猫の大尉登場!!751話・752話「招き三毛猫の事件 前編・後編」のネタバレ|アニメ名探偵コナン

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冷凍車の時に出てきてた三毛猫の「大尉」。今回のアニメ放送ではそんな大尉が主役のお話で、大尉の飼い主を捜します。

後編ではその飼主の家に行くと…というような少し長めのお話になります!

今回は2014年9月20日・9月27日放送のアニメ名探偵コナン751話・752話「招き三毛猫の事件 前編 後編」のあらすじとネタバレを紹介していきます。

※再放送としては2020年6月20日・6月27日も放送されてる内容にもなります!

※ここからはネタバレを含むため、注意してくださいね。

この記事の目次

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1. 「招き三毛猫の事件 」の対象マンガ

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今回のお話は原作「名探偵コナン 82巻」の内容になります。

大尉のこちらのお話は意外と展開が多く、原作としては4話のお話が前編と後編になっています。

751話の前編の以下2話では飼い主が実際に誰なのか?というのを見つけるお話です↓

大尉の飼い主は誰?File865「三毛猫の大尉」の考察とネタバレ(感想)|漫画コナン

大尉の飼い主発見!File866「猫を被って」の考察とネタバレ(感想)|漫画コナン

752話の後編では大尉の飼い主の家にいった時の事件になります↓

容疑者は3人!File867「イタズラっ子」の考察とネタバレ(感想)|漫画コナン

猫を使ったトリック?File868「招き猫」の考察とネタバレ(感想)|漫画コナン

2. 751話「招き三毛猫の事件 前編」のあらすじ

公式HPのあらすじはこちら↓

喫茶ポアロが雑誌の取材を受け、店員の梓と三毛猫の大尉が雑誌に掲載される。すると困った事にフリーターの雨澤章吾、会社社長の益子貞司、主婦の舎川睦実と3人も自分が大尉の飼い主だと名乗り出てしまう。

コナンは3人も飼い主が現れたのは大尉が特別な三毛猫だからと気付いていた。

そして、本物の飼い主は無事見つかるが…。後日、その飼い主が事件に巻き込まれてしまう…。

3. 751話「招き三毛猫の事件 前編」のネタバレ

物語は喫茶ポアロからスタートします。

元太が雑誌に載っている「米花町の隠れ名店「ポアロ」」という記事を見て、「スッゲー」と驚いています。

そこにはポアロの店員である梓と安室透がおり、コナンを含めた少年探偵団がいました。

ここで記事の内容に

「このお店のお得意様の三毛猫の大尉君と美人店員の梓さん」

と書かれており、これを見て梓は喜んでいる様子でした。

前編のネタバレ① 安室は雑誌に載っていない

安室は取材当日は体調が悪いということで、休んでいたみたいです。

この話を聞いていたコナンは

コナン「まぁ、黒ずくめの男がこんなお軽いグルメ雑誌にホイホイ顔出しするわけねぇわな…」

と心の中で思うのでした。確かにこの時はまだバーボンとしてコナン達の前に正体がバレている所ですからね笑

安室はここで、探偵団に「もうひとり(灰原)の子がいないけど」と言いましたが、コナンは黒の組織に灰原のことをバレるとまずいと思い、話を猫の「大尉」にずらしました。

前編のネタバレ② 大尉の飼い主は梓?

コナンが大尉のことを聞くと、なんと梓が自分の家の飼い猫にしてしまったと報告するも…。大尉は元々、首輪がついていたので、誰かの飼い主なのでそれはいけないと言いました。

