ヒロ&山村の思い出!1083話「境目の思い出」のネタバレ&考察|漫画コナン

名探偵コナン1083話「境目の思い出」のネタバレ
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ついに前回のサンデーではついに2022年の映画コナンのタイトルが決まりました。

「ハロウィンの花嫁」ということで、もう待ち遠しいです…。

さらに前回のサンデーコナンではヒロの過去の話が出てきたりと…もういっぱいいっぱいです笑

どんな形になるのか注目です!

ここからは2021年12月8日に発売されたサンデー2号に掲載されてる1083話の考察や簡単なネタバレと感想(考察)をお届けしていきます。

このお話は2024年5月11日/5月18日に放送されるアニメ1123話/1124話「群馬と長野 県境(ボーダー)の遺体」の原作となっています。

※ここからネタバレがあります。

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓

▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

名探偵コナン1083話「境目の思い出」のあらすじとネタバレ

名探偵コナン1083話「境目の思い出」のあらすじとネタバレ
著:青山剛昌
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物語は、群馬県警の山村ミサオが長野県警の諸伏高明に弟のヒロについて尋ねる場面からスタート。

どうやら二人は幼少期の幼馴染で、山の中で虫捕りをして遊んでいるうちに、たどり着いた場所が群馬と長野の県境だったとのこと。

二人はそこに秘密基地を作り、よく遊んでいたようです。

1083話のネタバレ① ヒロと連絡が取れなくなった理由

高明は小学校1年のときに、弟は東京の親戚に引き取られたと説明。

突然姿を消した理由を知った山村警部は、寂しげな表情を浮かべます。

当時、ヒロが欲しがっていた仮面ヤイバーカードを手に入れ、秘密基地で待っていると伝えていたのに、結局会えなかったと明かしました。

山村警部は高明に連絡先を聞こうとするも、高明も警察官を辞めてからは音信不通であると答えます。

ただ、高明は弟がすでに亡くなっていることを知っていましたが、その事実を山村警部には伝えませんでした。

ちなみに二人が最後に会ったのは、20年以上も前のことです。

昔のヒロの写真を見る

山村警部が思い出を語る中で、幼いヒロが口にした言葉が蘇ります。

ヒロ「県境を頭に入れてみて!わからない?」

その後、秘密基地を指差して

ヒロ「ミッチャンの家だ!」

と言ったそうです。しかし、その真意はいまだに不明。

ただ、秘密基地は県境を示す石を柱のように並べて作られていたそう。

なぜヒロがそれを“ミサオの家”と呼んだのかが、今回の事件を解く鍵になるのではと高明は推測しました。

1083話のネタバレ② 犯人に関する手がかり

凶器は見つかっていないものの、現場には返り血を浴びたフードコートと血まみれの靴下が捨てられていたとのこと。

つまり凶器はブラックジャックみたいなものと考えられます。

由衣刑事は外部犯の可能性もあると指摘しますが、コナン、高明、大和は

コナン、高明、大和「犯人は多分あの3人の中の誰か…」

と断言。

そこでもう一度防犯カメラの映像を再確認すると、被害者・月島一貴(つきしま かずき)が待ち合わせ時にマンションの様子を伺っていたことが判明しました。

ちなみに高明と大和は2回目の映像で気づいたものの、コナンは最初の段階で違和感を掴んでいたみたいです。

その後、容疑者である中田由水(なかた ゆみ)星川鏡子(ほしかわ きょうこ)花山泉太(はなやま せんた)に再度話を聞くことにしました。

1083話のネタバレ③ 事情聴取で判明したこと

まず、中田由水の部屋を確認。

事件当初の防犯カメラには、部屋から黒い影が映っており、それが彼女のアリバイとなる可能性が浮上しました。

さらに小五郎が部屋の物を落とした拍子に、一枚の写真が見つかります。

そこには被害者・月島、容疑者3人、そしてもう一人の女性が写っていました。

その女性の名は「千津」ということが分かります。

新たな人物・弓場千津

2人目の星川鏡子に千津について聞くと、千津は5年前に彼女たちが救った少女・弓場千津(ゆみば ちづ)であること。

当時4人は「鏡花水月」というチャンネルを運営しており、偶然崖から落ちそうな車を救出したことで「奇跡の救出劇」と話題になり、千津と親しくなったといいます。

しかし先週のこと。

月島のマンションで千津の誕生日会を開く予定がありましたが、買い出しに出ている間に千津は階段から転落。

意識不明の重体で入院中となっていました。

それぞれの証言

事件当初、防犯カメラで星川の部屋が暗かった理由を尋ねると、リングライトを使ってオンライン飲み会をしていたと説明しました。

その後の調べで、中田も花山も同じくリングライトを所持していることが判明します。

続いて花山の部屋を確認すると、そこにもリングライトがありました。

事件当日の23時頃、花山は従業員にルームサービスをドアの前に置いておいてほしいと頼んでいたそうです。

さらに高明が千津について質問すると、花山は自分は何も知らないと答えながらも、その後に月島がどこか挙動不審だったと証言しました。

加えて、花山がスマートフォンを2台所有していることも明らかになります。

1083話のネタバレ④ ソバを食べながら事件を考察

高明と大和は、そばを味わいながら事件について話し合っていました。

凶器の正体はすでに判明していますが、まだ残っているのは“県境”。

真相にたどり着くための最後のピースといえる存在です。

一方で小五郎は食後の満腹感からネクタイを緩め、ベルトまで外そうとします。

その姿を見た山村警部が

山村警部「それそれ!そのポーズです!」

と月島も同じようなポーズで倒れていたと口にしました。

何気ないひと言ですが、この発言が事件を動かすヒントになっていきます!

そこでコナンは幼い頃のヒロの言葉を思い出します。

コナン「秘密基地を「ミッちゃんのお家だ」って言った時…もしかして入り口って看板がプラーンとしてなかった?」

と問います。

山村警部がそうだったと答えると、点と点がつながり、事件のトリックが鮮やかに浮かび上がってきました。

気づいたのはコナンだけではありません。

明も大和も同じ結論に到達。三人の推理が揃った場面は見どころでした。

物語は次回、いよいよ解決編へ――。

File1084に続く…。

名探偵コナン1083話「境目の思い出」の登場人物

名探偵コナン1083話「境目の思い出」の登場人物

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名探偵コナン1083話「境目の思い出」の感想&考察

名探偵コナン1083話「境目の思い出」の感想&考察
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今回の1083話は、ヒロの思い出がちらっと描かれていて、ちょっと胸にくるお話でしたね。

山村警部が、実はすごくヒロを大切に思っていたことが分かるシーンも多くて、普段のおとぼけキャラとは違う一面が見えたのも印象的でした。

子供時代の秘密基地や仮面ヤイバーカードの話も、エモさがあって良かったです。

それにしても、ここまでヒロの存在をしっかり描いてきたということは、次回の事件解決にも深く関わってきそうな予感。

山村警部の思い出とヒロの言葉が、どんな形で真相に結びついていくのか楽しみですね!

このお話のネタバレや考察についてはこちら↓

1084話についてはこちら↓

名探偵コナン1083話「境目の思い出」のネタバレ

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