松田陣平について完全解説|死因や名言、爆弾魔との因縁なども大公開

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ハロウィンの花嫁」に出てくる松田について知りたい

警察学校組の「松田陣平」ってどんな人

名探偵コナンに数回しか出てないのに、圧倒的な人気を誇る松田陣平

2020年近辺に入り、警察学校編にも登場し、多くのファンを獲得しています。

ただ原作での登場が少なかったり、昔の話でもあるので、わからないことも多いはず。

そんな方なために、今記事では名探偵コナンの松田陣平について大公開します。

この記事の目次

松田陣平(まつだじんぺい)の基本情報

松田の基本情報についてはこちら↓

  • 名前:松田陣平(まつだじんぺい)
  • 命日:11月07日(享年26歳)
  • 所属:警視庁刑事部捜査一課強行犯三係
  • 声優:神奈延年

サングラスをつけている刑事で、かっこよさが目立つ松田刑事。サングラスをつけてる理由はただ、かっこいいだけとのこと笑

松田は元々、警備部機動隊の爆発物処理班に配属されていました。

ただ、7年前に親友である萩原研二が爆弾を解体中に殉職。その仇を取るために、3年前に警視庁に異動してきました。

そして悲しくも萩原と同じ爆弾魔によって、松田も殉職してしまいました。

この時に一緒に行動していたのが捜査一課の佐藤刑事であり、お互いに気にかけていました。

親友は萩原研二(はぎはらけんじ)

アニメ「揺れる警視庁 1200万人の人質」でちらっとだけ登場していた萩原研二。

松田とは子供の頃からの同級生であり、学生時代〜警察学校時代からずっと一緒です。

松田は「萩(はぎ)」と呼んでいます。

2人では車いじりから、激しい車の運転までしており、警察学校編では「アレやるか」と言えるくらいの息のぴったりな行動をします。

【参考記事】萩原研二について完全解説|死因や名言。爆弾魔や姉の関係なども大公開

【参考記事】萩原研二の登場回は何話?漫画&アニメから警察学校編や映画まで大公開!

松田の初恋の相手は萩原千速(はぎはらちはや)

豆知識で、松田が初恋の相手が萩原姉に当たる「萩原千速」です。

これは警察学校編の作者インタビューで青山先生が答えています。

原作のお話でも度々、萩原と松田の過去の話があり、千速のスマホを松田が分解したり、千速の友達のために、包丁を素手で止めたりするシーンも。

松田にとってだけでなく、千速も松田を気にかけていました。

【参考記事】萩原研二のお姉さん「萩原千速」の正体や登場回を大公開!

