黒ずくめの謀略/FBI連続殺害事件でバーボン(安室)が登場しなかった理由とは?

黒ずくめの謀略/FBI連続殺害事件でバーボン(安室)が登場しなかった理由とは?
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「黒ずくめの謀略にバーボンって出てこなかったの?」

「安室さんがいない理由って何か意味があるの?」

黒ずくめの謀略は、FBI連続殺害事件、キャメルの生存偽装、そしてRUMの正体判明へつながる黒の組織編の超重要回です。

ジン、ベルモット、キール、キャンティ、コルンまで動く中で、バーボンこと安室透が現場にいないのは、見返すほど気になるポイントなんですよね。

この記事では、黒ずくめの謀略でバーボンが登場しなかった理由を、黒の組織での立ち位置やRUMとの関係を整理しながら考察していきます。

この記事の目次

黒ずくめの謀略でバーボンは登場しない?まず結論

黒ずくめの謀略でバーボンは登場しない?まず結論

結論から言うと、黒ずくめの謀略にバーボンこと安室透は、現場メンバーとして登場しません。

黒ずくめの謀略は、黒の組織がFBIを狩るように追い詰めていく、かなり緊張感の強いエピソードです。ジンやウォッカ、ベルモット、キール、キャンティ、コルン、さらにRUMまで関わる大規模な作戦なのに、バーボンは姿を見せません。

ここがまず不穏なんですよね。黒の組織の重要メンバーがここまで揃っているのに、安室さんだけいない。

しかもバーボンは、ただの組織員ではなく、公安警察の降谷零でもあります。味方側にも敵側にも見えるキャラだからこそ、「この場にいないこと」自体が妙に引っかかります

ただ、作中で「なぜバーボンがいなかったのか」ははっきり説明されていません。なので、ここは確定情報と考察を分けて見る必要があります。

確定しているのは、黒ずくめの謀略の現場にバーボンが登場しないことです。

一方で理由については、バーボンが情報収集を担う探り屋であり、ジンたちのような実働部隊とは役割が違うため、現場にいなかったと見るのがかなり自然です。

原作100巻・アニメ1077〜1079話のどこで描かれた回か

著:青山剛昌
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黒ずくめの謀略は、原作では100巻のFile.3「血染めのID」からFile.8「RUM」までにあたるエピソードです。アニメでは1077話「黒ずくめの謀略(狩り)」、1078話「黒ずくめの謀略(上陸)」、1079話「黒ずくめの謀略(正体)」として放送されています。

話の中心になるのは、FBI捜査官たちが黒の組織に次々と狙われる事件です。

FBI側は暗号で連絡を取り合いますが、組織側に読まれ、追い詰められていきます。そして、アンドレ・キャメルが逃げ延びる中で、赤井秀一やコナンたちがどう動くかが大きな見どころになります。

この回のすごいところは、単なるFBI襲撃事件で終わらないところです。RUMの存在感が一気に濃くなり、黒の組織の怖さがかなり生々しく出ます。特に、FBIを一人ずつ狩っていく流れは、普段の事件とは空気がまったく違います。日常から一気に冷える感じがあり、黒の組織回らしいゾクッとする怖さがあります。

その中でバーボンは、現場に出てきません。だからこそ、この回を見返すと「黒の組織の大規模作戦なのに、なぜ安室さんがいないのか」という違和感が残ります。

登場した黒の組織メンバーと、バーボン不在の違和感

黒ずくめの謀略では、黒の組織側のメンバーがかなり豪華です。

ジン、ウォッカ、ベルモット、キール、キャンティ、コルン、そしてRUMが関わります

ジンたちはFBIを追い詰める実働部隊として動き、キャンティやコルンも狙撃要員として存在感を出します。キールはFBIや赤井側との関係もあるため、ただ組織の一員として見るだけでは済まない緊張感があります。ベルモットも、いつも通り何をどこまで知っているのか分からない不気味さがあります。

そこまで黒の組織側が動いているのに、バーボンだけがいない。この落差がかなり気になります。

バーボンは黒の組織のコードネーム持ちでありながら、正体は公安警察の降谷零です。

つまり、黒の組織側の人間としても、味方側の潜入捜査官としても、どちらの視点でも重要人物です。そんなキャラが、FBIが壊滅寸前まで追い込まれる場面に出てこない。ここが、ただの欠席では済まない感じがあるんですよね。

ただし、不在だからといって「関係なかった」とは言い切れません。むしろ黒ずくめの謀略は、バーボンが出ていないからこそ、彼の組織内での役割や、RUMとの距離感が逆に見えやすくなる回でもあります。

バーボンがFBI連続殺害事件にいなかった理由

バーボンがFBI連続殺害事件にいなかった理由

バーボンが黒ずくめの謀略にいなかった理由は、作中では明言されていません。

ただ、一番自然なのは、バーボンが情報収集を担う探り屋であり、ジンたちのような現場実働メンバーではないからです。

黒ずくめの謀略は、FBIを直接襲撃し、追跡し、始末するタイプの作戦です。ここで中心になるのは、ジンやウォッカ、キャンティ、コルンのような実働部隊です。一方でバーボンは、対象の正体や動向を探るタイプのキャラです。