梓は雑誌にも載ったので飼い主がいるなら、きっと名乗り出てくれると言い、それまでは飼い続けるみたいですね。

大尉の飼い主が名乗り出る。

ポアロの前で梓達が話している…。

フリーターの雨澤章吾(あめさわしょうご)半年くらい前から自分の家の猫を捜していると言うも、会社社長の益子貞司(ますこていし)が自分の飼い猫だというのでした。

さらに安室と梓はこの2人だけでなくポアロの中にいる、主婦の舎川睦実(しゃがわむつみ)もムギちゃんは自分の飼い猫と言います。

つまり梓と大尉が写った写真を見て、3人の飼い主が名乗りでたという事態になったのです。

普通の三毛猫なのでは?という元太、光彦、歩美の3人に対してコナンは「普通じゃなーんだよ…」と言います…。

3人いるという状況で安室は「謎解きの専門家」を交えて個別に話を聞いて見ましょう。と言い、とある人物の所にいきます。

前編のネタバレ③ 毛利探偵事務所に行く一同

2階の事務所に行くと、小五郎と蘭に加えてそこには、妃英理の飼い猫である「ゴロちゃん」がいました。

猫の飼い主探しを断る小五郎に対して、安室透は耳打ちで自分が依頼をすると言い、依頼料として沖野リョーコのコンサートのチケットで手を打ったのでした。

あんなに嫌がっていた小五郎が快く引き受けるのでした笑

3人の飼い主の話を聞くことに。

一人目の女性の舎川の話を聞くと、いなくなったのは2ヶ月くらい前。家族で旅行に行くから知り合いに預けていたが、ふと目を話したすきに居なくなったとのこと。

そして5年前に撮ったという、飼い主である孫娘の写真と小さい時の三毛猫の写真が写っていました。

ここでコナンがゴロちゃんを渡すもゴロちゃんは近寄らず…。そして安室は去勢手術の話をし、舎川をそれに答えました。

2人目の男性の益子の話を聞くと、4ヶ月前に30年寄り添った妻が亡くなったので引っ越しをしているといなくなったとのこと。写真は亡くなった奥さんと猫で大尉と瓜二つ。

ここでコナンが猫好きか?と聞きゴロちゃんを抱かせようとするも…益子は抱こうとした時にくしゃみをしてしまいました。そして安室は去勢手術の話をし、益子もこれに答えました。

3人目の男性の雨澤の話を聞くと、半年前に居なくなったとのこと。そしてコナンが例のごとく、ゴロちゃんを渡そうとすると、益子のもとに人見知りなゴロちゃんがなついていました。

ここで去勢の話になった時に、コナンがメス猫だよと言うと…「だ、だったら俺のじゃねぇかも…」と答えるも、探偵団に雄猫であることを伝えられるのでした。

コナンはあるヒントに気づく

事務所にいた一同で、飼い主は誰だったのだろう?となっていた時に、コナンは「音…」ということに何かヒントを得ていました。

ここで歩美ちゃんが灰原に電話をしている時にコナンはどんな顔をしているか?と聞かれ、「ニヤって笑ってイタズラっ子みたいな顔してる…」と聞いた灰原は…、

灰原「なら、大丈夫…飼い主は見つかったみたいね…」

とどうやらコナンは飼い主がわかった様子でした。

前編のネタバレ④ 飼い主候補を集める…

ここで一同は3人の飼い主候補を探偵事務所に再度集めました。どうやらここに三毛猫の大尉がくるみたいです…。

そして梓が大尉を連れてくると…なんと大尉は3人の中で真ん中にいた雨澤の元に飛びついたのでした。

ここで雨澤が大尉を持って帰ろうとすると…コナンが前テレビで猫は真ん中にいたから飛びついたと言い、違う方法で簡単に飼い主がわかる方法を伝えるのでした。

飼い主を見分ける方法をやってみる。

コナンは大尉を探偵事務所の外のドアの前に梓と二人きりにさせました。そして中から舎川が歩いてドアを開けるも、大尉は反応しません。

そして、コナンは舎川が探している猫は、去勢手術の時の話を交えてメスであることを言いました。そして、どうやら舎川は孫が家を空けている時に、預かった猫が居なくなったみたいでした。

コナンはそこで扉が閉まっているところを再度探してみるのがおすすめと言い、舎川は帰っていきました。

2人目の人で試してみると…

次は一度、飛びついてきた雨澤が同じようにドアを開けてチャレンジしてみると…。さっきみたいに大尉は飛びついてきません。

どうやら雨澤はマタタビを使ったみたいで、5〜10分経ってマタタビの効果が切れて、全くじゃれつかなくなったのです。

ここで安室が雌だと聞いた時にあっさり身を引こうとしたことを突っ込みます…どうやら三毛猫の雄は1000匹に1匹の割合でしか生まれない希少価値の高い猫とのこと。だから雌だと価値がないと身を引こうとしたのです。

それを知っていた雨澤はお金目当てでやってきたことをツッコミ、雨澤は帰っていきました。

最後の人物で試してみると…

最後に益子がドアの前に歩いていくと…

益子「そ、漱石」

と、大尉がドアの前でちょこんと座っていたのでした。どうやら猫は耳がすごい良くて、飼い主の足音を覚えている修正があり益子が来た時に直ぐに反応できたみたいですね。

そして益子が引っ越した時に「チーター引っ越しセンター」を使っていた事がわかり、冷凍車に探偵団が閉じ込められた時もチーターマークで帰れると思って大尉は乗っていたのですね。