松田の父親はプロボクサー

松田の父親はプロボクサー:松田丈太郎(まつだじょうたろう)であり、松田本人もボクシングをしていました。

インターハイに出場するくらいの実力者でもあり、降谷零と喧嘩する時はボクシングの力を余すことなく使用していました。

ただ、プロボクサーをしていた父親が誤認逮捕されてしまったことにより、父親は飲んだくれに。

その無念を晴らすためということで、松田は警察官を目指しました。

1年生のインターハイでは怪我で出場出来ず…

松田が高校1年生の時に千速の友達が包丁で自殺しようとしました。

その時に松田が包丁を素手で止めたことにより、手のひらを怪我してしまいました。

これにより松田はインターハイが出場できませんでした。

後先考えずに行動するのが松田というのがわかるシーンでした。

これは婚活パーティの事件の時に萩原千速の回想でわかるような回でした。

爆弾を含め、メカを解体することに長けている

アニメや警察学校編を見た方は既知の事実ですが、爆弾を解体することに関しては右に出る人物がいないくらいのエース。

その起源となるのが、小さい頃からとにかく分解しないと気がすまない「分解魔」であります。

爆弾以外にも、警察学校編では、拳銃を分解したり、バイクの修理をしたりしています。また、先程伝えたとおり、千速のスマホを分解しています。

また、警察学校に入学をした時に性格や協調性がないことがマイナスであったが、知識量や専門性が非常に高くカバーしたとのこと。

松田と佐藤美和子の関係

本庁の刑事恋物語を見てる方はご存知かもしれませんが、佐藤刑事は松田のことが好きで亡くなった後もひきずっていました

佐藤刑事との関わりが松田が捜査一課に異動した1週間だけとなります。

佐藤刑事が松田の教育係として行動を一緒にするうちに、佐藤刑事は松田に惹かれるようになります。

松田は好きだったのか?というところですが…、

松田は亡くなる時に、佐藤刑事にあんたのことは悪くなかったと言っており、ストレートに好きとは言っていません。

恐らく、それよりも親友の仇をとりたいということで、恋をしている状態ではなかったかもしれません。

ただ、佐藤刑事はそんな松田のことを好いており、ひきずるくらい気にしていたのです。

松田と降谷零の関係

警察学校組の2人ですが、最初2人はとても仲が悪かったです

仲が悪い理由は、圧倒的な優等生です!というような降谷の態度が気に入らないという松田の一方的な考えです笑

夜中に2人で殴り合いをしているくらい、血の気が多く、その時は降谷のことを「パツキン野郎」と言っていました。

ただ、松田編で2人の仲が回復し、ゼロと松田と呼び合うような仲になりました。

最後の方では普通に仲良しになりました笑

【参考記事】安室透/バーボン/降谷零の漫画&アニメの登場回は何話?

松田陣平の死因は爆破死?

松田は3年前の11月07日に爆弾を解体中に亡くなってしまいました。

この対象となるアニメが「揺れる警視庁 1200万人の人質」です。

この見出しではその内容について深く解説します。

【関連記事】解説!揺れる警視庁~1200万人の人質~の犯人や事件の動機

爆弾魔との因縁は7年前の爆発事件

7年前にとある爆弾を2箇所設置した事件が起こり、その解体に向かったのが松田と萩原。

先に松田は爆弾の解体を完了し、まだ爆弾前の萩原に電話をしていた。

萩原は既に爆弾のタイマーが止まっていたため、ゆっくりと解体をしようとしていた…。

萩原が解体中に止まったタイマーが動き始めて、萩原は爆弾の爆発に巻き込まれて亡くなってしまいました。

※これは犯人のとある復讐です。

松田は爆弾魔を捕まえるために警視庁へ

松田は元々、警備部機動隊の爆発物処理班にいましたが、爆弾魔を捕まえるために配属希望を出していました。

本当は捜査一課の特殊犯係を希望を出していましたが、頭を冷やすように強行犯係に配属されます。

その強行犯係で佐藤美和子や目暮警部と一緒に行動するように。

そして、松田がこの3年前には転属希望を出したのが、3年前から1年おきに「3」「2」「1」とFAXが来ており、今年が「0」のカウントダウンが終了する年となります。

その「0」の年に松田は爆弾魔が再度犯行をすると思い、警視庁へ配属希望を出したのです。

3年前の爆弾事件で起きたこと。

そして松田の読み通り、3年前の11月07日に犯行予告のFAXが届きました。

その犯行場所が杯戸町にあるショッピングモールの観覧車となります。

松田は対象の観覧車の中に入ると、小さな爆発が起き、観覧車は止まってしまいます。

爆発まで後5分となる所で、松田が爆弾を解体しようとすると…

液晶パネルの残り3秒前にもう一つの爆弾の場所の在り処がわかるとのこと。

そして、松田はその3秒前のヒントを携帯電話で早打ちをして、佐藤刑事にもう一つの爆弾の在り処を伝えました。

この時に、松田が乗っていた観覧車が爆発して亡くなってしまいました。

ただ、松田の命と引き換えに爆弾は解体できました。

これでこの爆弾魔に萩原と松田は殺害されてしまったのです…。

松田から佐藤へのメールの最後に「あんたの事 わりと好きだったぜ」。と書かれていたのです。

松田と萩原の仇を取ったのがコナン

萩原が亡くなったのが7年前、松田が亡くなったのが3年前、そして現在になり、再度爆弾魔が動きはじめました。

手口は松田の時と同様に残り3秒になると、もう一つの爆弾の箇所がわかるとのこと。

ここで、コナンが爆弾の解体に挑み、無事に爆弾を解体し、もう一つの爆弾も処理ができました。

無事に連続爆弾魔が逮捕されて、松田と萩原の仇を打ち取りました

さらに詳しく事件を知りたい方は以下記事をチェック↓

【関連記事】解説!揺れる警視庁~1200万人の人質~の犯人や事件の動機|脱獄の真相に迫る!

