ダンボール!?1033話「幸運の御守り」のネタバレ|漫画コナン

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ついに2019年度の映画コナンが公開されましたね!2018年の「ゼロの執行人」と同様に今年の「紺青の拳」も沢山のお客さんで賑わっているみたいですね。

感想や軽いネタバレについてはこちら↓

さて先週のコナンは作者取材のため、ぜろの日常でしたが、2週間ぶりに名探偵コナンのお話になります!

1032話からは新たな物語のスタートをして、なんとRUM候補の一人である若狭留美が登場した物語でもありますね。

少しRUMに繋がりそうなシーンも出たため、注目していきましょう!

ではここからは1032話の復習から2019年4月24日に発売されるサンデー21号・22に掲載された、1033話の簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。

またこのお話は2021年7月10日・7月17日放送のアニメ名探偵コナン1011話・1012話「山菜狩りとクローバー 前編・後編」の原作回となります。

※ここからはネタバレの内容になるため注意してください。

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓

▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

1032話「山菜採り」の復習と1032話の予想

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今回の事件のスタートはなんと犯人がわかっている状態から。

仲の良さそうな二人のカップル男性吹越桐司 (ふきこしとうじ)で女性は善田舞佳(ぜんだまいか)が登場人物となります。

結婚間近の二人であったが…

吹越の目を、善田が両手で隠しながら、何かサプライズをするシーンでスタートしましたが…。

善田が結婚祝いに叔父に買ってもらった別荘を見るものだと、吹越は思っていたが…なんとそこはどうやら吹越の家だったみたいです。

また吹越は様々な女性を騙しているみたいなので、恐らく「結婚詐欺師」という説が濃厚です。

そして、善田はそのまま包丁で吹越を刺殺して物語はスタート。

少年探偵団と若狭留美先生、小林先生が「自然と触れ合う授業」の下見にくる

今回は少年探偵団とRUM候補の一人である若狭留美も登場する物語。

合計7人の大所帯ですが、7人はどうやら群馬県に山菜を採りにきたとのこと。そこで案内してくるのが一番最初に出てきた善田。

善田は元々、教師をしていたが寿退社で既に教師を辞めてしまっていたとのこと。

やめてしまったが今回は、帝丹小学校が下見ということで案内するみたいですね。

善田の車にはダンボールが沢山

今回の事件でキーになりそうなのがこの「ダンボール」。車の中にいっぱいあり、右側の窓が全く見えないような状態になっていました。

これが事件と深く関わりそうな気がします。

そして実際に山に到着して、7人は善田のシャッターで写真を撮りました。この時も車の中にダンボールが会ったりと少し不自然な感じが…。

山菜をとっている時にある異変に気づく

山菜を実際に採り始めた時に、善田と歩美ちゃんは水を取りに行くことに。水をとる際に善田がピアスを失くしたということで二人で探すことに。

その他の6人は帰りが遅い…と感じていたら風向きが変わる…。

すると「血」の臭いに灰原、コナン、そして若狭留美が気づきました。

この時の若狭留美の頭の中では「羽田浩司」が亡くなった描写が写りました…。今回のストーリーはここが関係しそうですね…。

見つかったのは吹越であるが…

もちろん亡くなったのは1032話の最初に吹越という男性。

しかし、不自然なことに、車の近くの木にあったため、最初の写真や到着した時にはなかった。

そのため、善田が犯人とは言いにくい状況。山村警部が善田を疑う中で、物語は一旦終了という形になりました・

少年探偵団は1033話で手がかりを見つけて犯人を特定できるのでしょうか?

