2026年1月10日に放送の1188話「追跡!探偵タクシー3」。
1つ前のお話は原作であり、リメイク版でもある1187話「エピソード“ZERO”工藤新一水族館事件」でした。
最後の方にはアニメ特別の映像もあり、ファンにとっては最高の一話でした。
今回はお馴染みのあのお話となります!
今記事では1188話「追跡!探偵タクシー3」は原作のお話なのか?アニオリなのか?などを簡単なあらすじを含めて解説します。
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アニメ1188話「追跡!探偵タクシー3」は何巻?原作で何話?

今回のお話1188話「追跡!探偵タクシー3」はアニメオリジナルストーリーとなります。
過去に何回かあるアニオリシリーズの1つとなります!


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1188話「追跡!探偵タクシー3」の簡単なあらすじ

「追跡!探偵タクシー3」の公式HPのあらすじはこちら↓
小五郎オタクの運転手・石川元気のタクシーで、コナンと小五郎は不来市へ。市が主催するイベントのSPゲストとして招かれたのだが、その推薦者が目暮警部だと知り、コナンは違和感を覚える。本人に確認するも心当たりはなく、疑念は深まるばかり。
さらに警部から、都内では奇妙な宝石強盗が多発していると知らされ……。探偵と警察をあざ笑う二つの謎が交差するとき、コナンと石川元気は事件の黒幕へと追跡を開始する!
1188話「追跡!探偵タクシー3」のネタバレ&事件の流れ

1188話「追跡!探偵タクシー3」は、小五郎オタクのタクシー運転手・石川元気とともに不来市へ向かったコナンと小五郎が、奇妙な宝石強盗事件の黒幕を追うアニメオリジナル回です。
見た目はお祭り色の強いコミカル回ですが、本体は「どうやって奪った宝石を警察の警戒網の外へ出すか」を軸にした密輸事件でした。
小五郎は“不自然な推薦”で不来市へ呼ばれていた
コナンと小五郎は、石川元気のタクシーで不来市へ向かいます。
市が主催する冷凍メンチ・冷凍コロッケ工場の完成イベントに、小五郎がスペシャルゲストとして招かれたためです。ところが現地で市長・小川正治から、推薦者が目暮警部だと聞いたコナンは違和感を覚えます。本人に確認すると、目暮警部にはまったく心当たりがありませんでした。
そのころ目暮警部は、都内で多発する闇バイトによる奇妙な宝石強盗を追っていました。高級宝石が盗まれているのに国内で売りさばいた形跡がなく、空港や港を警戒しても引っかからない。さらに当日に発生した宝石店強盗では、犯人たちが店員に取り押さえられ、被害も出ていないという不可解な状況まで重なります。ここで「不来市の招待」と「都内の強盗」が同時に進む形になり、事件は二本立てに見え始めます。
コナンは冷凍工場の説明から、二つの謎をつなげる
不来市のイベント会場で、市長が工場の仕組みを説明する中に「肉や野菜が細かく刻まれる」という言葉が出た瞬間、コナンは宝石強盗と招待騒動が一本につながったと気づきます。犯人の本当の狙いは、警察の目をかいくぐって宝石を国外へ運ぶことでした。
黒幕は目暮警部の名を騙って小五郎をイベントへ拘束し、その間に冷凍工場へ侵入。奪った宝石を一粒ずつ外してコロッケやメンチの具へ混ぜ込み、袋詰めされた冷凍食品の中へ紛れ込ませます。
これなら、宝石のまま運ぶよりもはるかに見つかりにくく、ただの食品として国外へ出せる。今回の事件の面白さは、この“盗んだ後の運び方”に重心があるところです。
工場からドローン、そして警察病院へ
コナンの推理を聞いた目暮警部たちは、冷凍工場へ急行します。
工場からは冷凍庫を運び出す怪しい男たちが現れ、小五郎や蘭がその場で制圧します。ところが混乱の隙に、宝石入りの荷物はドローンで空へ運び出されてしまいました。
ここで浮かび上がるのが、最新の宝石強盗犯の中に、取り調べ中に心臓発作を起こして警察病院へ搬送された老人がいたことです。ドローンの飛行先は、その警察病院でした。つまり黒幕は、自分を“発作を起こした被疑者”として安全圏へ入り込ませ、そこから最後の搬出だけを指揮していたわけです。警察の管理下にいるからこそ疑われにくいという、かなりいやらしい位置取りでした。
石川元気のタクシーが、最後の逃走を止める
コナンは石川元気のタクシーでドローンを追跡し、無線で仲間のタクシー運転手たちにも協力を要請します。警察病院へ向かった先で、屋上から逃げようとした老人の黒幕は、ドローンにぶら下がるような形で船まで逃げ切ろうとします。
しかし最後は、石川が橋からタクシーごと体当たりを敢行し、犯人の逃走経路を断ち切ります。老人は川へ落下し、目暮警部に確保されました。こうして、宝石強盗と冷凍食品を利用した密輸計画は完全に阻止されます。事件の締め方まで含めて、シリーズらしい大味さと勢いが強く出た回でした。
タイムライン(事件の流れを整理)
- 小五郎は目暮警部推薦という名目で、不来市のイベントへ呼ばれる。
- 目暮警部は都内で多発する奇妙な宝石強盗を追っていた。
- コナンは冷凍工場の説明から、宝石密輸の方法を見抜く。
- 黒幕は小五郎を足止めしている間に、冷凍工場で宝石入りメンチとコロッケを作っていた。
- 実行役の強盗団は工場で制圧されるが、荷物はドローンで運び出される。
- ドローンの飛行先が警察病院だったことで、心臓発作を装った老人が黒幕だと判明する。
- 石川元気のタクシーの追跡で黒幕は落下し、目暮警部に確保される。
1188話「追跡!探偵タクシー3」の犯人&トリック

