キッド…脇田…??1100話「煙滅」ネタバレ&感想|漫画コナン

名探偵コナン1100話「煙滅」のネタバレ
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前回の海の家シリーズでは、若狭留美の以外な関係性がわかる特別回でしたね。

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1099話「下がれ」ネタバレ&感想

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そんな中、ついに名探偵コナンがFile1100を迎える記念すべき回です。

どのようなお話になるのか?ここについてはがっつり記念すべき回なのかな?と思ってます。

どんな話なのか?

今記事では、2022年9月28日発売の、少年サンデー44号の名探偵コナン1100話「煙滅」のネタバレ&感想&考察をしていきます!

※ここからネタバレに注意してください。

このお話は2025年1月18日/1月25日に放送されるアニメ1150話/1151話「怪盗キッドと王冠マジック」の原作となっています。

この記事の目次

名探偵コナンの最新話について

↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓

▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて

名探偵コナン1100話「煙滅」のあらすじとネタバレ

名探偵コナン1100話「煙滅」のあらすじとネタバレ
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物語の幕開けは、エレベーターの中から。

2人の“梓”を前に、コナンはどちらが怪盗キッドなのか、どちらに麻酔銃を撃てばいいのかを迷っています。

その緊迫した状況から物語がスタート。

1100話のネタバレ① 3時間前に遡る…

今回、キッドのターゲットは鈴木ビルに展示された王冠「海の魔女の水飛沫(セイレーン・スプラッシュ)」

世界最大級のトルマリンが埋め込まれた、超一級の宝石です。

キッドキラーのコナン・蘭・園子の3人は、いつものようにキッドの予告を受けて現場へ。

関係者入口から入ると、そこにはなんと梓の姿がありました!

どうやら梓は安室透と一緒にサンドイッチのデリバリーを担当していたとのこと。

梓の肩にはうっすらとケチャップのシミがついていました。

また、あとでコーヒーポットを回収しに戻ると話して去っていきます。

1100話のネタバレ② “風神の路”という特別通路

今回のキッド対策は、鈴木財閥の最新システム「風神の路(フウジン・ロード)」

全長20メートルのトンネル状の通路で、大人は腰をかがめないと通れないというもの。

その先に展示室があるという構造です。

そこにいた展示場の主任・安藤芹亜(あんどうせりあ)が警備システムを説明。

王冠がケースから1ミリでも離れれば警報が鳴り、3秒でドアが完全に閉鎖されるという厳重な仕組みのようです。

その後、宝石鑑定士の中條近予(ちゅうじょうちかよ)と古美術鑑定士の狩野文嗣(かりのぶんじ)が登場。

狩野はエアダスターで王冠を調べ、入念に確認していました。

1100話のネタバレ③ 休憩室での会話と“RUM”の影

展示を終え、コナンたちは休憩室でサンドイッチを食べていると――

そこに現れたのは、いろは寿司の脇田兼則。

どうやら、今回の展示成功を前祝いして特上の寿司を差し入れに来たようです。

ここで脇田はコナンに若狭留美について、「前に帝丹小を出た時に鬼のような形相で睨まれた」と語り、心当たりがないか聞きました。

コナンは先日の海の事件で、若狭が不良グループを倒したことを思い出すものの、

コナン「ぜーん然!普通の先生だよ?ちょっとドジな所があるけどね!」

とと答え、脇田は少し拍子抜けした様子を見せました。

その直後、脇田は新聞に出ていた今回のキッドの予告状を読み上げます。

予告状「今夜21時 海の魔女の呪いを解き、その水飛沫こと消してご覧に入れましょう」

残り1分で予告時刻。蘭たちは急いで展示室へ向かうことに。

そして、蘭が脇田さんも来ますか?と尋ねると、脇田は

脇田「いえいえ…アッシが行ってもお役に立てやせんから…(左目があった頃なら…別ですけどねぇ…)」

と、まさかのRUMの描写が描かれます…。

これはぜひ本誌で読んでほしいシーン…。空気が一変する瞬間です。

1100話のネタバレ④ キッド、ついに登場

展示室では、予告通り怪盗キッドが姿を現しました。

そしてキッドの「3、2、1…」のカウントとともに――王冠「海の魔女の水飛沫」が忽然と消失。

しかも、警報は鳴らず…

完璧な防御システムをすり抜けたキッドのトリックは一体どうなっているのか…。

1101話に続く…。

名探偵コナン1100話「煙滅」の登場人物

名探偵コナン1100話「煙滅」の登場人物

記念すべき1100話の登場人物についてはの登場回はこちら↓

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名探偵コナン1100話「煙滅」の感想&考察

名探偵コナン1100話「煙滅」の感想&考察
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まず一言――1100話、豪華すぎる。

怪盗キッドだけでなく、この先には安室透の登場もほぼ確実。

さらに、RUMこと脇田兼則まで姿を現すという、まさに“物語が動き出す予感しかしない回”でした。

1100話の感想&考察① 「迷宮カクテル」のようなクライマックスが最初にある構成

今回の1100話は、まるで「迷宮カクテル」編を彷彿とさせる構成になっています。

あの時も、安室透と赤井秀一が拳銃を突きつけ合うという衝撃の場面から始まりました。

そして今回は――2人の梓が登場。

どちらか一方が怪盗キッドの変装であると分かった状態から物語が始まります。

コナンはどちらに麻酔銃を撃つべきか?という選択を迫られ、おそらくこの後の展開で、“どちらが本物かを見抜くヒント”が明かされるはず。

個人的には、梓の肩についたケチャップが伏線になると感じています。

1100話の感想&考察② 脇田兼則の動きが怪しい&まさかのビジュアルが…

今回、とにかく印象的だったのが脇田兼則の動き。

コナンに対して若狭留美について探りを入れており、裏で何かを調べている様子でした。

ここについては次の記事の考察で深く掘ろうかなと思います。

そして何よりも衝撃だったのが――

脇田が“左目のある姿”で描かれたという演出。

ちょっとかっこよかったです笑

FBI vs 黒の組織編以来、ついに本誌で「脇田=RUM」という事実がしっかりと描かれました。

これは今後の伏線になるのかなというのは間違いないかなと思います!

1100話の感想&考察③ 1100話はまさに“超豪華回”

1100話は、キャラの登場だけでも十分に見応えがありますが、それ以上に、伏線と展開がギッシリ詰まった記念回でもあります。

キッドといえば、アナグラム。そしてRUMと言えば、おかしい名前ということで

・RUMの正体がコナン達にわかる

ここに近づく可能性はあると思います。

この豪華すぎるシリーズ、今後の展開から目を離せませんね!

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次回の1101話は少年サンデー45号

次回はまた1ヶ月ほどお休みをして、2022年10月5日発売の少年サンデー45号となります!

今回のシリーズ「怪盗キッドと王冠マジック」
1101話「捜索」のネタバレ&感想
1102話「表裏」のネタバレ&感想

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