1103〜1105話までのお話はチェスの大会のお話でした。
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前のお話では少しずつ羽田浩司殺人事件について情報が出ていました。そして1105話の最後に黒田兵衛からコナンにとある事件のお話について相談があると伝えられました。
1106話ではついにあの事件について語られます。
今記事では、2023年2月1日発売の、少年サンデー10号の名探偵コナン1106話「達眼の悪魔」のネタバレ&感想&考察をしていきます!
名探偵コナンの最新話について
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名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1106話「達眼の悪魔」のネタバレ
物語のスタートは1105話で黒田がコナンに対して、17年前の事件の話をする所からスタート。
コナンはこの時から既に黒田が話す内容がアマンダが亡くなった17年前の事件であることを察知しました。さすが、黒田も関心するような推理力ですね…。
1106話のネタバレ① 黒田も休暇で17年前のホテルにいた
17年前の黒田は休暇でチェス大会を見るために、アマンダ達と同じ部屋に泊まっていました。
そのホテルには羽田浩司もおり、バーの中で見ています。
またバーで飲んだ帰りにアマンダと一緒に歩くボディガードの浅香の姿も確認している状態です。
これが1103話にもあった、黒田と浅香(若狭留美)が初めて会ったシーンに繋がります。初めて黒田を見た浅香は、只者ではない雰囲気を感じましたが、アマンダに浩司の部屋に急ごうとそのまま向かいました。
1106話のネタバレ② アマンダは羽田浩司の部屋へ
アマンダと羽田浩司は仲良くチェスをする。アマンダは羽田浩司と、ボディガードの浅香の影響で日本語を少し話せるとのこと。
ここで浅香の過去についてアマンダが軽く語ります…
どうやら浅香の父親もアマンダのボディガードで、アマンダの盾となり、亡くなってしまった。その犯人を目撃していた浅香が見ており、法廷で証言をしたとのこと。
ここで浅香は証人保護プログラムで名前を変えて、平和に暮らす予定だったが…ボディガードになりたいと言われて、アマンダはそれを飲みました。浅香の母親も病死して身寄りもなかったみたいです。
ボディガードとしては優秀でしたが、男が寄らない…ただそんな浅香を見て、羽田浩司はタイプと言うのでした笑
浅香の右目は病気だった…。
浅香は右目はなんと「黒内障」という病気で、怒ったり過剰なストレスがあると右目が見えにくくなるとのこと…。
ついに若狭先生の右目の謎が解けてきましたね…。
そして現実世界に戻ると若狭留美は右眼を抑えており、義眼というよりかはここは「黒内障」ということがわかりました。
若狭留美が帰ろうとした時、若狭留美は小林先生の傘を馬鹿力で折ってしまい、若狭留美の傘を小林先生に代わりに預けました。
1106話のネタバレ③ RUM(ラム)の登場。17年前のラム
若狭留美を始末しようと、外にはキャンティとコルンが構えている。そこで直接ラムが指示を出しており、館内の画像をハッキングして若狭を迎え撃つ時に、17年前を思い出す…。
17年前のラムは左目がまだ有り、片目を隠してホテル内の映像を見ると驚異的な記憶力でアマンダのボディガードを全て言い当てます。
そして、ラムの指示で黒服の男達がアマンダのボディガードを全員スタンガンで気絶させ、スーツケースに入れてしまいます。
ラムの部下達は、アマンダのボディガードの残りは東洋系の女性(浅香)、新たなな大柄の男(黒田が勘違いされてる)だけとなり、仕上げに動き始めます。
1106話のネタバレ④ アマンダがピンチ
部屋の中で二人きりのアマンダと浅香。浅香は他のボディガードと電話がつながらないのをお不審がるも、アマンダに羽田浩司の部屋にチェスでナイトの駒を忘れたからとってきて欲しいと言われます。
そして、浅香がアマンダに頼まれて言った後に、部屋にはラムを含めた黒ずくめの男が大人数でやってきました。
アマンダはそんな中で後ろに隠れているラムに対して、50年ぐらい前に日本の大富豪の誕生パーティで会ったことがわる、ラムと言われていた男あなたが一番失礼というのでした。
その頃黒田は…
トイレにいた黒田は黒ずくめの男に襲われそうになるも、なんとか2人を倒します。そして…
黒田「こりゃ本当に休暇を…たんまりもらわないとな…」
と思い、File1107は終了です。
1106話「達眼の悪魔」の登場人物
1106話に登場した人物についての登場回についてはこちら↓
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コナン1106話「達眼の悪魔」の感想
待ちに待った17年前の事件の全貌がみえてきましたね…色々もう思う所がありすぎて情報過多になりそうな内容でしたね。
ここからは個人的な感想と今回わかった情報から考察をしていきます!
1106話の感想&考察① 黒田兵衛の正体が確定
今まで黒田は警視庁の管理官で過ごしてきており、公安っぽい仕草を見せるものの、確定した情報はありませんでした。
ただ、今回の17年前の事件で33歳の黒田兵衛が登場し、そこの所属が警察庁警備局警備企画課という、現在の安室透と同じポジションでした。
つまり、この段階で黒田兵衛は公安の警察であることが確定しました。そして今も公安として…と動いているのが想像できます。
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1106話の感想&考察② 黒田と浅香が会っていたことも確定
1103話で黒田兵衛は浅香とすれ違っていた回想シーンがありましたが、これが17年前のチェスの大会前夜。アマンダと同じホテルですれ違っていたというのが確定しました。
黒田のどこかでお会いしませんでしたか?というのが確定となります。
ただ気になる部分が黒田兵衛が本当に有給できているのか?という部分が微妙な所となります。
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1106話の感想&考察③ 若狭留美の右眼は義眼ではない…
様々な考察を考えていくなかで、若狭留美は片目が見えていない説というのがあり、義眼なのでは?という所がありましたが、これが眼の病気「黒内障」であることも判明!
