「漫画コナンのFile1144について知りたい!」
「サンデーコナンの1144話のネタバレ&考察は?
1つ前のシリーズでは小五郎と妃英理のタッグのお話でした。
↓1つ前のお話↓
1144話では新章に入り、コナンが1141話で疑問に感じた黒の組織関連に迫るような重要回となります!
ここからは名探偵コナン1144話「呼び出された男」のネタバレ&考察などをしていきます!
※ネタバレ注意
名探偵コナンの最新話について
↓サンデーで掲載されている名探偵コナンの最新話については以下記事をチェックしてください↓
▼【参考記事】▼
名探偵コナンの最新話の考察&ネタバレについて
コナン1144話「呼び出された男」のネタバレ

物語のスタートは帝丹小学校から。コナンは放課後の机の上で悩んでいます。
1141話「小五郎の密会」で思い出した黒の組織の関連について。
思い出したのは、板倉卓、テキーラ、高飛車な女…ベルモット、そして板倉が断念したソフト…断片的に思い出します。
そして思い出すトリガーとなった蘭と妃英理の会話…コナンは蘭の薬って言葉に反応したのか?と頭をよぎります…。
更に最後には灰原が言った
灰原哀「それを無理矢理ねじ曲げようとすれば…人は罰を受ける…」
この「罰」ってなんだよ?とコナンの頭の中には疑問が残り続けていました。
1144話のネタバレ① 黒ずくめの怪しい男の情報
灰原がコナンに罰を受けたいの?と質問をしました。
灰原は花壇の話の時に、花壇を燃やした罰として、花壇の水やりを東尾マリアと一緒に行っていました。
その話題になった時に歩美ちゃんが、この間、母親と買い物に行くときにおじいさんに怒鳴っている人を見たと言う。
その怪しい人物はおじいさんの荷物を横取りして、おじいさんごと持っていたとのこと。
歩美ちゃんは、その人物は顔は見ていないが、上から下まで真っ黒なパーカーを着た男とのこと。
コナンはこの話を聞き、黒の組織のメンバーなのでは?と思い、その場所に行くことに。
1144話のネタバレ② 現場にいたのはFBIのキャメル
コナンと少年探偵団が怪しい人物がいた場所に行くと…その場所にいたのはなんと、FBIのアンドレ・キャメルでした。
コナンはキャメルと気付いたが、キャメルはアニメ「黒ずくめの謀略」で姿を隠すために短髪になっていました。
コナンと灰原以外の少年探偵団は正体は短髪になっているため、正体に気づいていません。
コナンは機転を利かせて、キャメルを安藤歴也という偽名を使って紹介しました。
灰原はFBIのキャメルという正体には気づいている様子。
キャメルがしていたことは人助け
歩美ちゃんがみたキャメルの行動は、米花駅に行きたい老人に対して、親切な行動をしたみたいです。
老人が補聴器をつけており、大声で話し、荷物をもって泥棒扱いされたので、おじいさんごと持って移動したみたいです。
誤解が解けてキャメルと探偵団が場所を離れようとすると…
1144話のネタバレ③ 近くのアパートから包丁が飛んでくる
コナン達が目の前にいたアパートの3階から突然…「パリン、パリン」「ガッシャーン」「ボン」という大きな音がして、包丁がコナン達の近くに落ちてきました。
そして…「パアン!」という銃声が聞こえました。
1144話のネタバレ④ 知り合い達が続々と集まる
男性「今の音…そこの絢子の部屋から?」
と言ったのは、ホストの高吹倫由(たかぶきみちよし)。どうやら女性は拳銃手に入れたと言っていたみたいです。
コナンとキャメルがアパートの階段を上がると、ホストの西目郁人(にしめいくと)が絢子の名前を呼び、部屋の扉をどんどんしていました。
集まった住人に聞くと、男女が部屋の中で大喧嘩して、終わったと思ったら拳銃の音がしたとのこと。
鍵を持ってる大家さんはどこにいる?とコナンが聞くと…
階段から登ってきたホストの新保覚(しんぽさとる)がやってきて、この時間大家は米花駅前のパチンコ屋にいると助言しました。
1144話のネタバレ⑤ 絢子の部屋の中に入ると…
30分後に大家がやってきて、部屋を開けると…。
部屋は煙が充満しており、コンロには火がついたままでフライパンの上で真っ黒になっている物体が…。
さらに部屋の奥には拳銃で撃たれたかのような女性の姿が…。ただ、女性お机には太い輪ゴムがついており、他殺に見せるような仕組みが作ってありました…。
1144話のネタバレ⑤ まさかの大ボスが登場する…
ホスト達3人は全員、絢子に呼ばれたと言った時…。
灰原は灰原センサーを感じて、外でうずくまってしまいました。
そして部屋に入ってきたのはなんといろは寿司の脇田兼則。
脇田兼則は、特上握り2人前を頼まれたため、3人ではないと言うのでした。
そしてキャメルを見た脇田兼則は
脇田兼則「ひょっとして…お兄さんにもどこかで…お会いしやしたかねぇ?」
とキャメルに話しかけるのでした。
File1145に続く…。
コナン1144話「呼び出された男」の登場人物
呼び出された男に登場した人物についてはこちら↓