この役割の違いを考えると、バーボンが現場にいないことは不自然ではありません。むしろ、バーボンが出てこないことで「黒の組織の中でも、作戦ごとに使われるメンバーが違う」という構造が見えてきます。

ここが面白いです。ジンたちが表で狩りをしている裏で、バーボンのような探り屋は別の場所で別の情報を追っているかもしれない。直接出ていないのに、存在感だけは残る。この感じが、安室透というキャラの怖さでもあり、頼もしさでもあります。

バーボンは探り屋だから実働部隊に入らなかった可能性

バーボンが黒ずくめの謀略にいなかった理由として、まず考えたいのが「探り屋」としての役割です。

バーボンは、黒の組織の中で情報収集に長けた人物です。

表の顔は探偵の安室透、裏の顔は黒の組織のバーボン、そして本当の顔は公安警察の降谷零。この三重の立場を使い分けながら、対象の正体や秘密に迫っていきます。

そのため、ジンたちのように銃を持って現場に出るというより、「誰が何を知っているのか」「どこに秘密があるのか」を探る役割の方が似合います。ベルツリー急行編や工藤新一調査の流れを見ても、バーボンは真相に近づくために人間関係や情報を組み立てていくタイプです。

黒ずくめの謀略では、組織側がFBIを狩るように動きます。これはジンたち実働部隊の色がかなり強い作戦です。そこにバーボンがいないのは、単純に担当領域が違った可能性があります。

ただ、完全に無関係だったとも言い切れません。FBIの暗号や行動の把握など、情報面にバーボンが関わっていた可能性は残ります。ここは断定できませんが、バーボンの能力を考えると、裏側で情報収集に使われていてもおかしくはないです。

ジンたちの実働部隊とバーボンの動き方は違う

黒ずくめの謀略は、ジンたちの実働部隊が前に出る回です。

ここが、バーボン不在を考えるうえでかなり大事です。

ジンは、組織にとって邪魔な存在を消す役割が強いキャラです。ウォッカはその補佐、キャンティとコルンは狙撃、キールは組織の中で動きながらも赤井やFBIとの緊張感を抱えています。

つまり、この回は「調査」よりも「始末」に近い空気です

一方でバーボンは、対象に近づき、疑い、探り、真相へ迫る動きが多いです。火傷赤井の件でも、赤井秀一の生死や沖矢昴の正体に迫るため、情報と演技を使って追い詰めるタイプでした。現場で撃つより、相手の秘密を暴く方がバーボンらしいんですよね。

だから、FBIを直接狩る黒ずくめの謀略にバーボンがいないのは、役割分担として見るとかなり納得できます。

この見せ方が巧いです。黒の組織の中にいるキャラでも、全員が同じ動き方をするわけではない。ジンにはジンの怖さがあり、バーボンにはバーボンの怖さがある。バーボンが出ていないことで、逆に彼の「表に出ない情報戦の人間」という色が強く見えます。

RUMに疑われる立場で大きく動けなかった可能性

もう一つ大きいのが、バーボンはRUMから指示を受ける立場にあるという点です。

バーボンは、黒の組織の中ではコードネーム持ちの一員ですが、本当は公安警察の潜入捜査官です。つまり、組織の作戦に関われば関わるほど、自分の立場も危険になります。

特にRUM編では、RUMが工藤新一の情報を求めており、バーボンはその調査を命じられています。

この状態で、FBI側に肩入れするような動きを見せるのはかなり危ないです。

もし少しでも不自然な行動をすれば、NOCだと疑われるリスクがあります。バーボンは味方側のキャラに見えても、黒の組織の中では常に綱渡りをしているんですよね。

黒ずくめの謀略でFBIが追い詰められているのに、安室さんが助けに来ないのは少し苦いです。けれど、それが逆にリアルです。公安としてFBIを助けたい気持ちがあったとしても、組織内での立場を守らなければ、もっと大きな情報を失う可能性があります。

この「動けない味方」という感じが、安室透の立ち位置の苦さです。ヒーローなのに、いつでも助けに来られるわけではない。そこが胸にきます。

バーボンは裏で関わっていた?暗号・情報共有の考察

バーボンは裏で関わっていた?暗号・情報共有の考察

バーボンが黒ずくめの謀略に直接登場しないとしても、裏で関わっていた可能性はあります。

ただし、これは確定情報ではありません。

この回では、FBIの暗号や行動が黒の組織側に読まれ、FBIが追い詰められていきます。情報戦として見ると、バーボンの得意分野と重なる部分があります。だからこそ、「もしかして裏でバーボンが情報収集に関わっていたのでは?」と考えたくなります。