2. 1033話「幸運の御守り」のあらすじとネタバレ

物語は山村刑事がきたところからスタートします。

山村刑事は7人がとった写真と今、車のある位置を見比べながらも、確かに遺体がないことを確認しました。

ここで山村刑事は、知らない間に移動したのでは?と女性教師「善田」を疑うのでした。

この時に一緒にいた歩美ちゃんも移動していないと言い、灰原もエンジン音がしなかったと発言する。

また、元太と光彦が死臭について話をすると…。

若狭留美先生が死臭について発言する。

光彦が死臭がしないと言うと、若狭先生は死体は夏場は2日間、冬は4日間しないと死臭はしないと、まさかの警察ばりの知識をみせるのでした。

この発言に対して山村刑事が突っ込むものの…若狭先生は刑事モノで見たと答えるのでした。

コナンはこの発言にコナンは若先生がやはり怪しい人物であると…判断するのでした‥。

亡くなった吹越の正体がわかる…。

今回殺害されている吹越という男性の男の胸ポケットを見ると…。

なんと、吹越以外にも沢山の名前の入った名刺が見つかるのでした。本当はIT企業の社長なのでは?と善田から言われていましたが…

ここでコナンは、このようなパターンはスパイの他に沢山の人を騙す「詐欺師」なのでは?と発言するのでした。

この発言に善田がびっくりする間に、山村警部の元に電話がかかり…


吹越が「結婚詐欺師」ということが判明する。

今回亡くなっている男性「吹越」の本名は「うるましげふみ」という人物であり、他県では指名手配をうけている人物だったのです。

これを聞いた善田は驚愕する…。なぜなら、善田はこのうるまと婚約をしたが、婚約指輪は自分で購入したものみたいです。

つまり、まんまと結婚詐欺にあっていたということになります。

コナンは善田の格好を見て不自然に思う。

善田の左手については、ピアスを探した時についた泥だけであるが…

右手には指先以外に、袖にも沢山泥がついている始末。これが何故か?という部分に引っかかていた。

そしてコナンは遺体を見つけた時に、歩美ちゃんと善田は車のそばにいたことを思い出していたのでした。


歩美ちゃんが四葉のクローバーを探す

この事件の間に歩美ちゃんがふと何かを探している様子だった。

どうやらピアスを探している時に「四葉のクローバー」を見つけていため、もう一度探し、善田にわたすとのこと。

四葉のクローバーは「幸運のお守り」のため、良くないことが起きた善田先生に渡すとのこと。

この時に若狭留美が「お守り」という言葉に反応した。

若狭留美は「羽田浩司」の回想シーンになる

若狭がお守りという言葉に反応して、羽田浩司が発言するシーンがでてきました。

羽田が角の駒を持ちながら

「遠見の角に好手ありってね…」

といったシーンや

「それでも僕を…殺すと言うんですか?」

と顔が出てくるシーンを思い出し。

最後には羽田浩司が亡くなったシーンで若狭らしき人物の心の中で、

「馬鹿な奴…」

と言い、現実の若狭留美は右目を押さえながらその場に膝をついてしまいました。これを見たコナンは

「右目に障害があるのか…」

とやはり若狭留美には何かあることに気づいたのです…。

これに灰原も何かうっすらと気づいている様子でしたね…。

【関連記事】若狭留美の右目は義眼?

【関連記事】羽田浩司殺人事件の考察


遺体を引きずった後の先に別荘が見つかる。

他の刑事の捜査により、その別荘は今回なくなった男性の所有する別荘ということがわかった。

そしてこの豪華な別荘の前の玄関に血がついていることがわかり、殺害現場はここということがわかった。

凶器の包丁はこの家のゴミ捨て場にあったとのこと。

別荘の中には女性がいた…

この男性が所有する別荘の中にはどうやらクローゼットの中に、かなり衰弱しており手を血で染めた女性がいたとのこと。

そして、この女性から事情聴取をすると「殺害されたうるまの彼女だが、殺しには関わっていないとのこと。」

さらに、昨夜ワインを飲んでいるところまでは覚えているが、クローゼットに閉じ込められて、閉所恐怖症でパニックになったとのこと。

山村警部がここで山菜採りにきたコナン達に見つけて貰おうとこの女性がやったのでは?と推理をするが…。


コナンが山村警部の推理を否定する。

クローゼットにいた女性は手が血まみれだったが、力がない人を遺体を引きずった時には足をもつはずだが…

足には血が全くついていなかったとのこと。つまりその女性が犯人ではないことなる。

山村警部は納得するものの…コナンはそのまま山村警部から現場から遠ざけられてしまう。

コナンが四葉のクローバーを見つける。

コナンはさっき歩美ちゃんが探していた「四葉のクローバー」を車の脇に見つけました。

そして、コナンはここで大量につまれたダンボールと、善田の肘についた泥、タイヤの後ろにタイヤ痕がついている…

ここからコナンは善田は自分達に見つけさせるために、ここれ連れてきて、遺体を魔法のように出現させたとのこと…。

ダンボールが鍵になりそうですね…・

File1034に続く…。


3. 1033話「幸運の御守り」の感想と考察

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今回は若狭留美についてぐっと広がった一話でしたね。

事件はダンボールが何かに使われたということは間違いアリませんでしたが、どちらかというと若狭留美と羽田浩司について理解が深まりましたね。

「それでも僕を…殺すと言うんですか?」

という羽田が言う通り、羽田は誰かに殺されることがわかっていたのですが…これが若狭留美だったということもありえますよね。

しかし、若狭留美は羽田浩司の将棋の駒を御守りを持っているため、おそらく好意をもっているはず。

だからこそ、歩美ちゃんの御守りに反応したのかなと思います!次回は解決編なのでおそらくそこについて深くなるのかな?と思います。

若狭留美の正体は何でしょうか?


羽田浩司の「遠見の角に好手あり」の意味を考察

遠見の角に好手ありの理由

今回のお話で若狭留美が目を押さえながら回想するシーンがありました。

この時に羽田浩司が言った一言…「遠見の角に好手あり」という言葉。意外と大事なシーンとなってきており、色々考察できます。

動画&関連記事で考察したので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 次回1034話は2019年5月8日のサンデー23号!

今回は合併号でしたので、次回は5月8日になります!

事件の解決編&若狭留美についてわかる回になります!

1034話のネタバレと予想はこちら↓

名探偵コナン97巻についてはこちら↓

コナン原作1033話のネタバレ

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