黒の組織の登場回&重要回となります↓

コナン1144話「呼び出された男」の感想&考察

いや〜〜〜〜やばいです!!
今回のコナンの話は黒の組織編においても超重要回の可能性が高いです!
ここから感想と考察を一気にしていきます!
1144話の感動&考察① 黒の組織編において久々の超重要回
まずは冒頭のコナンの思い出したシーン。
ベルモットやテキーラ、板倉、板倉が作ったソフトなど…
長い間残し続けてきた黒の組織に関する伏線がついに回収されるかもしれない…というとても熱い展開になる一話でした。
今回、気になるのが「罰」の部分。コナンは最初、「薬」に注目しましたが、今回の話は罰というのが大きそうです。
私が予想するに、黒の組織のボスである烏丸蓮耶が幼児化してる説というのが考えられるので、若さを手に入れるために罰をうけた…というような考察が考えられます。

1144話の感動&考察② キャメルは死んだことになっている
今回のキーパーソンはなんと言っても、FBIのアンドレ・キャメル。
キャメルはアニメ「黒ずくめの謀略」で亡くなったことになっており、姿を隠すために長髪の髪を短髪にして身を潜めていました。
あの時から久々の登場であり、キャメルは生きているということを知られてはいけません。
黒の組織では赤井秀一に近い男ということで、ベルモット、コルン、RUMが覚えており、黒ずくめの謀略でなくなったことになっていました。
でも、もし生きているとなったらとてもまずい展開になっているため、今はひっそりと黒のパーカーで生活していることがわかります。
1144話の感動&考察③ キャメル&脇田(RUM)は絶対に会わせてはいけない
今回の話…絶対に交わってはいけない二人が会ってしまいました。
脇田兼則はRUMであり、キャメルのことを知っています。
キャメルが生きているとなると、最悪赤井秀一、水無怜奈までたどり着いて、殺害されてしまいます。
キャメルというのがバレるだけでも、組織の力を使ってキャメルがどこにいるのか?というのが本当に調査が入ってしまいます。
それだけラムにキャメルとバレてはいけないのです…。
ラムとキャメルについては以下記事を読んでください↓

1144話の感動&考察④ コナン(キャメル)がラムの正体を見抜く可能性も
今回、逆にキャメルやコナンサイドからすると、脇田兼則の正体がRUMと気づくかもしれないいい機会です。
キャメルはRUMの情報について「ふざけた名前」で活動しているという情報を得ています。
今回の件で脇田=RUMなのでは?という熱い展開になるかもしれないので、ここは注目していきましょう!
ちなみに脇田のふざけた名前というのは「WAKITA KANENARI」→「TOKIWA KANENARI」を意味しています。

1144話の感動&考察⑤ 灰原哀の命が危ない…
キャメルに気を取られていましたが、もう一つ問題点が灰原です。
ラムに対しても灰原が宮野志保であることはバレてはいけません。
灰原センサーは長い間封印されていましたが、1093話/1094話「宮野明美のタイムカプセル」で脇田兼則が近くを通っただけで灰原センサーは反応し、その場にうずくまってしまいました。
そして今回もセンサーが反応しています…。
灰原が正常ではない状態なので、コナンがこれを見て脇田がRUMだと気づくのか、はたまた脇田が灰原に何か気づくのか?というのが注目です。
1144話の感動&考察⑥ 事件を解く鍵は“時間”
今回の物語のスタートで、時を止める…という話になり、これが事件にも関わります。
事件現場の壁にかかっている時計を見てみると…
「16時15分」を指しています。
キャメルに出会ったのが16時頃。
その後に銃声があり、30分後の16時30分にドアを開ける。
時系列にすると、
16時:キャメルと遭遇と銃声
16時15分:時計が止まってる!?
16時30分:鍵を開けて入る
ではなぜ今15分なのか?というのが気になるポイントです。ここが事件を解く鍵になりそうな気がします。
次回1145話は少年サンデー27号です!
次回の名探偵コナン1145話は2025年6月4日の少年サンデー27号となります!
呼び出された男のシリーズ
・1144話「呼び出された男」のネタバレと感想
・1145話「危険な再開」のネタバレと感想
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