緊張状態やストレスが溜まる一時的に見にくくなる病気で、たしかに…今までも右眼を押さえているシーンがあり、恐らくこれはストレスがかかった時に出る「黒内障」であることがわかりましたね…。義眼ではなく、ほぼほぼ見えなくなってる説もあります。
つまり今でもこの症状であるということは、若狭留美が度々眼が見えないように見えたのは、この病気ということです。
普段は右眼で見えていますが、ストレスがかかった時に見えなくなってしまう。という流れになってしまうかもしれません。普段のドジな行動はどうなるのか?というのは今後の行動を見ていきましょう!
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1106話の感想&考察④ RUM(ラム)には特殊能力が…
今回、なんと言ってもラムが17年前に圧倒的な記憶力でアマンダのボディガードを全て記憶していました。恐らくこれは今はなき左目の能力的なものです。
純黒の悪夢の時にキュラソーが何でも記憶ができたのと同じような類で、ラムも左目でみれば思い出せるような力となります。
この能力最強すぎますね…。別記事で考察していきます!
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1106話の感想&考察⑤ アマンダはわざと浅香を…
なんと言っても最後のシーンのアマンダが感動的でしたね。
アマンダはボディガードと連絡を取れなくなった当たりから自分の身に危険が起きると確信して、浅香を羽田浩司の家にいかせました。
この時にアマンダは、
アマンダ「浅香…私は貴方を娘の様に育てて来た…だから母のお願いを聞いてくれるかしら?」
と、ただのチェスの駒を取りに行かせるだけで、母の願い…娘のように…という言葉を残しました。ここからアマンダは自分の最後になるということをわかっており、この言葉を残したという説が高いです…。
娘を危険な目に合わせないためにも自分だけ残ったというのが考察できます。アマンダいい人…。
1106話の感想&考察⑥ ラムは67年前にアマンダと接触していた
アマンダとラムの接触シーンで、アマンダは50年前に日本の大富豪の誕生日パーティで、子供の頃のラムに会ったことがあるという事実がわかりました。
さらに子供の時からラムというコードネームを与えられていることがわかります。更に大富豪という点が烏丸蓮耶…に繋がりそうで、烏丸蓮耶の子供なのか?親族なのか?という大きなポイントとなりそうです。
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次回のコナン1017話少年サンデー11号
2023年2月8日の少年サンデー11号に続編の話が掲載されます!
アマンダの運命や黒田のその後などに注目していきましょう!
次回のお話はこちら↓
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コナン1106話の予想考察
今回1つのシーズンが終わり、ここからは本格的に羽田浩司殺人事件について触れていきます。
1106話以降はついにコナン視点で羽田浩司殺人事件の内容を知ってくるので、とても重要な回になることは間違いありません。ここからどのようなことが起きそうなのか?を考察していきます。
考察① コナンが黒の組織のRUM(ラム)の正体を知る
我々、読者にとっては脇田兼則がラムであることは既知の事実です。ただ、コナン視点で見ると、誰がラムなのか?というのはわかっていない状態となります。
今回、黒田から羽田浩司殺人事件について聞かされた時についにラムの正体が判明するのかな?というのがわかります。
誰が事件に関わっており、組織間の戦いなど様々なピースが埋まっていく可能性があります。
考察② コナンが浅香の正体も知ることになる
同じくして1103話で読者にとって若狭留美は、アマンダのボディガードである浅香であることが確定しました。
コナンが持っている知識としては、ネットに上がっていた羽田浩司殺人事件の事件概要を知っていたため、ここで浅香という人物の正体というのを知ることになるのかなと思います。
若狭先生って◯◯だよね?というような展開があることも期待していきましょう。
考察③ 若狭留美が元黒の組織のメンバーである可能性が高い
1105の最後にラムが「疑わしきは罰する」という言葉を使いました。
この言葉はジンが裏切り者がいた際に使った言葉と一緒となります。今回の文脈でいうと、若狭留美という女性が浅香である可能性が高いので、罰するという文脈で使われます。
では、ちょっと違う視点でなぜラムが浅香を狙っているのか?という視点で考えてみると。
浅香が元々組織のメンバーであり、羽田浩司殺人事件の時に裏切った可能性が高いというのがあります。他の記事で詳しい考察をしているため割愛しますが、そうなってくるとこのラムの言葉とジンの言葉がリンクします。
「ジンは裏切り者かどうか疑わしい→ラムも若狭留美が裏切り者である可能性がある」という文脈で使ったなんて考えることができます。
ついに若狭留美は元組織のメンバーだったのか?という大きな謎に迫ること間違いなしです!
【関連記事】若狭留美(浅香)は黒の組織の元メンバーだったのか?
考察④ 若狭留美の命が危ない
コナンが黒田兵衛から情報を得ようとしているのと同時期に、若狭留美はラムから命を狙われています。
恐らく連絡的にチェスの会場を出た後に命を狙うという展開が考えられます。ラムは自分の目で死んだかどうか?というのを確認したいと思ってるので、今を狙うのかなと思っています。
コナンがブラックインパクト、銀行の話の時のように何か策を出すのかな?というのがわかります。
考察⑤ コナンの物語は最終章へ向かう
コナンのラム編で一番の謎だったのが、この羽田浩司殺人事件です。
この事実がわかることでラムの正体が判明となり、ラム編がついに終わりを迎えることになります。
こうなってくると、最後はボスである烏丸蓮耶についてのお話で終わりという流れになります。ついにコナンも最終章という展開になりますが、そこに期待していきましょう!
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