前編のネタバレ⑤ 大尉とお別れのときが…

ここで本当の飼い主である益子の元に帰ろうとした時に、元太、光彦、歩美は悲しそうな顔になり…益子は子供達には住所とメールアドレスを渡しました。

この時に安室と梓が話しており、猫が真ん中の人に惹かれるということについて

安室透「あれ、嘘ですよ…ああでも言わないとあの足音の実験を行えなかったからフェイクを仕掛けたんです…無邪気な笑顔で猫を被ってね…。あ、ほら猫だけに♪」

とコナンのことを言うのでした。

一週間後に大尉の元へ行く一同

一週間後、少年探偵団がエレベーターに載っていると、どうやら益子から探偵事務所に会いたいなら今日来てくれと言われたみたいでした。

ここでコナンは益子が猫アレルギーであることを言い、手放すのでは?というのでした。

そして、エレベーターを降りると、益子の部屋の前に二人の人がおり、どうやら隣人の人が部屋から変な音が聞こえたということを言い、管理人が鍵を開けにきたみたいです。鍵を開けるもドアロックはかかったまま。

すると大尉がドアから出てきて、その足にはなんと血がついていました…。

そして益子が頭から血を流している様子でした…。

4. 752話「招き三毛猫の事件 後編」のあらすじ

※後ほど更新します。

5. 752話「招き三毛猫の事件 後編」のネタバレ

大尉の飼い主が見つかって一段落した前編でしたが、1週間後に飼い主の益子に会いに行くと肉球に血がついた大尉が出てきました。

管理人が鍵を開けたものの、ドアロックがかかっており、部屋は開かない余数…。

ここでコナンは灰原に救急車に電話をさせて、あることをすることに…。

後編のネタバレ① コナンたちが部屋に入ると…

コナンは元太、光彦、歩美ちゃんが持っていた道具を使って…なんとドアロックを解除してしまいました。

そして、お隣さんが変な音が聞こえたという証言を元に、一番近い部屋に行くと、そこには頭から血を流して倒れている益子の姿が…。

かろうじて脈はあり、ベッドの上に椅子があり、カバーが外れた照明器具と新品の蛍光灯があったりと取り替えている最中に頭をぶつけたと思いきや、コナンは何かを見つけるのでした。

後編のネタバレ② 警察が現場に到着する

佐藤刑事と高木刑事が到着し、これはベッドの上に椅子を置いて照明を交換しようとした時に起きた事故であると言うのでした。益子はどうやら意識不明の重体だが生きているとのこと。

ここでコナンは

コナン「意識が戻ったら教えてくれると思うよ…誰が自分を殺そうとしたかって事をね…」

とどうやらこれは事故ではなく事件であると言う。コナンは状況証拠から全てを判断しました。

インターホンの履歴を見てみると

ここで少年探偵団がいインターホンを見てみると、1時間の間に3人のも人が訪れていることがわかりあます。

ここで佐藤刑事と高木刑事は少しイチャイチャしながらも、音声と住所録からこの3人の身元を特定することになりました。

ここでコナンは部屋を一周して、テープやハサミがあるのに、あるものがないことに気づくのでした。

後編のネタバレ③ 3人の事情聴取をすることに

インターホンの履歴で3人の身元は直ぐに特定でき、被害者の部屋に招き入れられたのは1人だけ。2人目玄関前で対応し、3年目は玄関の扉のまで呼び鈴を鳴らしても返事がなかったから帰ったというのでした。

ここでエントランスはインターホンを鳴らさなくても、住人が出てくれば侵入できるため3人とも犯行が可能となりました。

1人目の事情聴取を行う

1人目はスナックのママの露口降代(つゆぐちふるよ)という女性。

益子が露口が探していたジャズのレコードを探してくれたらしく、受け取りに行くついでに1曲聴かせてもらったとのこと。そしてこの時、露口がトイレに行こうとした時に、先に入ってた光彦が出てきました…。そして、

露口「どーして使い終わった明かりを消さないの!?もったいないでしょ!?」

と、無駄遣いが嫌いで許せなかったとのこと。

2人目の事情聴取を行う

2人目は元社員の麻生茉莉(あそうまり)という女性。どうやら益子の会社を首になっており、社長に最後の挨拶をしにきたみたいです。

原因は茉莉のミスであったため、しょうがないということで、次の働き先を益子に見つけてもらったとのこと。

ここで茉莉は大尉(漱石)をみつけて、抱っこすると大尉は喜んでいる様子でした。

3人目の事情聴取を行う

3人目は小説家の漆屋倫平(うるしやりんぺい)という男性。1階のエントランスのインターホンを押した時は開けてくれたみたいでした。

要件としては、益子と大学時代からの付き合いで、同じ年に小説家としてデビューした作家仲間とみたいです。

ただ、益子はすぐにあきらめて、漆屋は最初はヒットしたものの、今は微妙で煮詰まった時に益子の所に小説のアイディアを考えにくるみたいです。

ここで漆屋は猫嫌いで今朝、近所の野良猫に引っかかれたみたいです。元太がそんな漆屋に対してバンソーコーを渡そうとした時、ポケットから色々な物が落ちてしまいました。

それを拾ってあげた漆屋は

漆屋「もう手当は済んでるよ…まぁこの猫が例の小説よろしく名探偵なら…話は別だがね…」

とう言うのでした。

3人のうち犯人は誰なのか?