ただ、作中ではバーボンが暗号を解読した、バーボンが情報を渡した、という描写はありません。ここはかなり大事です。

黒ずくめの謀略は、RUMの頭脳や組織全体の情報網の怖さが出る回でもあります。

バーボンが関わっていた可能性は残りますが、すべてをバーボンの仕事と断定するより、RUMを中心にした組織の情報戦として見た方が自然です。

暗号解読や情報収集に関わった可能性は残る

バーボンが裏で関わっていた可能性があるとすれば、暗号解読や情報収集の部分です。

FBI側は暗号を使って動きますが、黒の組織はそれを読み、FBIの居場所や動きを絞っていきます。ここは、事件内のロジックとしてもかなり怖い部分です。安全だと思っていた連絡手段が、実は敵に読まれていた。このひっくり返り方がゾクッとします。

バーボンは情報を探る能力に優れているため、こうした裏方の作業に関わっていた可能性はあります。

直接銃を構えるのではなく、相手の動きを読む。そういう仕事なら、バーボンの得意分野です。

ただし、RUM自身も非常に頭が切れる人物ですし、ベルモットも情報戦に強いキャラです。黒ずくめの謀略でFBIを追い込んだ情報網を、バーボン一人の働きだと決めつけるのは危険です。

ここは「バーボンが関わっていてもおかしくないが、確定はしていない」と見るのが一番バランスが良いです。考察としてはかなり面白いですが、本文では断定せずに整理したいポイントです。

赤井秀一やFBIへ情報を流した可能性は低い

黒ずくめの謀略で、バーボンが赤井秀一やFBIへ事前に情報を流していた可能性は低いです。

理由はシンプルで、FBI側がかなり大きな被害を受けているからです。もしバーボンから事前に十分な警告が入っていたなら、FBIはもっと早く動けたはずです。少なくとも、あそこまで追い込まれる展開にはなりにくかったと思います。

また、バーボンは公安警察の潜入捜査官ですが、FBIと完全な味方同士というわけではありません。共通の敵は黒の組織でも、公安とFBIでは立場も目的も違います。赤井秀一との関係も、信頼しきっているというより、複雑な因縁と利害が絡んでいる状態です。

ここが苦いんですよね。安室さんは味方側の人物ではありますが、FBIを無条件で助ける立場ではありません。しかも、組織内でNOCだと疑われたら終わりです。知っていたとしても動けなかった可能性、そもそも作戦の詳細を知らなかった可能性、どちらも考えられます。

黒ずくめの謀略は、安室透が登場しないからこそ、彼が置かれている危うい立場が浮かびます。助けに来ないことが冷たさではなく、潜入捜査官としての限界に見えるのが、かなり切ないです。

お茶会後も完全な共同戦線とは言い切れない

工藤邸のお茶会があったからといって、安室透と赤井秀一が完全な共同戦線になったとは言い切れません。

迷宮カクテル後の工藤邸お茶会は、安室、赤井、工藤優作たちの関係を考えるうえでかなり重要な場面です。あの場で何が話されたのか、どこまで情報を共有したのかは、ファンとしても気になるところです。

ただ、黒ずくめの謀略を見る限り、少なくともFBI連続殺害事件に関する情報が、バーボンからFBI側へ十分に流れていたようには見えません。

赤井たちは赤井たちで必死に動き、キャメルは命がけで逃げています。

つまり、お茶会後も、安室と赤井の関係は「完全に手を組んだ」と言い切れるほど単純ではなかった可能性があります。ここがまた良い意味で苦いです。

赤井と安室は、同じ方向を向ける瞬間があっても、過去の因縁や立場の違いが消えたわけではありません。軽口や対立の裏に、互いを認めている部分もある。でも、すべてを共有できるほど近くはない。この距離感が、黒ずくめの謀略の裏でじわっと効いてきます。

まとめ

黒ずくめの謀略に、バーボンこと安室透は現場メンバーとして登場しません。

理由は作中で明言されていませんが、一番自然なのは、バーボンが情報収集を担う探り屋であり、ジンたち実働部隊とは動き方が違うからです。FBIを直接狩る作戦にはジンたちが出て、バーボンは別の情報を追っていた可能性があります。

また、バーボンが裏で暗号解読や情報収集に関わっていた可能性は残ります。

ただし、赤井秀一やFBIに情報を流した描写はなく、FBI側が大きな被害を受けていることを考えると、バーボンから十分な情報共有があったとは考えにくいです。

工藤邸のお茶会があったとしても、安室と赤井が完全な共同戦線になったとは断定できません。ここがかなり苦いところです。同じ黒の組織を追っていても、公安とFBIの距離はまだ近いようで遠い。その余韻が、黒ずくめの謀略では強く残ります。

黒ずくめの謀略は、ジンやRUMの怖さ、FBIの緊迫感、キャメルの生存偽装が目立つ回です。ただ、見返すと「そこにいないバーボン」まで気になってきます。出ていないのに存在感がある。そこが、安室透というキャラの面白さであり、RUM編の不穏さでもあります。

黒ずくめの謀略/FBI連続殺害事件でバーボン(安室)が登場しなかった理由とは?

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