眼の悪魔/遠見の角行/女王クイーンズの・謀ギャンビット」の感想

※後ほど更新します。

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