高木刑事と佐藤刑事は今回、事情聴取した3人の益子の家に訪れた順は

「露口」→「麻生」→「漆屋」の順であるが、まだ誰が犯人かわからない…。益子が意識が戻るのを待つしかない…と思ってたら灰原がコナンのいたずらっ子の顔を見て、もう大丈夫と言うのでした。

後編のネタバレ④ 事件のトリックとは?

目暮警部が合流して、再度3人の容疑者について説明するも、玄関ロックがかかっていたので本当に事件なのか?と疑います。

そんなところにコナンが何かを飼ってきた様子。そして、買ってきた物は、

コナン「益子さんの部屋からなくなってた物だよ!」

というのでした。そして、その物というのが「ラッピング用のリボン」。包み紙やハサミがあったのに、なかったのでコナンはこれを買ってきました。

ドアロック/鍵をかけるトリックとは

コナンはまずリボンを使って、ドアロックとドアの隙間にリボンを引っ掛けるように通して、リボンの両端を持ったまま外に出ます。

そして外から引っ張るとなんとドアロックがかかるのです。

次にリボンを引き抜いた後に、リボンの真ん中に結び目を作り、結び目を鍵のつまみの隙間に通してドアを閉めて引っ張るとなんと鍵がかかりました。

しかし、ドアロックと違って、結び目がドアにひっかかりリボンを引き抜けない状態になっています。

トリックに使った道具の回収の仕方

コナン「誰かが、部屋の内側からこのリボンを引き抜いて…どっかに持ってってくれたらいいのになー」

と言い、コナンの合図で灰原と歩美ちゃんが猫の大尉を地面に降ろすと…。

なんと大尉は玄関でピロピロしてるリボンに興味を持ち、そして加えてどこかに持っていってしまいました。

そして持っていった先は寝室の本棚の本の裏側だったのです。すると、そこには同じようなリボンがもう一本置いてあり、つまり犯人が犯行の時に使ったリボンなのです。

後編のネタバレ⑤ 犯人は誰?

さて今回このトリックを仕込んだ犯人は誰?という話になり、猫が好きな麻生かな?と言うも、猫は尻尾を振るのは犬とは別に嫌がっている時。

残りは節電を気にしてた露口、元太が落とした漆屋のどちらかということになる。

コナンはここで漆屋が拾ってくれたのはペットボトルのふただけを拾ってくれたみたいです。ここでコナンがペットボトルのふたを落とすと大尉は再度拾って、宝の隠し場所の本の裏に行きました。

ここで高木刑事達はリボンの指紋を調べることに。

犯人の犯行動機とは?

今回の犯人は小説家の漆屋ということになりました。

どうやら今回の事件は突発的な行動で、トリックは昔、小説に書いた内容をそのまま使ったとのこと。

犯行の動機は漆屋はお金に困っており、そこで益子から良いものがあると明日会う約束も、いてもたってもいられず今日きたところ…。

なんと渡されたのは三毛猫であったということ。もともと仔猫の時は漆屋が飼い猫であったが、この猫がいれば良いと益子に渡されかっとなったとのこと。

しかし、ここで少年探偵団があの猫はすごい猫ということを伝え、最後にコナンは益子が漆屋に渡そうとしたのはお金ではなく、幸運を呼ぶ猫だからと付け加えるのでした。

後編のネタバレ⑥ 大尉の行方

益子は無事に退院したものの、益子は猫アレルギーであったため、一周回ってポアロの梓の元に戻ってきたのでした。

探偵団が外を歩いてると三毛猫がおり、その猫を追う女性は、

女性「ホラ!帰るよムギ!」

と、最初の猫の飼い主と出てきた舎川の孫さんと、ムギちゃんだったのです。

無事にムギちゃんも見つかって一件落着となりましたね。

6. アニメ「招き三毛猫の事件」の感想

今回は三毛猫の大尉が登場した物語でしたね。

最初の飼い主の事件で終わりかと思ったら…まさかの後編に違う事件が起きるような形になりました。

そして最後には大尉を使ったトリックを隠すというあまり良くない流れ…。

最後には梓のもとに戻ったので、今後の大尉の登場に注目したいですね!

次週のアニメのネタバレはこちら↓

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