「2年前にキャメルが声をかけた老人の正体とは?」
「キャメルとナンバー2のラムの関係について」
FBI捜査官とのキャメルと黒の組織のナンバー2であるRUM(ラム)について、度々接点があったりしています。
そこで今記事ではキャメルとラムの関係性について詳しく解説していきます。
※100巻までのネタバレが入っています。
キャメルとRUMの関係がわかるのは黒ずくめの謀略/FBI連続殺害事件
意外な接点がある二人ですがこの2人については原作コナンだと100巻の「FBI連続殺害事件」、アニメだと「黒ずくめの謀略」でとある事実としてわかります。
ひょんなことは組織のコルンがキャメルの顔を覚えているという所から、組織がキャメルを捕まえようとしたことによって最終的にラムとキャメルの関係性がわかります。
名探偵コナンの中でも神回なので、ぜひチェックするようにしてください!
【関連記事】「黒ずくめの謀略」は何巻?原作の何話まで?
キャメルとラムの初めての接触は2年前
100巻で全ての事実が判明しました!※ここからは100巻の内容を含めて記事を書く
実はキャメルとラムは2年前に一度接触していたのです。
それは2年前、赤井秀一がまだ組織にコードネーム“ライ”で潜入していた時に、組織のジンと仕事をすることが決定しました。
赤井秀一はジンと倉庫で待ち合わせをしており、ここにFBI捜査官であるキャメルを招集していました。ジンを集合場所におびき寄せて捕獲しようと考えていたのでした。
待ち合わせ場所にいる赤井秀一、ジンを捕獲しようと物陰に隠れるキャメルとFBI捜査官…という布陣でした。
※58巻掲載の「キャメルの過去」
待ち合わせ場所に来たのはジンではなく老人?
ただこの待ち合わせ場所にきたのが組織のジンではなく、ひょろっとした老人がやってきて赤井秀一の近くに座りました。
赤井秀一は老人のことを無視していましたが、物陰に隠れていたキャメルが出てきて老人に話しかけてしまいます。
「ここは危ないからいてはいけない」と言った所、老人がその場を去っていきました。
その後ジンは姿を見せずに、作戦は失敗に終わりました。
つまり、この老人というのが黒の組織の一員であり、FBIがいることがわかったため、ジンにこないように伝えたのです。
FBI捜査官のキャメルによってジン捕獲作戦は失敗しました。
老人の正体はRUM(ラム)だった
100巻でわかったのが、この老人というのが実は組織のナンバー2である「ラム」だったのです。
ラム自ら赤井秀一がいる倉庫に行き、裏切る予兆がないかを確認したところ、FBI捜査官のキャメルがやってきたことで裏切り者というのが確定したのです。
つまり、赤井秀一とキャメルはラムに会ったことあるのでした。
ラムはキャメルを殺害するように依頼していた
2年前ラムは倉庫を出た後にコルンにキャメルの写真を送り、射殺をするように依頼をしました。
この経緯があり、コルンはFBI連続殺害事件の時にキャメルを見たことがあると繋がります。
コルンがキャメルの話をした時に、ラムはキャメルの顔を思い出し「あの時の…」となったので、一応ラムはキャメルを認識していたことがわかります。※今では死んでると思ってる。
キャメルはラムについて唯一情報を聞いた人物
反対にキャメルはラムの正体は知りません。
ただ、キャメルはFBI連続殺害事件/黒ずくめの謀略の時にウォッカがラムについて話していた内容を盗み聞きしました。
ウォッカ「顔を変えて…ふざけた名前を名乗ってるって…」
キャメルが聞いたラムの情報を、赤井秀一とコナンに伝えているので、ある意味キャメルはラムにとっての天敵であるかもしれません。
【関連記事】RUM(ラム)の「ふざけた名前」の正体は誰?
FBIのキャメルと黒の組織ナンバー2のラムについてまとめ/感想
今記事ではキャメルとラムという関係性についてまとめました。
意外と二人は2年前に会っていることがわかり、重要であることもわかりました。
もしかしたら今後、ラムの正体がわかったきっかけがキャメルとなったら面白いと思うので、期待していきましょう。
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