松田陣平の登場回。漫画やアニメ映画の何話?

松田陣平はその名声とは逆に登場回はとても少ないです

詳しい内容は他の内容で紹介しますが、漫画での一覧はこちらです

☆36巻「File366:悪意の中の行進(パレード)、 File367:ビデオの中の証拠、 File368:爆弾犯の狙い」
36巻「File369:帰らざる刑事、 File370:消せない記憶、 File371:赤い罠、 File372:この世で一番…」
37巻「File373:バイバイ…」
40巻「File404:甘いデートにご注意を!、 File405:不純な大捜索、 File406:不純な大捕り物」
64巻「File670:口笛の男、 File671:つながり、 File672:ESWN、 File673:よくあるパターン」
96巻「File1018:氷中File1019:入替File1020:翻弄File1021:遺品
☆101巻「File1073:風の女神File1074:風の追跡File1075:風の確保
☆102巻「File1085:15の重吾File1086:18の想起File1087:バカ共

アニメでの一覧↓

☆301話・302話「悪意と聖者の行進(前編)(後編)」
☆☆304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」
358話・ 359話「本庁の刑事恋物語5(前編)(後編)」
534話「新たなる傷跡と口笛の男」、 535話「古き傷跡と刑事の魂」

983話・984話「キッドVS高明 狙われた唇(前編)(後編)」
1098話・1099話「風の女神・萩原千速」
1115話/1116話「千速と重悟の婚活パーティー」

映画での出演↓

2016年公開の「純黒の悪夢」※1シーンのみ
2022年公開の「ハロウィンの花嫁」※警察学校組メインの話

また、スピンオフの警察学校編でも登場しているのでおすすめです。

警察学校編 上巻
警察学校編 下巻

詳しい登場回についてはこちら↓

【参考記事】松田陣平の登場回は何話?漫画&アニメから警察学校編や映画まで大公開!

松田陣平の名言。かっこいい名シーンとは

ここでは松田陣平が残したかっこいい名言の一覧をご紹介します。

【関連記事】【キャラ別】名探偵コナン名言&名シーン集

「大丈夫…こういう事はプロに任せな…」

観覧車に乗った後に、佐藤刑事に言った一言。この後に爆弾を解体しにいきます。

「いや…忘れるこったぁねーよ…前に進めるかはあんた次第…あんたが忘れちまったらあんたの親父は…本当に死んじまうぜ?」

佐藤刑事が父親の形見として手錠を持っていた時に松田が言った一言。

自分も萩原を忘れないために、自分と重ね合わせている名言です。

「悪いな萩原…どうやらおまえとの約束は…」

観覧車で爆弾が爆発する前に松田が心の中で思った名言。同じ爆弾魔への仇を取るという約束を果たせなかったことを示している言葉です。

「俺には元々…アクセルしか付いてねぇからよ!」

警察学校編で車を運転している松田が言った一言。若い頃の松田が一直線であることを表してますね。

「慌てるな零(ゼロ)…焦りこそ最大のトラップだぜ?」

警察学校編で爆弾を解体する降谷に対して、松田が言った一言。純黒の悪夢で、降谷がこの言葉を思い出しており、爆弾解体の基礎を降谷が学んだ名言です。

松田陣平についてのまとめ

今記事では松田陣平についてまとめました。

意外と知らない松田の生い立ちや、名言などについて新しい知識があるのかなと思います。

20年前くらいのキャラですが、まさかの降谷零との関係があったりと未だ目が離せないと思うので、ぜひチェックしてください。

【参考記事】警察学校組の死亡順(時系列)/死因まとめ!死んだ順番を大公開!

【参考記事】警察学校編のキャラクターを紹介|登場人物を同期5人を中心に紹介

【参考記事コナン映画「ハロウィンの花嫁」の考察予想

松田陣平について解説

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