この回は殺人事件ではないので、「誰が殺したか」ではなく「誰が全体を組み立てたか」を先に見ると整理しやすいです。事件の黒幕は、作中で実名が公表されていない老人で、闇バイトの強盗団を使って宝石を集め、その回収と密輸まで自分で仕切っていました。
犯人は、氏名不詳の老人(強盗団のボス)です。加えて、工場で動いていた氏名不詳の闇バイト強盗団が実行役にあたります。この回には人的被害者はおらず、事件の本体は宝石強盗と密輸計画でした。
動機
動機は、盗んだ宝石を安全に国外へ持ち出し、売却利益を得るためです。
空港や港は警戒されているので、そのまま宝石の形で運ぶのは危険でした。そこで黒幕は、警察や探偵の視線を外しつつ、宝石を“ただの食品”に見せかけて流す方法を選びます。
背景には都内で続いていた宝石強盗事件があり、引き金になったのは不来市に冷凍工場があり、しかもイベントで稼働停止中だったことです。決定打は、目暮警部の名を騙って小五郎を呼び出し、探偵側の目まで封じられると判断したことでした。
トリック
準備段階で黒幕がやったのは、まず闇バイトの強盗団を使って宝石を集めることです。さらに小五郎を不来市へ呼ぶため、目暮警部の推薦をでっち上げました。これで、警察は都内の宝石強盗、探偵は不来市のイベントという形で、両方の注意が分散されます。
実行段階では、不来市の冷凍工場へ侵入し、奪った宝石を細かく食品へ混ぜ込みました。コロッケやメンチの具に紛れ込ませて冷凍食品として袋詰めすれば、宝石のまま運ぶよりはるかに見つかりにくくなります。ここが今回の一番大きな仕掛けです。
発覚回避の工夫として、黒幕は自分自身も表から姿を消しました。最新の宝石強盗犯の一人として一度は警察に捕まりながら、取り調べ中に心臓発作を装って警察病院へ搬送されます。警察の管理下にいれば逆に疑われにくく、そこからドローンで荷物を搬出する最終段階だけを指揮できる、という計算でした。
綻びになったのは、市長の何気ない工場説明と、警察病院へ運ばれた老人の存在です。コナンは「細かく刻まれる」という工程説明から、宝石を食品に混ぜる発想へたどり着きました。さらに、ドローンの飛行先が警察病院だったことで、病院にいる老人こそが黒幕だと絞り込めます。
決め手
決め手は二段構えです。まず、冷凍工場の製造工程が、宝石を食品に紛れ込ませるのに都合が良すぎたこと。これでコナンは、不来市の招待と都内の宝石強盗が同じ計画の一部だと見抜きました。
次に、警察病院へ運ばれた老人の存在です。通常なら病院送りになった被疑者は捜査線上の外側へ置かれやすいのに、ドローンの飛行先がその病院だったことで、逆にそこが黒幕の潜伏先だと分かりました。工場と病院、この二つの地点がつながった瞬間、事件全体の構図が完成します。
結末
最後は、石川元気のタクシーによる追跡が決め手になります。ドローンに乗って船まで逃げようとした黒幕は、石川の体当たりで落下し、目暮警部に確保されました。工場での密輸準備も止められ、宝石入り冷凍食品が国外へ出る前に事件は終わります。
1188話「追跡!探偵タクシー3」は、シリーズらしいド派手な追跡劇の中に、「どうやって盗品を運ぶか」という発想型のトリックを入れ込んだ回です。殺人回ではないぶん、事件の構造そのものの面白さと、石川元気の突き抜けた活躍が強く残るアニオリになっています。
アニメ1188話「追跡!探偵タクシー3」はhuluやアマプラはある?
2026年1月現在アニメ「追跡!探偵タクシー3」はhuluで配信されていません。まだまだ先の配信になりそうです。
コナンを取り扱っているVODでは、様々なアニメコナンが見れるので登録をおすすめします!
【関連記事】映画「名探偵コナン」が無料で見放題の配信サイト
1188話「追跡!探偵タクシー3」の感想&まとめ

シリーズらしい石川元気の暴走気味な熱さに笑いながら、事件の中身は意外なほど発想勝負で面白い一話でした。
宝石密輸を“冷凍食品”へつなげる飛躍と、最後の追跡劇の勢いが強く印象に残ります。
コミカルな入口から、ちゃんと事件へ切り替わるのがいい
今回まず惹かれたのは、事件の入口がかなりコミカルなのに、そこからちゃんと一本の推理へつながっていくところです。石川元気のタクシーで不来市へ向かい、小五郎がイベントに振り回される流れはシリーズらしい賑やかさがあります。
それなのに、推薦者が目暮警部だと聞いた瞬間から空気が少しずつ変わり、都内の宝石強盗まで絡んで一気に不穏になります。
笑える場面を置きながら、事件の芯はちゃんと締まっているので見やすいですし、アニオリらしい勢いと整理のうまさが両立していたと思いました。最初は肩の力を抜いて見ていたのに、気づけばかなり真面目に追っていました。
“盗んだあとどう運ぶか”の発想が面白い
この回で特に面白かったのは、宝石をどう盗んだかより、盗んだあとどう運ぶかに重心があるところです。
冷凍工場の説明を聞いたコナンが、宝石入りのコロッケやメンチというとんでもない発想へ一気につなげる瞬間は、かなりアニオリらしくて好きでした。トリック自体は大胆なのに、市長の何気ない説明がそのまま伏線になるので、強引さだけで終わらないのもいいです。
事件の規模は大きいのに、謎解きの入口はとても小さい。このバランスが心地よくて、見ていて“そう来るのか”という楽しさがずっと続いていました。密輸方法のバカバカしさと理屈の通り方が、絶妙に同居していたと思います。
石川元気の勢いと、黒幕のいやらしさが両立している
ラストで印象に残ったのは、やはり石川元気の暴走気味なくらいまっすぐな熱さです。
ドローンを追って仲間のタクシー運転手まで巻き込み、最後は体当たりで逃走を止める展開は、かなり無茶なのにシリーズ物としての勢いがしっかりありました。一方で、黒幕が警察病院に潜り込んでいたといういやらしい発想もきちんと効いていて、単なる追跡ドタバタで終わらないのが良かったです。
見終わったあとに残るのは爽快感だけではなく、“警察の目の内側に潜る”怖さで、その渋さがこの回を意外と印象深いものにしていたと思います。最後まで石川らしさがぶれないのも好印象でした。
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